ドコモが解約金と解約金留保を廃止！auやソフトバンクの解約金などもご紹介

更新日時 : 2024-04-08 11:14

2021年9月21日にドコモは解約金の撤廃を発表し、10月1日から解約金が廃止されました。
いわゆる「2年縛り」と呼ばれている更新月以外で解約やお乗り換えをすると解約金がかかる制度がなくなりました。

解約金がなくなったことにより、転出時にかかる費用も少なくなり、他社へのお乗り換えもしやすくなっています。
ただ、キャリアによっては解約金がかかるプランもあるので、一度ノジマなどお近くのお店で契約しているプランを見直しすることをおすすめします。

今回はドコモの解約金の廃止に関してやau、ソフトバンク、格安プランの解約金について解説していきます。

ドコモの解約金と解約金留保が廃止！

2021年10月1日より今までドコモの携帯電話の料金プランを定期契約の途中でやめた際にかかっていた、解約金がすべて廃止となりました。

2019年9月末以前の料金プランは10,450円の解約金がかかっていましたが、総務省により2019年10月からは解約金が1,100円以下と定められました。

そして解約金が1,100円になりましたが、2021年10月1日より旧プラン含めて解約金が0円になりました。

また解約金の廃止にともない、2年契約を更新したときにdポイント3,000ポイントがもらえる「更新ありがとうポイント」も終了しました。

2021年10月26日にauとソフトバンクも旧プランを含めて解約金を廃止予定と発表しました。

ドコモは2021年10月1日より旧プラン含めて解約金が廃止されたので、auとソフトバンクはドコモに追随する形となりました。

ドコモ・au・ソフトバンクの解約金廃止の時期は以下の通りです。

キャリア	ドコモ	au	ソフトバンク
解約金廃止の時期	2021年10月以降より解約金廃止	2022年3月31日に解約金廃止	2022年2月1日より解約金廃止 （一部の法人用プラン除く）

以前かかっていた解約金のパターンは2つ

解約金がかかるのは、ドコモをやめる時でした。
解約とお乗り換え（MNP）の2パターンです。

今回の解約金の廃止により、どちらのパターンでも解約金がかからなくなりました。

	2021年10月1日以降	2021年9月30日以前
解約金	廃止	A:2019年9月30日以前の料金プラン 2年契約:10,450円/1年契約:3,300円
		B:2019年10月1日以降の料金プラン 2年契約:1,100円
解約金留保		上記A→Bの料金プランへ変更または、Bの2年契約から定期契約なしプランへ変更した場合、変更前プランの解約金が留保

ドコモ以外の解約金はいくら？

2022年4月以降はドコモだけではなく、au、ソフトバンクの過去のプラン含め全てのプランで解約金がかからなくなりました。

今回はau、ソフトバンクだけではなく、格安プランも含めた各キャリアの解約金一覧や解約金がかかるプラン、解約金の確認方法をご紹介していきます。

• 各キャリアごとの解約金一覧表
• 解約金かかるプランは？
• 解約金の確認方法は？

各キャリアごとの解約金一覧表

キャリア	現在	2年前
ドコモ	0円	10,450円
au	0円
ソフトバンク	0円 （一部の法人用プランは解約金あり）
UQモバイル	0円
Y!mobile	0円
ahamo	0円	–
povo（1.0と2.0）
LINEMO（3GBのミニプランと20GBのスマホプラン）

