【2022年版】パナソニックドライヤーの違いを徹底比較|人気ナノケアやイオニティシリーズ
更新日時 : 2022-01-28 10:39
パナソニック(Panasonic)は数多くの家電を提供する人気メーカーです。
なかでもドライヤーが有名で、水原希子さんのCMでおなじみのナノイー技術を使った「ナノケア」シリーズを知らない人はいないでしょう。
そのほかにも「イオニティ」シリーズなどもあり、商品ラインナップが豊富です。
しかし、商品の種類が多すぎるため、どのモデルを選べばいいのかなかなか決められない人は少なくないはず。
そこで今回は、パナソニックのドライヤーの特徴や選び方の解説に加えて、最新モデルから歴代モデルを徹底比較していきます。
また、おすすめのモデルもいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
パナソニックのドライヤーの種類
パナソニックのドライヤーで人気の高い「ナノケア」シリーズ、「イオニティ」シリーズ、「くるくるドライヤー」の3種類の特徴を解説します。
ナノケア
ナノケアシリーズは、パナソニック独自の「ナノイー(nanoe)」といわれるイオンを搭載したモデルです。
ナノイーは髪のうねりやパサつきの原因である水分バランスを整える効果があり、キューティクルを引き締めてしっとりしたまとまりのある髪に仕上げてくれます。
また、水分をたくさん含んだナノイーは地肌の乾燥を抑制。
ドライヤー利用時に頭皮にうるおいを与えつつ、余分な皮脂をケアします。
ナノイーとマイナスイオンの違い
代表的なイオン機能のひとつにマイナスイオンがあります。
ナノイーとマイナスイオンではどのような違いがあるのでしょうか。
主な違いは「水分量」と「pH(ペーハー)」です。
ナノイー | マイナスイオン | |
---|---|---|
水分量 | 1,000 | 1 |
pH | pH約5.5:弱酸性 | pH7.0:中性 |
※水分量は体積比による相対度
ナノイーの水分量はマイナスイオンの約1,000倍と圧倒的。
水分量が多ければ髪の水分バランスを整えやすくなり、しなやかな髪に仕上げられます。
pHは髪のダメージに影響する重要なポイントです。
髪のpHは4.5〜5.5の弱酸性で保たれていて、髪にとって最も健康な状態といわれています。
ナノイーはpH約5.5の弱酸性なので、マイナスイオンを使ったドライヤーより髪へのダメージが少ないです。
新世代ナノイー「高浸透ナノイー」とは
ナノケアシリーズの最新モデルのなかには、新世代のナノイー「高浸透ナノイー」を搭載したモデルがあります。
高浸透ナノイーの魅力は水分発生量です。
従来のナノイーと比較して約18倍の水分発生量を誇っており、キューティクルのわずかな隙間にも水分が浸透しやすくなっています。
水分発生量をアップさせることによって、従来ナノイーの約1.9倍の毛髪水分増加量を実現。
高浸透ナノイー搭載モデルのドライヤーを使えば髪へのうるおい、なめらかさが大きく向上します。
イオニティ
イオニティ(ionity)シリーズは、高性能なナノイーではなくマイナスイオン機能を搭載したモデルです。
その分、リーズナブルな価格のモデルが多く、コスパに優れています。
パナソニックで最もパワフルな最大1.9㎥/分の大風量モデルや、運転音を抑制したモデル、機能性を重視したモデルなどラインナップの豊富さも魅力。
用途や使用環境にあわせて選びやすいシリーズです。
くるくるドライヤー
くるくるドライヤーは、濡れた髪を乾かしつつスタイリングもできます。
ヘアアイロンとドライヤーの機能が1台にまとまっている便利なドライヤーです。
高性能なくるくるドライヤーにはナノイーの機能が搭載されたものもあります。
また、消費電力の小ささも特徴的。
ヘアドライヤー1,000W〜1,400Wに対し、くるくるドライヤーは500W〜700Wと半分程度の消費電力となっています。
パナソニックのドライヤーの選び方
パナソニックのドライヤー選びでチェックしておきたいポイントを解説していきます。
「価格」で選ぶ
パナソニックのドライヤーの価格は、ナノケアシリーズが約10,000円〜30,000円、イオニティシリーズが2,000円〜6,000円程度が一般的です。
ナノイーやマイナスイオンといったイオン機能を一切搭載していないノンイオンモデルなら1,000円台で購入できます。
コスパ重視で選ぶのであれば性能が高くて価格が安いイオニティシリーズがおすすめです。
ただ髪を乾かすだけでなく、髪の仕上がりにもこだわる人はナノケアシリーズを選ぶといいでしょう。
「風量」で選ぶ
入浴後の髪が濡れた状態はダメージを受けやすくなっているため、素早く髪を乾かす必要があります。
髪を乾かすスピードを左右するのがドライヤーの風量です。
風量「1.3㎥/分」以上を目安にドライヤーを選べば、比較的早く髪を乾かせます。
一方で、風量が強くなるとドライヤー使用時の音が大きくなるので注意しましょう。
パナソニックのドライヤーの場合、ナノケアシリーズは風量1.3㎥/分がほとんど。
イオニティシリーズは風量1.1㎥/分の騒音抑制モデルから1.9㎥/分の大風量モデルまで種類が豊富です。
「温風温度」で選ぶ
髪を乾かすスピード、髪や地肌に与えるダメージに影響するのがドライヤーが発生させる温風の温度です。
温風温度は高いほど髪を素早く乾かせる反面、髪や地肌へのダメージを与える可能性が高くなります。
髪の痛みを抑えたい人や肌の弱い人は、なるべく温風温度の低いモデルを選ぶと安心です。
