【2021年】SIMフリースマホのおすすめ9選|安い機種や5G、防水、おサイフケータイなど解説
更新日時 : 2022-09-03 17:21
数年前までは大手キャリアのドコモ・ソフトバンク・auが提供するキャリアスマホを使うのが一般的でしたが、最近では格安SIM(MVNO:エムブイエヌオー)の普及によりSIMフリースマホの利用者が増えてきました。
SIMフリースマホは税込価格1万円台で購入できるコスパの良い機種や、カメラ性能に優れた機種、ゲームを快適にプレイできるハイスペックな機種など、商品バリエーションが豊富です。
しかし、種類が多すぎることでスマホ選びに苦労している人も少なくありません。
そこで今回は、SIMフリースマホのメリット・デメリットや失敗しない選び方を解説しながら、おすすめの機種をご紹介していきます。
SIMフリースマホの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください!
目次
SIMフリースマホとは?
スマホを利用するためには、契約している料金プランや電話番号など固有の情報が記録されている「SIMカード」を端末に挿入しなければいけません。
大手キャリアのドコモ・ソフトバンク・auが提供するスマホは、そのキャリアのSIMカードしか使えないように「SIMロック」という制限をかけています。
SIMフリースマホとは、そのSIMロックがかかっていない状態のスマホのことです。
主に「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」といわれる格安SIM事業者のサービスで利用されるため、「格安スマホ」とも呼ばれます。
SIMカードの種類
SIMカードはサイズの違いによって「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」の3種類に分けられます。
端末ごとに対応しているSIMカードが異なるので注意しましょう。
各SIMカードのサイズについてまとめたものがこちらです。
種類 | サイズ |
---|---|
標準SIM | 25.0×15.0mm |
microSIM | 15.0×12.0mm |
nanoSIM | 12.3×8.8mm |
現在のスマホで主流になっているSIMカードは「nanoSIM」です。
しかし、「microSIM」を採用している機種もまだ残っているので、スマホを選ぶ際は対応しているSIMカードを忘れずにチェックしておきましょう。
また、通常のSIMとは異なり、既に端末本体に内蔵されている「eSIM」という次世代規格のSIMもあります。
カードに登録された情報をソフトウェア上で書き換えれば、他のキャリアへの乗り換えや機種変更をすることができます。
通常のSIMのように、SIMカードを新しい端末に入れ替えたりする手間が省けるのでとても便利です。
日本では、eSIMに対応しているキャリアや端末はまだまだ少ないですが、覚えておくと良いでしょう。
SIMロック解除
通常、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクが提供しているスマホは格安SIMでは使えませんが、SIMロックを解除することで乗り換えて使えるようになります。
それぞれのキャリアのSIMロック解除の条件をまとめたものがこちら。
【ドコモ】
- 本体代金を一括で購入、または分割払いの場合でも分割払金を精算した場合
- 本体を購入してから100日経過した場合
- ネットワーク利用制限やおまかせロックなどのロックなどがかかっていない場合
【au】
- 本体代金を一括で購入、または分割払いの場合でも分割払金を精算した場合
- 本体を購入してから101日目以降である場合
- ネットワーク利用制限中のau端末ではない場合
【ソフトバンク】
- 本体代金を一括で購入、または分割払いの場合でも分割払金を精算した場合
- 本体を購入してから101日目以降である場合
- ネットワーク利用制限やおまかせロックなどのロックがかかっていない場合
SIMロック解除方法は各キャリアのWebページで案内されているので参考にしてみてください。
案内にしたがってSIMロックの解除を終えれば、iPhoneやAndroidどちらもSIMフリースマホとして利用可能です。
また、ソフトバンクでは2021年5月12日以降にSIMロック解除該当端末を購入した場合、購入時にSIMロック解除の手続きを実施した状態でお渡しする。と記載されています。
2021年5月28日、総務省は2021年10月1日より「SIMロック」を原則禁止することを発表しました。
今後スマホ端末は、SIMロック解除された状態の端末が基本となっていくことでしょう。
SIMフリースマホのメリット・デメリット
SIMフリースマホと大手キャリアのスマホを比較したときに、どのようなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。
SIMフリースマホのメリット
本体端末が安い
SIMフリースマホは端末自体が安く購入しやすいです。
安いものだと1万円程度で購入できる端末もあるので、初期費用を抑えたい人にもおすすめです。
ただしキャリアスマホは下取りサービスを使用すれば、安く買い替えできる場合もあります。
端末の種類が多い
大手キャリアが提供するスマホは種類が限られていますが、SIMフリースマホはさまざまなメーカーが販売しているためラインナップが豊富。
