【一眼レフ並み!】カメラ性能が高いスマホをランキング形式でご紹介
更新日時 : 2025-01-31 10:48
スマホに搭載されているカメラは年々進化を続けており、だれでも簡単にキレイな写真や動画の撮影ができるようになりました。
ハイスペックな機種のなかには、一眼レフ並みの性能を持つ機種もあります。
しかし、毎年さまざまなスマホが発売されているため、「種類が多すぎてどのスマホを選べばいいのかわからない!」という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、カメラ性能が高いおすすめのスマホをランキング形式で紹介します。
カメラ性能の選び方や、おすすめのメーカーなども解説するので、ぜひ参考にしてください。
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記事の監修 株式会社ノジマ 家電小ネタ帳編集部 株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の企業です。 メーカー販売員のいない唯一の家電専門店なので、メーカーに忖度せず、お客様ひとりひとりにあった商品をご案内しております。 家電や携帯電話、光回線のことなら、お気軽にご相談ください! |
目次
カメラ性能が高いスマホのおすすめランキング7選|一眼レフ並み
一眼レフ並みの高性能カメラを搭載したスマホのおすすめランキングを紹介します。
1位:iPhone 16 Pro|Apple
iPhone 16 Proは、iPhone 16シリーズのハイスペックモデルで、カメラ性能や処理性能などを大幅に向上させたスマホです。
通常モデルとは異なり、望遠レンズを追加したトリプルカメラを採用し、より幅広い撮影シーンに対応しています。
こちらのモデルはApple史上最高品質の4K 120fpsのドルビービジョンに対応し、プロレベルの動画撮影が可能です。
また、端末の側面には新たに「カメラコントロールボタン」を搭載。
ボタンを押してカメラを素早く起動したり、ボタン部分で指をスライドさせてカメラ機能を調節したりすることができます。
画面サイズ | 6.3インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | メイン:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ画素数 | 1,200万画素 |
CPU | A18 Pro |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB/1TB |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー容量 | – |
生体認証機能 | 顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅71.5×高さ149.6×厚さ8.25mm |
重さ | 199g |
2位:Google Pixel 9 Pro|Google
Google Pixel 9 Proは、最大5,000万画素のトリプルカメラと4,200万画素のインカメラを搭載したスマホです。
通常の写真撮影はもちろん、自撮りでも高精細な写真を撮影できます。
Google独自のAI技術が撮影をサポートしており、だれでも簡単に高品質な写真撮影ができる点も特徴です。
AI技術を活用した編集機能では、撮影時に写りこんだ不要なものを消去したり、人やモノの位置を調整したりすることができます。
集合写真をよく撮影する方向けの「一緒に写る」機能も便利です。
集合写真を撮った後に撮影者を撮ると、AIが2枚を合成し、全員が写る自然な集合写真に仕上げてくれます。
さらに、集合写真に写っている人たちの表情を後から変更することも可能です。
画面サイズ | 6.3インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 超広角:4,800万画素 広角:5,000万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ画素数 | 4,200万画素 |
CPU | Google Tensor G4 |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB |
メモリ容量 | 16GB |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅72×高さ152.8×厚さ8.5mm |
重さ | 199g |
3位:Galaxy S24 Ultra|Samsung
Galaxy S24 Ultraは、最大2億画素の超高精細クアッドカメラとAI機能「Galaxy AI」が特徴のスマホです。
業界最高水準のカメラとAI処理により、細部までしっかり捉え、ノイズの少ない美しい写真撮影を実現しています。
5,000万画素と1,000万画素の2種類の望遠レンズを搭載し、光学ズームと光学相当ズームによる2倍、3倍、5倍、10倍のズーム倍率に対応。
遠くの被写体をクリアに引き寄せ、まるですぐそこにいるかのような臨場感のある撮影が可能です。
さらに、ディープラーニングをベースにしたAIズーム機能を搭載。
1倍から100倍までブレの少ないキレイな写真を撮影できます。
画面サイズ | 6.8インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 超広角:1,200万画素 広角:2億画素 望遠(光学5倍):5,000万画素 望遠(光学3倍):1,000万画素 |