ただ、ナノケアシリーズやイオニティシリーズは、イオン機能でダメージを抑えてくれるので、そこまで温風温度を気にする必要はないでしょう。
約60℃の低温風を発生させるスカルプモードを搭載したナノケアの上位モデルなら、髪をやさしく乾かせて便利です。
また、周囲の温度を検知して最適な間隔で温風と冷風が交互に出る温冷リズムモードを搭載したモデルなら、髪の表面を整えてしなやかでツヤのある髪に仕上げることができます。
「イオンチャージ」で選ぶ
髪のパサつきやダメージが気になる場合は、イオンチャージ機能を搭載したモデルを選びましょう。
イオンチャージ機能を使えば、ナノイーやマイナスイオンなどのイオンが髪に付着しやすくなり、さらさらで手触りのいい髪に仕上がります。
使い方はかんたんで、ハンドルの背面にあるイオンチャージパネルがあるため、ハンドル部分を握るだけです。
上位のナノケアモデルになると、ナノイーとミネラルマイナスイオンの成分を髪に浸透させやすくするイオンチャージPLUS機能を搭載しています。
髪のまとまりやしっとり感をさらに良くしたい人は、イオンチャージPLUS機能モデルがおすすめです。
「静音性」で選ぶ
ドライヤーを使っているときに気になるのが騒音です。
周囲への音が気になる早朝や深夜などの時間帯にドライヤーを使う人は、使用中の音の大きさを52dB(デシベル)まで抑えた騒音抑制モデルがおすすめ。
しかし、騒音抑制モデルは最大風量1.1㎥/分とパワーが弱く、ほかのモデルと比較すると髪の乾くスピードは遅くなるので注意しましょう。
また、くるくるドライヤーの騒音抑制モデルは音の大きさを62dBに抑えています。
「運転モード」で選ぶ
ナノケアシリーズのなかには5種類の運転モードを搭載しているモデルがあります。
- 温冷リズムモード
自動で温風と冷風を交互に切り替えるモードです。
温風でのばしたくせ毛を冷風でキープすることによって、ツヤのある髪に仕上がります。
- 毛先集中ケアモード
周辺温度検知センサーを使って周囲の温度を自動で検知し、温風と冷風を最適な間隔と風量で交互に発生させるモードです。
毛先に風をあてやすい弱風量なので、毛先のケアに最適。温風のみの場合に比べて約1.3倍、毛先がまとまります。
- インテリジェント温風モード
室内の温度にあわせて温風の温度を自動でコントロールするモードです。
夏場の暑い時期には最低約60℃まで温風の温度がさがり、髪へのダメージを抑えて快適に乾かします。
- スカルプモード
地肌にやさしい約60℃の温風で乾かすモードです。
高温の温風による地肌の乾燥を抑えつつ、高浸透ナノイーがうるおいを与えるので、健やかな地肌を保てます。
- スキンモード
高浸透ナノイーとミネラルを含んだ温風を送るモードです。
乾燥しやすいお風呂上がりの地肌のうるおいを与えます。
化粧水や乳液とあわせて利用すればしっとりとした肌に仕上がるでしょう。
複数の運転モードがあれば自分の髪質や地肌の状態に応じて使い分けられて便利です。
使いたい運転モードがある人はナノケアの上位モデルを検討してみましょう。
「アタッチメント」で選ぶ
ドライヤーはアタッチメントによって髪の乾きやすさやスタイリングのしやすさが変わります。
パナソニックのドライヤーに付属されるアタッチメント(ノズル)は、「ノズル」「速乾ノズル」「セットノズル」の3種類です。
- ノズル
一般的なアタッチメント。
ノズルを装着すると風の範囲がやや狭くなります。
- 速乾ノズル
髪を乾かすスピードが最も早いアタッチメント。
縦型に送られる強風と弱風で髪の毛をほぐしながら乾かします。
速乾ノズルは本体内蔵式と着脱式の2種類。
- セットノズル
スタイリング用のアタッチメント。
ノズルで風をしぼるため、風量が弱くなります。
速乾ノズルが本体に内蔵されているタイプのモデルの場合、セットノズルを装着すると乾くスピードが遅くなるので、髪をセットするとき以外は取り外しておきましょう。
付属品はモデルごとに異なるので、必要なアタッチメントが付属されているモデルなのかどうか忘れずにチェックしましょう。
くるくるドライヤーのアタッチメント
くるくるドライヤーに付属されるアタッチメントは、主に「サロンブローブラシ」「ボリュームアップブラシ」「ワイドブローブラシ」「太ロールブラシ」「ノズル」の5種類です。
各アタッチメントの性能はこちら。
- サロンブローブラシ
両側のブラシでテンションをかけるアタッチメント。
くせ毛をのばし、しっかりとまとめます。
ヘアドライヤーの風量では逃げてしまいやすい毛先も手軽にスタイリング可能。
- ボリュームアップブラシ
髪のボリュームアップに最適なアタッチメント。
前髪、トップ、サイドの髪を根元から立ち上げられます。
- ワイドブローブラシ
スタイリングを仕上げるアタッチメント。
ストレートヘアや毛先のニュアンス付けで活躍します。
ブラッシングしながら髪を乾かすときにも使えて便利です。
- 太ロールブラシ
カール用のアタッチメント。
前髪、サイド、バックの髪をしっかりと巻きます。
- ノズル
髪を乾かすときに使うアタッチメント。
通常のヘアドライヤーのように使えます。
アタッチメントの数が多いほどスタイリングの幅が広がるので、いろんなヘアスタイルを楽しみたい人は付属品の多い上位モデルを選ぶといいでしょう。
「サイズと重量」で選ぶ
ドライヤーは片手で持って使用するため、本体の重量が重いと手が疲れやすくなってしまいます。
髪を乾かすときの手の負担が気になる人は、重量500g未満の軽量モデルがおすすめです。
