CES2024現地レポート！最新家電など見どころをご紹介

更新日時 : 2025-03-28 17:59

ITやテクノロジーの世界最大級の祭典「CES（セス）」に行ってきました。

今回はAIや新しい技術、新製品など幅広く展示されていました。

例えば、LGのブースには世界初の透けるテレビなど画期的な製品がありましたので、今回はCES2024の見どころをお伝えします。

目次

CESとは？

CESとは、「Consumer Electronics Show」の略で、世界中の企業が最新の技術や製品が集まるイベントです。

家電から自動車、ロボットまで様々な分野の展示が行われています。

2024年はAIや新しい技術などが注目されていました。

CES2024を現地レポート！

ここでは、CES2024の見どころをご紹介していきます。

TCL（ティーシーエル）

TCLのブースには、Mini LEDやMicro LEDを搭載したテレビが展示されていました。

価格がお手頃なイメージのTCLですが、Mini LEDテレビは非常にきれい

Micro LEDはMini LEDの約100分の1のサイズで、よりキレイに映像を映し出してくれます。

また、横から見ると違いがわかりやすく、Mini LEDは白っぽくなるのに比べて、Micro LEDは白くならずに正面から見た画面と同じように見えるのが特徴です。

Aiper（アイパー）

Aiperのブースには、プール用のロボット掃除機が展示されていました。

水面の葉っぱなどを掃除してくれるモデルや、水底のゴミなどを掃除してくれるモデルなどがあります。

日本では中々プール付きの家は無いですが、市民プールなどで導入したら面白いかもしれません。

nwm（ヌーム）

nwmは耳をふさがないイヤホンでも有名なブランドです。

耳をふさがないだけではなく、音漏れも抑えてくれるのでカナルイヤホンが合わない方にもおすすめできます。

今回は、新作のヘッドホンが展示されており、こちらも耳をふさがないモデルになっています。

実際に装着して試聴しましたが、音も解像度高く、非常に音質が良かったので、日本でのリリースが待ち遠しいです。

Exeger（エクセジャー）

Exeger（エクセジャー）はスウェーデンにある企業で、太陽電池などを手掛けています。

今回展示されていたのは、室内の蛍光灯でも発電できる電池です。

蛍光灯で発電できるだけではなく、自由に形をカットできるのも特徴です。

そのため、テレビやエアコンなどのリモコンと組み合わせることで、今後は電池のいらないリモコンもでてくるかもしれません。

まとめ

今回は、CES2024で発表された製品やサービスをご紹介しました。

CESはコロナ禍はありませんでしたが、2023年から復活して2回目となる今回は驚かせられるような製品がありました。

今後も家電小ネタ帳では、最新家電やサービスをご紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。

また、家電製品や携帯電話をご購入の際は、ぜひノジマにご相談ください。

ノジマは、メーカー販売員がいないのでメーカーに忖度せず、お客様ひとりひとりにあった商品をご案内いたしますので、ぜひお近くのノジマへお越しください！