【2021年版】auひかりの料金内訳や明細を解説!電話料金やプロバイダも分かりやすく紹介
更新日時 : 2024-11-11 17:01
auひかりを使っていて、料金が高いと漠然と感じてますか?
もしかしたら、料金明細の確認をすると見え方が変わってくるかもしれません。
なぜなら、auひかりだけでなく光回線の契約は「キャンペーン特典終了後に高くなった」と感じてしまう傾向があるからです。
そこで、auひかりの契約内容をしっかりチェックして料金見直しをすれば、月々の支払い金額が変わるかもしれません。また、auひかりの料金は加入しているプロバイダや料金収納方式により異なるので、auひかりの料金形態をしっかり把握しておくことも大切です。
今回はそのチェック方法をご紹介しますので、現在auひかりをご契約中の方も、これから契約しようか迷っている人も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※記事内の記載価格は税抜き表示です。
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目次
auひかりの料金が高いと感じたらまず最初に料金内訳を確認しよう
auひかりの金額が最近漠然と高いように感じる人に、まずおすすめしたいのが料金内訳を詳細まで確認することです。
新規加入キャンペーンの割引適用期間が終了して本来の月額料金に戻った結果、支払いが増えたように感じている可能性もあります。
また、auひかりは光回線単体で使用している人よりも、auの携帯電話サービスやauひかり電話サービスを使った通話料を「KDDIまとめて請求」を利用して支払っている世帯が多い傾向にあるようです。
複数のサービスをまとめた料金内訳を、いま一度見直してみましょう。
口座振替手数料を払っていませんか?
auひかりはプロバイダごとに支払い方法が異なっています。
そのためKDDI請求払いではない場合に、口座振替を利用するとauひかりの料金に200円ほどプラスされている可能性があります。
クレジットカード払いやKDDI請求にしておけば、基本的に月額料金以外の費用がかかりません。
しかし、口座振替を利用した場合には口座振替手数料200円(税込220円)が加算されてしまいます。
口座振替可能なプロバイダは次の3社です。
- @nifty
- Biglobe
- So-net
自身の契約プロバイダが上記に当てはまる場合、口座振替を利用していませんか?ぜひ支払い方法を確認してみてください。
たかが220円と感じるかもしれませんが、1年間の合計金額は税込2,640円と考えると無視できない金額です。
auひかりの請求書発行料金があなどれない
auひかりはクレジットカード払いまたは口座振替が一般的ですが、請求書払いを利用されていませんか?
請求書払いがどのような時に便利かというと、クレジットカードは全ての人が永久に持ち続けられるとは限りませんよね。
料金支払いに問題が無くともクレジットカードを持たない生き方もあります。
そういった場合に、例えばASAHIネットのようにクレジットカード払いしか選択できないプロバイダであっても、KDDI請求を選択し自宅に請求書払いを郵送してもらうことで、カードを使わずに支払うことが可能になります。
ただし、現在KDDI請求で請求書払いを選択している場合、請求書発行料金が通常かかります。
(※点字請求書のご利用、法人名義など一部のご契約では紙請求書発行手数料は無料です。)
請求書発行料金はかつては無料の時代もありましたが、50円・100円・150円・200円と支払い額は徐々に値上がりしてきました。
実際には、もともと150円の請求書発行料金が「まとめて請求割引」により、実際のお支払い額が割引後のお得な金額になっていたのですが、現在その特典は廃止されています。
請求書発行料金が200円(税込220円)に値上がりしていることに気がつかず、「auひかりの料金が高くなった!」と勘違いしやすいポイントのひとつと言えます。
参考:請求書を紙で確認する | スマートフォン・携帯電話およびインターネット・電話をご利用の方 | au
料金明細の内訳について把握する
auひかりの料金明細は、my auにログインすると確認ができます。
請求内容をWEBで確認する(WEB de 請求書) | スマートフォン・携帯電話およびインターネット・電話をご利用の方 | au
7つのプロバイダに対して共通の一覧で料金明細を提供するため、分かりにくい表記と感じるかもしれません。
どの項目に対して何の料金が含まれているのか、下記内容を事前に把握しておくとスムーズに確認することができます。
