ガラケーが使えなくなる前に!スマホスタートのプランまとめ|ドコモ・au・ソフトバンク
更新日時 : 2022-09-03 16:20
スマートフォンを持っている人の数は年々増えており、私たちの生活に欠かせない存在となりつつあります。
ひと昔前の携帯を使い慣れている方の中には、スマートフォンへの切り替えになかなか踏み出せない方も多いはず。
しかし、通信環境の変化によって今まで使っていた携帯が使えなくなってしまう可能性があることをご存知ですか?
果たして必ずスマートフォンに乗り換えなければならないのでしょうか?
今回はガラケーやケータイなどの違いをおさらいしつつ、従来の携帯がいつまで使えるのかを解説したのち、通信キャリア3社が提供するスマホデビューを応援するプランを徹底比較します。
格安プランとの比較もご紹介しますので、お得にスマホデビューをしたい方はぜひチェックしてみてください。
目次
ガラケー・ガラホ・ケータイの違い
携帯電話を意味する言葉として、さまざまな略称が世間では使われています。
最近では「ガラホ」という言葉まで登場しました。
略称は話すときに便利ですが、携帯電話に慣れていない方からすると、違いがわからず混乱してしまいますよね。
そこで、ここではスマホスタートのプランを契約する上で知っておきたい、「ガラケー・ガラホ・ケータイ」の違いを説明していきます。
ガラケー
ガラケーとは、ガラパゴス・ケータイの略称であり、主に3G回線を使用したボタン操作タイプの携帯電話です。
スマートフォンが普及される前の携帯電話を指し、スマートフォンとの対義で用いられています。
ガラパゴス・ケータイの「ガラパゴス」とは、独自の生態系を保ってきた島、「ガラパゴス諸島(南米エクアドルの領土)」に由来しています。
周囲(海外の動向)に関係なく、日本の市場独自の進化を遂げた携帯電話を、ガラパゴス諸島の生物進化になぞらえて呼ぶようになったとされています。
日本独自で開発された機能としては、携帯電話の画面でテレビ番組を視聴できるワンセグ機能や、機器同士を向かい合わせてメールアドレスを交換できる赤外線通信機能などがあります。
現在すでにスマホを使っている方でも、これらの機能は記憶に新しい方もいるのではないでしょうか。
ガラホ
ガラホとは、ガラケーとスマホの両方のメリットを兼ね備えた携帯電話で、主に4G LTE回線を使用しています。
ガラケーの魅力を残しつつ、スマートフォンのOSを搭載し、主要アプリに対応しているのが特徴です。
進化型ケータイとも呼ばれており、ドコモは「spモードケータイ」、KDDIは「ガラホ」、ソフトバンクは「進化したガラケー」などと区別しています。
勘違いしてはならないのが、タッチパネルではないことです。ガラホは従来のガラケーと同様にボタン操作です。
また、Google Playといったアプリストアが利用できず、スマホと同様にすべてのアプリが使えるわけではありません。
デメリットを見過ごさないように注意してください。
ケータイ
ガラケーというと、少し古い携帯電話で使いづらいという印象を抱く方もいるのではないでしょうか。
その点、微妙なニュアンスの違いですが、ガラケーではなくケータイという名称が使われるケースもあるようです。
たとえばauでは、スマートフォン以外の従来型携帯電話を「ケータイ」として区別しています。
さらに4G LTEに対応したケータイを「4G LTEケータイ」、4G LTEに対応していない3G以前のケータイを「3Gケータイ」あるいは「auケータイ」として区別しています。
そもそも4G LTEと3Gは通信規格の名称です。
LTEは(Long Term Evolution)の略称であり、3Gを長期的に進化させて4Gへスムーズに移行できるように用意されました。
LTEは4Gとして呼ぶことも世間では認められています。 4G LTEはスマートフォンと同じ通信規格であり、3Gより通信が高速です。
3Gのケータイを利用している方であれば、スマホに切り替えることで快適に通信ができるようになる可能性があります。
ガラケーはいつまで使える?
「電話やメールができればガラケーでもいいのだけれど…」
スマートフォンではなくても、ガラケーのままで良いと思っている方もいるかもしれません。
しかし残念ながら、ガラケーが使えなくなってしまう時代が到来しようとしています。
というのも近年、4G LTEサービスが主流であるうえに、5Gの導入が進む流れとなっているからです。
それにともない、多くのガラケーに対応していた3G回線の通信サービスが終了する流れとなっています。
そのため、必然的にガラケーも利用できなくなる可能性が高いです。大手携帯電話会社の動向を確認してみましょう。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
停波予定日 | 2026年3月31日 | 2022年3月末 | 2024年1月下旬 |
ドコモの場合
出典:コーポレートアイデンティティ | 企業情報 | NTTドコモ
NTTドコモは、3Gサービスである「FOMA」と、ケータイからインターネットやメールを使える「iモード」のサービスを、2026年3月31日に終了することを発表しました。
「arrows ケータイ F-03L」や「AQUOS ケータイ SH-02L」など、4G LTEに対応したケータイは、3Gサービス終了後も引き続き利用可能です。
「FOMA」終了に伴い使用できなくなる機種は、ドコモ公式ホームページから確認できます。
ドコモは、現在ガラケーを使っている方向けに「はじめてスマホプラン」というプランを提供しています。
auの場合
出典:au
auでは、3Gサービスである「CDMA 1X WIN」を2022年3月末に終了することを明らかにしています。
4G LTEサービスに対応しているケータイは、2022年3月以降でも継続して利用可能です。
2022年3月末以降利用できなくなる「CDMA 1X WIN」対応の機種は、au公式ホームページから確認できます。
auは、現在ガラケーを使っている方向けに「スマホスタートプラン」と、「スマホスタートプラン(フラット)4G/5G」、「スマホスタートプラン60」というプランを提供しています。
※「スマホスタートプラン(フラット)4G/5G」は22歳以下の方の新規契約も可能
ソフトバンクの場合
出典:ブランド名の由来・ロゴ | ソフトバンクグループ株式会社
ソフトバンクは、LTEサービスの普及にともない、2024年1月下旬に3Gのサービスを終了することを公表しました。
影響がある対象機種は公式ホームページから確認できます。
調べても表示されない機種であれば3Gのサービス終了による影響はありません。
ソフトバンクは、現在ガラケーを使っている方向けに「スマホデビュープラン」というプランを提供しています。
