【2025年】インターネット回線のおすすめ9選! 光回線やポケットWi-Fi、マンション用など比較

更新日時 : 2025-02-20 14:00

インターネット回線のおすすめ9選! 光回線やポケットWi-Fi、マンション用など比較

スマホやパソコンの普及、Wi-Fi対応家電の登場、テレワークの増加によって、自宅にインターネット回線を導入する人が増えてきました。

しかし、インターネット回線は提供している会社・プロバイダの種類が多いため「どうやって選べばいいのかわからない…」という人は少なくないでしょう。

しかもインターネット回線はマンションや戸建て、ネット利用は外出先メインなど、利用シーンによってもおすすめのプランは異なります。

そこで今回は、おすすめのインターネット回線をご紹介していきます。

インターネット回線の導入を検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください!

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インターネット回線の種類は3つ

インターネット回線の種類

インターネット回線を導入する方法は、大きく分けて「光回線」「ポケットWi-Fi」「ホームルーター」の3種類です。

どのようにインターネットを使うのかを考慮して、自分にあったものを選びましょう。

光回線

光回線

「光回線」はインターネット回線のなかで最も一般的で、光ファイバーケーブルを利用してインターネット通信するサービスです。

通信設備を収容している局にある終端装置(OLT)からお住まいの部屋に設置される終端装置(ONU)まで有線接続するため、回線速度が速く、安定しています。

また、スマホなどのモバイルデータ通信と違い、毎月のデータ通信量に上限がありません
オンラインゲームや高画質な動画などを速度制限を気にせずに楽しめるでしょう。

光回線のデメリットとしては開通期間の長さがあげられます。

光回線を利用するためには開通工事が必要で、早ければ申し込んでから3週間程度、引越し繁忙期だと2ヶ月かかることも。
ですから、光回線の利用を検討している人は申し込みを早めにするようにしましょう。

光回線がおすすめな人

自宅用インターネット回線に、光回線がおすすめな人はこちら。

  • 通信速度にこだわりたい人
  • 毎月のデータ容量・速度制限を気にせずインターネットを使いたい人
  • 自宅メインでインターネットを使う人
  • 長期的な契約を考えている人
  • オンラインゲームをプレイする人

光回線は光ファイバーケーブルを通してデータの送受信を行うため、電波干渉などで速度が低下することがありません。

ポケットWi-Fiやホームルーターより通信速度が安定しているので、高画質な動画視聴やオンラインゲームなどでも快適に楽しめます。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fi

「ポケットWi-Fi」は小型サイズのルーターを持ち運びながら使うことができます。
光回線と違って自宅と外出先両方でインターネットを利用できるのは大きなメリットといえるでしょう。

開通工事も不要で、申し込みを済ませてポケットWi-Fiのルーターが届いたらすぐに利用できます。
※申し込みからルーター到着までの期間は数日程度。

光回線に比べて安い料金で使えるというのもポケットWi-Fiの魅力の一つです。
※光回線の相場:4,000円〜6,000円、ポケットWi-Fiの相場:3,000~4,000円程度

一方で「回線速度が不安定」「速度制限がある」といったデメリットもあります。

ポケットWi-Fiは無線でインターネット通信するので、有線の光回線と比較して回線速度が不安定です。
回線速度が重要なオンラインゲームなどで使う場合は注意しましょう。 また、スマホと同じように毎月のデータ通信量に上限を設けているサービスが多いです。

インターネットの使用頻度が高い人、高画質な動画をたくさん見る人は使い過ぎに気をつけましょう。
なお、最近はデータ通信量無制限のプランを提供しているサービスもあります。

ポケットWi-Fiがおすすめな人

自宅用インターネット回線に、ポケットWi-Fiがおすすめな人はこちら。

  • 工事不要のインターネット回線を使いたい人
  • 外出先でもインターネットを使う人
  • 一人暮らしをしている人
  • 通信速度を重視しない人
  • インターネットの利用頻度が多くない人

ポケットWi-Fiは工事不要なので、Wi-Fiルーターが届き次第すぐに利用できます。

Wi-Fiルーターは充電式になっているため、使う場所を選びません。

ただ、ほかのインターネット回線と比較して通信速度が不安定で、同時にWi-Fi接続できる機器数が少ないので、一人暮らしなど少人数での利用に向いています。

ホームルーター

ホームルーター

「ホームルーター」は大きめのルーターを自宅に設置してインターネット通信を行うサービスとなっています。

自宅にあるコンセントにルーターの電源ケーブルを挿すだけで利用できるため、開通工事は不要です。

「マンションの構造的に光回線の開通工事ができない」「開通工事が面倒」といった人にぴったりなサービスといえるでしょう。
※ルーターは申し込んでから数日で届きます。

ホームルーター は同時接続できる端末数の多さが魅力です。

ポケットWi-Fiの場合、同時接続数は10台程度ですが、ホームルーターは20台〜60台同時に接続できます。
家族みんなでインターネットを利用する家庭でも安心でしょう。

しかし、ポケットWi-Fiと同じように無線接続でインターネット通信を行うので、回線速度の安定性に欠けます

ホームルーターがおすすめな人

自宅用インターネット回線に、ホームルーターがおすすめな人はこちら。

  • 光回線の開通工事ができない人
  • 自宅メインでインターネットを使う人
  • インターネット接続する機器が多い人
  • ポケットWi-Fiより安定した通信速度を求めている人
  • 引っ越しする機会が多い人