auひかりインターネット回線利用料 |
|
---|---|
プロバイダサービス利用料 |
|
機器レンタル料 |
|
オプション料金で注意するべきポイントは、「プロバイダサービス利用料」の名目で何を支払っているかを詳細に確認することです。
auひかり回線を利用して映像配信サービスを契約している場合など、本当にそのサービスを今も便利に使えているか、必要としているのか再検討してみてください。
オプションの断捨離をして料金見直しをしよう
auひかりの料金が高いと感じてしまう原因のひとつに、不要なオプション契約を解約し忘れた可能性があります。
auひかり公式のオプションだけでなく、プロバイダが独自に展開しているオプションサービスもあるので、加入しているオプションが今も必要なサービスかどうか、再度確認してサービスの断捨離をしましょう。
au公式のオプションについては、以下をチェックしてみるとよいでしょう。
- auひかり電話オプション
- auひかりテレビサービス
- ウィルス対策ソフト
- 有害サイトフィルタリングサービス
- おうちトラブルサポート
- 無線LAN機器レンタル
特に忘れがちなポイントとして、工事費の分割払いが終了した後はauひかり電話オプションの有無により月額料金に違いが出ます。
固定電話を利用する可能性が無いならば、auひかり電話のオプション契約だけでなく、番号表示サービスや映像配信サービスについても本当に必要かどうかを一度検討してみるといいかもしれません。
思いきってスマートフォンもauに!お得に使うきっかけに
ずばり、お使いのスマートフォンはauですか?
auひかりを利用する最大のメリットのひとつは、auスマートバリューによるスマートフォン料金割引サービスにあります。
auひかりマンション対応物件ならば、auひかり単体での契約を行っている世帯が多いと思います。
その場合、家族でお使いのスマートフォンをauへ変更するだけでプランによっては毎月500円~1,000円割引(税込550円~1,100円)が続きます。
スマートフォン契約台数が同一世帯で多いほど割引総額が多くなるので、auひかりを利用するなら契約者だけではなく、家族のスマートフォンもauでまとめるとお得です。
参考:auスマートバリュー | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
画像引用元:au
auひかりの料金は住んでいる建物で決まる
実際にauひかりの料金がいくらになるかは、住んでいる建物によって左右されます。なぜなら物件により、選択可能なプランが異なるためです。
そのため比較する前に、自分の家がどのプランを選択可能なのか確認する必要があります。
戸建てプランならば住んでいるエリアと選択可能な速度・契約期間を選べばauひかりの料金をすぐ確認することが可能です。
しかし集合住宅は個別にチェックが必要です。
なぜなら、auひかりマンションプランはあくまでもauひかり設備が導入済みという前提条件があり、auひかり設備が無い場合は戸建て向けプランとして引き込みできるかどうか確認が必要です。
戸建てプランを他社と比較
戸建て向けのauひかりホームの料金は、「上り下り最大1Gbpsのauひかりホーム」を基準にして他社と比較するとわかりやすいです。
他社の光回線は基本的に2年単位での自動更新契約が前提となっていますが、auひかりは「年数縛りのないプラン」と「2年単位のギガ得プラン」と「3年単位のずっとギガ得プラン」を選択肢として同等に並べており、自由に選ぶことができます。
エリア限定ではありますが、auひかりホームでは1Gbps以外にも「auひかりホームV 5ギガ」「auひかりホームX 10ギガ」といった高速通信プランも対応しています。純粋に5ギガは5倍、10ギガは10倍の速度ですので、1ギガの速度で物足りない人はぜひ高速通信プランも検討してみてください。
参考:auひかり ホーム10ギガ・5ギガ | インターネット回線 | au
高速通信プランは他社では未対応のエリアが多いようで、3年単位のずっとギガ得プランの利用者が多い傾向にあります。
ずっとギガ得プランの3年目以降は月額料金が安くなるので、長い目で見るなら3年目以降の月額料金をベースに比較するとよいでしょう。
auひかりホームの料金プランを把握しよう
auひかりホームの料金プランは、契約期間の縛りにより月額料金が変わります。
縛りが長い分、月額料金が安くなる代わりに解約違約金が高い仕組みになっています。
引っ越しを検討している方は注意が必要といえるでしょう。
