auひかりでテレビは使える?地デジや番組表、便利な使い方などを解説【2020年版】
更新日時 : 2024-11-11 16:54
auひかりにはオプションとしてテレビサービスがありますが、番組表を見ても、地デジの項目はありません。
サービスの注意書きにも地デジ・BS/CS放送サービスには非対応という文字が!
実は、auひかりテレビサービスはスカパーのような「TVチューナーを使った放送受信サービス」ではなく、「セットトップボックス※を使った映像配信サービス」という表現が正確です。
気になるauひかりテレビの評判は正直なところ利用者により大きく分かれているのですが、auひかりテレビチャンネルを録画して映像配信を満喫している人の評判は良い傾向にあります。
また、auひかりテレビのみ解約することができるので、セットトップボックスだけ継続してレンタルしTELASA(テラサ)による映像配信サービスのみ楽しんでいる人も少なくありません。
そんな「auひかり テレビサービス」とはどんなコンテンツなのか、その魅力と概要をご案内します。
セットトップボックス(STB)とは、テレビを受信するために必要な薄い箱型の機械です。
放送を受信するだけのチューナーの役割に加え、受け取った放送信号をテレビで映像が見れるように変換するのが主な機能です。
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目次
auひかりのテレビサービスで地デジは見れる?
結論からお伝えしますと、auひかり テレビサービスでは地デジ・BS/CS放送サービスを見ることはできません。
NTT東西地域会社がオプティキャスト経由で提供している「フレッツテレビ」とは根本的にサービス内容が異なり、NTTぷららが提供している「ひかりTV」に近いサービス体系です。
なぜauひかりのテレビサービスは地デジを取り扱わないのか
auひかりのテレビサービスはあくまでも映像配信サービスとしての位置づけであって、放送受信サービスではない点に注意しなければなりません。
では、なぜ競合会社とは一線を引き、auひかりのテレビサービスはあえて「映像配信サービス」という形でコンテンツを展開しているのでしょうか。
少々マニアックなお話になりますが、興味のある方はぜひ読み進めてください。
auひかりが地デジを扱えないわけではない
auひかりが地デジ・BS/CS放送受信サービスを提供していないのはなぜなのか。
実は、auひかりが地デジ放送受信サービスの提供能力がないわけではありません。
扱えないのではなく、あえてKDDIの方針として地デジをauひかりの一般向けサービスとして取り扱わないことにしているのです。
地域限定なので実はあまり知られていませんが、auひかりでは東北・上越新幹線沿い電波障害組合員向け放送再送信サービスを提供しています。
KDDIが地デジ放送再送信サービスをauひかりにて東北・上越新幹線沿線で行っている事実
auひかりが地デジ放送を扱っていないことは、auひかりテレビサービスの注意事項として必ず表記されています。
しかし、auひかりは上り下り最大1Gbpsの速度によりサービス提供を行っているので、地デジ放送再送信サービスを行うために必要な通信速度は既に確保されています。実は地デジを放映するポテンシャルは保持しているのです。
実際にとある問題の解決として、一部エリアでは地デジ放送再送信サービスを展開している事実があります。
東北・上越新幹線沿線では、新幹線高架橋による反射波が原因で旧国鉄時代から電波障害が発生していて、高架橋の両側各300mの範囲内に限り代替電波塔が存在しないエリアでは共同アンテナが設置されていました。
共同アンテナ設備は30年経過したことにより老朽化問題がありましたが、テレビ電波がアナログから地デジに変わる時点では反射波の影響は無いとしてJR東日本が共同アンテナの立て替えを拒否した経緯があります。
そのような時代背景の中、auひかりの前身である「ひかりONE」により当初は上り下り最大100Mbpsにて地デジ放送再送信サービスの提供が開始されました。のちに上り下り最大300Mbpsまで増速されています。
auひかりホーム | auひかり地デジ放送再送信サービス |
---|---|
上り下り最大1Gbps | 上り下り最大300Mbps |
地デジ放送なし | V-ONUにより地デジ放送提供 |
7種類のプロバイダ選択可 | au one netのみ |
ネット申し込み可能 | 専用窓口経由のみ |