インカメラ画素数 | 1,200万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
メモリ容量 | 12GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅162.3×高さ79×厚さ8.6mm |
重さ | 233g |
4位:Xiaomi 14 Ultra|Xiaomi
Xiaomi 14 Ultraは、円形デザインのクアッドカメラが特徴的なスマホです。
ドイツの老舗カメラメーカー・ライカとの共同開発によって生まれた「Leica Summilux光学レンズ」を採用し、色の再現性とコントラスト、解像度を飛躍的に向上させています。
さらに、1インチイメージセンサーを搭載することで、低照度撮影を強化。
これにより夜間撮影などの暗い環境化でノイズを抑えられ、色鮮やかで鮮明な写真を撮影できます。
また、プロレベルの動画撮影機能も魅力です。4K 120fpと8K動画の録画モードを搭載しており、映画撮影などのクリエイティブな用途でも活躍します。
画面サイズ | 6.73インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | メイン:5,000万画素 超広角:5,000万画素 ペリスコープ:5,000万画素 望遠:5,000万画素 |
インカメラ画素数 | 3,200万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
ストレージ容量 | 512GB |
メモリ容量 | 16GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅75.3×高さ161.4×厚さ9.2mm |
重さ | 219.8g |
5位:Xperia 1 VI|SONY
Xperia 1 VIは、画質劣化のない望遠光学ズームレンズを搭載したスマホです。
従来のモデルから光学ズーム倍率の領域が拡大し、3.5倍~7.1倍のズーム撮影ができます。
光学ズームとデジタルズームを組み合わせると、最大約21倍のズームが可能です。
また、接写用の「テレマクロモード」を搭載。
SONYの光学技術により、望遠レンズでありながら最短撮影距離4cmを可能にし、小さな被写体を大きく鮮明に撮影できます。
独自開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」と画像処理技術を搭載することで、デジタルカメラ並みの撮影を実現。
日中や夜間など幅広いシーンでノイズを抑え、白飛びや黒つぶれのないキレイな写真を撮影できます。
画面サイズ | 6.5インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 超広角:1,200万画素 広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ画素数 | 1,200万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
ストレージ容量 | 256GB/512GB |
メモリ容量 | 12GB/16GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅74×高さ162×厚さ8.2mm |
重さ | 192g |
6位:AQUOS R8 pro|SHARP
AQUOS R8 proは、ドイツのカメラメーカー・ライカ監修のカメラを搭載したスマホです。
端末の中心に配置されたシングルカメラが特徴的で、被写体を画面中央に捉えやすいデザインを採用しています。
カメラには圧倒的な集光量を実現する大型センサーを搭載し、暗い場所でもノイズの少ないキレイな写真を撮影可能です。
さらに、高性能なAIエンジンを搭載することで被写体の認識精度が向上しており、撮影シーンに合った最適な設定で写真を仕上げます。
星空モードや花火モードを使えば、撮影が難しいシーンでもキレイに撮影できるでしょう。
画面サイズ | 6.6インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 4,720万画素 |
インカメラ画素数 | 1,260万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
ストレージ容量 | 256GB |
メモリ容量 | 12GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅77×高さ161×厚さ9.3mm |
重さ | 203g |
7位:Galaxy Z Fold6|Samsung
Galaxy Z Fold6は、没入感の高い大画面ディスプレイと高性能カメラが魅力の折りたたみスマホです。
大画面で作業スペースが広いので、撮影した写真や動画の編集作業を快適に行えます。
AI機能「Galaxy AI」を使えば、被写体の移動や消去、拡大などの調整が簡単です。
また、Foldシリーズ史上最も高性能なトリプルカメラと、AIを活用した高画質エンジン「ProVisual Engine」を搭載。
ズーム機能では、遠くの被写体をクリアに引き寄せ、ノイズの少ない写真撮影を実現します。
ナイトモードの性能も向上しており、夜間でも昼間のようなクリアな写真に仕上がります。