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ドコモ・au・ソフトバンクのスマホスタートのプラン
大手通信会社の各社は、3G回線の終了にともない、初めてスマホを持ち始める方向けのお得なプランを展開しています。
ドコモ・au・ソフトバンクの3社はそれぞれ、現在ガラケーを使っている方(機種変更・他社乗り換え)向けのプランと、携帯電話自体を初めて持つ方(新規契約)向けのプランを用意しています。
各社の各プランで対象年齢や条件が異なるので、それぞれ確認していきましょう。
ドコモ|はじめてスマホプラン
ドコモは、2021年4月から「はじめてスマホプラン」のサービスをスタートしました。
このプランはガラケーを使っている方の機種変更と他社からの乗り換えが対象のプランのため、新規では契約ができません。
サービス利用料金
割引を適用した場合の月額料金は、最大12ヶ月にわたり月額1,078円となり、13ヶ月目以降が1,628円です。
料金の内訳は以下の通りです。
- 月額1,078円(最大12ヶ月)=月額料金1,980円-割引(「dカードお支払割」187円・「はじめてスマホ割(最大12ヶ月間)」550円・「はじめてスマホISP割」165円)
- 月額1,628円(13ヶ月目以降)=月額料金1,980円-割引(「dカードお支払割」187円・「はじめてスマホISP割」165円)
データ通信・音声通話・オプション
月間データ容量は1GBです。
音声通話は5分以内の国内通話を無料で利用できます。
ただ、家族以外と長時間通話したい方もいるかもしれません。
その場合に対応できるよう、かけ放題オプションが月額1,100円で追加できます。
対象者
「はじめてスマホプラン」の対象者は以下の通りです。
- FOMAから契約変更する方
- 他社3G回線から5G・Xi(4G/LTE)に乗り換えする方
au|スマホスタートプラン
auでは、「ピタットプラン 4G LTE(s)/5G(s)」と「通話定額ライト2/通話定額2」、「ケータイ→auスマホスタート割」の3つを掛け合わせた「スマホスタートプラン」のサービスを提供しています。
このプランはガラケーを使っている方の機種変更と他社からの乗り換えが対象のプランのため、新規では契約ができません。
また、スマホスタートプランはオンラインでの申し込みはできず、店頭での申し込みが必要です。
サービス利用料金
通話定額ライト2(国内通話1回5分以内かけ放題)を選択した場合、最安で翌月から1年間にわたり月額1,078円~利用可能でき、2年目以降は月額2,178円~に切り替わります。
通話定額2(国内通話24時間かけ放題)を選択した場合、最安で翌月から1年間は月額2,178円~利用可能でき、2年目以降は月額3,278円~に切り替わります。
割引については、「ケータイ→auスマホスタート割」が契約翌月から1年間は月額3,080円、2年目以降は月額1,980円が永年割引されます。
また、月間データを2GB以上使った場合、「auスマートバリュー(ネットとのセット割)」で、月550円が割引されます。
1年目
※スマホの場合、右へスクロールできます。
データ容量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | 5GB超~20GB |
---|---|---|---|---|---|
1年目支払額 | 1,078円 | 2,178円 | 2,728円 | 3,828円 | 4,928円 |
(通話定額2適用の場合) | 2,178円 | 3,278円 | 3,828円 | 4,928円 | 6,028円 |
割引内訳 | |||||
2年契約割引料金 | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 | 6,578円 | 7,678円 |
通話プラン | 通話定額ライト2:880円/通話定額2:1,980円 | ||||
auスマートバリュー | ー | 翌月から永年:▲550円 | |||
auスマホスタート割 | 翌月から1年間:▲3,080円 |
2年目以降
※スマホの場合、右へスクロールできます。
データ容量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | 5GB超~20GB |
---|---|---|---|---|---|
2年目以降支払額 | 2,178円 | 3,278円 | 3,828円 | 4,928円 | 6,028円 |
(通話定額2適用の場合) | 3,278円 | 4,378円 | 4,928円 | 6,028円 | 7,128円 |
割引内訳 | |||||
2年契約割引料金 | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 | 6,578円 | 7,678円 |
通話プラン | 通話定額ライト2:880円/通話定額2:1,980円 | ||||
auスマートバリュー | ー | 翌月から永年:▲550円 | |||
auスマホスタート割 | 2年目以降永年:▲1,980円 |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
データ通信・音声通話・オプション
データ容量の範囲は5段階(~1GB/~2GB/~3GB/~5GB/5GB超~20GB)であり、使った分だけ自動的に定額料が変わる仕組みです。
音声通話は1回5分以内の国内通話がかけ放題(通話定額ライト2)と国内通話が24時間かけ放題(通話定額2)から選ぶことができ、通話定額2は通話定額ライト2からプラス1,100円で利用することができます。
そのほか、「電話きほんパック」あるいは「電話きほんパック(V)」のオプションが無料で利用できるため、例えば電話に出られないときにメッセージを預かってくれる「お留守番サービスEX」などの機能も無料で追加できます。
対象者
「スマホスタートプラン」の対象者は以下の通りです。
- au3G・4Gケータイから機種変更する方
- 他社ケータイからauスマートフォンに乗り換える方
au|スマホスタートプラン(フラット)4G/5G
auは2021年8月6日より、「スマホスタートプラン(フラット)4G」と「スマホスタートプラン(フラット)5G」のサービスをスタートしました。
「スマホスタートプラン」と類似したプランではありますが、「スマホスタートプラン(フラット)4G/5G」は、月のデータ容量が固定である点と、新規契約が可能である点が主な違いと言えるでしょう。
