【2020年版】Bluetoothスピーカーのおすすめ7選、オーディオやホームシアター用まで紹介
更新日時 : 2024-11-12 15:09
自宅や外出先で好きな音楽を楽しむには、持ち運びに便利なBluetoothスピーカーがおすすめです。今ではさまざまな商品が販売されており、デザインや機能性など特徴が分かれています。
価格も物によって異なりますし、いかに良い商品を購入できるかは、事前に選び方を知っておくことも極めて重要でしょう。
そこで今回は、2020年版Bluetoothスピーカーのおすすめ7選と題して、各メーカーから販売されている商品をピックアップし紹介していきます。
あわせて、Bluetoothスピーカーの選び方も説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
Bluetoothスピーカーの選び方
音質
Bluetoothスピーカー選びにおいて、まず意識すべき点が音質です。Bluetoothスピーカーは有線とは違い電波を飛ばして音を再生するため、乱れを気にする人は少なくありません。
商品によって綺麗に再生できる音域の差があることも知っておきましょう。低音域を重視する場合はパッシブラジエーターを搭載したモデルを選んでください。
そして、音質を重視してBluetoothスピーカーを選ぶ場合は、AAC以上に対応いている商品を選ぶようにしましょう。
防水・防塵機能
Bluetoothスピーカーは室内だけでなく、屋外やお風呂などで使用する人も多いです。そのため、防水・防塵機能の有無は欠かせない要素といえます。
どういったシチュエーションで使用するかにもよりますが、アウトドアで使用する場合は小雨に濡れても大丈夫なように、IPX4以上の防水機能を備えているものがおすすめです。
また、防塵についてはIP5X以上であれば砂浜や水辺でも安心して使えるでしょう。あくまで目安となりますので、購入前にはどういった場所で使用するかを明確にした上で商品選びをしてください。
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連続駆動時間
Bluetoothスピーカーを購入するにあたり、ワイヤレスであるため外出先で使用することも多いでしょう。その場合は、連続でどれくらいの時間に渡り使用できるかを意識してください。
目安としては連続で7時間から8時間程度使用できるものがおすすめです。Bluetoothスピーカー自体の連続使用時間が長い場合でも、念のため充電ができるようモバイルバッテリーを持ち歩いておきましょう。
サイズ
Bluetoothスピーカーは持ち運びをすることが想定されるため、スピーカー自体の大きさもこだわるべきです。カバンに入れて持ち運びができるよう、コンパクトなものを選びましょう。
また、ホームシアター用としてテレビに設置する場合も、すっきりとした印象にするためにも細身のものなど小さめがおすすめ。もちろん好みにもよりまるので一例として捉えてください。
細長いものや高さのあるものなど、Bluetoothスピーカーによって特徴は異なるので、どこに置いて使うのか、また持ち運びはどういった方法でするのかなどを事前にある程度決めておきましょう。
最大出力の数値
Bluetoothスピーカーを選ぶ際は、どれだけの音量を出せるか左右する最大出力の数値を調べてください。
出力の単位はW(ワット)で表され、数字が多ければ多いほど大きな音が出せます。 目安としては5Wから15W程度であれば、10畳くらいの室内で問題なく音楽などを楽しめます。
しかし、それ以上の広さや屋外で使用する場合は、しっかりと音が聞こえるように20W以上の出力値となるBluetoothスピーカーの購入をおすすめします。
おすすめのBluetoothスピーカー
安いBluetoothスピーカー
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-XB22-BC
ライブ会場にいるような感覚が味わえる高性能スピーカー
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-XB22-BCは、約42mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載しているため、高い音圧としっかりとした低音を出せる高性能なスピーカーです。
まるでライブ会場にいるような感覚が味わえるのが特徴である「ライブサウンドモード」を搭載しており、その臨場感は圧巻の一言です。 SpotifyやAWA、さらにGoogle Play Musicなどあらゆる音源を圧縮でき、スマートフォンからスピーカーへ簡単に電波を飛ばして聞くことができます。
また、防水・防塵機能も搭載しているため、お風呂場やキッチンなどの水回り、さらには屋外でも活用できる優れものです。価格も安いため、初めてBluetoothスピーカーを購入する人でも挑戦しやすいのも人気の理由。
音質 | SBC/AAC/LDAC |
---|---|
防水・防塵機能 | IPX7・IP6X相当 |