イオニティシリーズのなかには400g前後の超軽量モデルもあります。
高性能なモデルになるほど重量も重くなる傾向にあるので、性能と使いやすさのバランスを考えて選びましょう。
また、本体の収納性に影響するところがサイズです。
ドライヤー本体を省スペースに収納するならサイズの小ささも重要になります。
こちらもチェック!「ドライヤーの収納方法8選!コード収納や寿命を縮めない正しい収納方法を解説」
パナソニックのドライヤーの現行モデルを比較
ここではパナソニックで人気のある「ナノケア」と「イオニティ」の最新モデルから歴代モデルをシリーズ別に比較し、それぞれモデルがどういう人におすすめなのか解説します。
ナノケアシリーズ
高性能なナノケアシリーズの現行モデル8種類の性能比較はこちら。
EH-NA0G | EH-NA0E | EH-NA9E | EH-NA2G | EH-NA0B | EH-NA9B | EH-NA5B | EH-NA2E | |
イメージ | ||||||||
ノジマで調べる | ||||||||
特徴 | 高浸透ナノイー&ミネラルマイナスイオン搭載 | 高浸透ナノイー&ミネラルマイナスイオン搭載 | ナノイー&ミネラルマイナスイオン搭載 | コンパクト・軽量 | 高浸透ナノイー&ミネラルマイナスイオン搭載 | ナノイー&ミネラルマイナスイオン搭載 | 海外対応 | コンパクト・軽量 |
カラーバリエーション | ディープネイビー モイストピンク ウォームホワイト |
ネイビー グレージュ コーラルピンク |
ルージュピンク ピンクゴールド 白 |
ペールピンク ブラウン |
ルージュピンク ピンクゴールド |
ビビッドピンク ピンクゴールド 白 |
ペールピンク ブラウン |
ペールピンク 白 |
風量 | 1.5m³/分 | 1.3m³/分 | 1.3m³/分 | 1.3m³/分 | 1.3m³/分 | 1.3m³/分 | 1.2m³/分(AC100/200V) 1.4m³/分(AC120/240V) |
1.3m³/分 |
温風温度 | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
約110℃(TURBO時) | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
約80℃(AC100/200V:TURBO時) 約95℃(AC120/240V:TURBO時) |
約110℃(TURBO時) |
イオンチャージ | ○ (イオンチャージPLUS) |
○ (イオンチャージPLUS) |
○ (イオンチャージPLUS) |
○ | ○ (イオンチャージPLUS) |
○ (イオンチャージPLUS) |
○ | ○ |
温冷リズムモード | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – | – |
毛先集中ケアモード | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – | – |
インテリジェント温風モード | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – | – |
スカルプモード | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – | – |
スキンモード | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – | – |
アタッチメント | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
速乾ノズル(着脱式) | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
速乾ノズル(着脱式) | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1000W(AC100/200V) 1400W(AC120/240V) |
1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.4×21.6×8.9cm | 22.6×21.6×9.2cm | 22.8×21.4×9.2cm | 21.7×15.7×7.9cm | 22.8×21.4×9.2cm | 22.8×21.4×9.2cm | 21.0×19.2×8.0cm | 21.7×15.7×7.9cm |
重量 | 595g | 580g | 575g | 475g | 575g | 575g | 545g | 475g |
髪のダメージが気になる人におすすめ
髪や地肌へのダメージを抑えたい人は、髪にナノイーを浸透させやすくするイオンチャージPLUS機能と低温風で乾かすスカルプモードを搭載した下記のモデルがおすすめです。
最上位モデルの「EH-NA0G」「EH-NA0E」「EH-NA0B」なら高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンに対応。
髪のパサつきやブラッシングによる摩擦ダメージ、紫外線で受けたUVダメージなどから髪を守り、さらなる髪質改善効果が期待できるでしょう。
コンパクトさと軽さを重視したい人におすすめ
髪を乾かしている最中に腕が疲れやすい人、省スペースに収納したい人、旅行先に持ち運んで使いたい人には下記のモデルがおすすめです。