2022年1月16日までの間にお申し込みをすると、ご利用料金が2ヶ月間無料となるキャンペーンが2021年10月1日に始まったので、今がよりお得に始められるチャンスです。
スマホスタートプラン(フラット)も、店頭でのみ申し込みを受け付けているプランです。
サービス利用料金
割引を適用した場合の月額料金は、申込翌月から2ヶ月間は無料、3ヶ月目から12ヶ月目までは990円、2年目以降が2,178円です。
料金の内訳は以下の通りです。
- 月額0円(申込翌月から2ヶ月間)=月額料金2,288円-割引(「スマホスタートプラン(フラット)2ヵ月無料キャンペーン」990円・「au Payカードお支払い割」110円・「スマホスタート1年割(申込翌月から1年間)」1,188円)
- 月額990円(3~12ヶ月目)=月額料金2,288円-割引(「au Payカードお支払い割」110円・「スマホスタート1年割(申込翌月から1年間)」1,188円)
- 月額2,178円(13ヶ月目以降)=月額料金2,288円-割引(「au Payカードお支払い割」110円)
データ通信・音声通話・オプション
月間データ容量は3GBで、超過時の速度は最大128kbpsです。
音声通話は1回5分以内の国内通話がかけ放題です。また、国内通話が24時間かけ放題の「通話定額(スマホスタート)」も月額1,100円で利用できます。
そのほか、本プランにおいても「電話きほんパック」あるいは「電話きほんパック(V)」のオプションが無料で利用できます。
対象者
「スマホスタートプラン(フラット)4G/5G」の対象者は以下の通りです。
- au3G・4Gケータイから機種変更する方
- 22歳以下※でauスマートフォンに新規契約する方
- 他社ケータイからauスマートフォンに乗り換える方
※対象年齢を「15歳以下」から「22歳以下」に拡大する「スマホスタートプラン(フラット)U22キャンペーン」が2021年9月1日に開始。キャンペーン終了時期は未定。
ソフトバンク|スマホデビュープラン
ソフトバンクでは、「基本プラン(音声)」と「データプラン3GB(スマホ)」、「準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)」の3つに、「1年おトク割+」と「小容量割」の割引を適用させた、「スマホデビュープラン」を提供しています。
サービス利用料金
月額料金は乗り換えや機種変更で、翌月から12ヶ月間が990円、14ヶ月目以降が2,178円です。
料金の内訳は以下の通りです。
- 月額990円(申込翌月から12ヶ月間)=月額料金3,608円(「スマホデビュープラン」2,728円+「準定額オプション+」880円)-割引(「小容量割」1,430円・「1年おトク割+(12ヶ月間)」1,188円)
- 月額2,178円(14ヶ月目以降)=3,608円(「スマホデビュープラン」2,728円+「準定額オプション+」880円)-割引(「小容量割」1,430円)
データ通信・音声通話・オプション
月額データ容量は3GBです。音声通話は5分以内の国内通話が無料です。
24時間いつでも国内通話が無料である「定額オプション+」を利用する場合は、1,100円だけ月額料金が高くなります。
ソフトバンクで5G対応機種を購入した場合、5G通信サービスを利用できるオプション「5Gサービス利用料」が無料で適用されます。
対象者
「スマホデビュープラン」の対象者は以下の通りです。
- au3G・4Gケータイから機種変更する方
- 5歳から22歳※でソフトバンクスマートフォンに新規契約する方
- 他社ケータイからソフトバンクスマートフォンに乗り換える方
※対象年齢を「5~15歳」から「5~22歳」に拡大する「U22おトクキャンペーン」が2021年6月16日から実施されています。キャンペーン終了時期は未定。
3社のスマホスタートのプランを比較
ドコモ・au・ソフトバンクが提供するスマホスタートのプランの違いがわかるように、それぞれのプランを比較表にまとめました。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
ドコモ | au | ソフトバンク | ||
---|---|---|---|---|
プラン名 | はじめてスマホプラン | スマホスタートプラン | スマホスタートプラン(フラット)4G/5G | スマホデビュープラン |
月額料金(1年目) | 1,078円 | 1,078円~ | 990円 | 990円 |
月額料金(2年目以降) | 1,628円 | 2,178円~ | 2,178円 | 2,178円 |
割引内訳 | 「dカードお支払割」:▲187円 「はじめてスマホ割(最大12ヶ月間)」:▲550円 「はじめてスマホISP割」:▲165円 |
「ケータイ→auスマホスタート割」:▲3,080円(翌月から1年間)/▲1,980円(2年目以降) |
「au Payカードお支払い割」:▲110円 「スマホスタート1年割」:▲1,188円 |
「小容量割」:▲1,430円 |
音声通話 | 5分以内無料 | 5分以内無料 | 5分以内無料 | 5分以内無料 |
月額データ容量 | 1GB | ~1GB ~2GB ~3GB ~5GB 5GB超~20GB |
3GB | 3GB |
オプション(月額) | かけ放題オプション:1,100円 | 通話定額2:1,100円 | 通話定額(スマホスタート):1,100円 | 定額オプション+:1,100円 |
ドコモ | au | ソフトバンク |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
3社、5分以内の国内通話が無料という点は共通しています。
ドコモの月間データ容量は1GBで、auやソフトバンクよりも少なくなっているものの、長期的に契約したときに他社よりも月額料金が安いのが特徴です。
auは、データ利用量に応じて料金が変動する「スマホスタートプラン」を提供しています。月間データ容量が1~3GBでは足りないという方にとっては嬉しいプランです。
auの 「スマホスタートプラン(フラット)4G/5G」と「ソフトバンクのスマホデビュープラン」は、契約から1年間は990円という安さで利用できる点が魅力です。
ドコモ・au・ソフトバンクの年齢対象プラン
ドコモやau、ソフトバンクのスタートプランでは特定の年齢を対象としたプランもあります。
ドコモとソフトバンクでは、初めてスマホを新規契約する若年層をターゲットとしたプランを、auでは60歳以上のガラケーユーザー向けのプランを提供しています。
それぞれの年齢対象プランについて詳細をチェックしてみましょう。
ドコモ|U15はじめてスマホプラン
