Xiaomi「Redmi Note 13 Pro+ 5G」発売!スペックや特徴などを解説
更新日時 : 2024-05-17 18:19
出典:Xiaomi 製品ページ Redmi Note 13 Pro+ 5G
Xiaomiから、5G対応スマートフォン「Redmi Note 13 Pro+ 5G」が、2024年5月16日に発売されました。
取り扱いキャリアはau、UQ mobileで、SIMフリーモデルも発売されます。
今回の家電小ネタ帳では、Xiaomの新型スマホ、Redmi Note 13 Pro+ 5Gについて解説します。
記事の監修 株式会社ノジマ 家電小ネタ帳編集部 株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の企業です。 メーカー販売員のいない唯一の家電専門店なので、メーカーに忖度せず、お客様ひとりひとりにあった商品をご案内しております。 家電や携帯電話、光回線のことなら、お気軽にご相談ください! |
目次
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの概要
出典:Xiaomi 製品ページ Redmi Note 13 Pro+ 5G
Xiaomiのスマートフォンは、ハイエンドモデルの「Xiaomiシリーズ」と、比較的安価な「Redmi」シリーズの2機種が販売されています。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は、Redmiシリーズの最新機種で、最大2億画素を誇るカメラを搭載するなど、ミドルレンジモデルながら高い性能も持ち合わせます。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの詳細なスペックは下記になります。
機種名 | Redmi Note 13 Pro+ 5G |
|
---|---|---|
発売日 | 2024年5月16日 | |
OS | HyperOS(Androidベース) | |
カラーバリエーション | ・ミッドナイトブラック ・オーロラパープル ・オーシャンティール |
|
画面サイズ | 約6.67インチ | |
ディスプレイ | AMOLEDディスプレイ | |
リフレッシュレート | 最大120Hz | |
CPU | MediaTek Dimensity 7200-Ultra | |
RAM | 8GB/12GB | |
ストレージ | 256GB/512GB | |
microSD | – | |
カメラ | リアカメラ | メインカメラ:2億画素/f値1.65 超広角:800万画素/f値2.2 マクロカメラ:200万画/f値2.4 |
フロントカメラ | 1,600万画素/f値2.4 | |
バッテリー容量 | 5,000mAh | |
防水/防塵 | IP68 | |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
|
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約161×74.2×8.9mm | |
重量 | 約204.5g |
最大2億画素のカメラ、大容量バッテリーや堅牢な設計など、日常使いに便利な性能を有しています。
カラーもおしゃれなミッドナイトブラック、オーロラパープル、オーシャンティールの3種類が発売されるので、透明なスマホケースに入れてデザインを楽しむこともできます。
その他、スマートフォンのおすすめ機種についても、以下の記事で解説しています。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの特徴
出典:Xiaomi 製品ページ Redmi Note 13 Pro+ 5G
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、ミドルレンジのスマートフォンですが、最新機種とあってその性能や仕様はハイエンドモデルにも迫るものがあります。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの、注目の性能と特徴を紹介します。
最大2億画素のトリプルカメラ
出典:Xiaomi 製品ページ Redmi Note 13 Pro+ 5G
リアカメラには、最大2億画素のメインカメラをはじめ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラの3つが搭載。
特にフラグシップモデルに匹敵する2億画素のメインカメラは、写真のディティールを細かく撮影できるだけでなく、インセンサーズーム機能と合わさる事で撮影後の写真を拡大しても解像度が落ちにくく、鮮明な写真を撮影できます。
また、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正の2つの手ブレ補正機能を搭載。
三脚を使用しなくとも、鮮明な写真や動画が撮影できます。
最大120HzのAMOLEDディスプレイ
出典:Xiaomi 製品ページ Redmi Note 13 Pro+ 5G
最新の技術と素材で構成されているAMOLEDディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートを誇ります。
