フレッツ光クロスとは?10ギガ光回線のメリットとデメリット、評判を解説

更新日時 : 2024-02-21 10:57

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NTT東日本とNTT西日本が提供する「フレッツ光クロス」は、最大10Gpsの圧倒的な通信速度を誇ります。

従来の「フレッツ光ネクスト」と比べるとユーザー数はまだまだ少ないですが、快適なインターネット通信が利用できる光回線なので、どういうサービスなのか気になっている方も多いはず。

そこで今回は、フレッツ光クロスとはどういうサービスなのか詳しく解説していきます。

フレッツ光クロスの評判やおすすめのプロバイダなども紹介するので、契約を検討している方はぜひ参考にしてください。

フレッツ光クロスとは?

フレッツ光クロスとは、2020年4月に提供開始されたNTT東日本・NTT西日本の光回線サービスです。

一般的な光回線サービスの最大通信速度は1Gbpsですが、フレッツ光クロスは最大10Gbpsの高速通信を誇っています。

単純計算で従来光回線サービスの10倍の性能を持ち、4Kの高画質動画の視聴やオンラインゲームといった高速通信が求められるコンテンツでも快適に楽しめるのが魅力です。

フレッツ光クロスの料金プラン

フレッツ光クロスの料金プランを簡単にまとめた表がこちらです。

  東日本 西日本
最大通信速度 10Gbps 10Gbps
月額料金 6,050円+プロバイダ料 6,930円+プロバイダ料
初期費用 契約料:880円
工事費:22,000円
契約料:880円
工事費:22,000円
ルーターレンタル料 550円/月 550円/月
ルーター設置費 1,650円 1,650円
対象物件 戸建て/マンション 戸建て/マンション

※表の金額は税込です。

フレッツ光クロスの月額料金は提供エリアによって異なり、東日本は6,050円(税込)、西日本は6,930円(税込)です。

また、光回線とは別にプロバイダ契約が必要になり、フレッツ光クロスの月額料金に加えてプロバイダ料がかかります。

工事費は、東日本と西日本どちらも22,000円(税込)です。

ただし、こちらはフレッツ光クロスの標準的な工事を行った際の金額となっており、自宅の設備環境によっては標準外作業が発生し、工事費が異なるケースがあります。

Wi-Fiに接続するときに必要になるフレッツ光クロス対応ルーターは、NTTから月額550円(税込)でレンタル可能です。

ルーターをレンタルせずに、自分で10G通信に対応しているルーターを購入することもできますが、その場合は数万円のルーター購入費用がかかります。

また、NTT側にルーターの設置を作業を依頼する場合、初期費用として1,650円(税込)のルーター設置費が追加で発生します。

ルーターの初期設定まで依頼すると、さらに1,100円(税込)の設定工事費がかかるので注意しましょう。

以前は戸建てタイプのみサービス提供していたフレッツ光クロスですが、2022年9月以降はマンションタイプでも提供されるようになっています。

フレッツ光クロス対応ルーター

NTTがレンタルするフレッツ光クロス対応ルーターはこちらです。

機種名 XG-100NE
XG-100NE
無線LAN Wi-Fi6対応
有線LAN 10GBASE-T対応
接続方式 IPv4 over IPv6
(PPPoE/IPoE対応)
最大接続台数 32台

10ギガ光回線であるフレッツ光クロスの最大限活かすために、無線LAN規格「Wi-Fi6」、有線LANポート「10GBASE-T」に対応しています。

また、「IPv4 over IPv6」接続に対応しているため、IPv6(IPoE)での高速通信が可能です。

自分でルーターを購入する場合は、上記表の性能と同等、またはそれ以上の性能を持つルーターを用意しないと、フレッツ光クロスの性能を発揮できないので注意しましょう。

フレッツ光クロスの提供エリア

2023年12月時点で、フレッツ光クロスの提供エリアとなっている都道府県は以下の通りです。

東日本提供エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道、宮城県、新潟県
西日本提供エリア 大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

※表の都道府県の一部地域で提供しています。

フレッツ光クロスの提供エリアは、まだまだ限られているのが現状です。

しかし、もともと関東・東海・関西の一部に限定されていたエリアは徐々に拡大しており、以前よりも多くのユーザーが契約しやすくなっています。

自分が住んでいる地域がフレッツ光クロスの提供エリアになっているか確認したい方は、以下のエリア検索ページを利用してみてください。

フレッツ光クロスの評判・口コミ

ここでは、実際にフレッツ光クロスを利用しているユーザーの評判・口コミをいくつか紹介していきます。

フレッツ光クロスの通信速度(実測)は遅い?