以下の表を参考に、「利用したい期間」と「縛りの条件」を確認して自分に最適なプランを確認してみてください。
契約プラン (ホーム1ギガ) |
月額利用料金 | 縛り年数 | 違約金 |
---|---|---|---|
ずっとギガ得プラン | 1年目:5,100円(税込5,610円) 2年目:5,000円(税込5,500円) 3年目以降:4,900円(税込5,390円) |
3年縛り |
15,000円 |
ギガ得プラン | 5,200円(税込5,720円) | 2年縛り |
9,500円 |
標準プラン | 6,300円(税込6,930円) | なし | なし |
ずっとギガ得プランは、1年目5,610円・2年目5,500円・3年目以降5,390円(いずれも税込)と徐々に料金が下がるので、例えば自分で建てた家などで長期利用が見込める場合、お得に使えます。
ギガ得プランは2年単位、ずっとギガ得プランは3年単位で自動更新で契約されるので、将来のスケジュールをよく考える必要があります。
解約という言葉に気を取られがちですが、更新期間をのぞき「解約」「プラン変更」の両方に違約金が発生します。
賃貸物件にauひかりホームの契約を行う場合には、2年単位もしくは3年単位でそこに住む予定があるのか、よく検討したうえで計画的にプラン変更などを行うことで、お得に使うことができるでしょう。
支払い回数については「auひかりホームの利用者は60ヶ月以上の加入者が多い」という実際のデータを基にして、初期費用の分割払い月数が当初の24回から30回(ギガ得)・60回(ずっとギガ得)と実情に合わせて変更されたそうです。
auひかりホームと他社プランを比較
auひかりホームと他社光回線プランを比較する際には、上り1Gbpsのプランを基準にすると同条件に近い状態で比較できます。
各社下り最大2Gbps上り最大1Gbps以下で、プロバイダ(ISP)料金込みの条件で以下の表にまとめました。
光回線 | 月額料金 (税込、ISP料金含む) |
契約手数料(税込) | 工事費(税込) |
---|---|---|---|
フレッツ光(東日本) | 5,390円~7,260円 | 880円 | 19,800円 |
auひかり | 5,390円~6,930円 | 3,300円 | 41,250円 |
NURO光 |
5,217円~7,836円 |
3,300円 | 44,000円 |
ドコモ光 | 5,720円~7,590円 | 3,300円 | 19,800円 |
※工事費は、標準的な金額を記載しています。曜日や時間帯など条件により異なる場合があります。
※フレッツ光とドコモ光については選択するプロバイダにより料金に差があります。
上記一覧表では、契約期間の縛りが無いプランも含めているので、どのプランが安く利用できるのかわかりにくいかもしれません。
そこで、最もキャンペーン訴求されているプランで比較した簡略表を以下にご用意しました。
光回線 | 月額料金 (税込、ISP料金含む) |
料金適用条件 |
---|---|---|
フレッツ光(東日本) | 6,050円 | フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ「プロバイダ:OCN」「にねん割」「ギガ・スマート割引」適用(2年縛り) |
auひかり | 5,390円~5,610円 | ホームタイプ「ずっとギガ得プラン」適用(3年縛り) |
NURO光 | 5,217円 | NURO 光 G2 V プラン(2年縛り) |
ドコモ光 | 5,720円 | タイプAプロバイダ利用時(2年縛り) |
契約の年数縛りをつけた上で利用するならば、コストパフォーマンスが高いのはNURO光とauひかりではないでしょうか。
auひかりは全国展開しているので、一部の提供外エリアを除いて申し込みできる地域が広いのもおすすめできるポイントのひとつです。
一方、NURO光については提供エリアがまだ狭いため申込者が限られてしまうことと、2回工事立ち会いをしなければならないため開通までに2ヶ月近く待てるかどうか、といった点がデメリットではあります。
マンションプランを他社と比較
auひかりマンションタイプは、建物にauひかりの設備が導入されているかどうかで選択可能なプランが大きく変わります。
マンションタイプの料金を比較をする前に、自分の住まいが選択可能な光回線の適用プランはどれになるのか先に調べてみましょう。
下記auのページより郵便番号を入力、建物名を選ぶことで確認ができます。
提供エリア検索 | インターネット回線 | au