光回線の工事ができないときはホームルーターがおすすめ。

同時にWi-Fi接続できる機器の数が多いため、家族みんなで共有して利用できます。

電源ケーブルを挿すだけで使えるので、引っ越しするときに光回線のような移転工事が発生しません。

そのため、引っ越しが多い人でも安心です。

人気光回線10社の料金や速度を比較

回線速度を比較

光回線のプラン別に、月額料金や通信速度を比較していきます。

光回線のマンション・アパート向けプランを比較

光回線

まずは、光回線10社の料金プランや速度、プロバイダをプラン別に比較してみましょう。

光回線10社のマンションプランを比較

光回線10社のマンションプラン比較はこちらです。

サービス名 月額料金プラン(税込) セット割 最大通信速度 新規工事費 プロバイダ
フレッツ光 東日本 3,355~4,455円
(+プロバイダ料金)
× 1Gbps 22,000円 300社以上から選ぶ
フレッツ光 西日本 3,520~4,950円
(+プロバイダ料金)
× 1Gbps 22,000円 300社以上から選ぶ
@nifty光 4,378円 au・UQモバイル 1Gbps 22,000円
(実質無料)
@nifty
ドコモ光 4,400円 ドコモ 1Gbps 22,000円
(実質無料)
24社から選ぶ
ソフトバンク光 4,180円 ソフトバンク・ワイモバイル 1Gbps 31,680円
(実質無料)
Yahoo!BB
auひかり 4,455~5,500円 au・UQモバイル 1Gbps 33,000円
(実質無料)
8~9社から選ぶ
BIGLOBE光 4,378円 au・UQモバイル 1Gbps 最大28,600円
(実質無料)
BIGLOBE
楽天ひかり 4,180円 楽天モバイル 1Gbps 22,000円 楽天ブロードバンド
GMOとくとくBB光 3,773円 × 1Gbps 26,400円
(実質無料)
GMOとくとくBB
NURO光 3,850円 ソフトバンク 2Gbps 44,000円
(実質無料)
So-net

光回線のマンションプランは、「GMOとくとくBB光」と「NURO光」の2社が安く、4,000円以下で提供されています。

NURO光に関してはソフトバンクのスマホセット割に対応しているため、より安く利用することも可能です。

ドコモユーザーやauユーザーは、「ドコモ光」や「@nifty光」などを選び、スマホセット割を適用させることで毎月最大1,100円お得に利用できます。

ただし、auとソフトバンクのスマホセット割を適用させる場合、光電話オプションへの加入が必要になるので注意が必要です。

GMOとくとくBB光にはスマホセット割がありませんが、その分もともとの月額料金が安くなっています。

※上記表の金額はすべて税込です。
工事費は新規工事がある場合のみ発生しますのでフレッツ光からの等の乗り換えには発生しません。

光回線の戸建て向けプランを比較

光回線10社の戸建てプラン比較はこちらです。

サービス名 月額料金プラン(税込) セット割 最大通信速度 新規工事費 プロバイダ
フレッツ光 東日本 5,940円
(+プロバイダ料金)
× 1Gbps 22,000円 300社以上から選ぶ
フレッツ光 西日本 5,940円
(+プロバイダ料金)
× 1Gbps 22,000円 300社以上から選ぶ
@nifty光 5,720円 au・UQモバイル 1Gbps 22,000円
(実質無料)
@nifty
ドコモ光 5,720円 ドコモ 1Gbps 22,000円
(実質無料)
24社から選ぶ
ソフトバンク光 5,720円 ソフトバンク・ワイモバイル 1Gbps 31,680円
(実質無料)
Yahoo!BB
auひかり 5,720円 au・UQモバイル 1Gbps 41,250円
(実質無料)
7社から選ぶ
BIGLOBE光 5,478円 au・UQモバイル 1Gbps 28,600円
(実質無料)
BIGLOBE
楽天ひかり 5,280円 楽天モバイル 1Gbps 22,000円 楽天ブロードバンド
GMOとくとくBB光 4,818円 × 1Gbps 26,400円
(実質無料)
GMOとくとくBB
NURO光 5,700円 ソフトバンク 2Gbps 44,000円
(実質無料)
So-net

光回線の戸建てプランは、「GMOとくとくBB光」が最も安いです。

しかし、スマホセット割に対応していないため、割引による月額料金の値下げが期待できません。

ドコモ・au・ソフトバンクのユーザーについては、「ドコモ光」や「@nifty光」、「ソフトバンク光」などのスマホセット割に対応したサービスを選ぶことで、よりお得に利用できるでしょう。

月額料金だけで見ると「楽天ひかり」も安いですが、他社サービスのような工事費実質無料キャンペーンを実施していないため、楽天モバイルユーザー以外はトータルの出費が多くなります。

※上記表の金額はすべて税込です。
※工事費は新規工事がある場合のみ発生しますのでフレッツ光からの等の乗り換えには発生しません。

失敗しないためのインターネット回線の選び方

失敗しない選び方

ここでは、インターネット回線を選ぶときにチェックしたいポイントを解説していきます。

提供エリア

利用可能エリア

ポケットWi-Fiとホームルーターはスマホと同じモバイル回線を使う無線通信のサービスなので、提供エリアを気にせず利用できます。

一方で、有線接続で開通工事が必要な光回線については、提供エリアに注意が必要です。

光回線のなかでもフレッツ光や、フレッツ光の回線を使ってサービスを提供する「光コラボ」であれば日本全国に対応しているため、基本的には場所を選ばず導入できます。

また、光コラボなら引越し先でもそのまま使えるので、引越しする度に光回線を解約して新しく契約する手間と費用がかかりません

光回線を初めて利用する人は、以下に挙げているような光コラボの光回線を選ぶのが無難でしょう。

通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ

光回線は、フレッツ光の回線を使用する光コラボの他に、自社が持つ独自回線でサービス提供している会社があります。

独自回線は、通信速度の速さが魅力です

光コラボと違い、ユーザー数が少ないため回線混雑が起こりにくく、安定した通信速度でインターネット利用を楽しめます。

独自回線を使用している光回線にはauひかりやNURO光、eo光、コミュファ光などがあるので、通信速度重視で自宅用のインターネット回線を選びたい場合はチェックしてみてください。