フレッツ光クロスの通信速度に関する口コミがこちらです。

口コミでは、フレッツ光クロスの通信速度に満足している声がありました。

実測値で1000Mbpsを超えている人が多く、一般的な1ギガ光回線よりも快適にインターネットを利用できているようです。

参考までに、実測値の平均をまとめた表を見てみましょう。

  平均下り速度 平均上り速度 平均Ping値
戸建て 1098.49Mbps 1355.23Mbps 11.09ms
マンション 1228.98Mbps 1479.28Mbps 12.01ms

※『みんなのネット回線速度』の直近3ヶ月の実測値を参考にしています。

実測値の平均で見ても、下り速度と上り速度どちらも1000Mbpsを超えており、多くのユーザーが高速通信を利用できていることがわかります。

フレッツ光クロスの月額料金は高い?

フレッツ光クロスの月額料金に関する口コミがこちらです。

月額料金が高く感じて、契約するかどうか悩んでいる人の口コミがいくつかありました。

フレッツ光クロスは10ギガ光回線なので、一般的な1ギガ光回線よりも通信速度が速い分、月額料金が高く設定されています。

そのため、月額料金よりも通信速度の速さを重視したい方向けのサービスと言えるでしょう。

フレッツ光クロスの提供エリアは狭い?

フレッツ光クロスの提供エリアに関する口コミがこちらです。

フレッツ光クロスの提供エリアは狭く、契約したくても契約できないことがあります。

首都圏でも提供可能なエリアが限られているため、契約を検討している方は事前に確認しておきましょう。

ただ、フレッツ光クロスのエリアは順次拡大予定なので、現時点で自分の住んでいるエリアが提供エリア外でも今後提供エリアになる可能性があります。

フレッツ光クロスの対応プロバイダは少ない?

フレッツ光クロスの対応プロバイダに関する口コミがこちらです。

フレッツ光クロスは対応しているプロバイダの種類が少ない、といった声がいくつかありました。

OCNやBIGLOBE、So-Netなどの大手プロバイダに対応していないため、現在契約中のプロバイダをそのままフレッツ光クロスでも利用したくても、できないことがあるようです。

その場合は、既存のプロバイダを解約してフレッツ光クロス対応プロバイダを新しく契約する必要があります。

お悩みの際は、メールまたはお電話でもご相談承りますので、ぜひノジマへお問い合わせください。

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フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの違いは?

フレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの違いを簡単にまとめた表がこちらです。

  フレッツ光クロス フレッツ光ネクスト
最大通信速度 10Gbps 1Gbps
月額料金
東日本
6,050円+プロバイダ料 戸建て:5,720円+プロバイダ料
マンション:3,135円+プロバイダ料
月額料金
西日本
6,930円+プロバイダ料 戸建て:5,940円+プロバイダ料
マンション:3,520円~4,950円+プロバイダ料
契約料 880円 880円
工事費 22,000円 22,000円
提供エリア 限定的 全国
対応プロバイダ 少ない 多い