こちらの2種類はコンパクト軽量モデルながら、風量1.3m³/分なのでほかのナノケアモデルに劣らずパワフルに髪を乾かせます。
イオニティシリーズ
コスパ重視のイオニティシリーズの現行モデル11種類を比較します。
EH-NE6E | EH-NE5E | EH-NE6B | EH-NE5B | EH-NE4A | |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | |||||
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特徴 | 大風量・速乾 | 大風量・速乾 | 大風量・速乾 | 大風量・速乾 | 大風量・速乾 |
カラーバリエーション | シルバー ピンクゴールド |
ピンク ゴールド 青 |
ゴールド ピンクゴールド |
ペールピンク ブラウン 青 |
青 ペールピンク ブラウン |
風量 | 1.9m³/分 | 1.9m³/分 | 1.9m³/分 | 1.9m³/分 | 1.6m³/分 |
温風温度 | 約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
約80℃(TURBO時) 約100℃(DRY時) |
イオンチャージ | ○ | – | ○ | – | – |
温冷ツインフロー | ○ | – | ○ | – | – |
アタッチメント | 速乾ノズル(着脱式) | 速乾ノズル(着脱式) | 速乾ノズル(着脱式) | 速乾ノズル(着脱式) | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.5×21.2×9.2cm | 21.5×20.8×8.9cm | 22.5×21.2×9.2cm | 21.5×20.8×8.9cm | 21.1×19.6×7.9cm |
重量 | 530g | 475g | 530g | 475g | 485g |
EH-NE3A | EH-NE2A | EH-NE1A | EH5306P | EH5305P | EH-NE4B | |
---|---|---|---|---|---|---|
イメージ | ノジマで調べる | |||||
特徴 | 大風量 | 速乾・コンパクト | コンパクト・軽量 | 騒音抑制 | 騒音抑制 | 海外対応 |
カラーバリエーション | ピンク ピンクゴールド |
ゴールド ペールピンク 白 |
青 ビビッドピンク |
青 シルバー |
青 ブロンズ |
ゴールド |
風量 | 1.6m³/分 | 1.3m³/分 | 1.3m³/分 | 1.1m³/分 | 1.1m³/分 | 0.8m³/分(AC100/200V) 0.95m³/分(AC120/240V) |
温風温度 | 約80℃(TURBO時) 約100℃(DRY時) |
約110℃(TURBO時) | 約110℃(TURBO時) | 約105℃(TURBO時) | 約105℃(TURBO時) | 約100℃(AC100/200V:TURBO時) 約110℃(AC120/240V:TURBO時) |
イオンチャージ | – | – | – | ○ | – | – |
温冷ツインフロー | – | – | – | – | – | – |
アタッチメント | – | 速乾ノズル(着脱式) | – | – | – | – |
消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 850W(AC100/200V) 1200W(AC120/240V) |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
21.1×20.1×7.9cm | 20.8×17.2×7.9cm | 20.8×17.2×7.9cm | 20.8×19.3×8.4cm | 20.8.×19.3×8.4cm | 18.9×15.5×7.0cm |
重量 | 475g | 420g | 405g | 455g | 450g | 390g |
髪を素早く乾かしたい人におすすめ
スピーディに髪を乾かすなら大風量1.9m³/分の下記モデルがおすすめです。
ただ髪を乾かすだけでなく、仕上がりにもこだわりたい人はイオニティシリーズの上位モデルにあたる「EH-NE6E」「EH-NE6B」を選びましょう。
こちらの2モデルにはイオンの効果を促進するイオンチャージ機能と、温風と冷風の2種類の風で毛流れを整える温冷ツインフロー機能を搭載しているので、ツヤのある髪に仕上がります。
コンパクトさと軽さを重視したい人におすすめ
手の負担を抑えて髪を乾かすなら本体サイズがコンパクトで軽い下記のモデルがおすすめです。
コンパクトタイプのなかでも髪の乾きやすさを重視したい人は、速乾ノズルが付いている「EH-NE2A」を選びましょう。
また、海外の電源に対応した「EH-NE4B」であれば、海外と国内両方で使えます。
ドライヤーの音が気になる人におすすめ
周囲への音が気になる早朝や深夜の時間帯にドライヤーを使う人は、音の大きさを52dBまで抑えた下記の騒音抑制モデルがおすすめです。
イオンチャージ機能を搭載したモデル「EH5306P」ならマイナスイオンを髪に浸透させやすく、うるおいのある髪に仕上げてくれます。
【2022年】パナソニックのドライヤーのおすすめ|ナノケア
