ソニーがホームシアター製品4機種を発表!臨場感あふれるサウンドを自宅で楽しめる
更新日時 : 2024-05-13 18:55
出典:ソニー ニュースリリース
ソニーは、立体音響に対応し映画館の様な没入感を楽しめるホームシアターシステム1機種およびサウンドバー2機種、ワイヤレスネックバンドスピーカー1機種の合計4機種を発表しました。
ホームシアターシステムとサウンドバーは2024年6月1日、ワイヤレスネックバンドスピーカーは2024年6月14日の発売を予定しています。
動画配信サービスの拡大に伴い、自宅での映画や動画鑑賞の需要拡大に対応した機種になっています。
今回は、ソニーのホームシアターシステムはじめ4機種の新製品について解説します。
記事の監修 株式会社ノジマ 家電小ネタ帳編集部 株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の企業です。 メーカー販売員のいない唯一の家電専門店なので、メーカーに忖度せず、お客様ひとりひとりにあった商品をご案内しております。 家電や携帯電話、光回線のことなら、お気軽にご相談ください! |
ホームシアターシステム「HT-A9M2」サウンドバー「HT-A9000」「HT-A8000」
出典:ソニー HT-A9M2
テレビと連動して映画館の様な音響を演出するホームシアター機器からは、ホームシアターシステム「HT-A9M2」、サウンドバー「HT-A9000」「HT-A8000」が発売されます。
ソニー独自の立体音響システム「360 Spatial Sound Mapping」を搭載しており、高い臨場感を演出。
「360 Spatial Sound Mapping」は、空間に仮想スピーカー(ファントムスピーカー)を生成して、本格的なサラウンド再生が可能です。
また、「HT-A9M2」は単独で、「HT-A9000」「HT-A8000」は別売のリアスピーカーと併用する事でスピーカー間の距離や天井の高さを計測、最適化するシステムが搭載。
さらに、スマートフォンアプリ「BRAVIA Connect(ブラビア コネクト)」で、細かな設定が可能になりました。
ステレオ音源を立体音響化する「サウンドフィールド」を搭載。リモコンやBRAVIA Connectアプリからオンにすることで、ステレオ音源を分析・抽出し、360 Spatial Sound Mappingで立体音響として再生できます。
ホームシアターシステム「HT-A9M2」
HT-A9M2は、ソニーの最新ホームシアターシステムで、ワイヤレス接続と壁掛け用ブラケットとしても機能するスタンドで、インテリアにあった自由な配置が可能な機種です。
内蔵の計測用マイクでスピーカーや天井までの距離を測定、自動で最適化ができます。
さらに、家具の位置や壁とカーテンの識別も音響特性で自動解析を行います。
最新音声フォーマット「ドルビーアトモス」と、「ハイレゾ音源」に対応。
ディテールの細かい高音質を、前後左右+上下のサラウンド音源で楽しめます。
HT-A9M2の主な仕様
発売日 | 2024年6月1日 | |
---|---|---|
スピーカー | スピーカー構造 | 4.0.4 ch |
ウーファー | 2 | |
ツイーター | 2 | |
HDMI | HDMI/HDMI ARC/HDMI eARC | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | |
対応コーデック | HDMI | Dolby Atmos/DTS:X対応 |
Bluetooth | AAC/SBC/LDAC | |
寸法(幅×高さ×奥行) | フロントスピーカー | 289×275×55mm |
リアスピーカー | 289×275×55mm | |
コントロールボックス | 160×56×160mm | |
重量 | フロントスピーカー | フロントスピーカーL:2.4kg フロントスピーカーR:2.4kg |
リアスピーカー | リアスピーカーL:2.4kg リアスピーカーR:2.4kg |
|
コントロールボックス | 770g |
サウンドバー「HT-A9000」「HT-A8000」
「HT-A9000」「HT-A8000」は、既存機種(HT-A7000、HT-A5000など)からスピーカーの構成を一新、サイドスピーカーを新たに搭載し、サラウンド再生がよりパワーアップしています。
さらに、HT-A7000、HT-A5000と比較して約30%ほどの小型化が実現。同梱の壁掛けパーツや別売の金具で、自由なレイアウトも可能。
「アコースティックセンターシンク」で、対応するブラビアをセンタースピーカーとして利用できます。
単独でも十分な性能を有してますが、別売のオプションスピーカーが豊富に用意されており、必要に応じてカスタマイズできる拡張性も魅力です。
HT-A9000はスピーカーユニット13個の大型モデル、HT-A8000はスピーカーユニット11個のやや小型のモデルになっています。
HT-A9000/HT-A8000の主な仕様
HT-A9000 | HT-A8000 | ||||
---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2024年6月1日 | ||||
スピーカー | スピーカー構造 | 13 units | 11 units | ||
ウーファー | 2 | ||||
ツイーター | 2 | ||||
HDMI | HDMI/ARC/eARC | ||||
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | ||||
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | ||||
対応コーデック | HDMI | Dolby Atmos/DTS:X対応 | |||
Bluetooth | AAC/SBC/LDAC | ||||
寸法(幅×高さ×奥行) | 1300×64×113mm | 1100×64×113mm | |||
重量 | 5.5kg | 4.7kg |
ワイヤレスネックバンドスピーカー「HT-AN7」
HT-AN7は、肩に乗せるだけで本格的な音響が楽しめるワイヤレスネックバンドスピーカーです。
耳を塞がないので耳の負担が少なく長時間の視聴も快適な上、音は耳元だけで広がるので周囲への影響も少なくなります。
XRプロセッサ搭載BRAVIAと、別売のワイヤレストランスミッターを接続する事で360°音響で映画や動画を視聴可能。
専用アダプターで、オーディオ端子からゲーム機やパソコンと有線接続ができ、低遅延でゲームを楽しむこともできます。
約268gの軽量な本体と内側のソフトマテリアル、ネックバンドの形状記憶素材で快適な装着感を実現。
最大12時間持続のロングバッテリーで、長時間の視聴も快適に楽しむことができます。
HT-AN7の主な仕様
発売日 | 2024年6月14日 | |
---|---|---|
スピーカータイプ | フルレンジ | |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC | |
伝送帯域 | 20Hz~20,000Hz | |
バッテリー | 最大12時間 | |
マイク | 型式 | エレクトレットコンデンサー型 |
指向特性 | 全指向性 | |
最大外形寸法(幅×高さ×奥行) | 約235×48×178mm | |
重量 | 約268g |
オーディオのことならノジマにおまかせ
今回発売される4機種は、全て立体音響に優れる機種になっています。
動画配信サービスの拡充に伴う需要に応えたシリーズになっており、自宅でも本格的な映画や音響を楽しめます。
どの機種も最新のブラビアと連携する機能を備えているので、新しいブラビアを購入した方、購入予定の方はぜひチェックしてみてください。
ノジマでは、各オーディオ機器の取り扱いが多数ございます。
オーディオ機器でお悩みの方、購入を検討している方はお近くのノジマまでお気軽にお越しください。
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