※表の金額は税込です。

フレッツ光ネクストは最大通信速度1Gbpsの一般ユーザー向けの料金プランです。

フレッツ光クロスと比べると通信速度で劣りますが、その分月額料金が安くなっています。特にフレッツ光ネクストのマンションタイプの場合は、2,000円前後安いです。

フレッツ光クロスの提供エリアは限られていますが、フレッツ光ネクストは全国的に提供されています。

そのため、住んでいるエリアを気にせずに契約できる点も大きな違いです。

また、フレッツ光ネクストは300社以上のプロバイダに対応しているので、フレッツ光クロスよりも自由にプロバイダを選べます。

フレッツ光クロス(10ギガ光回線)のメリット

フレッツ光クロス(10ギガ光回線)のメリット

10ギガ光回線のフレッツ光クロスを利用する主なメリットは以下の3つです。

  • 通信速度が圧倒的に速い
  • 同時に接続しても安定しやすい
  • アクセスが集中する時間帯でも遅くなりにくい

各メリットについて解説していきます。

通信速度が圧倒的に速い

通信速度が圧倒的に速い

10ギガ光回線は通信速度の速さが一番のメリットです。最大通信速度はあくまで理論上の数値なので、実際に10Gbpsの速度が出るわけではありません。

ただ、最大通信速度が速いプランほど性能が高く、実測値も速くなります。

参考までに、10ギガ光回線のフレッツ光クロスと1ギガ光回線のフレッツ光ネクストの実測値平均を比較してみましょう。

  平均下り速度 平均上り速度 平均Ping値
フレッツ光クロス
(10ギガ光回線)
1164.0Mbps 1395.44Mbps 11.38ms
フレッツ光ネクスト
(1ギガ光回線)
252.7Mbps 241.87Mbps 20.01ms

※『みんなのネット回線速度』の直近3ヶ月の実測値を参考にしています。

フレッツ光クロスは、平均下り速度と平均上り速度どちらも1200Mbps前後を記録しているのに対し、フレッツ光ネクストは250Mbps前後です。

実測値平均で比較すると、10ギガ光回線のフレッツ光クロスは1ギガ光回線であるフレッツ光ネクストの約5倍の速度で利用できることが分かります。

同時に接続しても安定しやすい

同時に接続しても安定しやすい

10ギガ光回線は同時接続時の安定性に優れています。

1ギガ光回線で複数の端末をインターネット接続すると、誰かが容量の大きい通信を行ったときに他の端末の速度が不安定になりやすいです。

10ギガ光回線なら同時に接続できる端末数が多いので、複数人で共有してインターネットを利用する場合でも快適に利用できます。

例えば、家族みんなでネットの動画を視聴したりオンラインゲームをプレイする家庭なら、10ギガ光回線のほうが安心です。

アクセスが集中する時間帯でも遅くなりにくい

アクセスが集中する時間帯でも遅くなりにくい

1ギガ光回線は、時間帯によって通信速度が遅くなることがあります。

特にインターネットへのアクセスが集中する夜間などが回線混雑し、通信速度が不安定になりやすいです。

それに対して10ギガ光回線は、時間帯問わず快適にインターネット利用できる点が魅力。

時間帯別のフレッツ光クロスの実測値平均を見てみましょう。

時間帯 平均下り速度 平均上り速度 平均Ping値
1415.09Mbps 1684.61Mbps 13.43ms
1141.57Mbps 1531.57Mbps 12.13ms
夕方 1172.79Mbps 1419.85Mbps 11.06ms
1041.31Mbps 1435.92Mbps 11.4ms
深夜 1435.25Mbps 1684.85Mbps 11.29ms

※『みんなのネット回線速度』の直近3ヶ月の実測値を参考にしています。

アクセスが少ない朝や深夜の速度が最も速く、アクセスが集中しやすい夜が最も遅いです。

ただ、最も実測値が遅い夜でも1000Mbpsを超えているため、ストレスなくインターネットを利用できるでしょう。

フレッツ光クロス(10ギガ光回線)のデメリット・注意点

フレッツ光クロス(10ギガ光回線)のデメリット・注意点

10ギガ光回線であるフレッツ光クロスのデメリットや注意点は以下の通りです。

  • 提供エリアが限られている
  • 月額料金が高い
  • 10ギガ対応機器が必要

それぞれ詳しく見ていきましょう。

提供エリアが限られている

提供エリアが限られている

フレッツ光ネクストや、フレッツ光の回線を使用している光コラボなどの1ギガ光回線は全国的に提供しているのが一般的です。

一方で、10ギガ光回線は提供エリアが限られています。

例えば、10ギガ光回線であるフレッツ光クロスの提供エリアは以下の通りです。

東日本提供エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道、宮城県、新潟県
西日本提供エリア 大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