120Hzは一般のスマートフォンのリフレッシュレートの2倍で、最新のiPhone15 Proと同等の数値で、激しいアクションゲームや映画も快適に映します。
16,000段階の明るさ調整とストロボ効果の補正機能で、暗い場所でも目の負担を軽減して眼精疲労を防ぎます。
キズや衝撃に強い堅牢なボディ
出典:Xiaomi 製品ページ Redmi Note 13 Pro+ 5G
IP68相当の防水・防塵性能を達成しており、ウェットタッチテクノロジーによって水滴による誤操作を防ぎます。
スクリーンはCorning Gorilla Glass Victusにより落下によるヒビやひっかき傷が付きにくい構造で、スマートフォンの破損に多い画面の破損を防止。
本体も衝撃吸収構造やアルミニウム複合体によって強化されたフレーム搭載で内部へのダメージにも強い構造です。
Xiaomi 13T Proとの違い
出典:Xiaomi 製品ページ Xiaomi 13T Pro
Xiaomiは複数のスマートフォンを販売しており、他のXiaomi製スマートフォンとの違いが気になる方もいらっしゃると思います。
以下の表で、ハイエンドモデル「Xiaomi 13T Pro」と比較してみました。
機種名 | Redmi Note 13 Pro+ 5G |
Xiaomi 13T Pro |
|
---|---|---|---|
発売日 | 2024年5月16日 | 2023年12月8日 | |
OS | HyperOS(Androidベース) | Android™ 13 (MIUI 14) | |
カラーバリエーション | ミッドナイトブラック、オーロラパープル、オーシャンティール | ブラック、メドウグリーン、アルパインブルー | |
画面サイズ | 約6.67インチ | 約6.7インチ | |
ディスプレイ | AMOLEDディスプレイ | AMOLEDディスプレイ | |
リフレッシュレート | 120Hz | 144Hz | |
CPU | MediaTek Dimensity 7200-Ultra | MediaTek Dimensity 9200+ | |
RAM | 8GB/12GB | 12GB | |
ストレージ | 256GB/512GB | 256GB | |
カメラ | リアカメラ | メインカメラ:2億画素/f値1.65 超広角:800万画素/f値2.2 マクロカメラ:200万画/f値2.4 |
メインカメラ:5,000万画素/f値1.9 超広角:1,200万画素/f値2.2 望遠カメラ:5,000万画素/f値1.9 |
フロントカメラ | 1,600万画素/f値2.45 | 2,000万画素/f値2.2 | |
バッテリー容量 | 5,100mAh | 5,000mAh | |
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約161×74.2×8.9mm | アルパインブルー 約162×76×8.6mm メドウグリーン、ブラック 約162×76×8.5mm |
|
重量 | 約204.5g | アルパインブルー:約200g メドウグリーン、ブラック:約206g |
最大の違いは搭載OSがHyperOSになっている事。
HyperOSは、AndroidをベースにXiaomiが独自に開発したOSですが、他のAndroid端末と同じようにGoogleアカウントやGoogleストアが利用できます。
最大2億画素のカメラは、現時点で発売されているスマートフォンの中でもトップクラスの性能です。
それ以外の性能も、Xiaomi 13T Proの性能を踏襲しつつ、価格はXiaomi 13T Proと比べて1~2万円ほど安価なため「スマートフォンのグレードを上げたいけど、ハイエンドモデルは値段が高すぎる」という人におすすめできる機種になっています。
スマートフォンのことならノジマへ
今回は、新発売されたXiaomiのRedmi Note 13 Pro+ 5Gについて解説しました。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、ミドルレンジモデルながら高いカメラ性能とAMOLEDディスプレイ(有機EL)を搭載し、ハイエンドモデルにも引けを取らない機種となっています。
ノジマでは、キャリアヘルパーがいないため、全てのキャリアを比較、ご案内が可能です。
スマートフォンの購入、機種変更の際はお近くのノジマまでお気軽にお越しください。
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ人気記事ランキング
-
1位
【発売開始】iPhone 16シリーズまとめ!価格や発売日、特徴などを解説
-
2位
【2025年版】PS5の人気おすすめゲームソフト74選!ジャンル別やPS4との互換性を解説
-
3位
【2025年版】ニンテンドースイッチソフトの人気おすすめ100選|最新ゲームや大人・子供向けなど紹介
-
4位
加湿器の効果とは?冬に加湿が必要なワケとおすすめの置き場所を解説
-
5位
iOS 18の提供開始はいつ?新機能や対応機種を解説
関連記事
-
2024.12.12
LINEアルバムに動画が追加できない!保存するにはど...