ヘアードライヤー ナノケア ディープネイビー EH-NA0G-A
ヘアードライヤー ナノケア 最新作
パナソニックが2021年の9月に発売した高浸透「ナノイー」&ミネラル搭載モデルの最新作です。
従来品と比較して風量が強化され、乾燥スピードが20%向上、また、ミネラルマイナスイオンの発生量は2倍になりました。
乾燥スピードの向上は、子育て中のお母さんなど、忙しくて少しでも早く髪を乾かしたい人にはうれしい進化と言えるでしょう。
さらに、キューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンの発生量が2倍になったことで、乾かすだけで髪に水分を与え、パサつきや広がりを抑え、ヘアカラーなどのダメージから髪を守ってくれます。
ヘアカラーや白髪染めを長持ちさせる効果もあり、髪色をキープしたい人にもおすすめなモデルです。
おすすめのポイントはココ!
今までのナノケアシリーズで一番早く髪を乾かすことができ、強化されたミネラルマイナスイオンの効果で、まとまりのある美しい髪に仕上がります。
ヘアカラーや白髪染めの髪色をキープしてくれる効果もユーザーにはうれしいポイントでしょう。
イオン | 高浸透ナノイー、ミネラルマイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.5m³/分 |
温風温度 | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
イオンチャージ | ○ (イオンチャージPLUS) |
搭載モード | 温冷リズムモード 毛先集中ケアモード インテリジェント温風モード スカルプモード スキンモード |
アタッチメント | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.4×21.6×8.9cm |
重量 | 595g |
ヘアードライヤー ナノケア ペールピンク EH-CNA2G-PP
ナノケア最新軽量モデル
パナソニックが2021年の9月に発売したコンパクト&軽量のナノイー搭載モデルです。
ヘアードライヤー ナノケアの中で最も軽く、持ち運びやすいので、旅行先やスポーツジムなどでもナノケアを使いたい方におすすめです。
風量は1.3m³/分と他のナノケアシリーズに引けを取らず、パワフルな風でスピーディーに髪を乾かすことができます。
速乾ノズルも付いて、ボディは小さくても素早く乾いて綺麗に仕上がります。
おすすめのポイントはココ!
シリーズ最軽量のコンパクトなボディでドライヤーの重さが気になる人にも安心。
軽量ながら風量はパワフルで、ナノケアシリーズならではのしっとりとしたまとまりのある髪に仕上がります。
イオン | ナノイー |
---|---|
風量 | 1.3m³/分 |
温風温度 | 約110℃(TURBO時) |
イオンチャージ | ○ |
搭載モード | – |
アタッチメント | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
21.7×15.7×7.9cm |
重量 | 475g |
ヘアードライヤー ナノケア ネイビー EH-CNA0E-A
5種類のモードを使い分けて髪と地肌をケア
こちらはナノケアシリーズ「EH-NA0E」の家電量販店限定モデルです。
高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンの2種類のイオンで髪の内部までしっかりと水分を送り、髪にツヤを与えます。
パナソニックのドライヤーで人気の高いスカルプモードに対応。
60℃の低温風で髪と地肌のダメージを抑えてやさしく乾かします。
アタッチメントにはセットノズルも付いているので、スタイリングのときに便利です。
おすすめのポイントはココ!
髪のうねりやパサつきを抑制し、ツヤのある美しい髪に仕上げることのできる、女性たちの髪の悩みを解決に導くナノケアシリーズの高性能モデルです。
イオン | 高浸透ナノイー、ミネラルマイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.3m³/分 |
温風温度 | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
イオンチャージ | ○ (イオンチャージPLUS) |
搭載モード | 温冷リズムモード 毛先集中ケアモード インテリジェント温風モード スカルプモード スキンモード |
アタッチメント | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.6×21.6×9.2cm |
重量 | 580g |
ヘアードライヤー ナノケア EHCNA9E-PN
髪ケア効果を実感できる
ナノケアシリーズのナノイー、ミネラルマイナスイオン搭載モデルで、EH-NA9E-PNの家電量販限定モデルです。
1.3m³/分の強い風量と、「ナノイー」&ミネラルの効果で、素早く、理想的な美しい髪に仕上げてくれます。
本製品の良いところは、髪ケア効果が『実感』できることで、試された多くの方が、髪の「まとまり」や「指通りの良さ」などのナノケアの効果を実感されています。
そのため、「ナノイー」、ミネラルマイナスイオン搭載モデルがどのようなものか体感されたい方におすすめのモデルです。
また、価格面でもナノケアシリーズの中では安い方で、コスパの面でも優れています。
おすすめのポイントはココ!