※Gbps(ギガビーピーエス)、Mbps(メガビーピーエス)は1秒あたりにどのぐらいのデータが送れるかを表した通信速度の単位です。1Gbps=1,000Mbps
光ファイバーの通信帯域を別に確保している
光ファイバー線を使って地デジ再送信を行うためには、複数チャンネルをリアルタイムで24時間365日伝送し続けなければなりません。
光ファイバー線は「流せる通信帯域を全て混在して使用する方法」と、「地デジ再送信専用帯域を設けた上でインターネット通信用には別帯域として割り当てる方法」の2つがあります。
KDDIは新幹線沿いに自前で電柱へ光ファイバー線を敷設しています。
運用する際に安定性を重視した結果、地デジ再送信サービスを提供する場合のみインターネット速度制限を上り下り最大300Mbpsと設定しています。
そのため地デジ再送信を行っている限定地区では速度アップを犠牲にしてでも地デジ再送信を優先しています。auひかりの増速があっても、一度サービスを開始してからは原則として帯域変更はできないのです。
auひかりのテレビサービスは「放送」とは異なる「映像配信コンテンツ」という位置づけ
auひかりのテレビサービスは、「映像配信コンテンツ」という位置づけであって、テレビ放送の再送信サービスではありません。
auひかりテレビが地デジ再送信を全国展開しない理由には、どのようなものがあるのでしょうか。
地デジ再送信は中断や途切れが許されないV-ONUを使った帯域保証サービスとなる
もし、地デジ再送信サービスを開始すると、途中で事業停止することやサービスを中断することは許されません。そのため、企業として採算性が取れなくてもサービスを継続する必要があります。
また、テレビ放送再送信では映像が途切れることやコマ落ちがクレーム対象となります。お客様にとって快適なサービスを届けるには、パワフルな帯域保証付きの光ファイバー回線を用意しなければなりません。
光ファイバー回線は既存の技術であっても2.25Gbps~2.5Gbps程度の伝送能力を持っています。
しかし、実際に電柱に這わせている光ファイバー線は基地局内で4分岐した8世帯単位となっているので、一世帯に届く速度は実質的に600Mbps程度の帯域保証しかできません。
多チャンネル放送をリアルタイムで24時間常時提供し続けるためには、光ファイバー回線内を流れる光信号の帯域を映像用とデータ通信用に分ける必要があります。
それだけ膨大なデータをやりとりすることは、結果的にデータ通信速度が犠牲となりかねないわけです。
そのような理由を考えると、地デジ再送信サービスを、テレビ共同受信組合限定としていることに、理解が深まるかもしれません。
エリアごとにまとめて基地局内で分岐されていない光ファイバー線を敷設するか、データ通信の速度を絞って提供するしかないのです。
つまり、無理をしてすべての地域でauひかりテレビサービスに地デジ再送信コンテンツを追加することは、肝心のひかりインターネットサービスに支障がでる可能性もあり、共倒れとなりかねないのです。
全国シェアをどれほど確保できるかわからない状況下で、「地デジ再放送コンテンツを付帯して、テレビサービスを展開するにはリスクが大きすぎる」という判断をKDDIはしたのです。
そういった経緯があり、auひかりテレビサービスでは、あえて映像配信コンテンツのみの提供としています。
映像配信サービスに特化すればエリアを気にせず多少の映像途切れは回避可能
映像配信サービスとしての提供であれば、最初からauひかり側で厳選した衛星放送チャンネルを再構成して配信することが可能です。
光ファイバー線内に専用帯域を設けることなく他のデータ通信と同じ扱いとして映像配信するだけで済むので、各家庭へ提供する光回線はベストエフォートという形で最速値を公言できます。
auひかりのテレビサービスが多チャンネル放送という形ではなく、47チャンネル分の映像配信サービスとしてセットトップボックスを通して提供することで既存のTVチューナーを使わないことに意味があります。
情報を仲介するだけのチューナーとは違い、セットトップボックスには複数の機能が備わっています。
例えば映像配信サービスのバッファ時間※を長めにして映像がコマ送りとならないよう、途切れることなく快適に映像が再生できる工夫を行っています。
セットトップボックスさえレンタルしていれば、状況に応じてチャンネルパックの契約すら任意とすることができます。
タイミングのズレを解消するために、送受信するデータを一時的に記憶しておく機能のこと。これにより一時的に通信状況が悪くなった時でも、タイムラグが軽減されます。
気になるauひかりテレビサービスの料金プランは?