カメラ性能に優れた機種、大容量バッテリーを搭載した機種、ゲーム用の機種など、自分好みのスマホを選びやすいでしょう。
幅広い種類の中から選びたいという人にはおすすめです。
SIMフリースマホのデメリット
端末の割引がない
キャリアスマホは下取りサービスがあり、端末の買い替えの際に下取りサービスを使用すれば安く購入することができます。
しかし、SIMフリースマホにはそのようなサービスはありません。
またキャリアスマホは分割で購入することができますが、SIMフリースマホは一括払いが基本となっています。
端末にトラブルがおきたときのサポートが少ない
SIMフリースマホは、格安SIMが店舗運営にかかる費用を抑えるため実店舗がなく、あったとしても少数です。
※一部、実店舗のある格安SIM業者もあります。
したがって端末にトラブルが生じた時は、店舗にいって直接スタッフに問い合わせることができず、電話やメールを使用しての問い合わせが基本となります。
また、キャリアスマホのように端末の代替え機がないので、故障した端末は修理受付センターなどに自分で送らなければなりません。
店舗スタッフに直接相談したい、手厚いサポートを受けたいという人は注意が必要でしょう。
メリット・デメリットのまとめ
最後にSIMフリースマホのメリットとデメリットを表にまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
・本体端末が安い |
・端末の割引がない |
SIMフリースマホの選び方
SIMフリースマホ選びでチェックしたいポイントを詳しく解説していきます。
「価格帯」で選ぶ
SIMフリースマホは価格帯によって「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイエンドモデル」の3種類に分けられます。
エントリーモデル|4万円未満
エントリーモデルは価格が安く、シンプルな機能になっているものが多いです。
性能はそこまで高くありませんが、通話やSNSのチェック、ネットサーフィン程度であれば問題なく利用できます。
格安SIM契約時の初期費用を抑えたい人や、サブ用として2台目のスマホが欲しい人におすすめ。
ただ、オンラインゲームなど高負荷な用途で使う場合は、性能不足を感じることがあるので注意しましょう。
ミドルレンジモデル|4万円~8万円
ミドルレンジモデルは、エントリーモデルとハイエンドモデルの中間的な性能になっています。
なるべく安く買いたいけど性能も妥協したくない、という人にぴったり。
防水機能やおサイフケータイなどの機能はこの価格帯から搭載されるため、スマホを便利に使いたい人はミドルレンジモデルを狙いましょう。
また、カメラ性能に優れた機種も増えてくるので、スマホカメラで写真や動画を撮影する機会の多い人にもおすすめ。
ハイエンドモデル|8万円以上
ハイエンドモデルはスペックが優れており、さまざまな便利機能が搭載されています。
その分価格も高くなってくるので、性能重視で選びたい人におすすめです。
処理能力に優れた機種が多く、高画質な動画を視聴したり、複数アプリを同時に操作したりできます。
スマホゲームを快適にプレイしたい人は、ゲームに特化したゲーミングスマホを選ぶといいでしょう。
「画面サイズ」で選ぶ
最近のSIMフリースマホは6インチ以上の大画面を採用している機種が増えてきました。
しかし、画面が大きくなるということは本体サイズも大きくなるため、持ち運びやすさや片手での操作性にも影響します。
よって画面サイズは携行性や使い勝手とのバランスを考えながら選ぶことが重要です。
具体的な目安としては、動画・ゲーム・電子書籍を快適に楽しむなら6インチ以上、持ち運びやすさ・片手での操作のしやすさを重視するなら5インチ以下の機種を選ぶといいでしょう。
「ストレージ」で選ぶ
ストレージ(ROM:Read Only Memory)は、端末内に保存できるデータ(動画・写真・音楽・アプリなど)の容量を表しています。
スペック表には「〇〇GB」といった形で表記され、数値が大きいほど多くのデータを保存可能です。
ストレージ容量が少ないと容量不足になる恐れがあるので、自分の使い方を想定して選ぶようにしましょう。
容量 | 用途 |
---|---|
32GB | SNSのチェックや動画視聴をメインに使う人 |
64GB | アプリやゲームを楽しみたい人 |
128GB~256GB | 写真や動画をたくさん保存する人 |
容量不足が心配な人はmicroSDカードに対応した機種がおすすめです。
microSDカードが使えれば、「端末本体のストレージ+microSDカード」分のデータが保存できるようになります。
また、microSDカードは容量によって種類が異なるので注意しましょう。
microSDの種類とそれぞれの容量については以下の表を参考にしてみてください。
種類 | 容量 |
---|---|
microSDカード | 2GB以下 |
microSDHCカード | 4GB~32GB |
microSDXCカード | 64GB~2TB |
「メモリ」で選ぶ
メモリ(RAM:Random Access Memory)は、実行中のデータを一時保存するもので、ストレージ同様に「〇GB」で表記されます。
この数値が大きくなると一度に処理できるデータが多くなり、アプリやインターネットを利用しているときの動作が軽くなります。
反対にメモリが小さいと動作がカクカクしてしまうので、用途に合わせたメモリ選びが必要です。