独自回線は地域別にサービス提供されているものが多く、提供エリアが限られます。

光コラボよりも契約するハードルが高く、引越ししにくくなるため注意しましょう。

データ容量

データ容量

ポケットWi-Fiとホームルーターの場合、毎月使えるデータ容量が決まっている契約プランが多いです。

データ容量を気にせずインターネットを楽しみたい人は、無制限プランを提供している会社を選ぶか、光回線を選びましょう。

なお、毎月のデータ容量が無制限プランでも、「直近3日間で10GB以上」といった短期間の速度制限を設けている会社が多いので注意が必要です。

月額料金(実質料金)

月額料金(実質料金)

インターネット回線にかかる費用は月額料金に大きく左右されるので、契約前にしっかりチェックしておきましょう。

インターネット回線の種類別の料金相場は以下の通りです。

サービス名 月額料金相場(税込)
光回線 マンション:4,000円~5,000円
戸建て:5,000円~6,000円
ポケットWi-Fi 3,000円~4,000円
ホームルーター 4,000円~5,000円

ただし、実際に利用する際は、契約事務手数料や工事費(光回線の場合)、Wi-Fiルーターの端末代(ポケットWi-Fi・ホームルーターの場合)などの費用が月額料金とは別にかかります。

また、インターネット回線では、会社・プロバイダごとに独自のキャンペーンや割引サービスを実施しています。

そのため、安いインターネット回線を選ぶ場合は、月額料金だけで判断するのではなく、工事費などの初期費用やキャンペーン特典・割引サービスをすべて含めた、実質月額料金で選ぶことが大切です。

例えば、月額料金だけで比較すると光回線が最も高く見えます。

しかし、光回線はキャッシュバックキャンペーンやスマホセット割といったお得なキャンペーン・割引サービスが充実しているため、実質月額料金で比較するとポケットWi-Fiやホームルーターよりも安くなるケースも多いです。

実質月額料金は以下の式で計算できるので、安いインターネット回線を選ぶときの参考にしてみてください。

実質月額料金=(月額料金×契約期間+契約事務手数料+工事費またはWi-Fiルーターの端末代-キャンペーン特典・割引サービス)÷契約期間

契約期間と違約金

契約期間と違約金

短期間のインターネット利用を想定している場合は、契約期間と違約金をチェックしておきましょう。

インターネット回線の多くは契約期間を設けており、期間内に解約すると違約金を支払はなければいけません。

契約期間は2年~3年程度が一般的です。

2年未満で解約または他社サービスへの乗り換えを検討している場合は、契約期間の縛りがない、または違約金が安いインターネット回線を選びましょう。

なお、契約期間が経過しても、契約満了月の前後に1~2ヶ月程度設けられている「契約更新月」に解約しないと、違約金が発生する場合があります。

例えば、2年契約のインターネット回線は、2年後・4年後・6年後に訪れる契約更新月以外で解約すると、違約金が請求されるので注意しましょう。

工事費の割引・無料キャンペーン

工事費の割引・無料キャンペーン

光回線を選ぶ場合は、工事費の割引・無料キャンペーンが用意されているかチェックしましょう。

通常、新規で光回線を契約すると数万円の工事費がかかります。

キャンペーンがある光回線なら工事費(標準作業のみ)が無料になり、初期費用を大幅に抑えられます。

しかし、工事費の割引・無料キャンペーンには「実質無料」と「完全無料」の2種類あるので注意しましょう。

多くの光回線は実質無料キャンペーンとなっており、対象期間中に工事費の分割額を割引することで、工事費を実質無料にしています。

そのため、工事費の割引が完了する前に解約した場合は、工事費の残債の支払いが必要です。

完全無料キャンペーンでは、工事費が無料になります。

ドコモ光など一部の光回線が実施しているキャンペーンで、いつ解約しても工事費の支払いが発生しません。

キャッシュバック特典

キャッシュバック

光回線の多くは、キャッシュバック特典を実施しています。

キャッシュバック特典は申込窓口によって異なり、特典を適用するためには月額オプションへの加入が求められることがあります。

加入オプションが不要な場合、無駄な料金を毎月支払うことになり、かえって出費が多くなるケースもあるので注意が必要です。

高額なキャッシュバックは非常に魅力的ですが、金額だけに注目せず、特典の適用条件も忘れずにチェックしましょう。

スマホセット割

スマホセット割

インターネット回線の月額料金を安くする上でスマホセット割は欠かせません。

スマホセット割とは、インターネット回線と特定キャリアのスマホをまとめて契約することで、毎月お得に利用できる割引サービスです。
たとえば、ドコモユーザーがドコモ光、ソフトバンクユーザーがソフトバンク光、auユーザーがauひかりを契約すると、毎月の支払いを550円~1,100円(税込)安くできます。

こういったスマホセット割は家族まで適用されるので、同一キャリアのスマホを利用している家族が多いほどお得です。

大手キャリアのスマホを契約している方は、スマホセット割が適用できるインターネット回線を選ぶようにしましょう。

なお、ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、auのpovoといった各キャリアのオンライン専用プランや格安SIMはスマホセット割に対応していません。

通信速度

通信速度

インターネット回線を利用するときに重要になってくるのが通信速度です。各インターネット回線の公式サイトには「最大1Gbps」といったように最大通信速度が表示されます。

しかし、最大通信速度はあくまで理論値なので、実際にはそれほどの速度が出ることはありません。 そのため、インターネット回線を選ぶときは通信速度の実測値を見ることが大切です。