コスパが高く、高スペックで低価格、ナノケアシリーズを試してみたい人の入り口にぴったりです。
イオン | ナノイー、ミネラルマイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.3m³/分 |
温風温度 | 約125℃(DRY時) 約60℃(スカルプモード時) |
イオンチャージ | ○ (イオンチャージPLUS) |
搭載モード | 温冷リズムモード 毛先集中ケアモード インテリジェント温風モード スカルプモード スキンモード |
アタッチメント | 速乾ノズル(本体内蔵式) セットノズル |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.8×21.4×9.2cm |
重量 | 575g |
ヘアードライヤー ナノケア EHCNA2E-PP
手軽に使えるコンパクト軽量モデル
ナノケアシリーズで最も軽い475gのコンパクトモデル「EH-NA2E」の家電量販店限定モデル。
ドライヤーを使っているときの腕の負担を減らしたい人におすすめです。
コンパクトながら1.3m³/分のパワフルな風量に加え、速乾ノズルが付いているため、スピーディに髪を乾かせるでしょう。
また、イオンチャージ機能が搭載されているので髪にナノイーが付着しやすくなり、うるおいのある髪に仕上げられます。
おすすめのポイントはココ!
軽くて腕への負担も少なく、持ち運びしやすいので、ドライヤーの重さが気になる人や外出先でもナノイーを使いたい人におすすめです。
イオン | ナノイー |
---|---|
風量 | 1.3m³/分 |
温風温度 | 約110℃(TURBO時) |
イオンチャージ | ○ |
搭載モード | – |
アタッチメント | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
21.7×15.7×7.9cm |
重量 | 475g |
【2022年】パナソニックのドライヤーのおすすめ|イオニティ
ヘアードライヤー イオニティ 温冷ツインフロー搭載 ダブル外付けマイナスイオン シルバー調 EH-NE6E-S
1.9m³/分の大風量でスピーディに髪を乾かす
パナソニックのドライヤーで最もパワフルな風量を誇っています。
大風量に加え、速乾ノズルが付いているため短時間で素早く髪を乾かせるでしょう。
パワーが特徴的なモデルですが、マイナスイオン機能で髪のパサつき防止も期待できます。
また、静電気抑制効果もあるので、乾燥時の髪の静電気を抑えてくれます。
性能が高くて本体価格が安いドライヤーを探している人におすすめなモデルです。
おすすめのポイントはココ!
パナソニックのドライヤーでトップクラスの風量で、髪を素早く乾かしたい人にぴったり。
イオンチャージも付いて髪にやさしく、手触りの良い髪に仕上がります。
イオン | マイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.9m³/分 |
温風温度 | 約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
イオンチャージ | ○ |
アタッチメント | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.5×21.2×9.2cm |
重量 | 530g |
ヘアードライヤー イオニティ 軽量タイプ 外付けマイナスイオン ピンク調 EH-NE5E-P
1.9m³/分の大風量の軽量タイプ
大風量の中では軽量の475gで、ドライヤーの重さが気になる方にはうれしいモデルです。
速乾ノズルからの風が毛束をほぐし、長い髪や多い髪も素早く乾燥することができます。
さらに、マイナスイオンが髪の表面を包み込み、さらさらでツヤツヤな髪に仕上げてくれます。
コスパも非常に良く、安い価格でお手にできる製品の中では性能の良いモデルのひとつです。
おすすめのポイントはココ!
強力な風量とコンパクトで軽量なボディが特徴で、できるだけ腕への負担を軽減し、短い時間で髪を乾かしたい人におすすめのモデルです。
イオン | マイナスイオン |
---|---|
風量 | 1.9m³/分 |
温風温度 | 約85℃(TURBO時) 約105℃(DRY時) |
イオンチャージ | – |
アタッチメント | 速乾ノズル(着脱式) |
消費電力 | 1200W |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
21.5×20.8×8.9cm |
重量 | 475g |
ヘアードライヤー イオニティ ゴールド EH-NE4B-N
国内と海外両方に対応した超軽量モデル
こちらのモデルは電圧切替スイッチの搭載とC-2プラグアダプターの付属により、国内だけでなく海外での利用にも対応しています。
重量はなんと390gと現行モデルのなかで最軽量のコンパクトモデルとなっていて、手軽に使えて持ち運びにも便利です。
ただ、ほかのモデルと比較すると風量が非常に弱いため、髪を乾かすスピードは遅くなります。
自宅でメインで使うというよりは、海外旅行のときや出張先に持ち運んで使うときなど、サブ機として使うのがぴったりなモデルです。
おすすめのポイントはココ!