ドコモは2021年7月から、15歳以下でスマホデビューをする方を対象に「U15はじめてスマホプラン」を提供開始しました。
サービス利用料金
割引を適用した場合の月額料金は、最大12ヶ月にわたり月額1,078円となり、13ヶ月目以降が1,628円です。
料金の内訳は以下の通りです。
- 月額1,078円(最大12ヶ月)=月額料金1,980円-割引(「dカードお支払割」187円・「U15はじめてスマホ割(最大12ヶ月間)」550円・「U15はじめてスマホISP割」165円)
- 月額1,628円(13ヶ月目以降)=月額料金1,980円-割引(「dカードお支払割」187円・「U15はじめてスマホISP割」165円)
データ通信・音声通話・オプション
月間データ容量は3GBです。
ただし、登録者が満16歳を迎えると、翌月以降の利用可能データ量は1GBに下がります。
国内通話については5分以内であれば無料です。かけ放題オプションが月額1,100円で追加できます。
対象者
「U15はじめてスマホプラン」の対象者は以下の通りです。
- 新規契約する15歳以下の方
- FOMAからXi・5Gに契約変更する15歳以下の方
- Xiフィーチャーフォンから機種変更する15歳以下の方
- 他社フィーチャーフォンあるいは3G回線からのMNPポートインをされる15歳以下の方
関連記事はこちら
au|スマホスタートプラン60
auでは60歳以上を対象とした「スマホスタートプラン60」というサービスも提供しています。
スマホスタートプラン60は、「ピタットプラン 4G LTE(s)」・「通話定額2(24時間かけ放題)」・「新カケホ割60」・「ケータイ→auスマホスタート割」の4つを合わせた総称です。
本プランは、店頭での申し込みに限定されています。
サービス利用料金
割引を適用した場合の月額料金は、最安で翌月から1年間にわたり月額1,078円~利用可能です。2年目以降は最安で月額2,178円~に切り替わります。
割引については、「ケータイ→auスマホスタート割」が契約翌月から1年間は月額3,080円、2年目以降は月額1,980円が永年割引されます。
スマホスタートプランとの違いは、対象機種使用で適用される「新カケホ割60」により月額1,100円割引される点です。
また、月間データを2GB以上使った場合、「auスマートバリュー(ネットとのセット割)」で、月550円が割引されます。
割引も含めた料金の内訳は以下の通りです。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
データ容量 | ~1GB | ~2GB | ~3GB | ~5GB | 5GB超~20GB |
---|---|---|---|---|---|
1年目支払額 | 1,078円 | 2,178円 | 2,728円 | 3,828円 | 4,928円 |
2年目以降支払額 | 2,178円 | 3,278円 | 3,828円 | 4,928円 | 6,028円 |
割引内訳 | |||||
2年契約割引料金 | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 | 6,578円 | 7,678円 |
通話定額2 | 1,980円 | ||||
auスマートバリュー | ー | 翌月から永年:▲550円 | |||
auスマホスタート割 | 翌月から1年間:▲3,080円 2年目以降永年:▲1,980円 |
||||
新カケホ割60 | ▲1,100円 |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
データ通信・音声通話・オプション
データ容量の範囲は5段階(~1GB・~2GB・~3GB・~5GB・5GB超~20GB)であり、それぞれ定額料が変わる仕組みです。
国内通話は24時間かけ放題です。別途申込みは必要ですが、「電話きほんパック」「電話きほんパック(V)」対象のオプション料も無料です。
対象者
「スマホスタートプラン60」の対象者は以下の通りです。
- auケータイ(4G LTE)から機種変更する60歳以上の方
- auの3G WIN契約から変更する60歳以上の方
- 他社ケータイから乗り換える60歳以上の方
対象機種
「新カケホ割60」という割引を適用するには、対象機種を用意(購入または持ち込み)し、契約することが必須です。対象機種は以下の通りです。
- Galaxy A21 シンプル SCV49
- GRATINA KYV48
- BASIO3
- BASIO4
- AQUOS sense2 かんたん
- LG it LGV36
ソフトバンク|U22おトクキャンペーン
ソフトバンクの「スマホデビュープラン」では、「U22おトクキャンペーン」を2021年6月より実施しています。
データ容量や通話のプラン、割引内訳については、「スマホデビュープラン」と変わりありませんが、お子さま向けのサポートが充実しています。
サービス利用料金
利用料金は、翌月から12ヶ月間が990円、14ヶ月目以降が2,178円です。
料金の内訳は以下の通りです。
- 月額990円(申込翌月から12ヶ月間)=月額料金3,608円(「スマホデビュープラン」2,728円+「準定額オプション+」880円)-割引(「小容量割」1,430円・「1年おトク割+(12ヶ月間)」1,188円)
- 月額2,178円(14ヶ月目以降)=3,608円(「スマホデビュープラン」2,728円+「準定額オプション+」880円)-割引(「小容量割」1,430円)
データ通信・音声通話・オプション
月間データ容量は3GBであり、国内通話は5分以内無料となっています。
アプリの購入・課金を制限する「ジュニアスマホ」、有害サイト・アプリから子供を守る「あんしんフィルター」などの機能も無料で利用可能です。
対象者
スマホデビュープラン「U22おトクキャンペーン」の対象者は以下の通りです。
- 新規契約する5~22歳の方
今までは対象年齢の範囲が5歳から15歳でしたが、このキャンペーンによって16歳から22歳の方が新規で契約する場合においても、「スマホデビュープラン」が適用されるようになりました。
高校生や大学生がスマホデビューをする際にもぜひ検討してくださいね。
3社の年齢対象プランを比較
ドコモ・au・ソフトバンクの年齢対象プランを比較しやすいように、それぞれの違いを表でまとめました。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プラン名 | U15はじめてスマホプラン | スマホスタートプラン60 | スマホデビュープラン(U22おトクキャンペーン) |
月額料金(1年目) | 1,078円 | 1,078円~ | 990円 |