実測値を確認する際は、通信速度測定サイト『みんなのネット回線速度』を活用しましょう。

こちらのサイトには実際にインターネット回線を利用している人たちが、通信速度を測った結果とその平均値がまとめられています。

気になるインターネット回線がある場合は『みんなのネット回線速度』で検索し、どれくらいの通信速度が期待できるかチェックしてみてください。

高速通信を求めるならIPv6対応の光回線

高速通信を求めるならIPv6対応の光回線

通信速度にこだわりたい場合は、IPv6に対応した光回線がおすすめです。

従来の方式であるIPv4は、インターネットにアクセスする人が多い時間帯の通信速度が遅くなりやすい問題がありました。

IPv6では、回線が混雑しにくい接続方式「IPoE」が採用されているため、時間帯や利用地域の影響が少なく、高速で安定した通信が可能です。

夜間や週末の動画視聴やオンラインゲーム、リモートワークなどでも快適なインターネット接続が期待できます。

IPv6対応回線を選ぶ際は、プロバイダがIPv6に対応しているか確認し、対応ルーターを用意しましょう。

使用しているルーターがIPv6非対応だと、高速通信が利用できないので注意が必要です。

具体的なIPv6対応回線のおすすめとしては、「ドコモ光」や「@nifty光」、「NURO光」などがあります。

インターネット回線のおすすめ6選|光回線

光回線のおすすめ比較

自宅のインターネット回線としておすすめな光回線を先ほど比較したサービスのなかから抜粋してご紹介していきます。

  月額料金プラン(税込) 新規工事費(税込) 最大通信速度
@nifty光 マンション:4,378円
戸建て:5,720円
22,000円 
(実質無料)
1Gbps
ドコモ光 マンション:4,400円
戸建て:5,720円
22,000円
(実質無料)
1Gbps
ソフトバンク光 マンション:4,180円
戸建て:5,720円
31,680円
(実質無料)
1Gbps
auひかり マンション:4,455~5,500円
戸建て:5,720円
マンション:33,000円
戸建て:41,250円
(実質無料)
1Gbps
NURO光 マンション:3,330円
戸建て:5,700円
44,000円 
(実質無料)
2Gbps
GMOとくとくBB光 マンション:3,773円
戸建て:4,818円
26,400円
(実質無料)
1Gbps

※上記表の金額はすべて税込です。

それぞれどのような特徴があるのか、どんな人におすすめなのかを詳しくみていきましょう。

【@nifty光】月額料金を安くしたい人におすすめ

ニフティ光

「@nifty光」はNTTフレッツ光回線とプロバイダがセットになっているインターネットサービスです。

  1ギガプラン 10ギガプラン
月額料金(マンション) 4,378円 6,380円
月額料金(戸建て) 5,720円 6,380円
事務手数料 3,300円
工事費 22,000円
工事費無料キャンペーン あり
セット割引 au・UQモバイル
最大通信速度 1Gbps 10Gbps

※上記は税込の料金です。

@nifty光は、最大通信速度1Gbpsの@nifty光1ギガと最大速度10Gbpsの@nifty光10ギガを提供しており、どちらも工事費が無料になる特典を実施しています。

24ヶ月払いの工事費は月額料金にて割引されるため、負担する工事費は実質無料になります。

料金の安さに加えて、IPv6対応回線のため混雑する時間帯でもインターネットの回線速度が遅くなりにくいのも@nifty光のポイントです。

また、@nifty光1ギガであればNTTフレッツ光回線を使っているので、日本全国で提供できるのもメリットといえるでしょう。

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移転工事費が無料

@nifty光は以下の条件に当てはまる場合、引越しにかかる移転工事費が無料になります。

  • @nifty光3年プランを利用中の人 (引越しの際に2年プランから3年プランへの変更も対象)
  • NTT東日本/NTT西日本それぞれのエリア内での引越し (東西のエリアをまたぐ場合は対象外)

そのため、引越すときは@niftyをそのまま利用するとお得です。

ドコモ光

ドコモ光

「ドコモ光」はNTTフレッツ光回線を使って提供しているインターネットサービスです。

月額料金(マンション) 4,400円
月額料金(戸建て) 5,720円
事務手数料 3,300円
新規工事費 22,000円
工事費無料キャンペーン あり
スマホセット割引 ドコモ
最大通信速度 1Gbps

※上記は税込の料金です。

ドコモ光は利用者の多い、ドコモのスマホをご利用の方に特におすすめの光回線です。

スマホ割によって毎月1,100円引きなどの割引きを受ける事ができるので、ドコモユーザーの方は迷わずドコモ光!で問題ありません。

光回線の速度や提供エリアもNTT回線そのままなので安定した利用が可能です。
光回線の中でも特に利用者の多いインターネットですので、サポート面としても安心です。

また、ドコモ光では最大通信速度10Gbpsの「@nifty with ドコモ光 10ギガ」もお申し込み可能です。

ドコモ史上最速なので、パソコンやゲーム機など複数の機器を接続しても快適に利用できるのが特徴です。

「@nifty with ドコモ光 10ギガ」でも、工事料無料・スマホ割が適用となります。

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プロバイダは下記の23社から自由に選ぶことができます。

【ドコモ光対応プロバイダ23社】

  • @nifty
  • ドコモnet
  • plala
  • GMOとくとくBB
  • DTI
  • BIGLOBE
  • andline
  • hi-ho
  • Tigers-net.com
  • SIS
  • エディオンネット
  • ic-net
  • BB.excite
  • SYNAPSE
  • 楽天ブロードバンド
  • TikiTiki
  • @ネスク
  • @ちゃんぷるネット
  • OCN
  • @TCOM
  • TNG
  • WAKWAK
  • AsahiNet

ドコモ光がおすすめな人とは?料金プランやプロバイダ、評判を徹底解説!