国内外での使用が可能でシリーズ最軽量。
移動の多い人、ジムやプールに通う人には、持ち運び用のサブ機として十分に活躍することでしょう。
イオン | マイナスイオン |
---|---|
風量 | 0.8m³/分(AC100/200V) 0.95m³/分(AC120/240V) |
温風温度 | 約100℃(AC100/200V:TURBO時) 約110℃(AC120/240V:TURBO時) |
イオンチャージ | – |
アタッチメント | – |
消費電力 | 850W(AC100/200V) 1200W(AC120/240V) |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
18.9×15.5×7.0cm |
重量 | 390g |
【2022年】パナソニックのドライヤーのおすすめ|くるくるドライヤー
くるくるドライヤー ナノケア ペールピンク EH-KN8G-PP
「ナノイー」で美しくまとまりのある髪に
EH-KN8G-PPはパナソニックが2021年9月1日に発売した「くるくるドライヤー」です。
「ナノイー」の効果で髪と地肌をいたわりながら、美容室のようなキメの細かいスタイリングが可能です。
「サロンブローブラシ」、「ボリュームアップブラシ」、「ワイドブローブラシ」、「太ロールブラシ」の4種類のアタッチメントブラシが付属して、思い通りの髪に、自在にスタイリングすることができます。
また、クールショット(冷風スイッチ)の搭載で、温風でセットした髪に冷風をあててキープするテクニックをご自宅で再現できます。
毎日のスタイリングの時間をより充実したものにしたい方におすすめのモデルです。
おすすめのポイントはココ!
どんな時も理想の髪、理想の自分でいたい人におすすめのモデルです。
美容室のようなキメの細かいスタイリングが可能です。
イオン | ナノイー |
---|---|
温風温度 | 約120 ℃ |
イオンチャージ | ○ |
アタッチメント | サロンブローブラシ、 ボリュームアップブラシ、ワイドブローブラシ、太ロールブラシ |
消費電力 | 650W |
サイズ (長さ×最大径) |
34.0×6.9cm |
重量 | 375g |
くるくるドライヤー EH-KE4E-E
髪にもお財布にもやさしい くるくるドライヤー イオニティ
EH-KE4E-Eはパナソニックが2020年5月1日に発売したイオニティのくるくるドライヤーです。
サロンブローブラシで、髪のくせを伸ばし、毛先までつややかでまとまりのある髪に。
また、マイナスイオンが優しく髪を包み込み、さらさらの美しい髪に仕上げてくれます。
「サロンブローブラシ」、「ブローブラシ」、「太ロールブラシ」の3種類のアタッチメントを使い分けて、思い通りの髪にスタイリングできます。
コスパ面も優秀で、コスト面を抑えつつ日々のスタイリングを楽しみたい方におすすめのモデルです。
おすすめのポイントはココ!
本体価格が安くコスパが優秀なモデルです。
髪を良い状態に保ち、日々のスタイリングをより充実したものにしたい人におすすめです。
イオン | マイナスイオン |
---|---|
温風温度 | 約120 ℃ |
イオンチャージ | – |
アタッチメント | サロンブローブラシ、ブローブラシ、 太ロールブラシ |
消費電力 | 700W |
サイズ (長さ×最大径) |
33.4×5.35cm |
重量 | 335g |
パナソニックのドライヤーの口コミを紹介
高品質で人気の高いパナソニックのドライヤーですが、実際の評判はどのようになっているのでしょうか。
ここではナノケアドライヤーとイオニティドライヤーそれぞれの口コミを紹介します。
ナノケアドライヤーの口コミまとめ
ナノケアドライヤーの口コミは以下の通りです。
今まで3000円のドライヤー使ってたんだけど、思い切ってパナソニックの最新のナノケア買っちゃった〜?꙳⋆真っ白なデザイン可愛すぎる‥♡
早速使ってみたけど、なんだか髪のまとまりがいい気がする☺︎嬉しい? pic.twitter.com/N9NgnWqQa1— ? アイリス ??˒˒ (@x_rispi) January 19, 2022
約8年(!)活躍してくれた初代ナノケアが突然壊れてしまったので、2代目ナノケア。
短時間で乾いてさらさらになってくれて、進化を感じます✨
また長持ちしてくれますように?? pic.twitter.com/iCPCS17WOf— ???? (@anko1118) January 18, 2022
パナソニックのナノケア高いからと思ってイオニティ買ったら大正解、髪が絡まることがないし、猫っ毛で柔らかすぎた髪の毛にコシが、、あと秒で乾く。4,000円ちょいはコスパ良。
どうせ電化製品なんて壊れるように作られてるからコスパ重視卍— ?Aya? (@meru_p_k) January 24, 2022
実際に使った人の多くは、髪を乾かしたあとの仕上がりの良さを実感しています。
一方で、ナノケアは価格が高いと感じている口コミも散見されました。そういった人はコスパ重視のイオニティドライヤーを購入しているようです。
イオニティドライヤーの口コミまとめ
イオニティドライヤーには以下のような口コミがありました。
ドライヤーが火花と煙をあげたので、パナソニックのイオニティを買った。大風量タイプ。今まで使ってたテスコムよりも、軽いし風量もあるしめっちゃよくてびっくり。NTT-Xで去年のモデルを買えたから安かった。うわーうれしい。
— tonkotutarou (@tonkotu0621) December 20, 2021
こないだドライヤー壊れてナノケア買おうか悩んだけど高すぎて諦めたんだよなあ。(3万)
イオニティの一番いいやつ(6000円くらい)にしたんだけどそれでも結構よくなったよ。
ナイトキャップってどんな効果あるんだろ?— 桜餅 (@grbrSKR) January 9, 2022
よく乾くドライヤーのおすすめありませんか??