解約金かかるプランは？※auは4月以降、ソフトバンクは2月以降は以下のプランも解約金は発生しません

au

2年契約のプランは10,450円、2年契約Nのプランでは1,100円の解約金がかかります。

解約金がかかるプラン
2年契約（新規受付終了）	2年契約N

ソフトバンク

以下の4つのプランで10,450円の解約金がかかります。

解約金がかかるプラン
スマ放題（新規受付終了）	スマ放題ライト（新規受付終了）
ホワイトプラン（新規受付終了）	標準プラン（新規受付終了）

UQモバイル

以下の2つのプランで10,450円の解約金がかかります。

解約金がかかるプラン
おしゃべり・ぴったりプラン（新規受付終了）	データ高速・無制限+音声通話プラン（新規受付終了）

Y!mobile

以下の4つのプランで10,450円の解約金がかかります。

解約金がかかるプラン
スマホプラン（新規受付終了）	データプラン（新規受付終了）
4G-Sプラン（新規受付終了）	ケータイプランSS（新規受付終了）

解約金の確認方法は？

解約金を確認する方法は以下の方法があります。

1.Webで確認する

自分のプランや解約金はドコモなら「My docomo」、auなら「My au」、ソフトバンクなら「My SoftBank」から確認することができます。

2.契約しているキャリアに電話して確認する

自分が契約しているキャリアに電話して問い合わせると教えてくれます。

ただ様々な問い合わせが多いため、電話が混雑して繋がりにくい場合があります。

3.ノジマなど家電専門店やキャリアショップで確認する

ノジマだと日本で唯一、携帯会社からのヘルパーがいないので、お客様の環境に合わせてドコモ、au、ソフトバンクなどキャリアにとらわれずご案内することができます。

機種変更やお乗り換え、新たに新規に携帯を契約を考えている方はぜひお近くのノジマへお越しください！

解約金が廃止になったら乗り換え（MNP）のがオトク？

解約金がかからなくなることにより、他社への乗り換えもしやすくなります。

ですが、まだ乗り換えをされたことがない方もいるのではないでしょうか。

今回は乗り換えをするときのメリット・デメリットを解説していきます。

お乗り換えのメリット

乗り換えをするときのメリットを2つご紹介していきます。

端末の割引がある

各キャリアもユーザーを増やしたいので、乗り換えする方に携帯端末を値引きするなど特典があります。

機種変更だと特典はないので、携帯端末を安く購入したいと検討している方は乗り換えを視野にいれるのがよいでしょう。

電話番号が変わらない

長年使い続けた電話番号を変えたくない方もいるかと思います。

乗り換えなら電話番号をそのまま引き継ぎ契約ができるので、電話番号を使い続けたい方も心配いりません。

お乗り換えのデメリット

乗り換えをするときのデメリットを2つご紹介していきます。

メールアドレスが変わる

「@docomo.ne.jp」や「au.com」、「@i.softbank.jp」など現在契約しているキャリアのメールアドレスが使えなくなります。

ただお乗り換えだとキャンペーンなどで端末代や月々の料金も抑えることができるので、この機会に「gmail.com」などフリーアドレスに変えることをおすすめします。

フリーアドレスに変えることにより、キャリアが変わってもそのままメールアドレスを利用することができます。

※2021年12月中旬以降、ドコモ・au・ソフトバンクからキャリアメールを持ち運びできるようになりました。

フリーアドレスに変えることが手間になる方も、キャリアを変更しても現在お使いのキャリアメールを利用できます。

関連記事

　キャリアメールの持ち運びとは？ドコモ・auなど4社の比較まとめ

データ移行に時間がかかる

機種変更する場合もそうですが、現在使っている携帯電話のデータを新しい携帯電話に移行するときに、登録しているアドレスやパスワードを確認したり移行自体に時間がかかってしまいます。

特に乗り換えの場合は、登録しているアドレスが前のキャリアだと、パスワードを忘れたときにパスワード変更メールを送信しても届かず、引き継ぎができない場合もあります。

もしデータ移行で携帯電話を買い替えを控えている方は、ぜひ一度ノジマへお越しください。

ノジマではお客様にあったプランをご案内するだけではなく、データ移行などアフターフォローもバッチリとさせていただきます。

携帯のご相談はノジマへ！

今回はドコモの解約金廃止やau、ソフトバンクの解約金に関して解説しました。

現在は、ドコモ・au・ソフトバンクは解約金を撤廃し、全てのプラン（一部の法人用プランは除く）で解約金がかからなくなりました。

解約金がかからなくなり、お乗り換え（MNP）もしやすくなっています。

ノジマでは携帯販売ヘルパーがおらず、自社のスタッフのみでドコモ、au、ソフトバンクや格安プランをご提案しています。
そこで、ノジマで携帯電話を契約するメリットをご紹介します。

また、スタッフの検温やアルコール消毒など感染対策も徹底していますので、安心してお近くのノジマへお越しください。

※この記事は2022年4月2日現在の情報をもとに記載しています。
※店頭で携帯電話を契約の際は、免許証等のご本人様確認書類をご持参ください。
※契約時間90分に関しては、予約番号発行等にかかる時間を除きます。

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