画面サイズ | 7.6インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ画素数 | カバー:1,000万画素 フロント:400万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
メモリ容量 | 12GB |
バッテリー容量 | 4,400mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP48 |
本体サイズ | 閉じた状態:幅68.1×高さ153.5×厚さ12.1mm 開いた状態:幅132.6×高さ153.5×厚さ5.6mm |
重さ | 239g |
カメラ性能が高いスマホのおすすめランキング5選|コスパ最強
端末価格10万円以下で購入できる、カメラが高性能で安いスマホのおすすめランキングを紹介します。
1位:Google Pixel 8a|Google
Google Pixel 8aは、フラッグシップモデルに引けを取らないカメラ性能と、Google独自のAI機能を搭載しながら、手ごろな価格帯を実現したスマホです。
AIを使った編集機能が魅力で、簡単な操作で撮影した写真の被写体を移動したり、不要なものを消去したりすることができます。
ピンボケ補正機能を使えば、タップ操作だけでピンボケ写真を鮮明な写真に修正可能です。
また、撮影した動画内の雑音を消去し、必要な音だけを残す「音声消しゴムマジック」などもあります。
画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 超広角:1,300万画素 広角:6,400万画素 |
インカメラ画素数 | 1,300万画素 |
CPU | Google Tensor G3 |
ストレージ容量 | 128GB |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー容量 | 4,492mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP67 |
本体サイズ | 幅72.7×高さ152.1×厚さ8.9mm |
重さ | 189g |
2位:Xiaomi 13T Pro|Xiaomi
Xiaomi 13T Proは、プログレード光学レンズにより、優れた色再現や高解像度撮影を実現したスマホです。
メイン(広角)・超広角・望遠レンズのトリプルカメラを搭載し、画角の広い風景写真から遠くの被写体を引き寄せた写真までキレイに撮影できます。
また、独自の高画質エンジン「Xiaomi lmaging Engine」を搭載することで、画像補正やカラー検知、撮影速度などを強化。
暗い場所での撮影や素早い連続撮影でもノイズが少なく、高画質に仕上がります。
画面サイズ | 6.7インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | メイン:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:5,000万画素 |
インカメラ画素数 | 2,000万画素 |
CPU | MediaTek Dimensity 9200+ |
ストレージ容量 | 256GB |
メモリ容量 | 12GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅76×高さ162×厚さ8.5mm |
重さ | 206g |
3位:Redmi Note 13 Pro 5G|Xiaomi
Redmi Note 13 Pro 5Gは、高性能カメラを搭載しながら、端末価格5万円以下で購入できる圧倒的コスパが魅力のスマホです。
フラッグシップ並みの2億画素メインカメラが特徴で、細部までくっくりとした超鮮明な写真を撮影できます。
また、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせた「デュアルスタビライゼーション」技術で、手ブレ補正性能が飛躍的に向上しました。
これにより、三脚を使っているかのような、ブレのない写真や動画をだれでも簡単に撮影可能です。
画面サイズ | 6.7インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | メイン:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ画素数 | 1,600万画素 |
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 |
ストレージ容量 | 256GB |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー容量 | 5,100mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP54 |
本体サイズ | 幅74×高さ161×厚さ8.1mm |
重さ | 189g |
4位:Galaxy A55 5G|Samsung
Galaxy A55 5Gは、最大5,000万画素のトリプルカメラと、3,200万画素のインカメラを搭載したスマホです。
光を取り込む量が多く、低照度環境でもノイズを抑えたクリアな撮影が可能で、昼でも夜でも高画質な写真を実現します。
高精細なインカメラでは、自分好みのトーンを選択して高画質な自撮りが可能です。
ポートレートモードを使えば、被写体にフォーカスを当てたキレイな写真に仕上がるでしょう。
そのほかに、GalaxyのAI技術を活かした消しゴム機能「オブジェクト消去」を搭載しており、写りこんだ影や反射をボタンひとつで簡単に消去できます。
