マイボトルとは?おしゃれでエコで節約にも!メリットを解説
更新日時 : 2023-05-31 14:38
最近では環境面への配慮や節約などの観点から「マイボトル」が注目されています。
マイボトルは名前の通り、自分が飲む飲料水を準備するボトルですが、節約や環境問題に貢献できる以外にも多くのメリットがあります。
そこでこの記事では、マイボトルを利用するメリットついて解説していきます。
また、マイボトルが注目されている理由や購入場所についても紹介するので、これまでマイボトルを利用したことがない人もチェックしてみてください。
マイボトルでSDGsに貢献!
繰り返し使えるマイボトルを持ち歩くことによって、ゴミになるものを減らすことができます。
ノジマでは、より多くのお客様にマイボトルをお持ちいただけるように、象印の水筒・タンブラーを購入で200円引きになるキャンペーンを実施しています。
キャンペーン期間は、2023年2月4日(土)から2023年8月31日(木)までとなっていますので、ぜひこの機会にお気に入りのマイボトルを見つけてくださいね。
詳しい詳細は画像をタップ、またはこちらから確認いただけます。
目次
マイボトルとは?
マイボトルとは、飲料を入れて持ち運ぶ容器のことです。別名では水筒とも呼ばれており、マイボトルと水筒に大きな意味の違いはありません。
しかし、エコブームや節約が注目された時期に広告戦略として「マイボトル」という言葉が利用されたことから、現在では水筒よりマイボトルと呼ばれていることが多いです。
マイボトルが注目されている理由とは?
これまでにもマイボトルは利用されてきましたが、最近になってマイボトルが再度注目されている理由を知りたい人も多いでしょう。
結論から言うと、節約に繋がることや環境問題に配慮できることが注目されている主な理由として挙げられます。
しかし、それ以外にもマイボトルを利用するメリットは多いので紹介していきます。
マイボトルを利用する5つのメリット
環境問題への配慮や節約志向により利用者が増えているマイボトルですが、環境問題への配慮や節約以外でもマイボトルを利用するメリットは多くあります。
そこで、マイボトルを利用するメリットを5つ解説するので、注目されている理由を確認してみてください。
飲み物を美味しい状態でキープできる
飲み物を美味しい状態でキープできることはマイボトルを利用するメリットの1つです。
最近のボトルには飲み物を適した状態でキープできる保温・保冷機能が搭載されているため、ペットボトル飲料よりも美味しい状態を長時間保つことができます。
また、保温・保冷効果があることでボトルに入れた飲料が傷みにくいことも嬉しいポイントでしょう。
例えば、飲みかけのペットボトル飲料の場合は夏場に放置しておくことで、細菌の増殖やペットボトルの破損などに繋がることもあります。
しかし、マイボトルは保冷効果に期待できるため、ペットボトル飲料より安心して飲むことが可能です。
SDGsに貢献できる
マイボトルを用意することで、現在注目されているSDGsに貢献することができます。
SDGsとは「持続可能な開発目標」の略称で、生活の中で起こっているさまざまな問題を解決するために世界共通で設定された17つの目標です。
その中にはゴミ問題も含まれており、ポイ捨てなどで海に流れるペットボトルは、世界で注目されている大きな問題と言っても過言ではありません。
そのため、マイボトルを利用することによってペットボトル飲料を飲む機会が少なくなればSDGsに貢献できると言えます。
1人では達成できない大きな問題ではありますが、マイボトルを利用する人が増えれば現在より改善する可能性は高いでしょう。
ドリンク代の節約に繋がる
日々の生活でお店のコーヒーやペットボトル飲料などを飲む機会が多ければ、マイボトルに切り替えることで節約効果にも期待できます。
例えば、150円の飲料を一日2本飲んでいた場合は300円の出費が毎日発生しており、1ヶ月であれば約9,000円、1年間で約108,000円の出費が発生しています。
しかし、マイボトルを準備しておけば出費を抑えることができるでしょう。
購入するボトルによって料金は異なりますが、おおよそ1本2,000円〜4,000円で購入できるものが多いため、1ヶ月利用すればボトル代以上の節約効果を得ることが可能です。
自分が飲みたい飲み物を用意できる
お店や自動販売機などで購入できる飲料は限られていますが、マイボトルに入れて準備しておけば自分が飲みたい飲み物をいつでも飲むことができることは嬉しいポイントです。
また、自分の気分や体調に合わせて飲み物を選ぶことができるため、幅広い選択肢があることもマイボトルを利用する魅力と言えるでしょう。
マイボトルの持参で割引を受けられることも
最近ではマイボトルの持参で割引を受けられる店舗も増えているため、お店で購入できる飲料を飲みたい場合にもマイボトルは便利です。