auひかりマンションタイプは、大きくわけても以下のように数多くのプランが存在します。
プランにより金額も変わりますが、「3,800円(税込4,180円)~」と思っていていいでしょう。
- マンション タイプG(G契約/V契約)
- マンション タイプV
- マンション 都市機構
- マンション 都市機構G
- マンション タイプE
- マンション タイプF
- マンション ギガ
- マンション ミニギガ
一見あまりにも多いため身構えてしまうかもしれませんが、実際はこの中から好きなプランが選べるわけではなく、建物によって選べるプランがすでに決まっているので、難しくとらえる必要はありません。また、auひかりマンションの料金は物件の世帯数にも左右されます。
残念ながらauひかりマンションタイプが選べない場合もあります。その場合は物件のオーナーに交渉して戸建てのauひかりホームの工事を行って契約することが可能か確認する必要があります。
auひかりマンションタイプは、タイプV16・タイプV8・都市機構DXの3種類が使えるエリアが多く、また首都圏を始めとする大規模新築マンションを中心にマンションギガやタイプFが増えている傾向にあるようです。
タイプGやマンション都市機構Gは2年縛りの「お得プラン」、縛り年数なしの「標準プラン」の選択肢があり、引っ越し予定などにあわせて選ぶことができます。
なお、auひかりマンションタイプ「都市機構」「都市機構G」はUR都市機構のマンションのみ適用されるプランです。
公式サイトの都市機構の料金表を見ると3,800円(税込4,180円)を下回る16M(B)や16M(R)といった表記のプランが確認できますが、スムーズな閲覧でネットショッピングをしたり、動画を見たりといった現代の一般的なインターネットの使い方をするには遅すぎて使い物にならない可能性が否めない「上り・下り最大16Mbps」のプランです。
よっぽどな事情がない限り16Mとついたプランは選択肢にいれないほうがいいでしょう。
auひかりマンションミニギガについては、スプリッタと呼ばれる装置(電話用の音声信号と通信用のデジタル信号を分配・混合してくれる機器)の申し込み希望を出したとしても、設置されることはほとんどありません。
他社光回線とauひかりを比較する際には建物世帯数と階数が重要になる
auひかりはプロバイダ料金込みの月額設定ですが、フレッツ光とドコモ光は選ぶプロバイダにより値段が変わります。
そのため各社光回線を比較する際には、光回線のプロバイダ料金込みの金額を把握しておくと比較しやすいです。
また、auひかりマンションタイプは、1本の光ファイバー線を何世帯で共有するかどうかでプランと料金が決まります。
そのため比較対象は必ずしも他社マンションタイプのプランと同等とは限りません。
キャンペーン適用&定期2年縛りありのマンション金額表を以下にまとめました。
実際は自分の住まいがどのプランが対応なのか調べないと比較できないため、詳しくは店舗へ足を運び直接相談するのが確実です。
※以下の表はおおよその目安につき、必ずしも表の金額内に収まるとは限りません。物件の状況により月額料金が変わります。
※工事費は、標準的な金額を記載しています。曜日や時間帯など条件により異なる場合があります。
光回線 | 月額料金(税込、ISP料金含む) | 契約手数料(税込) | 工事費(税込) |
---|---|---|---|
フレッツ光(東日本) | 3,630円~5,390円※1 | 880円 | 16,500円 |
auひかり | 4,180円~5,500円※2 | 3,300円 | 33,000円 |
NURO光 |
980円~5,217円※3 |
3,300円 | 44,000円 |
ドコモ光 |
4,400円~4,620円※4 |
3,300円 | 16,500円 |
※1:マンションプラン2(16世帯以上)LAN配線方式でプロバイダにOCNを選択した場合の金額を最安値、マンションミニ(4世帯以上)光配線方式でプロバイダにOCNを選択した場合を最高値として記した金額です。
※2:タイプG、タイプV、タイプF、都市機構DX、マンションギガ、マンションミニギガでの金額です。
※3:マンションミニを含めた金額です。
※4:タイプAまたはタイプBの金額です。
auひかりは新国際規格「G.fast」採用でさらに便利に
auひかりを他社と比較すると、エリアの広さと料金のバランスがとれている光回線です。
戸建てタイプは全国展開が進んでおり、上り下り最大1Gbpsにはとどまらず、大都市を中心に下り最大10Gbpsや5Gbpsプランが登場しています。