連続駆動時間 | 約12時間(Standardモード)/約10時間(EXTRABASSモード) |
サイズ | 約201mm×72mm×68 mm |
最大出力数値 | 14W(7W+7W) |
重さ | 約540g |
Bluetooth規格 | Bluetooth標準規格ver.4.2 |
充電 | マイクロUSB |
消費電力 | 記載なし |
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-XB12-BC
小さなサイズにも関わらず高音質を実現しているおすすめスピーカー
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-XB12-BCは、「小さなサイズに確かな低音」がキャッチフレーズのBluetoothスピーカーです。
約46mm口径のフルレンジスピーカーユニットを搭載しており、SONYならではの重低音とボーカルの中音域をクリアに響かせるのが特徴。
Bluetooth標準規格Ver.4.2に準拠しており、スマートフォンやタブレット、またはウォークマンなどとペアリングすることで音楽が楽しめます。
防水や防塵機能も備わっているため、室内での使用だけでなく外出先で使用する場合も問題なく対応可能です。また、4時間半の充電でおよそ16時間も連続で再生できるロングバッテリーである点も評価されています。
さらに、スピーカーを置くだけでなく付属のストラップを使うことで好きな場所にかけることも可能。そのため、設置場所の幅が広がる点は大きなメリットといえるでしょう。
音質 | SBC/AAC |
---|---|
防水・防塵機能 | IPX7・IP6X相当 |
連続駆動時間 | 約16時間 |
サイズ | 約74mmx92mm |
最大出力数値 | 5W |
重さ | 243g |
Bluetooth規格 | Bluetooth標準規格ver.4.2 |
充電 | マイクロUSB |
消費電力 | 記載なし |
JBL Bluetoothポータブル防水スピーカー FLIP5(フリップ5) ブラック JBLFLIP5BLK
持ち運んでどこでも使用できる定番のポータブルスピーカー
JBL Bluetoothポータブル防水スピーカー FLIP5(フリップ5) ブラック JBLFLIP5BLUは、持ち運んでどこでも使えるのが特徴のBluetoothスピーカーです。
軽量かつコンパクトなサイズ感で、IPX7相当の高い防水性能を誇ることからアウトドアでの活用におすすめ。縦にも横にも置ける形である自由さも人気に繋がっています。
また、楕円スピーカードライバーを採用しているため大口径コーンによる高品質なサウンドが楽しめるのも特徴です。 バッテリーも12時間以上持続することから、JBLの高音質なサウンドをあらゆる場所で長時間楽しめます。
音質 | 記載なし |
---|---|
防水・防塵機能 | IPX7相当の防水機能を搭載 |
連続駆動時間 | 12時間 |
サイズ | (cm)18.1 x 6.9 x 7.4 |
最大出力数値 | 20W |
重さ | 540g |
Bluetooth規格 | Bluetooth バージョン4.2 |
充電 | USB Type-Cケーブル |
消費電力 | 記載なし |
JBL Bluetoothワイヤレス防水スピーカー JBL GO2 ブラック JBLGO2BLK
コンパクトなサイズで持ち運びも便利!室内でも場所を取らないため使いやすい
JBL Bluetoothワイヤレス防水スピーカー JBL GO2 ブラック JBLGO2BLKは、防水機能を備えている商品でコンパクトなサイズ感が特徴です。
手のひらサイズの小ささでありながら、JBLの高音質を再現しています。最大で5時間の連続ワイヤレス再生を可能にしており、軽量なので持ち運びにも便利なため外出先での使用もおすすめ。
また、ハンズフリー通話にも対応しているため、スマートフォンをBluetooth接続することで音楽を再生していてもボタン一つで着信にも応答できます。
カラーバリエーションも豊富で、ブラック・ブルー・レッド・グレー・オレンジ・グリーンの全6色です。好みに合わせて選べる点も人気に繋がっており、かつ価格も非常に安いため初めてのBluetoothスピーカーにぴったりです。
音質 | SBC |
---|---|
防水・防塵機能 | IPX7相当の防水機能を搭載 |
連続駆動時間 | 約5時間 |
サイズ | (H x W x D) 71.2 x 86 x 31.6(mm) |
最大出力数値 | 3W |
重さ | 184g |
Bluetooth規格 | Bluetooth バージョン4.1 |
充電 | USBケーブル |
消費電力 | 記載なし |
テレビにおすすめのBluetoothスピーカー
Panasonic Bluetooth対応 シアターバー SC-HTB200-K
コンパクトなデザインで使いやすいシアターバー
Panasonic Bluetooth対応 シアターバー SC-HTB200-Kは、実用音声最大出力80Wのシアターバーです。スマートフォンと連携ができワイヤレス再生に対応しています。