月額料金(2年目以降) | 1,628円 | 2,178円~ | 2,178円 |
割引内訳 | 「dカードお支払割」:▲187円 「U15はじめてスマホ割(最大12ヶ月間)」:▲550円 「U15はじめてスマホISP割」:▲165円 |
「ケータイ→auスマホスタート割」:▲3,080円(翌月から1年間)/▲1,980円(2年目以降) 「新カケホ割60」:▲1,100円 「auスマートバリュー」:▲550円 |
「小容量割」:▲1,430円 「1年おトク割+(12ヶ月間)」:▲1,188円 |
音声通話 | 5分以内無料 | 国内通話24時間かけ放題 | 5分以内無料 |
月間データ容量 | 3GB ※満16歳を迎えると翌月以降の利用可能データ量は1GB |
~1GB ~2GB ~3GB ~5GB 5GB超~20GB |
3GB |
オプション | かけ放題オプション:月額1,100円 | 「電話きほんパック」「電話きほんパック(V)」対象オプション料:無料 | 「ジュニアスマホ」「あんしんフィルター」:無料 定額オプション+:1,100円 |
ドコモ | au | ソフトバンク |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
ドコモとソフトバンクは、月間データ容量3Gや音声通話5分以内無料など、多くの点が共通しています。
相違点である月額料金については、1年目はソフトバンクの方が安いものの、1年以上利用する場合にはドコモを選択する方が安くなる可能性が高いです。
月間データ容量について着目すると、ドコモの場合は年齢の条件から外れたとき、データ容量が少なくなってしまう点に注意が必要です。
auの場合は、国内通話が24時間かけ放題である点や、データ容量の上限がない点が便利な反面、3社の中で一番料金が高くなってしまう点は気をつけなければなりません。
auの「新カケホ割60」の適用は対象機種利用の場合のみという条件があるため、スマホの機種にこだわりがない方にはおすすめできるプランといえます。
ドコモ・au・ソフトバンクの機種割引キャンペーン
ドコモやau、ソフトバンクでは、ガラケーからスマートフォンへ乗り換える方向けに、スマートフォン本体をお得に購入できる機種割引キャンペーンを提供しています。
各社のキャンペーンについて詳細をチェックしてみましょう。
ドコモ|はじめてスマホ購入サポート
ドコモではFOMA(3G)の指定プランからXi(4G)・5Gに契約変更をされる方、他社3G回線の指定プランからXi・5G乗り換え(MNP)を行う方を対象に、お得にスマートフォンを購入できるキャンペーンを行っています。
キャンペーンの条件
はじめてスマホ購入サポートの条件は以下の通りです。
【ドコモで機種変更】
- 現在ご利用の端末が3G回線専用機種であることをお手続き時に確認できること
- 現在契約中のプランがFOMAプランであること
※一部のFOMAプランは対象外です。詳細はドコモHPをご参照ください。
【他社から乗り換え(MNP/番号移行)】
- 現在ご利用の端末が3G回線専用機種であることをお手続き時に確認できること
- 契約中のプランが、現在新規受付をしていない他社の3Gプランであること
※引用:はじめてスマホ購入サポート | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
対象のスマホ機種
ドコモの「はじめてスマホ購入サポート」で割引の対象となる機種は以下の通りです。
なお、「端末購入割引」や「5G WELCOME割」との併用はできないので、購入したい機種に応じて一番オトクなキャンペーンを利用しましょう。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
ドコモ|はじめてスマホ購入サポート対象機種
対象機種 | 割引額 | |
---|---|---|
乗り換え(MNP) (他社3G回線プラン→Xi) |
arrows Be4 F-41A | ▲18,700円 |
契約変更 (FOMAプラン→Xi) |
iPhone 11(64GB/128GB/256GB) | ▲5,500円 |
arrows Be4 F-41A | ▲18,700円 | |
arrows Be4 Plus F-41B | ▲11,000円 | |
らくらくスマートフォン F-42A | ||
乗り換え(MNP) (他社3G回線プラン→5G) |
Galaxy A51 5G SC-54A | ▲60,500円 |
LG V60 ThinQ 5G L-51A | ▲90,200円 | |
契約変更 (FOMA指定プラン→5G) |
Galaxy A51 5G SC-54A | ▲60,500円 |
LG V60 ThinQ 5G L-51A | ▲90,200円 |
※ 一部プランは対象外です。
※ 現在ご利用の端末が3G回線専用機種であることをお手続き時に確認できる場合に限ります。
※ その他割引サービスと重畳できない場合があります。
※ 1回線に対して適用は1回限りです。
※ 一部機種についてはお取寄せになる場合がございます。また在庫には限りがありますのでご了承ください。
※ キャンペーンの内容および期間は、予告なく変更する場合があります。
※ 表内に記載する金額は全て税込表記です。
au|無料交換機種
auではCDMA 1X WIN(3G)対応機種、au VoLTE非対応機種をご利用中の方を対象に、無料で交換できる機種を4種用意しています。
こちらは、「3Gとりかえ割(スマホ)」と「3Gとりかえ割プラス」という2つの割引が適用されることで、機種代金が無料になるキャンペーンです。
キャンペーンの条件
無料交換機種の適用条件は以下の通りです。
【3Gとりかえ割(スマホ)】
- 3Gサービス(CDMA 1X WIN)・auスマホ(VoLTE非対応機種)※1※2からの機種変更、または、他社3Gサービス(ケータイ・スマホ)※3・PHSサービス※3からのお乗り換えで対象のauスマホ(4G LTE/5G)をご購入
【3Gとりかえ割プラス】
- 3Gサービス(CDMA 1X WIN)・auスマホ(VoLTE非対応機種)※1※2からの機種変更、または、他社3Gサービス(ケータイ・スマホ)※3・PHSサービス※3からのお乗り換えで対象のauスマホ(4G LTE/5G)を一括でご購入
※1 高音質通話サービス「4G au VoLTE」に非対応の機種が対象。
※2 KDDIまたは沖縄セルラーに登録されている直近のご購入機種(au取扱店でお客さまが購入された機種)が対象。