※表の都道府県の一部地域で提供しています。

フレッツ光クロスは提供エリアが限定的です。そのため、契約したくても提供エリア外で契約できないことも珍しくありません。

また、既に10ギガ光回線を利用していて引越しする場合、引越し先が提供エリア外で継続利用できないケースもあるので注意しましょう。

月額料金が高い

月額料金が高い

10ギガ光回線のフレッツ光クロスと1ギガ光回線のフレッツ光ネクストの月額料金を比較してみましょう。

  フレッツ光クロス
(10ギガ光回線)
フレッツ光ネクスト
(1ギガ光回線)
月額料金
東日本
6,050円+プロバイダ料 戸建て:5,720円+プロバイダ料
マンション:3,135円~4,455円+プロバイダ料
月額料金
西日本
6,930円+プロバイダ料 戸建て:5,940円+プロバイダ料
マンション:3,520円~4,950円+プロバイダ料

※表の金額は税込です。

10ギガ光回線は1ギガ光回線よりも月額料金が高いです。

東日本エリアのフレッツ光クロスとフレッツ光ネクストの戸建てタイプに限っては大差ありませんが、それ以外の場合は1,000円~2,000円程度変わってきます。

また、プロバイダ料も10ギガ光回線のほうが高いので注意しましょう。

10ギガ対応機器が必要

10ギガ対応機器が必要

10ギガ光回線の高速通信を最大限活かすためには、10ギガに対応した機器を用意しなければいけません。

10ギガを利用するために必要な機器は、以下の通りです。

  • ルーター
  • LANケーブル
  • パソコン(利用する方のみ)

ルーターはWi-Fi接続するために必要な機器です。

NTTなど通信事業者によっては月額でレンタルしてくれるケースもありますが、自分で用意する場合は無線LAN機能が「Wi-Fi6」、有線LANポートが「10GBASE-T」に対応しているルーターを購入しましょう。