【ソフトバンク光】ソフトバンクスマホなら毎月最大1,100円割引

ソフトバンク光

「ソフトバンク光」はソフトバンクのスマホを使っている人におすすめです。

月額料金(マンション) 4,180円
月額料金(戸建て) 5,720円
事務手数料 3,300円
新規工事費 31,680円
工事費無料キャンペーン あり
セット割引 ソフトバンク・ワイモバイル
最大通信速度 1Gbps

※上記は税込の料金です。

ソフトバンク光はスマホとセットで安くなる「おうち割」を実施しています。

おうち割はソフトバンクのスマホを使っている人を対象に毎月最大1,100円を割引きするというキャンペーンです。
家族3人全員がソフトバンクスマホのユーザーであれば、毎月3,300円(1,100円×3人)お得になります。

ソフトバンクスマホのユーザーで光回線の導入を考えているなら、ソフトバンク光を選ぶといいでしょう。

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他社光回線の解約時に発生する違約金等を最大10万円還元

ソフトバンク光では、他社の光回線を解約したときに発生する違約金や撤去工事費用を最大10万円まで還元する「あんしん乗り換えキャンペーン」を実施しています。

このキャンペーンがあるので「ソフトバンク光に乗り換えたいけど違約金が気になる」という人でも安心して乗り換えられるでしょう。
なお、あんしん乗り換えキャンペーン特典を受け取るためには解約した光回線の違約金や撤去工事費用などを証明する書類が必要になります。

【auひかり】auスマホとセットで毎月最大1,100円割引

auひかり

「auひかり」はKDDI独自の光回線を使って提供しているインターネットサービスです。

月額料金(マンション) ミニギガ:5,500円
ギガ:4,455円
月額料金(戸建て) 5,720円
事務手数料 3,300円
新規工事費 マンション:33,000円
戸建て:41,250円
工事費無料キャンペーン あり
セット割引 au・UQモバイル
最大通信速度 1Gbps

※上記は税込の料金です。

auひかりはauのスマホとセットで安くなる「auスマートバリュー」がお得です。

auスマートバリューは1人あたり毎月最大1,100円スマホ料金が安くなります。
家族3人でauを使っていた場合は、毎月トータル3,300円お得になるので、auスマホのユーザーにおすすめな光回線です。

またauひかりは独自インターネット回線なので、通信速度も安定しているのも魅力でしょう。

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プロバイダは下記の7社から自由に選ぶことができます。

auひかり対応プロバイダ7社

  • @nifty
  • @TCOM
  • ASAHIネット
  • au one net
  • BIGLOBE
  • DTI
  • So-net

工事費は実質無料

本来、auひかりの開通には高額な工事費が発生しますが、今なら工事費実質無料キャンペーンを実施しているため、負担する工事費は実質ゼロ円です。

マンションタイプの場合は「1,375円×24ヶ月(=工事費33,000円)」、戸建てタイプの場合は「最大687円×60ヶ月(=工事費41,250円)」の分割分が月額料金から割引されます。
※戸建てタイプは電話サービスの申込がない場合、「137円×60ヶ月」の割引。

【NURO光】光回線最速の下り最大2Gbps

NURO光

「NURO光」は光回線のなかで最も速いインターネットサービスです。

月額料金(マンション) 3,330円
月額料金(戸建て) 5,700円
事務手数料 3,300円
工事費 44,000円
工事費無料キャンペーン あり
セット割引 ソフトバンク
最大通信速度 2Gbps

※上記は税込の料金です。

光回線の通信速度は下り最大1Gbpsが一般的ですが、NURO光は下り最大2Gbpsという圧倒的な速さです。

動画配信サービスなどサブスクリプションサービスが増えてきた今、高品質なサービスを楽しむためには高速な通信が求められます。
通信速度を重視したい人はNURO光を選んでおけば問題ないでしょう。

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工事費は実質無料

NURO光の工事費は44,000円と非常に高額ですが、「工事費実質無料キャンペーン」により負担額は実質ゼロ円です。

工事費実質無料キャンペーンでは、工事費を36分割して開通した翌月から36ヶ月間割り引かれます。
※開通翌月:1,230円、開通3ヶ月目〜35ヶ月目:1,222円の割引、36ヶ月目:2,444円の割引

ただし、割引されている期間の内に解約してしまうと、残った工事費をまとめて負担することになるため、解約のタイミングには注意しましょう。

NURO光のマンション(ミニ・forマンション)プランを解説!工事や速度、評判を紹介

【GMOとくとくBB光】契約期間の縛りなし

【GMOとくとくBB光】契約期間の縛りなし

「GMOとくとくBB光」は、大手プロバイダのGMOとくとくBBが提供している光回線サービスです。

月額料金(マンション) 3,773円
月額料金(戸建て) 4,818円
事務手数料 3,300円
工事費 26,400円
工事費無料キャンペーン あり
セット割引 ×  
最大通信速度 1Gbps

※上記は税込の料金です。

月額料金の安さが魅力の光回線で、マンションプランは3,773円、戸建てプランは4,818円で提供されています。ここまで紹介してきたサービスと異なり、スマホセット割による割引が期待できません。ただ、割引なしでも料金が安いため、コスパ重視で選びたい人や格安SIMユーザーにおすすめです。

また、GMOとくとくBB光には契約期間の縛りがありません。いつ解約しても違約金がかからないので、短期間の利用を考えている人や引越し予定のある人に向いています。しかし、工事費無料キャンペーンが36ヵ月間の分割割引になっており、期間内に解約すると工事費の残債が一括請求されるので注意が必要です。

インターネット回線のおすすめ3選|ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fi

外出先でも使えるポケットWi-Fiのおすすめ3社を紹介します。

サービス名 月額料金プラン(税込) 最大通信速度 通信回線
WiMAX 4,268円
(14ヶ月以降4,950円)
3.9Gbps WiMAX +5G
WiMAX 2+
au 4G LTE
au 5G
楽天モバイル 3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
150Mbps 楽天回線
au 4G LTE
ワイモバイル 7GBまで:4,065円
無制限:4,818円
2.4Gbps SoftBank 4G LTE
SoftBank 5G

※上記は税込の料金です。

WiMAXの基本情報と特徴

WiMAXロゴ

WiMAXは、「ギガ放題プラスS」プランを提供しているポケットWi-Fiです。大幅にパワーアップした「WiMAX +5G」接続に対応しており、WiMAX 2+よりも高速通信を楽しめます。

こちらのプランには月間データ容量の制限がないため、無制限にインターネットの利用が可能です。
ただし、一定期間内に大量のデータ通信が合った場合、混雑する時間帯の速度を制限することがあるので、大容量データのダウンロードなどを行う人は注意しましょう。

また、WiMAXはauとUQモバイルのスマホセット割に対応しており、割引対象のスマホプランに加入していれば、毎月最大1,100円お得に利用できます。

WiMAXはお近くのノジマ店頭で詳細を確認いただけます。ぜひご来店ください!