-
2024.10.6
Apple Watch Series 10発表!発売...
-
2024.10.3
【発売開始】iPhone 16シリーズまとめ!価格や...
-
2024.9.2
iPhone 16シリーズの予想まとめ!価格や発売日...
-
2024.8.22
【発売開始】Googleの「Pixel 9」シリーズ...
-
2024.9.16
iOS 18の提供開始はいつ?新機能や対応機種を解説
-
2024.11.12
【2024年】iPhone15の買取価格の相場は?高...
-
2024.8.3
白ロムとは?SIMフリーや赤ロムとの違い、中古スマホ...
-
2024.7.5
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOでAI検索エ...
-
2024.10.6
【2024年】スマホ買取業者に売るならどこがいい?お...
-
2024.6.13
LINEMOに新料金プラン「LINEMOベストプラン...
-
2024.5.30
iPhoneにマイナンバーカードの機能が来春後半に搭...
-
2024.11.26
【2024年】iPhone12の買取価格相場8社を比...
-
2024.11.12
【2024年】iPhone 8の買取業者おすすめ5選...
-
2024.11.28
【2024年】iPhone買取のおすすめ12社を徹底...
-
2024.6.9
【発売開始!】Xperia 1 VIを実機レビュー!...
-
2024.8.3
赤ロムとは?白ロム・黒ロムとの違いや中古スマホ購入時...
-
2024.5.16
Apple「iPhoneのタッチ決済」を提供開始!対...
-
2024.8.9
Google Pixel 8aを実機レビュー!価格や...
-
2024.5.17
Xiaomi「Redmi Note 13 Pro+ ...
-
2024.9.2
iOS 17.4のアップデート情報まとめ!充放電回数...
-
2024.4.25
消しゴムマジックがiPhoneやPixel以外のAn...
-
2024.4.18
4月18日よりソフトバンクが「新トクするサポート(プ...
-
2024.4.15
【2024年】スマートウォッチおすすめランキング18...
-
2024.4.11
SIMロック解除とは? メリット・デメリット、ドコモ...
-
2024.8.9
Galaxy S24/S24 Ultraを実機レビュ...
-
2024.9.1
【図解付き】Androidスマホの初期化方法と注意点...
-
2024.3.24
古いAndroidスマホ及びケータイの「おサイフケー...
-
2024.8.12
ドコモがドコモポイ活プラン「eximo ポイ活」と「...
-
2024.3.10
ドコモが「キッズケータイ コンパクト SK-41D」...
ピックアップ
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ最新家電REVIEW
-
【Dyson】Supersonic r 「HD17VLP」日本先行発売製品を実機レビュー!
-
【パナソニック】ストレートアイロン ナノケア「EH-HN50」の実機レビュー!
-
土鍋ご泡火炊き「JRX-G100」を実食レビュー!価格や実際に食べた口コミをご紹介
-
【Lenovo】IdeaPad Slim 5i Gen 9を実機レビュー!性能やAI機能を体験
-
CES2024現地レポート!最新家電など見どころをご紹介
-
エプソンの「EW-M754T」を実機レビュー!エコタンク搭載モデル最新プリンターと徹底比較
-
【2023年9月発売】東芝掃除機「VC-CLX72」機能や吸引力などを実際に使って詳しくレビュー!
-
SONYのイヤホン「WF-1000XM5」を実機レビュー!スペックや特徴を解説
-
【Shark Beauty】日本初上陸!Sharkのドライヤー「FlexStyle」と速乾の「SpeedStyle」を実機レビュー!
-
レグザの55X9900Mを実機レビュー!新機能の解説や4K液晶テレビと比較
-
【象印】圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き「NW-FB10」を実機レビュー!ごはんを炊いて性能などを解説