画面サイズ | 6.6インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ画素数 | 3,200万画素 |
CPU | Exynos 1480 |
ストレージ容量 | 128GB |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅77.4×高さ161.1×厚さ8.2mm |
重さ | 213g |
5位:AQUOS sense8|SHARP
AQUOS sense8は、優れた手ブレ補正機能が魅力のミドルレンジスマホです。
光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正の両方に対応し、写真も動画も動く被写体をキレイに撮影できます。
カメラアプリは、片手で操作しやすいデザインを採用。
インカメラや動画撮影の切り替えは片手ででき、「フローティングシャッター」機能を使えばシャッターボタンの位置を自由に動かせます。
また、アウトカメラを端末の中心に配置することで、被写体を中心に捉えやすくなっている点も特徴的です。
画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
アウトカメラ画素数 | メイン:5,030万画素 広角:800万画素 |
インカメラ画素数 | 800万画素 |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
ストレージ容量 | 128GB |
メモリ容量 | 6GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証機能 | 指紋/顔 |
防塵・防水機能 | IP68 |
本体サイズ | 幅71×高さ153×厚さ8.4mm |
重さ | 159g |
カメラ性能が高いスマホの選び方
スマホカメラの性能を重視する上で、チェックしておきたいポイントは以下のとおりです。
- レンズの枚数・種類
- 画素数
- F値
- ズーム機能
- 手ブレ補正機能
- 自撮り機能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
レンズの枚数・種類
スマホのカメラには、広角レンズや超広角レンズ、望遠レンズ、マクロレンズなどの種類があり、それぞれ異なる撮影シーンに適しています。
たとえば、風景写真や集合写真など広い画角で撮影するときは広角レンズ、遠くの被写体を引き寄せて撮影するときは望遠レンズが最適です。
レンズの枚数や種類が多いほど、シーンに合わせて柔軟な撮影ができるようになります。
そのため、幅広い用途でカメラを使う場合は、複数のレンズが搭載されているスマホがおすすめです。
画素数
画素数は、カメラの解像度を表す数値です。
「〇〇万画素」「〇〇MP」といった単位で表記され、画素数が多いほど細部まで鮮明な写真を撮影できます。
画素数が多い写真は、拡大したときに画質の劣化が少ないのも特徴です。
ただ、画素数が多いからといって画質が良いわけではないため、レンズの性能や画像処理技術など総合的に見て判断する必要があります。
また、画素数が多いカメラで撮影した写真は、データのサイズが大きいので、ストレージ容量不足に注意しましょう。
F値
F値は、レンズの絞り具合を表す数値です。この数値は光を取り込む量やシャッタースピードに関わってきます。
たとえば、F値が小さいほど光を取り込む量が多く、シャッタースピードが速くなり、暗い環境での撮影に強くなります。
そのため、夜景や暗い場所でキレイな写真を撮りたい場合は、F値の小さいスマホがおすすめです。
また、F値の小さいカメラは背景がボケやすく、立体感を表現しやすくなるので、ポートレート撮影をしたい方にも適しています。
ズーム機能
ズーム機能は、遠くの被写体を引き寄せて大きく撮影するための機能です。
スマホカメラのズーム機能には、物理的にレンズを動かす仕組みの「光学ズーム」と、画像を拡大する仕組みの「デジタルズーム」があります。
光学ズームは、画質の劣化が少ないのが魅力です。
一方でデジタルズームは、光学ズームより高い倍率でズームできますが、画質が劣化しやすいデメリットがあります。
そのため、遠くの被写体をキレイに撮影したい場合は、光学ズームを搭載したスマホがおすすめです。
手ブレ補正機能
手ブレ補正機能とは、写真や動画を撮影するときに、手の揺れや動きによるブレを補正する機能です。
高性能な手ブレ補正機能が搭載されているスマホであれば、暗い場所や動きのあるシーンでもクリアに撮影できます。
なお、手ブレ補正機能には、レンズを動かして物理的にブレを抑える「光学式手ブレ補正」と、画像処理でブレを抑える「電子式手ブレ補正」の2種類あります。
補正効果の高さで選ぶ場合は、光学式手ブレ補正を搭載したスマホを選びましょう。
自撮り機能
自撮りをすることが多い方は、自撮り機能をチェックしておきましょう。
たとえば、背景をぼかして顔をキレイに撮影する「ポートレート」機能や、被写体の笑顔を検知してシャッターを切る「スマイルシャッター」機能などがあると便利です。
SNS投稿用に「美肌効果」機能を搭載したスマホなどもあります。
カメラ性能が高いスマホメーカー
現在、数多くのメーカーがスマホを製造しており、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、カメラ性能の高さで知られるメーカーを紹介していくので、スマホ選びの参考にしてください。
Apple(アップル)