月額料金 (データ容量:無制限) 当月~13ヶ月:4,268円
14ヶ月以降:4,950円
事務手数料 3,300円
セット割引 au/UQモバイル
最大通信速度 3.9Gbps
対応エリア WiMAX +5G
WiMAX 2+
au 4G LTE
au 5G

※上記は税込の料金です。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルでは、ポケットWi-Fi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を提供しています。

通信速度の面では他の2社に劣りますが、月額料金の安さが魅力です。

月間データ利用量に応じて料金が変動する料金プランで、3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円で提供されています。20GB以降は無制限になり、月額3,278円で利用可能です。

家族で楽天モバイルに利用する場合は、家族割引を適用でき、毎月の料金が110円お得になります。

通信速度の速さよりもコスパを重視したい人は、楽天モバイルをチェックしてみてください。

月額料金 (データ容量:無制限) 3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
事務手数料 0円
セット割引
最大通信速度 150Mbps
対応エリア 楽天回線
au 4G LTE

※上記は税込の料金です。

ワイモバイルの基本情報と特徴

ワイモバイル

ワイモバイルは、スマートフォンでも活用しているエリアを利用でき、またソフトバンクのエリアも同時に活用できることから、ポケットWi-Fiの中でも使いやすいサービスといえます。

ポケットWi-Fiは光回線に比べて、通信速度が安定しない事があるので、利用エリアが広いワイモバイルは工事はしたくない、でもしっかり利用できないと困る!という方にはおすすめです。

※無制限プランでも直近3日間でデータ容量10GBを超えた場合は、翌日にかけて通信速度に制限がかかります。

ワイモバイルはお近くのノジマ店頭で詳細を確認いただけます。ぜひご来店ください!

月額料金 (データ容量:7GB) 4,065円
月額料金 (データ容量:無制限) 4,818円
事務手数料 3,300円
セット割引 ワイモバイル
最大通信速度 2.4Gbps
対応エリア SoftBank 4G LTE
SoftBank 5G

※上記は税込の料金です。

インターネット回線のおすすめ3選|ホームルーター

ホームルーター

自宅用インターネット回線としておすすめのホームルーター3社を紹介します。

サービス名 月額料金プラン(税込) 最大通信速度 同時接続数 通信回線
ソフトバンクエアー 2,970円
(25ヶ月以降5,368円)
2.1Gbps 128台 SoftBank 4G LTE
SoftBank 5G
WiMAX 4,268円
(14ヶ月以降4,950円)
4.2Gbps 32台 WiMAX +5G
WiMAX 2+
au 4G LTE
au 5G
home 5G 4,950円 4.2Gbps 64台 docomo 4G LTE
docomo 5G

※上記は税込の料金です。

【ソフトバンクエアー】たくさんの機器を接続する人におすすめ

Softbank Airロゴ

「ソフトバンクエアー」はソフトバンクが提供していて、工事不要で自宅に設置できるWi-Fiルーターです。

月額料金(税込) 当月~24ヶ月:2,970円
25ヶ月以降:5,368円
事務手数料 3,300円
セット割引 ソフトバンク
ワイモバイル
最大通信速度 2.1Gbps
同時接続数 128台

※上記は税込の料金です。

ソフトバンクエアーは契約期間の縛りがないホームルーターです。

解約時に違約金がかからないため、ライフスタイルに合わせて利用できます(分割払い中の端末代は一括支払いが必要)。

また、スマホセット割「おうち割」に対応している点も魅力です。ソフトバンクユーザーは毎月最大1,100円、ワイモバイルユーザーは最大1,650円お得に利用できます。

おうち割は契約者の家族にも適用されるので、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを使っている家族が多いほどお得です。

ソフトバンクエアーの詳細はお近くのノジマ店頭で詳細を確認いただけます。ぜひご来店ください!

他社サービスの解約時に発生する違約金等を最大10万円還元

ソフトバンクエアーは他社サービスから乗り換えしやすいように「あんしん乗り換えキャンペーン」を実施しています。

このキャンペーンは、光回線またはポケットWi-Fi、ホームルーターなどの解約したときに発生する違約金や撤去工事費用を最大10万円まで還元するというものです。
※ポケットWi-Fi、ホームルーター代金の還元は42,000円が上限

あんしん乗り換えキャンペーン特典を受け取るためには、解約時に発生した違約金などを証明する書類が必要です。

【WiMAX】通信速度を重視する人におすすめ

WiMAXロゴ

「WiMAX」はポケットWi-Fiと同じ料金プランでホームルーターを利用可能です。

月額料金(税込) 当月~13ヶ月:4,268円
14ヶ月以降:4,950円
事務手数料 3,300円
セット割引 au
UQモバイル
最大通信速度 4.2Gbps
同時接続数 32台

※上記は税込の料金です。

新しくなった「ギガ放題プラスS」プランは、「WiMAX +5G」接続に対応しており、従来のWiMAX 2+よりも速くて安定した速度でインターネットを楽しめるでしょう。

スマホセット割に対応している点も特徴で、auユーザーとUQモバイルユーザーは毎月最大1,100円お得に利用できます。

WiMAXの詳細はお近くのノジマ店頭で詳細を確認いただけます。ぜひご来店ください!