LANケーブルは種類によって、データ通信の最大速度が異なります。

10ギガ光回線で利用する際は、10ギガに対応しているCAT6以降のLANケーブルを用意しましょう。

有線LAN接続でパソコンを利用する場合は、パソコンに搭載されているLANポートも10ギガに対応している必要があります。

10ギガ非対応のパソコンを使っている方は、手持ちのパソコンを買い替えず、10ギガ対応LANカードを別途購入して増設することも可能です。

フレッツ光クロスがおすすめな人

ここまで紹介したフレッツ光クロスの評判・口コミやメリット・デメリットを踏まえて、どういう人におすすめのサービスなのか解説していきます。

安定した通信速度を重視したい人

安定した通信速度を重視したい人

通信速度の速さと安定性を重視したい方は、フレッツ光クロスがおすすめです。

フレッツ光クロスは最大通信速度10Gbpsの性能を誇っているので、一般的な光回線サービスよりも高速なインターネット通信が期待できます。

また、複数の端末を同時にインターネット接続しても通信速度が遅くなりにくいです。

そのため、家族みんなでインターネットを利用する家庭に向いています。

オンラインゲームを快適にプレイしたい人

オンラインゲームを快適にプレイしたい人

フレッツ光クロスは、オンラインゲームをプレイする方におすすめです。

オンラインゲームを快適にプレイするためには安定した通信が求められます。

特にFPSやTPSなどの一瞬の操作が勝敗を大きく左右するジャンルのゲームの場合は、高速通信に定評のあるフレッツ光クロスが適しているでしょう。

キャリアスマホを使っていない人

キャリアスマホを使っていない人

光回線サービスの中には、キャリアスマホ(ドコモ・ソフトバンク・au)とセットで契約すると月額料金が安くなるスマホセット割に対応しているサービスがあります。

スマホセット割を適用すれば、毎月最大1,100円(税込)お得です。

しかし、フレッツ光クロスはスマホセット割に対応していません。

そのため、キャリアスマホを利用していて、光回線の料金を抑えたい場合は、フレッツ光クロス以外の光回線サービスがおすすめです。

安心感のあるサポートを求めている人

安心感のあるサポートを求めている人

フレッツ光クロスは大手通信事業者のNTTが提供している光回線サービスなので、サポート体制が充実しています。

電話で問い合わせできるサポートセンターやインターネット上でやり取りできる窓口などが用意されているので、何か困ったことがあっても安心です。

開通時の初期設定に不安がある方は、オペレーターが遠隔でサポートしてくれるリモートサポートなども利用できます。

光回線などインターネット回線のご相談はノジマまでお尋ねください。

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受付時間:年中無休10時~18時

フレッツ光クロスのおすすめプロバイダ

フレッツ光クロスでインターネットを利用するためには、回線とは別にプロバイダ契約が必要になります。

現在フレッツ光クロスに対応しているプロバイダの中でおすすめは以下の3社です。

プロバイダ 月額料金 提供可能住宅 接続方式
@nifty 2,420円 戸建て/マンション IPv6(IPoE)
ぷらら 1,320円 戸建て IPv6(IPoE)
BB.excite 2,420円 戸建て IPv6(IPoE)

※表の金額は税込です。

フレッツ光クロス対応プロバイダで最もおすすめなのは「@nifty」です。

@niftyはフレッツ光クロス提供エリアすべてに対応しており、戸建てとマンションどちらでも提供できます。また、大手プロバイダなので安心して利用できます。

月額料金の安さなら、ぷららがおすすめです。

月額1,320円(税込)と安く提供されているので、毎月の出費を抑えられます。

大手プロバイダの安心感で選ぶならBB.exciteもおすすめです。

ただし、ぷららとBB.exciteはマンションに対応していないので注意しましょう。

契約できるプロバイダは住宅の種類やエリアによって異なります。

ここで紹介したおすすめ3社以外のプロバイダを知りたい場合は、以下のプロバイダ検索ページからチェックしてみてください。

フレッツ光クロス以外なら「@nifty光 10ギガ」がおすすめ

「@nifty光 10ギガ」の基本情報をまとめた表がこちらです。

  戸建てタイプ マンションタイプ
契約期間 3年/2年 3年 2年
月額料金
(新規)
開通月:0円
2~13ヶ月目:4,620円
14~21ヶ月目:5,280円
22ヶ月目以降:6,380円
開通月:0円
2~13ヶ月目:3,278円
14~21ヶ月目:5,280円
22ヶ月目以降:6,380円
開通月:0円
2~13ヶ月目:4,620円
14~21ヶ月目:5,280円
22ヶ月目以降:6,380円
月額料金
(乗り換え)
開通月:0円
2~13ヶ月目:5,720円
14ヶ月目以降:6,380円
開通月:0円
2~13ヶ月目:4,378円
14ヶ月目以降:6,380円
開通月:0円
2~13ヶ月目:5,720円
14ヶ月目以降:6,380円
契約料 3,300円
工事費 22,000円
ルーターレンタル料 550円
スマホセット割 au/UQモバイル

※表の金額は税込です。

@nifty光 10ギガは、大手プロバイダの@niftyが提供する10ギガ光回線サービスです。

基本料金は6,380円(税込)ですが、12ヶ月間の割引サービスでお得に利用することができます。

auまたはUQモバイルユーザーの場合、月額550円(税込)のひかり電話オプション「@nifty光電話」に加入すれば、スマホセット割(auスマートバリューまたは自宅セット割)の適用が可能です。

スマホセット割の割引額はスマホの契約プランによって異なりますが、毎月最大1,100円(税込)お得になります。

@nifty光 10ギガは独自のキャンペーンも魅力です。

例えば、ニフティポイント特典では、申し込みプランに応じて最大52,500ポイントがプレゼントされます。

受け取ったニフティポイントは、1ポイント=1円として現金や電子マネーに交換したり、毎月のネット回線料金に充当可能です。

また、@nifty光 10ギガを利用している方なら、家電専門店ノジマでのお買い物がお得に。ノジマ店舗でのお買い物が、月1回まで8%割引されます。

@nifty光 10ギガの提供エリアは、以下の検索ページからチェックしてみてください。

フレッツ光クロスに関するよくある質問

最後に、フレッツ光クロスに関する質問をまとめていきます。

フレッツ光クロスのファミリータイプとマンションタイプの違いは?

フレッツ光クロスのファミリータイプとマンションタイプの違いは?