Appleは、「iPhone」シリーズを展開する世界的なメーカーです。
品質の高さと統一感のあるスタイリッシュなデザインに定評があり、国内トップシェアを誇ります。
iPhoneは独自開発のCPU「A」シリーズと「iOS」を搭載することで、業界最高水準の画像処理技術を実現。
さらに、ナイトモードやHDR機能など撮影機能が充実しているため、さまざまなシーンで高画質な写真を撮影できます。
Google(グーグル)
Googleは、検索エンジンやAndroid OSの開発で知られるメーカーで、「Pixel」シリーズのスマホを展開しています。
AI機能を活用した撮影機能が特徴で、被写体に合わせて最適な設定で撮影が可能です。
また、写りこんだ不要なモノを消去する機能や、人やモノを好きな位置に移動する機能など、最新のAI技術による編集機能が充実しています。
さらに、集合写真に撮影者を合成する機能や、被写体の表情を変更する機能なども便利です。
Samsung(サムスン)
Samsungは、韓国に拠点を置くメーカーで、スマホブランド「Galaxy」を手がけています。
フラッグシップモデルの「S」シリーズや、折りたたみタイプの「Z」シリーズ、高コスパモデルの「A」シリーズといった高品質で多彩なラインナップが魅力です。
カメラには複数のレンズを搭載した機種が多く、あらゆる撮影シーンに対応しています。
ズーム性能に優れており、クアッドカメラを採用した最新モデルでは、AI技術を活かした最大100倍のズーム撮影が可能です。
SONY(ソニー)
SONYは、「Xperia」シリーズのスマホが有名な国内メーカーです。
デジタル機器やオーディオ機器など、これまで培ってきた技術を活かし、高性能なスマホを開発しています。
カメラ性能も高く評価されており、同社が展開するデジタルカメラブランド「α」シリーズの技術を取り入れ、高画質撮影を提供します。
特に、瞳AF(オートフォーカス)機能やトラッキング性能に優れており、一眼カメラ並みのオートフォーカス技術が魅力です。
Xiaomi(シャオミ)
Xiaomiは、リーズナブルでありながら、高性能なカメラを搭載するスマホを数多く展開する中国のメーカーです。
コスパの良さが魅力で、多くのユーザーに利用されています。
最新モデルでは、ドイツのカメラメーカー・ライカとの共同開発で生まれた光学レンズを搭載し、カメラ性能が大幅に向上されました。
また、独自の大型イメージセンサーを搭載することで、低照度環境の撮影を強化し、暗い場所でも鮮明な写真が撮影できるようになっています。
スマホをお得に買い替えるならノジマがおすすめ!
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手放したスマホからの個人情報流出などのリスクが心配な方でも安心です。また、最短翌日の集荷に対応しており、手続きをスムーズに行えます。
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スマホカメラに関するよくある質問
ここでは、スマホのカメラに関するよくある質問を紹介していきます。
スマホカメラと一眼レフカメラの違いは?
スマホカメラは、コンパクトで持ち運びやすく、AIによる自動補正機能などで高画質処理できる点が魅力です。
トリプルカメラやクアッドカメラなど複数レンズを搭載したスマホも多く、手軽に高品質な写真を撮影できます。
また、撮影した写真や動画をSNSに投稿したり、データをパソコンなどに移動させたりするときにスマホが便利です。
一方、一眼レフカメラは、大きなセンサーと交換可能なレンズが魅力です。
低照度環境や動きのある被写体をキレイに撮影でき、用途に合わせてレンズを付け替えられます。
そのため、撮影した写真や動画の仕上がりにこだわりたい場合は、一眼レフカメラのほうが適しています。
スマホカメラが使えない・起動しない原因は?
スマホカメラが正常に動作しない場合、以下のような原因が考えられます。
- 端末の不具合
- ストレージ容量不足
- バッテリー残量不足
- 端末やアプリのバージョンが古い
スマホカメラが使えなくなったときは、まず端末を再起動してみましょう。
再起動することで端末の一時的な不具合が解消する可能性があります。
再起動しても使えない場合は、不要なデータを削除してストレージの空き容量を増やしたり、端末やアプリのバージョンを最新にアップデートしたりしてみましょう。
スマホカメラのランキングサイト「DXOMARK」とは?
DXOMARKとは、カメラやスマホのカメラ性能を評価する専門サイトです。
露出や色、オートフォーカス(AF)、ズーム機能などの要素を細かく評価し、機種ごとにカメラ性能の総合ストアを掲載しています。
現在、DXOMARKが採点した総合スコアは世界的な評価基準の一つとなっており、カメラ性能を比較する際に活用されています。
まとめ
今回は、カメラ性能が高いスマホのおすすめランキングを紹介しました。
スマホカメラは年々進化しており、一眼レフ並みの高性能カメラを搭載したスマホも増えています。
近年、数多くのメーカーがスマホを製造し、搭載されている撮影機能や特徴はメーカーによってさまざまです。
スマホ選びに困っている方は、本記事が紹介するおすすめの機種や選び方を参考にしてください。
スマホに関して、購入の検討やプランの見直し、などお悩みごとやお困りごとがあれば、ノジマ店頭でご相談を承っております。
ノジマスタッフは公平に判断できるので全キャリアフィットコンサルいたします!お気軽にご来店ください。
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