※3 ◎お申し込み時、電話番号とプラン名が分かる請求書(WEB請求書の場合、印刷したもの)、ご利用中の携帯電話本体の持参必須。対象外サービスの場合、割引適用不可。
◎3Gとりかえ割(スマホ)の場合、au Online Shopでのご購入は対象外。
※引用:無料交換機種のご案内|au
対象のスマホ機種
「3Gとりかえ割(スマホ)」は、iPhone13種、アンドロイド35種が割引の対象となっています。
購入したい機種が決まっている場合、「3Gとりかえ割(スマホ)」を使えば、話題の最新機種もお得に購入することができます。
「3Gとりかえ割プラス」対象機種は7種あり、それらは全て「3Gとりかえ割(スマホ)」と併用することで代金が無料になります。
対象機種は以下の表に記載しているので、検討してみてください。
※ スマホの場合、右へスクロールできます。
au|無料交換対象機種
対象機種 | 機種代金 | 3Gとりかえ割(スマホ) | 3Gとりかえ割プラス |
---|---|---|---|
Redmi Note 10 JE XIG02 | 28,765円 | ▲22,000円 | ▲6,765円 |
Galaxy A21シンプル SCV49 | 22,000円 | ▲16,500円 | ▲5,500円 |
OPPO A54 5G OPG02 | 28,765円 | ▲22,000円 | ▲6,765円 |
BASIO4 KYV47 | 34,580円 | ▲27,500円 | ▲7,080円 |
Galaxy A41 SCV48 | 33,045円 | ▲22,000円 | ▲11,045円 |
AQUOS sense3 basic SHV48 | 22,000円 | ▲16,500円 | ▲5,500円 |
GRATINA KYV48 | 22,000円 | ▲16,500円 | ▲5,500円 |
【3Gとりかえ割(スマホ)】
※ご購入代金にのみ使えるポイントを付与することにより、機種代金を割引いたします。ご契約内容により、割引方法が異なる場合があります。
※沖縄県下au取扱店でのご購入は条件や対象機種・割引額などが一部異なります。
※au Online Shopで機種変更(購入)の場合、一部条件が異なります。
※KDDIが実施する他の施策とは併用できない場合があります。
【3Gとりかえ割プラス】
※au Online Shop、沖縄県下au取扱店でのご購入は対象外です。
※スマホトクするプログラムなど、弊社が実施する他の施策とは併用できない場合があります。
【共通注意事項】
※AQUOS K SHF31をご利用中の方は対象外です。
※持込み機種でのご契約は対象外です。
※機種代金が割引額を下回る場合、割引額は機種代金が上限です。
※受付時期により、条件や対象機種・割引額など予告なく変更または終了する場合があります。
※記載の価格・条件はKDDI直営店(一部除く)の内容になります。店舗により異なる場合がありますので、店頭にてご確認ください。
※在庫状況は店頭にてご確認ください。
※別途、契約にかかる費用などがあります。
※2021年9月17日時点の情報です。
※ 表内に記載する金額は全て税込表記です。
※引用:無料交換機種のご案内|au
ソフトバンク|3G買い替えキャンペーン
ソフトバンクでは3Gケータイ・3Gスマートフォンから対象機種に機種変更または乗り換えをする方を対象に、機種代金が割引されるキャンペーンを行っています。
「Google Pixel」や「AQUOS」などのアンドロイドだけでなく、「iPhone」もお得に購入することができます。
キャンペーンの条件
3G買い替えキャンペーンの条件は以下の通りです。
【ソフトバンクで機種変更】
- 旧機種が3Gだけに対応したiPhone、SoftBankのスマートフォン、SoftBankのケータイ(フィーチャーフォン)、あんしんファミリーケータイである
- 旧プランが3Gのみに対応した提供条件書別紙に掲げる料金プランであること
【ドコモ、au、ワイモバイルから乗り換え(MNP/番号移行)】
- 旧機種が3Gだけに対応したiPhone、他社(ワイモバイルを含む)スマートフォン、ケータイ(フィーチャーフォン)、キッズ向けケータイあるいはPHSである
- 旧プランが3Gだけに対応した料金プランあるいはPHSだけに対応した料金プランである
※引用:3G買い替えキャンペーン | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
対象のスマホ機種
ソフトバンクの「3G買い替えキャンペーン」で割引の対象となる機種は以下の通りです。
選択する機種によって割引額は異なります。気になる機種がある方は一度確認してみてください。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
ソフトバンク|3G 買い替えキャンペーン対象機種
対象機種 | 割引額 | |
---|---|---|
iPhone | iPhone 11 Pro(64GB) | ▲85,680円 |
iPhone 11 Pro(256GB) | ▲102,960円 | |
iPhone 11 Pro(512GB) | ▲127,440円 | |
iPhone 11 Pro Max(64GB) | ▲100,080円 | |
iPhone 11 Pro Max(256GB) | ▲117,360円 | |
iPhone 11 Pro Max(512GB) | ▲141,840円 | |
iPhone 11(64GB) | ▲33,840円 | |
iPhone 11(128GB) | ▲55,440円 | |
iPhone 11(256GB) | ▲67,680円 | |
iPhone 8(64GB) | ▲25,920円 | |
iPhone 7(32GB) | ▲4,320円 | |
Android | Google Pixel 4a | ▲4,320円 |
Google Pixel 4a(5G) | ▲36,000円 | |
AQUOS R3 | ▲50,400円 | |
AQUOS zero5G basic | ▲30,960円 | |
AQUOS sense5G | ▲21,600円 | |
OPPO Reno3 5G | ▲33,840円 | |
ZTE Axon 10 Pro 5G | ▲51,120円 |
※ 店舗により在庫状況が異なり、対象機種の一部を取り扱っていない店舗もあります。ご来店前に必ずお近くのソフトバンク取扱店まで在庫の有無をお問い合わせください。なお、在庫がなくなり次第終了となります。
※ 対象機種の販売価格は、店舗によって異なります。
※2021年10月1日時点の情報です。
格安プランとスマホスタートプランはどっちを選べばよい?