ファミリータイプは戸建て住宅に住んでいる方、マンションタイプは集合住宅に住んでいる方を対象にしたプランです。

フレッツ光ネクストはファミリータイプとマンションタイプで月額料金に違いがありましたが、フレッツ光クロスの場合は月額料金に違いはありません。

主な違いとしては提供エリアや工事内容があげられます。

提供エリアはマンションタイプのほうが限られているため、契約を検討している方は事前に確認しておきましょう。

また、マンションタイプでは共用部の作業が発生するので、開通工事をする際はマンションのオーナーや管理会社の承諾が必要です。

フレッツ光クロスは工事不要で開通できる?

フレッツ光クロスは工事不要で開通できる?

基本的に、フレッツ光クロスを開通する際は工事が必要です。

ただし、賃貸住宅などで既にフレッツ光クロスの設備が整っている場合は、その設備を流用して工事不要で開通するケースもあります。

フレッツ光ネクストの契約後にフレッツ光クロスにプラン変更できる?

フレッツ光ネクストの契約後にフレッツ光クロスにプラン変更できる?

既にフレッツ光ネクストを利用している人が、フレッツ光クロスにプラン変更することは可能です。

ただし、フレッツ光クロスの提供エリア外であったり、自宅の設備がフレッツ光クロスに対応していない場合はプラン変更できません。

フレッツ光クロスはひかり電話に対応している?

フレッツ光クロスはひかり電話に対応している?

フレッツ光クロスでは、ひかり電話オプションの利用が可能です。

ひかり電話オプションの月額料金と通話料は表のようになっています。

月額料金 基本プラン:550円
ひかり電話A:1,650円
通話料 国内通話:8.8円/3分
携帯電話:17.6円/60秒

※表の金額は税込です。

ひかり電話オプションは、通話機能が利用できる「基本プラン」と通話機能+付加サービスが利用できる「ひかり電話A(エース)」の2種類提供されています。

ひかり電話A(エース)の付加サービスは以下の通りです。

  • ナンバー・ディスプレイ:440円/月
  • ナンバー・リクエスト:220円/月
  • キャッチホン:330円/月
  • ボイスワープ:550円/月
  • 迷惑電話お断りサービス:220円/月
  • 着信お知らせサービス:110円/月

上記の付加サービスを利用する方は、ひかり電話A(エース)がお得です。

フレッツ光クロスは「v6プラス」固定IPサービスに対応している?

フレッツ光クロスは「v6プラス」固定IPサービスに対応している?

フレッツ光クロスは「v6プラス」固定IPサービスに対応しています。

ただし、利用するためにはv6プラスに対応したホームゲートウェイ(HGW)とルーターが必要です。

ルーターをレンタルせずに自分で購入する場合は、v6プラスに対応しているかどうかしっかり確認しておきましょう。

フレッツ光クロスの問い合わせ先は?

フレッツ光クロスの問い合わせ先は?

フレッツ光クロスの問い合わせ先の電話番号と受付時間は以下の通りです。

電話番号 0120-116116
受付時間 午前9時~午後5時
(年末年始12月29日~1月3日を除く)

上記の問い合わせ窓口は、土曜・日曜・祝日も受け付けています。

まとめ

今回は、フレッツ光クロスとはどういうサービスなのか解説しました。

フレッツ光クロスは最大10Gbpsの高速通信を誇る光回線サービスです。

最大1Gbpsのフレッツ光ネクストよりも月額料金が高めですが、その分性能に優れているため、安定したインターネット通信が楽しめます。

家族みんなでインターネットを利用する家庭や、オンラインゲームを快適に楽しみたい方はフレッツ光クロスがおすすめです。

ただし、フレッツ光クロスは提供可能なエリアが限られています。

そのため、契約を検討している方は以下の検索ページから、自分の住んでいる地域が提供可能か事前に確認しておきましょう。

また、10ギガ光回線はフレッツ光クロスの他に、同じフレッツ光の回線を使用している光コラボのサービスもあります。

光コラボには「@nifty光 10ギガ」などがあるので、フレッツ光クロス以外の10ギガ光回線を探している方はチェックしてみてください。

ノジマでは、お客様にあった光回線プランやインターネット機器をご案内していますので、お気軽にご相談ください。

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