動画視聴やネットサーフィン、SNSのチェック程度の使い方なら4GBメモリあれば問題ありません。
複数アプリを同時に動かしたり、オンラインゲームをプレイする人は6GB以上あると安心です。
「カメラ性能」で選ぶ
スマホカメラで写真・動画撮影を楽しむならカメラ性能もチェックしておきましょう。
カメラ性能に重要になってくるのが「画素数」と「レンズの枚数」です。
画素数は写真のきめ細かさに関わるため、数値が大きいほど高画質な写真を撮影できます。1,000万画素以上を目安に選んでおけば問題ないでしょう。
基本的に、レンズの枚数は多いほうが撮影できる写真のバリエーションが増えて便利です。
最近の機種になると標準のカメラに加え、広角レンズや望遠レンズを搭載したトリプルカメラ、クアッドカメラなどがあります。
広角レンズがあれば広い画角で景色を撮影でき、望遠レンズがあれば遠くの被写体をキレイに撮影可能です。
ここからは、スマホカメラにあると便利な撮影機能をご紹介します。
手ぶれ補正機能
文字通り、写真や動画を撮影するときに手ぶれを抑えてくれるのが手ぶれ補正機能です。
手ぶれ補正機能は「光学式」と「電子式」の2種類あります。
補正精度にこだわりたい人は、光学式を採用した機種がおすすめです。
AIカメラ機能
被写体との距離や光の量などのさまざまな情報を分析し、シチュエーションにあわせて最適な設定で撮影するのがAIカメラ機能です。
自動で必要な設定を行ってくれるので、カメラ初心者でもカンタンにしっかりとした写真を撮影できます。
夜景など暗い環境での撮影を考えている人は、「ナイトモード」の有無もチェックしておくといいでしょう。
自撮り機能
自撮りをよくする人は、手のひらを向けてシャッターを切る「ハンドシャッター」や、笑顔を察知してシャッターを切る「スマイルシャッター」など、自撮りに便利な機能があるかチェックしましょう。
また、「美肌モード」のような補正機能があると自撮りの仕上がりが良くなってとても便利です。
「バッテリー容量」で選ぶ
バッテリー容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表記されます。
充電の頻度を減らしたい人、できるだけ長くスマホを使いたい人はバッテリー容量の大きい機種を選びましょう。
ネットサーフィンやSNSのチェック程度の用途なら3,000mAh程度の容量があれば十分です。
バッテリー残量を気にせずに動画やゲームを楽しみたい人は5,000mAh以上を目安にするといいでしょう。
急速充電機能に対応した機種なら、短時間で充電を済ませられます。
ただし、急速充電は通常の充電より大きな出力が必要になるため、利用する際は急速充電対応の充電器を用意しなければいけないの注意しましょう。
ワイヤレス充電は端末とケーブルを接続しなくていいので、充電するときの手間が省けて便利です。
「便利機能」で選ぶ
SIMフリースマホにはさまざまな便利機能が搭載されています。
自分に使い方にあった最適な機能を選びましょう。
おサイフケータイ
スマホを使って手軽に買い物をするならおサイフケータイ機能は必要不可欠です。
おサイフケータイ機能があれば、あらかじめ登録しておいたモバイルSuicaやQUICPay、iDを使って買い物ができるようになります。
支払いのときはレジに置いている決済端末にスマホをかざすだけなので、非常にカンタンです。
交通系ICカードを登録しておくと、駅の改札やバスでの支払いでも使えます。
防塵・防水性能
防塵・防水性能は「IP68」のように表記され、左側にある数字が防塵性能、右側にある数字が防水性能のレベルを意味しています。
防塵性能は0~6の7段階、防水性能は0~8の9段階でレベル分けされており、数字が大きいほど高性能です。
防塵・防水どちらか片方のみ対応している場合、X(エックス)が省略の意味を表すので、防塵性能は「IP6X」、防水性能は「IPX8」というふうに表記されます。
アウトドアなどでスマホを使うなら防塵性能IP6Xの機種がおすすめ。
キッチンや風呂場といった水回りでスマホを使う人はIPX7以上を目安に選ぶと安心です。
生体認証
生体認証機能を搭載した機種なら、面倒なパスコードの入力やロック解除をする手間が省けます。
SIMフリースマホで採用されている生体認証は以下の2種類です。
- 指紋認証…センサーに指先をタッチしてロックを解除
- 顔認証…正面のカメラに顔を映してロックを解除
ライフスタイルにあわせて使いやすいほうを選びましょう。
最近ではマスクを着用する機会も多く、マスクをしながら顔認証してもロックを解除できない可能性が高いので注意しましょう。
また、機種によっては指紋認証と顔認証の両方を搭載しているものもあります。
5G通信
5G通信に対応している機種なら、超高速かつ大容量のインターネットを利用できます。
SIMフリースマホで超高速通信を体験したい人は、5G通信の対応しているかどうかに注目してみましょう。
5G通信を利用するためには対応する料金プランの加入が必要です。
デュアルSIM
プライベート用や仕事用といったように、複数回線を契約して使うならデュアルSIM対応機種が便利です。
デュアルSIMは1台の端末に2回線分のSIMカードを利用できます。
たとえば、毎月の料金を節約するために1回線は音声通話専用、もう1回線はデータ通信専用というふうに使い分けることも可能です。
使い方にあわせて複数回線を利用したい人はデュアルSIM機能もチェックしてみるといいでしょう。