画像引用元:auひかり テレビサービス
auひかりのテレビチャンネルは、BS/CSチャンネルの放送データからauひかり側で厳選したチャンネルのみを映像配信しています。定期的に番組の入れ替えが行われています。
料金プランについては、「ジャンルパック」「オールジャンルパック」の2種類が用意されています。
チャンネルのジャンルはムービー、アニメ、スポーツ、ドラマ、エンタメ、ライフの6つあり、「ジャンルパック」はこの中から1つだけ選んで契約することが可能です。
「オールジャンルパック」は上記6つすべてのジャンルを閲覧可能なパックです。
これしか見ない!と決めている人には、セレクト型の「ジャンルパック」がおすすめ。
映画もスポーツもドラマもアニメも見たい!そんな人は迷わず「オールジャンルパック」を選びましょう。
ジャンルパック | オールジャンルパック | |
---|---|---|
チャンネル | 1ジャンルのみ | 全6ジャンル(計47ch) |
パック月額料金 |
1,480円(税込1,628円) |
2,480円(税込2,728円) |
TELASA※同時申し込み時の月額料金 | 1,742円(税込1,916円) | 2,742円(税込3,016円) |
※上記金額に加え、セットトップボックスのレンタル料金が、毎月500円(税込550円)加わります。
※初回登録料金として、初回のみ880円(税込)追加で必要です。
公式の料金シミュレーションもあわせてご確認いただくとわかりやすいです。
同時申し込みでお得な「TELASA」とは?
画像引用元:TELASA
auひかりテレビサービスを申し込む際に、月額562円(税込618円)のTELASAを同時申し込みすると、なんと税込で330円もお得!!
実質262円(税込288円)でTELASAを楽しむことができます。
TELASAへ加入すると、見放題のビデオタイトルに加えて、毎月ポイントが550ポイント付与されるので、見放題作品とは別に、オンラインで最新作の作品をレンタルすることが可能です。
TELESAの前身は、ビデオパスでした。
auとテレビ朝日によるコラボレーションにより、2020年4月7日から新たに生まれ変わった動画配信サービスがTELASAです。
従来のビデオパス機能に加えて、テレビ朝日が提供するコンテンツが加わりさらにパワーアップ。
テレビだけでなくタブレット端末やスマートフォンでも視聴可能な、充実ラインナップの動画配信サービスです。
auひかりテレビサービスはSTW2000の性能を活かせるかどうかで変わる
画像引用元:auひかり テレビサービス STW2000簡単ガイド
auひかりのテレビサービスでは、現在STA3000とSTW2000の2種類のセットトップボックスが提供されています。
かつてはさまざまなセットトップボックスが提供されていましたが、セットトップボックス自体に録画機能があるかどうか、2番組録画が可能かどうかといった違いでサービス内容が異なってきました。
2018年にSTW2000が登場したことにより、auひかりテレビサービスはさらに充実したサービスとなりました。
新型のSTA3000では、YouTubeやAmazon Primeなどにワンボタンでアクセスできるという点はメリットですが、録画機能はついていませんので要注意です。
STW2000は外付けHDDによりダブル録画に対応
STW2000は外付けHDDを別途購入して接続することにより、録画が可能になります。さらに、2番組同時のダブル録画に対応している点がSTW2000の大きな特徴として挙げられます。
ひかりONE時代にはダブル録画対応のセットトップボックスがありましたが、近年はシングル録画のみという状況が続いていて、2台セットトップボックスをレンタルしなければダブル録画できませんでした。
オールジャンルパックへ加入していれば、最大47チャンネルの映像配信から選んで視聴できるために録画したい番組が重なることが珍しくありません。
STW2000が持つ機能を使い倒そう
画像引用元:auひかり テレビサービス STW2000簡単ガイド
STW2000の利便性が高いことは、接続方法から見てもすぐにわかります。
NTTぷらら提供のひかりTVでは、LANケーブルによる有線接続が前提でしたが、auひかりテレビサービスでは無線LAN機能を標準搭載しているので電波状況次第では面倒な配線が必要ありません。
STW2000が持つ機能をフル活用すれば、わずかな月額料金で楽しみ方が増えるわけです。
- Android TV搭載
- 無線LAN接続可能
- 音声認識リモコン搭載
- 外付けHDD接続によりダブル録画可能
- 4K対応による高画質化
- TELASA(ビデオパス)機能搭載
- ホームネットワーク対応
番組表を検索する際にリモコンからのテンキー入力が苦手で苦戦していた人も、音声認識リモコンを使えば探したい番組をすぐに見つけることができます。
「ガラケーを持っていても通話しか使っていない」といった機械が苦手な年配層が使用する時にも、わかりやすい接続ガイドだけでauひかりテレビサービスを簡単に利用できるのは、大きなメリットです。