今のドライヤー乾きにくいと感じててオススメあれば聞きたいですちなみに今使ってるのはPanasonicのイオニティです!#ドライヤー pic.twitter.com/16nEJc4ast
— ⑅*???૮ . ̫ . ა? (@UmioxoU) June 30, 2021
価格が安くて風量が強いというコスパの良さに満足している人が多く見られました。一方で、乾きにくさを感じている人もいるようです。
パナソニックのドライヤーに関するよくある質問
最後にパナソニックのドライヤー関連のよくある質問とその回答をご紹介します。
ドライヤーの効果的な使い方は?
ナノケアシリーズの上位モデル「EH-NA0G」「EH-NA0E」「EH-NA9E」「EH-NA0B」「EH-NA9B」の効果的な使い方・手順は下記の通りです。
- タオルで濡れた髪の水分をふき取る
- 手ぐしやブラシを使って髪のもつれを取る
- 好みにあわせて「TURBO」または「DRY」でドライヤーを付ける
- ドライヤーの吹出口と髪を10cm程度離し、軽く振りながら髪の根元〜中間〜毛先の順番で乾かす
- 7割くらい髪が乾いたら風温切替ボタンで「SCALP」を選択し、スカルプモードに切り替える
- 髪をかき上げ、スカルプモードの低温風で地肌を乾かす
- 地肌を乾かしたら風温切替ボタンで「HOT」に切り替えて再び髪全体を乾かす
- 9割くらい髪が乾いたら風温切替ボタンで「温冷リズムモード」に切り替えて、手ぐししながら髪の内側を乾かす
- 頭頂部から毛先の方向に手ぐしをしながら乾かす
該当のモデル以外を購入している人は、3つのポイントに注意して使いましょう。
- 吹出口と髪を3cm以上離す
- 髪をドライヤーの背面にある吸込口から10cm以上離す
- 吸込口を壁や机にぶつけない
ドライヤーの故障のサインは?修理方法は?
ドライヤーの使用中に下記のような症状が見られたら故障の疑いがあります。
- 焦げ臭いニオイがする
- 温風が異常に熱くなる
- 購入当初より風量が弱くなる
- 温風が勝手に冷風に変わる
- バチっと音がなる
上記の不具合を感じた際は、一度吹出口と吸込口に付着したホコリをブラシや綿棒などを使ってお手入れしましょう。
お手入れしてみても症状が改善されなければ故障の可能性が高いので、修理または買い替えが必要です。
修理・点検の依頼はドライヤーを購入した販売店に依頼できます。
販売店がわからない場合は、パナソニック公式の『ヘアーケア 修理のご相談・お申し込み – Panasonic』に問い合わせてみましょう。
パナソニックのドライヤーは海外でも使える?
国内と海外では電源コンセントの電圧が異なるため、国内向けのドライヤーを海外で使ってしまうと故障や事故につながる恐れがあります。
海外でドライヤーを使うときは、必ず海外に対応したモデルを選びましょう。
パナソニックのドライヤーであればナノケアシリーズの「EH-NA5B」またはイオニティシリーズの「EH-NE4B」などがあります。
また、変圧器を介して海外未対応のドライヤーを使うのも非常に危険なので、注意しましょう。
まとめ
今回は、パナソニックのドライヤーの特徴や選び方を解説しつつ、「ナノケア」と「イオニティ」の最新モデルと歴代モデルをシリーズ別に比較しました。
ドライヤー選びで失敗しないためにチェックしておきたいポイントがこちらです。
- 価格
- 風量
- 温風温度
- イオンチャージ
- 静音性
- 搭載モード
- アタッチメント
- サイズと重量
用途や使い方をしっかり想定したうえで上記の8つのポイントを比較し、自分にあったモデルを選びましょう。
また、シリーズごとにおすすめのモデルを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
どのモデルがいいのかなかなか決められない場合は口コミもチェックしてみましょう。
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