ドコモやau、ソフトバンクでは、格安プランがスタートして話題となりました。
スマホスタートのプランとどちらを利用すべきか、迷っている方もいるのではないでしょうか。
各社が提供しているahamo、povo、LINEMOの格安プランについて概要をおさらいしていくので、スマホデビューに適したプランを検討する際に一度比較してみてください。
ahamo(アハモ)
出典:ahamo
ahamo(アハモ)は、NTTドコモが2021年3月26日から提供開始したオンライン専用の格安プランです。
月額料金は2,970円に設定されています。
月間データ容量は20GBであり、通話は5分以内であれば無料です。
かけ放題オプションの料金は月額1,100円に設定されています。
家族間でドコモ回線を契約することで、家族内の通話が無料になるファミリー割引に対応しており、グループ回線からahamoへの発信が無料となります。
ahamoでは、「iPhone11」「Xperia 1 II SO-51A」「Galaxy S20 5G SC-51A」の3機種からスマートフォンを選べます。
支払総額は「iPhone11」が49,390円~、「Xperia 1 II SO-51A」が71,500円~、「Galaxy S20 5G SC-51A」が62,700円~です。
ahamoプランと「はじめてスマホプラン」の比較
ahamoプランと「はじめてスマホプラン」の違いがわかるように主要項目を絞って表にまとめました。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
ahamoプラン | はじめてスマホプラン(docomo) | |
月額料金 | 2,970円 | 最大12ヶ月間:1,078円 13ヶ月目以降:1,628円 |
音声通話 | 5分以内無料 | 5分以内無料 |
かけ放題オプション (月額) |
1,100円 | 1,100円 |
月間データ容量 | 20GB | 1GB |
※ 表内に記載する金額は全て税込表記です。
いずれのプランも音声通話とかけ放題に関しては変わりがありません。
ただし、ahamoプランのほうが利用できる通信容量が多いことがわかります。
データ通信の容量を気にせずスマートフォンを利用したいのであればahamoプランがおすすめです。
自宅のWi-Fiを利用して通信する場合がほとんどだというケースでは、データ通信容量が少なくても支障はきたさないと考えられます。
月額料金を抑えたい方であれば「はじめてスマホプラン」を選択するとよいでしょう。
povo(ポヴォ)
出典:君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au
povo(ポヴォ)はauが2021年1月13日に提供開始したオンライン専用の格安プランです。
2021年9月29日より新たに「povo2.0」という新料金プランが誕生し、ユーザーの幅広いニーズに対応できるプランとなりました。
※新料金プラン登場に伴い「povo1.0」の新規契約はできなくなります。
新プラン登場に伴い、新規契約可能年齢が従来の「20歳以上」から「13歳以上」へ引き下げられました。
「povo2.0」は、基本料金0円のベースプランに、通話・データ容量・コンテンツをトッピングして、自身に最適なカスタマイズをすることができます。
データ容量は0GB~150GBまで幅広く設定されていますが、利用できる日数に制限があるため注意が必要です。
国内通話は、通話トッピングをしなければ30秒あたり22円です。かけ放題のオプションがあり、「5分以内の通話かけ放題」が550円、「通話かけ放題」が1,650円です。
povoでは、auの「家族間通話料・SMS利用料の割引(家族割)」や「家族割プラス」、「auまとめトーク」などの割引サービスが受けられない点に注意してください。
端末は、iPhoneやGoogle Pixelなど、多くの機種に対応しています。
180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止・契約解除となることがあります。
povoプランとスマホスタートプランの比較
povo2.0とスマホスタートプランの違いがわかるように主要項目を絞って表にまとめました。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
povo2.0 | スマホスタートプラン(au) | |
月額料金 | 0円 | 申込翌月から1年間:990円 2年目以降:2,178円 |
音声通話 | 30秒あたり22円 | 5分以内無料 |
かけ放題 (月額) |
5分以内通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
通話定額2:1,100円 |
データ容量 | 0GB ※データトッピング料 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 データ使い放題(24時間):330円 |
3GB/月 |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
最大の違いは音声通話の料金体系です。
povoプランではトッピングをつけないと5分以内の通話もかけ放題にはなりません。
また、通話のかけ放題オプションに関してもpovoプランのほうが料金は高いです。
電話をかける頻度が高い方にとってはスマホスタートプランのほうが利用しやすいでしょう。
ただし、povo2.0の場合、基本料金が0円のため、通話かけ放題のみトッピングして通話専用機にするというのもお得に使う一つの手かもしれません。
LINEMO(ラインモ)
出典:【公式】LINEMO – ラインモ|20GBが月2,480円(税込 2,728円)の格安SIM・格安スマホ|ソフトバンクのオンライン専用ブランド
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクが2021年3月17日から提供開始したオンライン専用の格安プランです。
プランは、月間データ容量20GBを月額2,728円で利用できる「スマホプラン」と、月間データ容量3GBを月額990円で利用できる「ミニプラン」の2種類に分かれています。
いずれのプランも国内通話が30秒あたり22円です。
1回5分以内の国内通話が無料になるオプション「通話準定額」が月額550円、国内通話が無制限でかけ放題になるオプション「通話定額」が月額1,650円で利用できます。
現在「通話オプション割引キャンペーン」が実施されており、契約から1年後まで「通話準定額」が無料、「通話定額」が月額1,100円で利用可能です。
それぞれのプランでLINEギガフリーに対応しているのも見過ごせないポイントです。
LINEギガフリーとは、LINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ電話のデータ消費がゼロになるサービスです。
データ容量を使い切ったときでも、アプリの通信速度が落ちません。データ容量が不足しても、いつも通り通信できるのが魅力的です。
LINEMOプランとスマホデビュープランの比較
LINEMOプランとスマホデビュープランの違いがわかるように主要項目を絞って表にまとめました。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
LINEMO ミニプラン | LINEMO スマホプラン | スマホデビュープラン(Softbank) | |
月額料金 | 990円 | 2,728円 | 翌月から12ヶ月間:990円 14ヶ月目以降:2,178円 |
音声通話 | 30秒あたり22円 | 30秒あたり22円 | 5分以内無料 |
かけ放題(月額) | 通話準定額:550円(契約から1年後まで無料) 通話定額:1,650円(契約から1年後まで1,100円) |
通話準定額:550円(契約から1年後まで無料) 通話定額:1,650円(契約から1年後まで1,100円) |
定額オプション+:1,100円 |
月間データ容量 | 3GB | 20GB | 3GB |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
月間データ容量を重視するのであれば、LINEMOのスマホプランが使いやすいでしょう。
音声通話に着目すると、LINEMOのミニプランにオプションを追加すると、スマホデビュープランと同じ5分以内無料のサービスを契約から1年間は月額990円、2年目以降は月額1,540円で利用できるため、スマホデビュープランよりもお得なのがわかります。
ahamoやpovo、LINEMOについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
3社の格安プランは、契約がオンライン限定のため不安もあるかと思います。
ノジマでは、ahamo・povo・LINEMOの料金比較も無料でご案内しておりますので、安心してご相談くださいませ。
\ノジマで相談しよう!そうしよう!/
関連記事はこちら
あなたはどのプランに当てはまる?