【2021年】SIMフリースマホのおすすめ機種|エントリーモデル
税込価格4万円未満で購入できるエントリーモデルのおすすめをご紹介します。
【Xiaomi】SIMフリースマートフォン REDMI 9T
6,000mAhの大容量バッテリー搭載
こちらの機種は大容量バッテリーが搭載されているため、長時間の外出で充電切れを気にする必要がありません。
スマホの利用頻度が低い人であれば1回の充電で数日使うこともできるでしょう。
また、18Wの急速充電機能に対応。
忙しい平日の朝やお出かけ前など、サッと充電したいときに役立つでしょう。
税込価格1万円台と非常にリーズナブルになっているので、初めてのスマホや2台目のスマホを探している人におすすめ。
画面サイズ | 6.53インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
microSD | 最大512GB |
RAM | 4GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):約4,800万画素 マクロカメラ:約200万画素 超広角カメラ:約800万画素 インカメラ:約800万画素 |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
おサイフケータイ | × |
防塵・防水性能 | × |
生体認証 | 顔認証+指紋認証 |
5G通信 | × |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約77.3mm×約162.3mm×約9.6mm |
重量 | 約198g |
【OPPO Japan】SIMフリースマートフォン Reno3 A
電動式の手ぶれ補正でキレイな映像を撮影できる
合計4つのレンズが内蔵されたカメラが搭載。約4800万画素のアウトカメラでは、被写体を緻密に写し出してくれます。
また、電子式手ぶれ補正機能によって、動きながらのビデオ撮影でも安定感が保たれ、綺麗な映像に仕上げてくれます。
超広角レンズを使用すれば、大人数での撮影や大きな建物などもしっかり捉え、ダイナミックな1枚撮ることができるでしょう。
ゲームを楽しみたい人用に搭載された「ゲームブースト2.0」機能も魅力の一つ。
操作遅延などが解消されるので、より快適な環境でゲームがプレイできるようになります。
おサイフケータイやIP68の防塵・防水機能にも対応しており、機能面でも大満足できるモデルです。
画面サイズ | 6.44インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
microSD | 最大256GB |
RAM | 6GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):約4,800万画素 広角カメラ:約800万画素 モノクロカメラ:約200万画素 ポートレートカメラ:約200万画素 インカメラ:1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防塵・防水性能 | IP68 |
生体認証 | 指紋認証 |
5G通信 | × |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 74.1mm×160.9mm×8.2mm |
重量 | 約175g |
【SHARP】SIMフリースマートフォン AQUOS sense4
省エネIGZOディスプレイで1週間の電池持ち
こちらの機種はシャープ独自の省エネIGZOディスプレイを搭載しています。
透過率に優れたディスプレイなので、LEDバックライトの消費電力および静止画表示の消費電力を低減。
さらに4,570mAhの大容量バッテリーも搭載されているので、1日1時間程度のスマホ利用であれば最長1週間連続して使うことも可能です。
またIGZOディスプレイは、SNSやゲーム、電子書籍など表示するコンテンツにあわせて最適な明るさ・色味で画面を出力してくれます。
画面サイズ | 5.8インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
microSD | 最大1TB |
RAM | 4GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):約1,200万画素 広角カメラ:約1,200万画素 望遠カメラ:約800万画素 インカメラ:約800万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防塵・防水性能 | IP65+IPX8 |
生体認証 | 顔認証+指紋認証 |
5G通信 | × |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約71mm×約148mm×約8.9mm |
重量 | 約177g |
【TCL】SIMフリースマートフォン TCL 10 5G
高解像度のAIクアッドカメラを搭載
通常のメインカメラ・超広角カメラ・マクロカメラ・深度カメラのAIクアッドカメラを搭載。
メインカメラは脅威の6,400万画素を誇っているため、超高画質な写真を撮影できます。
インカメラも1,600万画素と非常に優れているので、自撮りの撮影にもぴったり。
スマホのカメラでいろんな写真・動画を撮影してみたい人におすすめです。
また、こちらの機種は5G通信にも対応しています。