home 5G

home 5G

「home 5G」は、ドコモが提供しているホームルーターサービスです。

ドコモの5G通信に対応しており、最大通信速度4.2Gbpsを実現。動画視聴やリモートワークなどで安定した速度を提供します。

同時接続数が64台と多いため、家族など複数人で共有しても快適に利用できるでしょう。

また、home 5Gはドコモのスマホセット割に対応しています。ドコモスマホとまとめて契約すれば、スマホ料金が毎月最大1,100円お得です。

契約時の事務手数料は、店舗申し込みのみ3,850円かかります。

余計な出費を抑えたい場合は、手数料が無料になるオンラインショップ申し込みを利用しましょう。

月額料金(税込) 4,950円
事務手数料 3,850円(ドコモオンラインショップでの契約時は0円)
セット割引 ドコモ
ドコモ光
最大通信速度 4.2Gbps
同時接続数 64台

【用途・目的別】インターネット回線のおすすめ

選び方のポイント

用途・目的別に、インターネット回線の選び方やおすすめを紹介していきます。

一人暮らしにおすすめな安いインターネット回線

一人暮らし向け

一人暮らしのインターネット回線は、コスパの良さが重要です。

光回線を選ぶ場合は、スマホセット割が適用できるサービスを選びましょう。

ドコモユーザーなら「ドコモ光」、auユーザーなら「@nifty光」、ソフトバンクユーザーなら「NURO光」や「ソフトバンク光」がおすすめです。

引越しの頻度が高い人や短期間の利用を考えている人は、契約期間の縛りがない「GMOとくとくBB光」などを選んでおくと、解約時に違約金が発生しません。

また、ポケットWi-Fiやホームルーターであれば、「WiMAX」や「楽天モバイル」、「home 5g」などがおすすめです。

工事不要のおすすめインターネット回線

工事不要のおすすめインターネット回線

賃貸マンションやアパートに住んでいて、光回線の開通工事ができない場合は、ポケットWi-Fiまたはホームルーターを選びましょう。

どちらのサービスも工事不要で、専用のデータ通信端末があれば気軽にWi-Fi接続できます。

ポケットWi-Fiのおすすめは、月額料金が安くて無制限に使える「WiMAX」と「楽天モバイル」です。

ホームルーターの場合は、「home 5G」や「WiMAX」、「ソフトバンクエアー」をおすすめします。

この3社はキャリアスマホのセット割に対応しているため、ドコモ・au・ソフトバンクのユーザーは毎月お得に利用できるのもポイントです。

ahamo・LINEMO・povo・格安SIMにおすすめなインターネット回線

格安SIM向け

大手キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・LINEMO・povo)や格安SIMのスマホを利用している方は、スマホセット割が適用されません。

そのため、もともとの月額料金が安いインターネット回線を選ぶことが重要になります。 

例えば、光回線の場合は、「GMOとくとくBB光」や「NURO光」などがおすすめです。この2社はスマホセット割なしでも料金が安いため、出費を抑えられます。

光回線の中には、格安SIMのスマホセット割を提供しているサービスもあるので、自分のスマホが割引できるか事前に調べておくことも大切です。

オンラインゲームにおすすめなインターネット回線

オンラインゲーム向け

家庭用ゲーム機やスマホ、パソコンなどでオンラインゲームをプレイする上で、注目すべきポイントは通信速度です。

通信速度重視で選ぶ場合は、独自回線を持つ光回線がおすすめです。

独自回線のサービスは、NTTフレッツ光以外の回線を使用しており、光コラボのサービスよりも回線混雑が起きにくい特徴があります。

そのため、夜間などのインターネットにアクセスする人が多い時間帯でも、安定した速度でオンラインゲームを楽しめるでしょう。

独自回線の平均通信速度(実測値)をまとめた表は以下のとおりです。

光回線 平均下り速度 平均上り速度 平均Ping値
NURO光
(全国)
762.17Mbps 642.92Mbps 11.14ms
auひかり
(全国)
629.85Mbps 588.29Mbps 15.86ms
コミュファ光
(中部エリア)
773.92Mbps 721.21Mbps 14.44ms
eo光
(関西エリア)
980.43Mbps 887.94Mbps 14.06ms
メガ・エッグ光
(中国エリア)
675.33Mbps 585.33Mbps 20.98ms
ピカラ光
(四国エリア)
593.69Mbps 502.67Mbps 18.21ms
BBIQ光
(九州エリア)
649.65Mbps 536.09Mbps 24.69ms

※実測値の引用元:みんなのネット回線速度

一般的な光回線の平均速度200Mbps~300Mbpsと比較して、独自回線は通信速度に優れていることが分かります。
また、ネット回線の応答速度に影響する平均Ping値も低く、遅延の少ない環境でオンラインゲームをプレイできるでしょう。

ただ、独自回線は提供エリアが限定されているため、自分の住んでいる地域に合ったサービスを選ぶ必要があります。

提供エリア外で独自回線のサービスを契約できない場合は、オンラインゲーム用に特化した「GameWith光」がおすすめです。
GameWith光は光コラボのサービスなので、基本的に全国どこでも利用できます。

インターネット回線関連のよくある質問

ここでは、インターネット回線に関するよくある質問に回答していきます。

インターネット回線を新規契約するときの流れは?