Android TV対応とTALASA機能によりビデオ配信サービスが更に充実
画像引用元:Android TV
auひかりテレビサービスのセットトップボックスがSTW2000へ切り替わったことにより、Android TVに対応しました。まるで自宅のテレビがシアターへと様変わりしたかのような充実ぶりです。
Android TVが採用されたことにより、機能の追加やビデオ検索と録画が、ホーム画面からすぐに利用することが可能です。
TELASA※機能も搭載されているので、毎月更新されるビデオタイトルを月額562円(税込618円)で楽しめます。
Android TVを採用しているSTW2000ならば、オンラインバージョンアップにより新機能へと切り替わった際もスムーズに移行できます。
Panasonic製の一部テレビでは動作不可
auひかりテレビで採用しているSTW2000・STA3000は、Panasonic製品の一部テレビでは動作不可となっています。
プラズマテレビと一部の特殊なAI表示機能が付いているテレビ機種のみですので、ごく一部の機種ではありますが契約前にお手元のテレビの型番を要チェックです。
このことはauひかりテレビサービスの公式サイト「セットトップボックスに関するご注意事項」に記載されています。
※パナソニック製の一部のテレビ(TH-50PX300、TH-42PX300、TH-37PX300、TH-65PX500、TH-50PX500、TH-42PX500、TH-37PX500、TH-32LX500、 TH-26LX500)ではご利用できません。
引用元(2020年5月時点):セットトップボックス | auひかり テレビサービス | オプションサービス(auひかり):インターネット回線 | au
これらの機種では、残念ながらSTW2000を接続しても画面が真っ暗で映りません。
auひかりテレビサービスはテレビのみ解約する自由がある
auひかりテレビサービスは、「セットトップボックスのレンタル」と「テレビのジャンルパック契約」は別という考え方を採用しています。
なぜなら、セットトップボックスに含まれる機能はチャンネルサービス機能だけではなく、TELASAやAndroid TV独自機能といった複数の機能を持つので、必ずしもチャンネルサービスが必須ではないからです。
つまり、ジャンルパックまたはオールジャンルパックを解約して、セットトップボックスのみレンタルし続けることが可能です。
スマートフォンでYouTube動画を閲覧するよりも、セットトップボックス経由で大画面テレビへ出力して閲覧すれば、迫力ある動画を家族全員で楽しめますよね。
セットトップボックスのレンタルを継続しておくメリットが大きい
auひかりテレビサービスは、他の映像配信サービスとは異なり1契約で2台のセットトップボックスが使えます。月額550円(税込)というレンタル料金据え置きのまま1契約につき最大2台までレンタル可能です。2台目設置の初期費用や追加料金はありません。
auテレビサービスを「居間のテレビと寝室でそれぞれ見たい!」という場合にもセットトップボックスが2台あると便利です。
STW2000ならばセットトップボックス1台につき2番組同時録画が可能ですから、もし2台レンタル使用すれば合計4番組同時録画(※それぞれ外付けHDDの購入が必要)が実現可能です。
実際にはセットトップボックス2台で4番組同時録画を行うと回線帯域の使用量が多くなるので、光配線方式を採用しているauひかりを契約していなければコマ落ちリスクが発生する可能性については注意です。
セットトップボックス2台だからといってレンタル料金が2倍にならないのはうれしいポイント。セットトップボックスのレンタルは番組視聴契約をしていない月でも、そのままレンタルしていてもTELASAやAndroid TV利用で十分活躍できます。
セットトップボックスの追加をお申し込みいただくことで2台までの同時視聴が可能です。
追加台数は1台となります(2台以上の追加はできません)
セットトップボックスを追加する場合の料金は、追加手数料は無料で月額料は500円(税込550円)です。
2台分を合わせると1,000円(税込1,100円)になります。
引用元:「auひかり テレビサービス」は2台のテレビで同時に観ることはできますか? | よくあるご質問 | サポート | au
auひかりテレビサービスの悪い評判は「過去のセットトップボックス性能」が原因
auひかりテレビサービスを検討している人の中には、悪い評判の口コミを見てどうしようか悩んでしまう人が少なくありません。
悪い評判の口コミについては、主に2つの傾向がある点に注意した上で再確認すると見方が変わります。
- セットトップボックスがST1100Rの古い書き込み
- STW2000のバージョンアップをしていない状態で継続利用している
セットトップボックスは過去に何度も新機種へと切り替えが行われており、以前は2017年にST1100RからSTW2000へと変更されています。
過去のST1100Rと現行でもレンタルできるSTW2000を比べるとレンタル料金は変わらず月額550円(税込)ですが、シングル録画からダブル録画への強化、Android TV採用でYouTube再生にも対応するようになったのは大きなポイント。