提供エリア内に住んでいる人は5Gの超高速通信を楽しめるでしょう。
画面サイズ | 6.53インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
microSD | 最大1TB |
RAM | 6GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):6,400万画素 超広角カメラ:800万画素 マクロカメラ:500万画素 深度カメラ:200万画素 インカメラ:1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
おサイフケータイ | × |
防塵・防水性能 | × |
生体認証 | 顔認証+指紋認証 |
5G通信 | 〇 |
デュアルSIM | × |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約76.6mm×約163.5mm×約9.1mm |
重量 | 約210g |
【エントリーモデルの比較表】
エントリーモデルの商品をまとめて比較したものがこちら。以下の表を参考にして自分に合った商品を購入しましょう。
※スマホの方は、表が横にスライドできます。
【2021年】SIMフリースマホのおすすめ機種|ミドルレンジモデル
税込価格4万円~8万円程度で購入できるミドルレンジモデルのおすすめをご紹介します。
【SHARP】SIMフリースマートフォン AQUOS sense5G
2画面分割でいろんな使い方が楽しめる
便利な2画面分割機能を搭載した機種です。
動画を見ながらSNSをチェックしたり、ニュースアプリを開きながらWeb検索を行ったりと、1つの画面で2つのアプリを同時確認することが可能。
高い防塵・防水性能に加え、耐衝撃・落下など19項目がMIL規格(アメリカ軍の物資調達に用いられる規格)の基準をクリア。
落下による衝撃など、あらゆるリスクから端末本体を守ります。
使いやすさだけでなく、耐久性にも優れた機種といえるでしょう。
画面サイズ | 約5.8インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
microSD | 最大1TB |
RAM | 4GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):1,200万画素 広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:800万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防塵・防水性能 | IP65+IPX8 |
生体認証 | 顔認証+指紋認証 |
5G通信 | 〇 |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約71mm×約148mm×約8.9mm |
重量 | 約178g |
【SONY】SIMフリースマートフォン XPERIA 5
21:9シネマワイドディスプレイで迫力のある映像体験を
映画とほぼ同じ21:9比率の有機ELディスプレイの採用により、美しくて迫力のある映像を楽しめるでしょう。
また、HDRにも対応しているため、より自然でリアルな映像を堪能できます。
ディスプレイは6.1インチと大きめですが、端末本体は横幅68mmとコンパクト。
片手での操作性と持ち運びやすさにこだわったデザインになっています。
ソニーのヘッドホン・スピーカーを使えばハイレゾ音質のサウンドを楽しむことも可能です。
画面サイズ | 約6.1インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
microSD | 最大512GB |
RAM | 6GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):1,220万画素 望遠カメラ:1,220万画素 超広角カメラ:1,220万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 3,140mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防塵・防水性能 | 防塵(IP6X)、防水(IPX5/IPX8) |
生体認証 | 指紋認証 |
5G通信 | × |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約68mm×約158mm×約8.2mm |
重量 | 約164g |
【ミドルレンジモデルの比較表】
ミドルレンジモデルの商品をまとめて比較したものがこちら。以下の表を参考にして自分に合った商品を購入しましょう。
※スマホの方は、表が横にスライドできます。
【2021年】SIMフリースマホのおすすめ機種|ハイエンドモデル
税込価格8万円以上で購入できるハイエンドモデルのおすすめをご紹介します。
【ASUS】SIMフリースマートフォン ZenFone 7
アウトとインを切り替えて使えるフリップカメラ
6,400万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、800万画素の望遠カメラを搭載しているトリプルフリップカメラを、世界で初めて採用した機種です。
アウトカメラがフリップ式で、ぐるっと正面側に180度回転して少し飛び出ます。