電話で申し込みをするイメージ画像

新規契約の申し込みを行ってからインターネットが使えるようになるまでの基本的な流れを解説します。

光回線の場合

光回線が開通するまでの基本的な流れは以下の通りです。

  1. WEB・電話・家電量販店などで申し込む
  2. 後日、工事予約の案内が来たら工事の日程を決める
  3. 通信機器や契約関連の書類が自宅に送られる
  4. 工事業者が開通工事を行う
  5. 通信機器の接続と初期設定を行う
  6. インターネット利用開始

光回線の開通工事は1時間~2時間程度で終わりますが、申し込みから工事までに1ヶ月ほどかかります。

引っ越し繁忙期など申し込みが多い時期だと2ヶ月前後かかることもあるので、導入する際は早めに申し込みを済ませましょう。

ポケットWi-Fi・ホームルーターの場合

ポケットWi-Fiまたはホームルーターが開通するまでの流れはこちら。

  1. WEB・電話・家電量販店などで申し込む
  2. 申込内容を確認後、端末を発送
  3. 自宅に端末が届いたら初期設定を済ませる
  4. インターネット利用開始

ポケットWi-Fiやホームルーターは申し込みから1週間程度で端末が届き、初期設定を行えばすぐに利用可能です。

工事不要で使えるインターネット回線は?

ポケットWi-Fiとパソコンの画像

開通工事の許可が下りないなどの理由で光回線が導入できない場合は、「ポケットWi-Fi」か「ホームルーター」がおすすめです。

どちらもモバイル回線でインターネット接続するサービスなので、開通工事が発生しません。

端末が届いたら簡単な初期設定をするだけで利用開始できます。

光回線でも工事不要で導入できる場合がある

マンションやアパートだと、すでに光回線の設備が整っている物件があります。

その場合、開通工事が必要ないため工事不要で導入可能です。

工事不要で導入できるか確認したいときは、管理会社やプロバイダなどに問い合わせてみてください。

無制限に使えるインターネット回線は?

光回線のイメージ画像

データ容量を気にせずインターネットを使いたい人には光回線をおすすめします。

光回線は速度制限がないため好きなだけ利用可能です。

ポケットWi-Fiやホームルーターでもデータ容量無制限で使えるプランがあります。

しかし、「直近3日間で10GB以上」といった速度制限が設けられているプランが大半なので、インターネットの利用頻度が高い人は注意が必要です。

光回線とポケットWi-Fiはどっちがおすすめ?

光回線とポケットWi-Fiはどっちがおすすめ?

光回線とポケットWi-Fiのどちらがおすすめかは、利用環境やニーズによって異なります。

例えば、光回線は通信速度の速さと安定性の高さが特徴で、高画質の動画視聴やオンラインゲーム、大容量データをダウンロードする人におすすめです。
また、家族など複数人でインターネットを共有する場合でも、光回線なら快適に利用できます。

一方、ポケットWi-Fiは持ち運びやすさが魅力です。
専用のデータ通信端末がバッテリー充電式なので、自宅だけでなく、外出先でも気軽に利用できます。
通信速度の安定性では光回線に劣りますが、出張や旅行先などでインターネットを利用したいときに便利です。

それぞれの特徴を理解して、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

インターネット無料の賃貸マンション・アパートのデメリットは?

インターネット無料の賃貸マンション・アパートのデメリットは?

賃貸のマンションやアパートの中には、インターネット回線がもともと備わっていて、無料で利用できる物件があります。
このような物件は、インターネット回線の導入にかかる初期費用や月額料金を抑えられる点が魅力です。

一方で、通信速度が遅いというデメリットがあります。

多くの場合は建物全体で一つの回線を共有しているため、ユーザー数が多い時間帯になると回線が混雑し、通信速度が低下しやすいです。

そのため、夜間や休日に動画視聴やオンラインゲームなどを快適に楽しめない恐れがあります。

また、インターネット無料の物件は、回線やプロバイダを変更できないことが多いです。

実際にインターネットを利用してみて速度に不満がある場合、自分でインターネット回線を契約したいと思ってもできない可能性があるため注意しましょう。

プロバイダとは?インターネット回線との違いは?

プロバイダとは?インターネット回線との違いは?

プロバイダとは、「Internet Service Provider」の略称で、インターネット接続サービスを提供する事業者のことです。

自宅や会社までの物理的な回線設備を提供する回線事業者に対し、プロバイダは回線事業者が提供した回線をインターネットに接続する役割を持ちます。

そのため、どちらか一方のみ契約しただけではインターネットは利用できません。

光コラボや独自回線サービスの場合は、基本的に回線とプロバイダがセットになっているため、まとめて契約できます。
一方、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光は、回線と別にプロバイダ契約が必要です。

インターネット回線の解約手続きは何日前まで?

インターネット回線の解約手続きは何日前まで?

インターネット回線の解約手続きは、1ヵ月前までに行うのが一般的ですが、契約内容や通信事業者によって異なります。

特に光回線の場合は、解約に伴う回線撤去工事が必要になるケースがあるため、早めに手続きを行っておくと安心です。
引越し繁忙期は申し込み件数が多く、通常よりも時間がかかる可能性があるので、余裕をもって手続きを済ませましょう。

契約期間が設けられているインターネット回線の場合は、解約するタイミングに注意が必要です。
契約更新月以外での解約を避けると違約金がかからず、余計な出費を抑えられます。

また、モデムやWi-Fiルーターなどの機器をレンタルしている人は、返却が必要になるため、事前に返却期限や方法を確認しておきましょう。

まとめ

ノジマはメーカー販売員のいない唯一の家電専門店です

今回は、インターネット回線のおすすめをいくつかご紹介しました。

自宅で快適にインターネットを使いたい人は、回線速度が速くて安定している「光回線」をおすすめします。

大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)のスマホを使っている人は、毎月の料金が最大1,100円安くなる「セット割」が適用されるプロバイダを選ぶとお得です。

また、インターネットの使い方、自宅の環境によっては「ポケットWi-Fi」や「ホームルーター 」も選択肢となるかもしれません。

もし、自身で選ぶことに自信が持てなければ、ぜひノジマにご相談ください!

ノジマならキャリアからの派遣ヘルパーがいないので、お客様ひとりひとりに合ったプランをご案内することができます。

この機会に、お近くのノジマでインターネット回線を見直してみてはいかがでしょうか。

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