ドコモ・au・ソフトバンク3社の「スマホスタートのプラン」と「年齢対象プラン」の新規申し込みの可否と申し込み対象年齢を見やすく表にまとめました。
ご自身や使用する方の年齢に応じて、どのプランが対象となるかを確認しましょう。
3社の格安プランである、ahamo・povo2.0・LINEMOの契約可能年齢も表にしました。
初めてスマートフォンを持つお子様の年齢に応じて、プランを選ぶ参考にしてみてください。
スマホスタートのプラン
ドコモ・au・ソフトバンク3社とも、スマートフォンを新規契約するお子さまに対して、契約可能年齢の上限を設けています。
ソフトバンクのみ契約可能年齢が5歳からと明記されています。
auとソフトバンクでは現在キャンペーンを行っており、新規契約できる年齢が22歳まで引き上げられています。
両社ともキャンペーンの終了時期は未定としていますが、突然終了する可能性もあるため注意が必要です。
また、現在ガラケーを使っているユーザー向けのスマホスタートプランは、3社とも申込可能年齢を設定していません。
しかし、auの「スマホスタートプラン60」については、契約可能年齢に決まりがあるため、注意しましょう。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
プラン名 | 新規 | 機種変更 | 乗り換え | |
ドコモ | U15はじめてスマホプラン | ○(~15歳) | ○ | ○ |
はじめてスマホプラン | ✕ | ○ | ○ | |
au | スマホスタートプラン(フラット)4G/5G | ○(~22歳) | ○ | ○ |
スマホスタートプラン | ✕ | ○ | ○ | |
スマホスタートプラン60 | ✕ | ○(60歳~) | ○(60歳~) | |
ソフトバンク | スマホデビュープランU22キャンペーン | ○(5~22歳) | ○ | ○ |
スマホデビュープラン | ✕ | ○ | ○ |
格安プラン
3社格安プラン(ahamo・povo2.0・LINEMO)は、契約できる年齢に制限があります。
ahamoは契約自体は20歳以上でなければできません。そのため、未成年の方は契約者になることができません。
しかし、親御さんが契約者となり、利用者に未成年のお子さまを登録することは可能です。
povoは、「povo1.0」プランでは契約が20歳以上という制限でしたが、「povo2.0」から契約可能年齢が引き下げられ、13歳から契約できるようになりました。
格安プランの中では一番契約可能年齢が幅広いため、初めてスマホを持ち始めるという方にも嬉しいでしょう。
しかし、povoは契約者を親御さんにして利用者に未成年の方を登録することができないため、13歳以下のお子さまは使うことができない点は注意が必要です。
LINEMOは、18歳以上の方が契約可能なプランです。そのため、一般的に大学1年生の年齢から契約することができます。
また、LINEMOもahamo同様、20歳以上の方が契約者となれば、18歳以下の方が利用することが可能です。
※スマホの場合、右へスクロールできます。
プラン | キャリア | 契約可能年齢 | 未成年の利用者登録の可否 |
---|---|---|---|
ahamo | ドコモ | 20歳以上 | ○ |
povo2.0 | au | 13歳以上 | ✕ |
LINEMO | ソフトバンク | 18歳以上 | ○ |
3社の格安プランとスマホスタートのプランざっくり比較
※スマホの場合、右へスクロールできます。
基本データ容量 | 料金 | 5分通話無料 | ||
スマホスタートのプラン | ドコモ | 1GB | 1,078円(~1年間) 1,628円(13ヶ月目~) |
○ |
au | 3GB | 990円(翌月~1年間) 2,178円(2年目~) |
○ | |
ソフトバンク | 3GB | 990円(翌月~12ヶ月) 2,178円(14ヶ月目~) |
○ | |
格安プラン | ahamo | 20GB | 2,970円 | ○ |
povo | 0GB (詳細はこちら) |
0~12,980円 | ✕ | |
LINEMO | 3GB/20GB | 990円/2,728円 | ✕ |
※表内に記載する金額は全て税込表記です。
スマホデビューをノジマがサポートします!
以上、ガラケーの特徴をおさらいしつつ、大手通信会社やノジマが展開するスマートフォンのスタートプランをご紹介しました。
3G回線サービスが停波することに伴い、スマートフォンデビューに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、プランがたくさんあって、どの通信会社を選べばよいか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そんなお悩みを持つ方のスマホデビューを、ノジマが徹底的にサポートします!
ノジマ店頭には、通信会社から派遣された販売ヘルパーはおらず、ノジマスタッフが中立な立場で契約をサポートしております。
また、ahamoやpovo、LINEMOといったオンライン限定プランも含め、ノジマでは携帯各社のプラン全て比較ができます!
公平な視点からスマートフォンデビューにふさわしいスタートプランを提案いたしますので、安心してご相談ください。
※表示価格はすべて税込表記です。
※この記事は2021年10月時点の情報を元に作成されています。
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