高画質のアウトカメラがインカメラも兼用できるので、インカメラの画質が落ちることもありません。
本機種を使えばいろんなシチュエーションの写真を超高画質で撮影可能です。
動画を撮影するときに取り込む音声の質を高めるために3つのマイクを搭載。
「マイクフォーカス」機能を使うと不要な音の音量を下げて、残したい音を際立たせることもできます。
画面サイズ | 6.67インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
microSD | 最大2TB |
RAM | 8GB |
カメラ性能 | メインカメラ(標準):6,400万画素(回転してインカメラとしても使用可能) 超広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ | × |
防塵・防水性能 | × |
生体認証 | 顔認証+指紋認証 |
5G通信 | × |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約77.2mm×約165mm×約9.6mm |
重量 | 約235g |
【HUAWEI】SIMフリースマートフォン P40 Pro
3,200万画素の高解像度インカメラを搭載
こちらの機種は高解像度のインカメラが特徴的。
ほかの機種では撮れない画質の自撮りを撮影できます。
また、AIモーションアルゴリズムが姿勢や表情を検出する「AIベストモーメント」機能を搭載。
一度4Kの動画を撮影後に編集機能でおすすめの写真を抽出してくれるため、最高の瞬間を切り取れます。
生体認証は指紋認証と顔認証の両方に対応。
外出中などでマスクを着用しているときは指紋認証、マスクのないときは顔認証で手軽にロック解除できます。
画面サイズ | 約6.58インチ |
---|---|
ストレージ | 256GB |
microSD | 最大512GB |
RAM | 8GB |
カメラ性能 | メインカメラ:約5,000万画素 超広角カメラ:約4,000万画素 望遠カメラ:約1,200万画素 インカメラ:約3,200万画素 |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
おサイフケータイ | × |
防塵・防水性能 | IP68 |
生体認証 | 顔認証+指紋認証 |
5G通信 | 〇 |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約72.6mm×約158.2mm×約8.95mm |
重量 | 約209g(バッテリー含む) |
【SONY】SIMフリースマートフォン XPERIA 1 II
Xperiaシリーズ初の5G通信対応機種
超高速通信5Gの環境に対応した高速CPUと、12GBの大容量メモリを搭載。
ハイスペックな性能により、高いパフォーマンスを実現します。
ディスプレイにはSONYの液晶テレビ「ブラビア」シリーズの映像技術を採用しているため、高精細・広色域・高コントラストの映像美を体感できるでしょう。
また、オーディオにもこだわっており、圧縮された音源をハイレゾ相当に変換する「DSEE Ultimate」に対応。
低音から高音まであらゆる音を高音質で楽しめます。
画面サイズ | 6.5インチ |
---|---|
ストレージ | 256GB |
microSD | 最大1TB |
RAM | 12GB |
カメラ性能 | メインカメラ:約1,220万画素 超広角カメラ:約1,220万画素 望遠カメラ:約1,220万画素 インカメラ:約800万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防塵・防水性能 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証 |
5G通信 | 〇 |
デュアルSIM | 〇 |
SIMの種類 | nanoSIM |
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約72mm×約166mm×約7.9mm |
重量 | 約181g |
【ハイエンドモデルの比較表】
ハイエンドモデルの商品をまとめて比較したものがこちら。以下の表を参考にして自分に合った商品を購入しましょう。
※スマホの方は、表が横にスライドできます。
SIMフリースマホの購入方法
SIMフリースマホの購入先候補をご紹介していきます。
「SIMフリースマホはどこで買うのか分からない」という人は参考にしてください。
家電量販店
SIMフリースマホは全国各地にある家電量販店にも販売されています。
実物を手に取って持ちやすさや、片手での操作性を確かめたい人におすすめな方法です。
店舗にはスタッフもいるため、分からないことを相談しながら選べるのも魅力。
しかし、店舗だと製品のスペックを詳しく確認できない場合があります。
あらかじめインターネットなどを使ってリサーチし、候補を絞ってから店舗に行くようにしましょう。
また、家電量販店を利用すればポイントを使ったり、貯めたりすることもできます。
ノジマでは、メーカーからの派遣された販売ヘルパーはおらず、自社のスタッフのみでご案内しています。
そのため一つのメーカーに偏らず、お客様一人ひとりにあった料金プランや携帯端末をご提案させていただきます。
ぜひ一度、お近くのノジマまでご来店ください!
