Insta360 X4が発売開始!価格やX3とスペックを比較
更新日時 : 2024-04-24 14:34
Insta360から、アクションカメラのフラッグシップモデル「Insta360 X4」が発売されました。
片手に収まるサイズながら、圧倒的な高画質とフレームレート、多彩な撮影機能を搭載しており、新たな映像体験へと導いてくれます。
今回は、注目の機能が満載の「Insta360 X4」について解説します。
Insta360 X4のスペックと特徴
「Insta360 X4」はアクションカメラを手掛けるInsta360から発売された、最新のアクションカメラです。
アクションカメラは、体やバイクのハンドルなどに取り付けて撮影を行う、ハンズフリーのカメラです。
重量203g、ポケットにすっぽり収まるコンパクトボディに、革新的な機能が詰め込まれたInsta360社のフラッグシップモデルとしてリリースされました。
Insta360 X4の主なスペックは以下の通りです。
発売日 | 2024年4月16日 | ||
---|---|---|---|
価格 | 79,800円 | ||
センサーサイズ | 1/2インチ | ||
絞り | F1.9 | ||
焦点距離 | 6.7mm | ||
解像度 | 360度:最大8K・30FPS/シングルレンズ:最大4K・60FPS/ミーモード:最大4K・30FPS | ||
フォーマット | 動画 | シングルレンズモード:MP4/360度: INSV | |
写真 | INSP、DNG | ||
写真画素数 | 72MP/18MP | ||
動画モード | 動画、アクティブHDR、タイムラプス、タイムシフト、バレットタイム、ループ録画、プリ録画 | ||
写真モード | 写真、HDR写真、インターバル、スターラプス、バースト | ||
音声モード | 自動風切り音低減/アクティブ風切り音低減/ステレオ/方向性強調 | ||
マイク数 | 4 | ||
重量 | 203g | ||
サイズ (幅 x 高さ x 奥行き) | 46×123.6×37.6mm | ||
防水 | IPX8相当、10m | ||
バッテリー | 容量 | 2290mAh | |
充電時間 | 80%/38分、100%/55分(9V/2Aアダプター使用時) | ||
連続録画時間 | 135分/5.7K30FPS時、75分/ 8K30FPS時 | ||
Bluetooth | BLE 5.2 | ||
Wi-Fi | 2.4GHz, 5GHz802.11a/b/g/n/ac | ||
スマホ/タブレット | iOS | A12またはその上位プロセッサを搭載し、iOSのバージョンが12.0以降のiOS端末 | |
Android | Android 10.0以上またはHarmonyOS 2.0.0のOSを搭載し、Kirin 990またはその上位プロセッサまたはSnapdragon 855またはその上位プロセッサ搭載しているAndroid端末 |
特筆する点として、以下の特徴が挙げられます。
大迫力の瞬間を撮り逃さないアクションカメラ
シングルレンズモードは4K60FPSで撮影が可能。さらに MaxView(マックス広角)なら170度4K30FPSの映像が録画できます。
強力な手ブレ補正で、揺れが激しいオフロード走行時や、ペット目線での映像がキレイに撮影できます。
360度水平維持でダイナミックなアクションも難なく録画。迫力の瞬間を逃しません。
風切り音低減で疾走感あふれる映像も自然な音声に
2種類の風切り音低減モードを搭載。
ツーリングやサイクリングなどの映像も、自然な音声で録音が可能です。
まるで実際に走っているような、臨場感のあふれた映像に仕上げます。
過酷な環境でも撮影ができる、頑丈な設計
交換が容易なレンズガードは、標準タイプとプレミアムタイプに対応。
傷を防ぎながら画質を劣化させない安心設計。
タッチスクリーンも、Corning社製のゴリラガラス装備で耐久性に優れています。
さらにそのままの状態でも水深10mまでの撮影に対応しており、水中での撮影も思うがまま。
オプションの専用潜水ケースを用いれば、水深50mまで撮影が可能になります。
Insta360 X4なら、どんな撮影・映像でも思いのままに撮影が可能
進化した「Insta360 X4」なら、驚きの映像も思うがままに撮影ができます。
最新のソフトウェアやAIで、快適な動画編集も可能。
ホームビデオから本格的な映像作品の制作まで、「Insta360 X4」ならお手軽に行うことができます。
見えない自撮り棒で驚きの映像を撮影
見えない自撮り棒は自動で映像から見えなくなります。
これにより3人称視点の撮影が容易に可能。
まるでドローンから撮影したかのような映像が撮影できます。
両手が塞がっていても大丈夫。ジェスチャー&音声操作
運転中や本体から離れている場合など、直接本体の操作ができない状況でも音声認識やジェスチャーで操作が可能。
クイックジェスチャーは、簡単なサインで操作が可能。余計な音声を録音したくない時に最適。
音声認識は、簡単なコマンドで音声制御アルゴリズムが作動、撮影が可能。運転中など、手が離せない状況でも有用です。
専用ソフトウェアとAIでお手軽編集
編集が面倒なときでも、AIで自動で被写体検知ができます。
「ディープトラック 3.0」で、映像内の動いている被写体をワンタップで中心にした撮影も可能。