また、STW2000は不定期でファームウェア※のバージョンアップが行われています。
自動的にバージョンアップされない場合は、背面のリセットボタンを押して再起動することでバージョンアップが可能となります。
ファームウェアのバージョンアップは不具合を修正するだけでなく、新機能を追加する際にも行われます。節電設定などで自動バージョンアップが行われない使い方をしている場合は、定期的に再起動をさせてバージョンアップさせるのが望ましいです。
電子機器のシステムを動かすためのソフトウェアのこと
auひかりの番組表は3つの方法で入手可能
auひかりテレビサービスの番組表は3つの方法で入手できます。
- リモコンで確認する
- オンラインで確認する
- 月額200円(税込220円)で冊子を取り寄せる
放送内容はときおり変更されることがあるので、最新の番組表はリモコンから確認するのが確実です。
auひかりテレビのセットトップボックスSTW2000にはリモコンに番組表ボタンが付いており、ワンタッチで番組表を表示させることができます。
リモコンから番組表の表示チャンネル数を4段階変更できる
セットトップボックスのリモコンから番組表を表示させる際には、番組表ボタンを押した時に青ボタンを押して、「設定メニュー」から「チャンネル表示」を選択、そこで番組一覧表のチャンネル表示数を切り替え可能です。
標準では一画面に7チャンネル表示となっていますが、5・7・9・11チャンネルと選択タブバーにより変更できます。
一覧チャンネル表示数が少ないほど番組表の文字が大きくなるので、見やすいと感じる表示数(大きさ)へ自分好みの設定に変更しておきましょう。目を凝らしたりせず快適に番組表を閲覧できます。
auひかり公式サイトでオンライン番組表が月額購読料無料
画像引用元:auひかり テレビサービス
auひかりテレビサービスでオールジャンルパックを契約すると、最大47チャンネルもの番組配信を受けられるのでどんな番組が放送予定なのか、先の予定まで確認したくなりますよね。
auひかり公式サイトでは、auひかりテレビサービスの番組表をデジタル版とPDF版の2種類を用意しています。
これらの閲覧、ダウンロードは無料なので、契約前に番組の一覧を確認することも可能です。通信料に注意が必要ですが、スマホからもアクセスできます。
テレビガイド | チャンネル | オプションサービス(auひかり):インターネット回線 | au
上記サイトから毎月最新版のデジタル版の番組表をその都度閲覧することもできますが、PDF版ならば1ヶ月分をダウンロードして手元に保存しておくことが可能です。自分の興味がある特集や日付だけ選んで印刷することもできます。
しかし、随時リアルタイムで変更される番組内容については、セットトップボックスを介して表示される番組表が最新版となる点に注意しなければなりません。
auひかり公式サイトにある番組表は、冊子版に掲載されている番組表と同じ内容なので、掲載日以降の変更は更新されません。
冊子形状が良ければ月額220円で取り寄せ可能
多少文字は小くても、紙媒体の番組表で見たい番組にマーカーペンでチェックをいれたい人もいらっしゃいますよね。
1ヶ月分まるまるの番組表が冊子で欲しいならば、別途月額220円(税込)にて自宅へ取り寄せすることが可能です。毎月15日までに購読申し込みを行えば、月末付近に翌月号が届きます。
下記ページから、オンラインで申し込みができます。
TVガイド誌(雑誌タイプ)申込み/auひかり ビデオ・チャンネルガイド
auひかりテレビサービスは「動画配信サービス」として楽しむのが前提
auひかりテレビサービスは、多チャンネル番組を動画配信するサービスから始まりましたが、近年はセットトップボックスの機能が増えてビデオ配信サービスの比重が高まっています。
STW2000はダブル録画に対応しているだけでなく、Android TVが搭載されたことによりインターネット動画YouTubeの視聴も可能となりました。
また、ビデオパスがTELASAへリニューアルされたことにより、セットトップボックスをテレビに接続するだけでなくタブレット端末やスマートフォンへダウンロードして視聴することができるようになりましたので、更に充実したサービスへと進化しました。
番組表から録画するだけでなく、ビデオサービスも利用すれば、家族全員で使い倒すことができるたいへんお得なサービスと言えます。
ぜひ、auひかりをご契約する予定がある方・またはすでにauひかりをご契約中の方は、テレビサービスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
auひかりのインターネット回線は、ノジマ店舗でも申し込みが可能です。
難しくてよくわからない、もっと詳しく質問したい場合など、ぜひ店頭にてお気軽にお声がけください。
※この記事は2020年6月3日時点の情報を元にしています。
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