メーカー公式サイト
メーカーによっては自社のオンラインストアでSIMフリースマホを販売しているケースもあります。
代表的なメーカーは、Apple社の「iPhone」シリーズ、SONY社の「Xperia」シリーズ、HUAWEI社の「HUAWEI」シリーズなどです。
メーカー公式サイト割引などがないため、ほかの方法に比べると割高に感じるかもしれませんが、安心して購入できます。
通販サイト
SIMフリースマホはノジマオンラインなどの通販サイトでも購入可能です。
通販サイトは販売している端末の種類が多く、比較的安い価格で販売されています。
ただ、サイトに掲載されているスペックなどの情報が少ない場合があるため注意が必要です。
スマホの知識があまりない人は選び方に苦労することが予想されるので、本記事のようなおすすめ機種の紹介記事や、選び方を解説している記事を参考に選ぶようにしましょう。
乗り換え時の手続き方法
今までは機種変更しかしたことなく、お乗り換えの手続きのやり方がわからないという人もいるかと思います。
簡単にお乗り換え時の流れをまとめたので、よければ参考にしてくださいね。
- 購入前に乗り換え予定の通信会社で対応機種かどうか確認する
- 写真や動画、LINEなどデータのバックアップをとる
- 契約している通信会社に電話または店頭、WebにてMNP予約番号を取得する
- 乗り換え先の通信会社の店舗またはWebにて乗り換え手続きをする
- SIMカードを購入した端末に挿入し、電話やメールなど初期設定を済ませる
- 前の端末でバックアップしたデータを新しい端末に移す
お乗り換え時の注意点は以下の通りです。
通信会社ごとによって違ったりもするので、事前に確認しておきましょう。
- 免許証やパスポートなど本人確認書類を用意する
- クレジットカードなど引き落とし先のカードを用意する
- MNP予約番号は取得日含め15日間です
- 通信会社によってはMNP予約番号の発行に日にちがかかる場合もあります
- お乗り換えの際は解約金や事務手数料などいくらかかるのか確認しましょう
ただ、通信会社といってもたくさんあり、どこの会社が自分に合っているのか見つけるのは難しいかと思います。
その場合は、家電量販店などで相談するのも一つの手です。
ノジマでは、Y!mobileやUQmobileといった格安SIMから、ahamo、povo、LINEMOなど格安プランもご案内できます。
また、通信(携帯電話)会社やメーカーからの派遣スタッフはおらず、自社のスタッフのみでご案内しているので、お客様の使用環境に合わせて商品や料金プランをご提案させて頂いてます。
ぜひ一度、お近くのノジマ店舗までご相談ください!
まとめ
今回は、SIMフリースマホのおすすめ機種の紹介とあわせて、メリット・デメリットや選び方についてを解説しました。
SIMフリースマホの一番のメリットは月額料金の安さです。
スマホにかかる毎月の出費をできるだけ抑えたい人はSIMフリースマホを検討してみてください。
SIMフリースマホ選びで困っているときは、以下のポイントを参考に、自分の使い方に合った機種を購入しましょう。
SIMフリースマホを選ぶ人の中には、格安SIMを検討している人もいることと思います。
ノジマでは格安SIMからドコモ、au、SoftBankなど、専門の知識を持つ携帯のスペシャリストが責任を持ってお客様のご要望にお応えいたします。是非お気軽にご相談ください!
SIMフリースマホの購入を検討している人や、料金プランに迷われている人は、ぜひお気軽にご相談ください!
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