Windows/Mac OSの専用ソフトウェア、「Insta360 Studio」で、プロ級の映像編集で動画を作成できます。
別売りの「Adobe Premiere」で、360°映像も簡単に編集ができます。
「Insta360 X3」との比較
Insta360 X4 |
Insta360 X3 |
|
---|---|---|
360°動画フレームレート | 8K 30FPS/5.7K 60FPS | 5.7K 30FPS |
360°動画スローモーション撮影 | 4K 100FPS | 3K 100FPS |
360度写真 | 72MP+カメラ内AIノイズ低減機能 | 72MP |
シングルレンズ | 4K 60FPS | 4K 30FPS |
ジェスチャー操作 | 〇 | – |
連続撮影時間 | 135分 | 81分 |
前モデル「Insta360 X3」と比較すると、画質、フレームレートともにパワーアップ。
AIによる補助機能やジェスチャー操作で、より扱いやすいアクションカメラになりました。
バッテリー容量も増量しているため、より長時間の動画撮影も可能になっています。
アクションカメラのことならノジマにおまかせ
「Insta360 X4」は、前モデルの「「Insta360 X3」より優れたバッテリー性能、画質、フレームレート数に加え、ジェスチャー操作や音声認識など、さまざまなシチュエーションに対応した機種になっています。
高画質・高フレームレート数なので、日々の活動記録の撮影からYouTubeやSNSにアップする動画の撮影、スポーツの練習のためのサンプル映像の撮影など、さまざまなニーズに応えられる性能になっています。
通常のビデオカメラより小型で、激しい撮影に対応できるカメラをお探しの方におすすめです。
ノジマでは、アクションカメラ本体からデータ保存用のSDカードまで、さまざまなカメラ用品を取り扱っています。
カメラのことでお悩みの際は、お近くのノジマまでお気軽に起こしください。
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ人気記事ランキング
-
1位
【発売開始】iPhone 16シリーズまとめ!価格や発売日、特徴などを解説
-
2位
【2024年版】PS5の人気おすすめゲームソフト72選!ジャンル別やPS4との互換性を解説
-
3位
【2024年版】ニンテンドースイッチソフトの人気おすすめ100選|最新ゲームや大人・子供向けなど紹介
-
4位
加湿器の効果とは?冬に加湿が必要なワケとおすすめの置き場所を解説
-
5位
iOS 18の提供開始はいつ?新機能や対応機種を解説
関連記事
-
2024.4.24
Insta360 X4が発売開始!価格やX3とスペッ...
-
2022.9.5
後悔しない!SDカードの選び方を種類や容量・使い方別...
-
2022.2.7
GoProはレジャー、アウトドア、ドラレコにも!マル...
-
2023.10.24
【2022年版】ミラーレス一眼カメラのおすすめ13選...
-
2021.9.4
【2021年版】ビデオカメラのおすすめ4選|4K対応...
-
2024.12.17
【2025年版】一眼レフカメラのおすすめ15選!初心...
-
2024.11.12
ドローンのおすすめ5選!人気機種から規制や免許につい...
-
2024.11.12
今から始めるGoPro!Webカメラとしても使えるっ...
-
2019.12.14
三眼スマホが全盛でもやっぱり一眼レフが好き!写真好き...
-
2024.11.11
プロ並みの写真が撮れる! フルサイズ・ミラーレスの魅...
-
2021.12.25
紅葉もきれいに撮れる! 一眼レフカメラ初心者のための...
-
2024.11.11
デジカメで撮った写真をスマホに取り込む方法、SNS映...
-
2021.6.2
お花見、ピクニック、BBQなどアウトドアにあると便利...
-
2024.11.11
一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いは何ですか?
ピックアップ
メディア(家電小ネタ帳®)に関するお問い合わせ
お問い合わせ最新家電REVIEW
-
【Dyson】Supersonic r 「HD17VLP」日本先行発売製品を実機レビュー!
-
【パナソニック】ストレートアイロン ナノケア「EH-HN50」の実機レビュー!
-
土鍋ご泡火炊き「JRX-G100」を実食レビュー!価格や実際に食べた口コミをご紹介
-
【Lenovo】IdeaPad Slim 5i Gen 9を実機レビュー!性能やAI機能を体験
-
CES2024現地レポート!最新家電など見どころをご紹介
-
エプソンの「EW-M754T」を実機レビュー!エコタンク搭載モデル最新プリンターと徹底比較
-
【2023年9月発売】東芝掃除機「VC-CLX72」機能や吸引力などを実際に使って詳しくレビュー!
-
SONYのイヤホン「WF-1000XM5」を実機レビュー!スペックや特徴を解説
-
【Shark Beauty】日本初上陸!Sharkのドライヤー「FlexStyle」と速乾の「SpeedStyle」を実機レビュー!
-
レグザの55X9900Mを実機レビュー!新機能の解説や4K液晶テレビと比較
-
【象印】圧力IH炊飯ジャー炎舞炊き「NW-FB10」を実機レビュー!ごはんを炊いて性能などを解説