一方、マンションタイプには従来の電話線を使用したVDSL方式と光ファイバー線を各部屋まで敷設する光配線方式が競合しています。
このため、戸建てならば光回線は料金と速度のバランスを考慮して選べば良いだけですが、マンションについては新規格が登場したことで選び方に変化が表れています。
auひかりマンション「タイプV」はG.fast規格を採用した「タイプG」へ切り替えが進んでいる
auひかりとNTT東西地域会社が提供してきたフレッツ光マンションでは、築年数が経過した大規模マンションほど新たに光配線を建物内へ敷設することが困難なために既存の電話線を使用していました。
VDSL方式はマンションの電話線を束ねたMDF室(集合住宅の電話線を束ねておく場所)から各部屋までの間を既存の電話線により通信を行うため、下り最大100Mbps上り最大50Mbpsという制限がありました。
auひかりについては、下り最大100Mbps上り最大35Mbpsと上り速度の制限が強めに設定されていた背景として、都市機構マンションはMDF室が1箇所のみに設置されていて最上階ほど電話線距離が長かったことが原因と考えられます。
auひかりマンション「タイプV」と「都市機構DX」にG.fast規格が採用されて速度アップ
auひかりマンションタイプVと都市機構DXに導入されていた従来からのVDSL方式(タイプV)は、新たに国際規格として採用されたG.fast規格を採用したタイプGに切り替わりつつあります。
そのため今後上り下り共に速度アップが見込まれます。
契約プラン | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
---|---|---|
タイプG(G契約) | 664Mbps | 166Mbps |
タイプG(V契約) | 100Mbps | 100Mbps |
タイプV | 100Mbps | 35Mbps |
都市機構G DX-G | 664Mbps | 166Mbps |
都市機構 DX(従来のV方式) | 100Mbps(一部70Mbps) | 100Mbps(一部30Mbps) |
NTT東西地域会社が光配線化を推奨している一方で、auひかりマンションタイプではG.fast規格への切り替えを順次行っています。
auひかりでは回線を下り最大664Mbps上り最大166Mbpsへアップグレードする際、既存の電話線を張り替えることなく作業が可能となっています。
これからauひかりマンションタイプへ申し込みする際には、現時点でタイプG(G契約)に対応していなくても、MDF室にあるVDSL集合装置がG.fast規格のものへ交換され、状況が変わる可能性があります。
最終的には各部屋のモデム交換と契約切り替えが必要となるものの、月額料金に大きな違いはないため、今後受けられる可能性のあるメリットと考えてもいいでしょう。
また、切り替え手続きには指定のプロバイダに入っているなどの制約があるので、これから契約をされる方は事前に確認しておくとよりスムーズです。
参考:auひかりマンション「都市機構G」を提供開始 | インターネット | au
まとめ
auひかりの料金を見直す際に、チェックするポイントを以下にまとめました。
- 口座振替手数料200円(税込220円)が含まれていないか
- 請求書発行料金200円(税込220円)が含まれていないか
- オプションの契約内容を見直して断捨離する
- 世帯内でauのスマホを複数台使うとさらにお得になる
- 現在選択可能なプランを確認し、別プランへの乗り換えを検討する
auひかりの料金は、標準プランと呼ばれる契約期間の縛りが無いプランと、お得に使える2年・3年縛りのプラン両方が用意されているので、短期間利用や乗り換え予定がある時にも利用しやすい光回線だと言えます。
auひかりの料金体系はかつての2年単位自動更新契約ギガ得プランから、戸建て向けホームプランのみではありますが、3年単位自動更新契約を採用した「ずっとギガ得プラン」が登場してからさらにお得に利用できるようになりました。
このように料金プランは時代にあわせて新しいものが登場しているので、auひかり加入時に選んだプランよりもお得な契約方法が新たに選べる可能性もあります。
定期的にご自身でauひかりの料金明細を確認して料金見直しを行うことで、さらに便利でお得に使うことができます。
ぜひ、みなさんも料金明細を改めてチェックしてみてくださいね。
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