幅45cm、高さ5.1cmとコンパクトな設計であるため、テレビ付近にすっきりと設置できるのも人気のポイントです。また、テレビのリモコンで簡単に操作ができる点もおすすめの理由といえます。
Panasonic Bluetooth対応 シアターバー SC-HTB200-Kは、「スタンダード」・「ミュージック」・「シネマ」の3つのサウンドモードを搭載し、迫力あるサウンドを楽しめるのも大きな特徴です。
細部までこだわっている高品位なデザインで、部屋の雰囲気を壊さずおしゃれに設置できます。Panasonicという人気メーカーの商品にも関わらず、価格も比較的安いためぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
音質 | SBC |
---|---|
防水・防塵機能 | 防水・防塵機能なし |
連続駆動時間 | 記載なし |
サイズ | 幅450×高さ51×奥行135mm |
最大出力数値 | 80W |
重さ | 約1.6kg |
Bluetooth規格 | 記載なし |
充電 | 記載なし |
消費電力 | 約15W |
SONY 2.1ch サウンドバー HT-S350-M
迫力のある音を楽しめるサウンドバー!ホームシアターを楽しむには最適な商品
SONY 2.1ch サウンドバー HT-S350-Mは、迫力あるサウンドを自宅で楽しめるスタンダードなサウンドバーです。フロント65W2つと、サブウーファー100Wの合計230Wの大出力アンプを搭載しており、かつサブウーファーは16cmの大口径ユニットとなるため大迫力間違いなし。
また、前方のスピーカーだけで臨場感を演出してくれる「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載。これはソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術によるもので、後方にスピーカーを置かなくてもリアルな音が伝わってきます。
そのため、設置する場所や部屋の広さなどに関わらず、さまざまな環境において良質なサウンドを響かせるのが特徴です。 Bluetoothに対応しているためスマートフォンやPC、さらにはウォークマンなどのBluetooth対応機器であれば保存している音楽を飛ばして自由に楽しめます。
おしゃれでスタイリッシュなデザインでもあるため、部屋の景観を崩すことなくホームシアター用にスピーカーを設置することが可能。価格も高くないお手頃な点も人気に繋がっています。
音質 | SBC |
---|---|
防水・防塵機能 | 防水・防塵機能なし |
連続駆動時間 | 記載なし |
サイズ | (横幅×高さ×奥行,突起部除く):900mmx64mmx88mm |
最大出力数値 | 230W |
重さ | バースピーカー:2.4kg・サブウーファー:7.8kg・総質量14kg |
Bluetooth規格 | Bluetoothバージョン5.0 |
充電 | 記載なし |
消費電力 | BAR 30W/SW 25W |
そのほかのBluetoothスピーカーはこちら
おすすめのBluetoothスピーカーまとめ
Bluetoothスピーカーは多くの種類が発売されており、今ではあらゆるメーカーが参加しているため家電量販店には豊富に揃っています。そのため、いざ購入するとなった場合でもどれを選べば良いかわからなくなることも少なくありません。
もちろん好きなメーカーがあれば優先的にその商品を選ぶのもひとつの方法ですが、音質や連続駆動時間、さらに持ち運びのことを考えて防水・防塵機能の有無などはチェックしておきましょう。
また、最大出力の違いによって音の大きさは異なるため、室内で使用するのか、または屋外七日で選び方は変わってきます。Bluetoothスピーカーの用途を事前に決めておくことも、適切な商品選びには欠かせません。
さらに、持ち運べるポータブルタイプ以外に、ホームシアターにおすすめのBluetoothスピーカーも多く発売されています。テレビに備え付けて使用するもので、大迫力の音で映画やドラマなどを楽しめることから人気です。
メーカーにより音の聞こえ方は違ってくるため、どういった特徴があるかを調べた上でお気に入りの一台を見つけてみてください。高性能でありながらお手頃なスピーカーも登場しているため、ぜひチェックしてみましょう。
※ 表示価格は掲載当時の価格になります。
購入前チェックリスト
ご購入前に買い忘れや準備し忘れなどを防止する為のチェックリストです。
- 設置の確認(置く位置により音の広がりかたなどが異なる)
- コンセントの位置の確認(設置場所により電源が確保できない場合があるので延長コードの購入も必要になる)
- 防水・防滴の確認(キッチンやお風呂での使用ができるかどうか)
- 充電アダプタの確認(付属していないことが多いので購入が必要な場合がある)
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