マイボトル持参で割引を受けられる店舗は多くあります。全国にあるチェーン店では以下のような場所で割引を受けられます。
店舗名 | 割引額 |
---|---|
スターバックスコーヒー | 22円 |
タリーズコーヒー | 30円 |
上島珈琲店 | 50円 |
エクセルシオールカフェ | 20円 |
ローソン(Machi cafe | 10円 |
マイボトルを持参していればカフェ以外でも割引を受けることができるため、お店の飲み物を飲みたいときでもマイボトルは活躍するはずです。
マイボトル利用時に感じやすい3つのデメリット・注意点
マイボトルは多くのメリットがありますが、ボトルを利用するデメリット・注意点がまったくないわけではありません。
そのため、マイボトルを利用する際に感じやすいデメリットと注意点を3つ紹介するので、メリットと併せて確認しておくことをおすすめします。
ボトル・飲料を事前に準備しておかなければならない
当たり前のことですが、マイボトルで飲料を飲む場合は事前に準備しておく必要があります。
そのため、ペットボトル飲料を購入する場合やお店で購入する場合と比較すると手間がかかることはデメリットと言えるでしょう。
しかし、慣れてくれば日常生活の一部としてボトル・飲料を準備できるため、デメリットと感じることは少ないかもしれません。
使用後はボトルを丁寧に洗う必要がある
マイボトルを利用する際に気をつけるべきポイントの1つが細菌です。
ペットボトルであれば飲んだ後に捨てることが多いですが、マイボトルは何度も利用するため、ボトルの使用後は細菌が残らないように丁寧に洗う必要があります。
そのため、ペットボトルよりマイボトルの方が面倒と感じる人も少なくないでしょう。
しかし、最近では飲料の色・においが残りにくいフッ素コートを利用したボトルや丸洗いに対応したボトルも増えているため、ボトルを清潔に保つことに手間がかかることは少ないです。
ボトルの持ち運びが必要
ペットボトル飲料は自動販売機やお店があればいつでも購入できますが、マイボトルは家から準備して持っていく必要があります。
そのため、ボトルの持ち運びが大変と感じる人も少なくありません。
実際に容量が多いボトルを利用する場合は、飲料を入れると持ち運びが大変になるケースもあるので、自分の生活に合わせて使いやすいボトルを選びましょう。
自分に適したマイボトルの選び方
これからマイボトルを準備したいと考えている人はどのようなボトルが自分に適しているか分からないという人も多くいるはずです。
そこで、自分に適したマイボトルの選び方を解説するので、マイボトルを用意する前に確認しておきましょう。
デザイン性で選ぶ
最近ではデザイン性の高いおしゃれなボトルも多く販売されているため、気になるデザインからマイボトルを決めることも可能です。
もちろん、デザイン性と機能性が両立しているボトルも多いので、自分の使いやすいボトルが見つかるでしょう。
容量・重量で選ぶ
ボトルによって中に入れられる飲料の容量は異なるため、自分がボトルで飲む飲料水の量を把握しておき、ボトルで飲む飲料水の量より多く入れられるボトルがおすすめです。
また、容量以外にもボトルの重量はチェックしておきましょう。
多くの飲料を入れられるボトルは重量が重くなるため、ボトルを持ち運ぶことが多い場合は容量が少なく、重量の軽いボトルが利用しやすいはずです。
機能性で選ぶ
引用:シームレスせん|象印
ボトルによって機能性が異なるので、多くの便利機能が搭載されたボトルを選ぶことも重要です。
例えば、象印マホービンが発売しているボトルの中には、「せん」と「パッキン」が1つにまとまった「シームレスせん」が搭載されたボトルがあります。
通常のボトルであれば、せんとパッキンは別れており、パッキンを紛失してしまうことやパッキンの付け忘れによりボトルを入れてたカバンに飲料がこぼれてしまうケースも少なくありませんでした。
しかし、「せん」と「パッキン」がまとまったシームレスせんが登場したことにより、付け忘れの防止や紛失などを防げるメリットがあります。
もちろん、このようなメーカー独自の機能以外にも、保温・保冷効果やフッ素コートなど注目するべき項目は多いのでチェックしておきましょう。
飲み口の形状で選ぶ
ボトルによって飲み口の形状も異なることも確認しておきたいポイントです。
そこで、ボトルで採用されている主な飲み口の形状を紹介するのでチェックしてみてください。
スクリュータイプ
スクリュータイプは、シンプルな構造のボトルです。パーツも少なくお手入れが簡単なことは嬉しいポイントと言えるでしょう。
また、ボトルに入れた飲み物の香りも感じやすいため、紅茶・コーヒーなどを入れることが多い場合におすすめのボトルタイプです。
ワンタッチタイプ
ワンタッチタイプは、片手で蓋を開けられるボトルです。素早く飲み物を飲めるため、運動終わりなどでも活躍するボトルと言えるでしょう。
なお、ボトルにはロックが付いているため、持ち運びの際でもこぼれる心配はありません。
コップ付きタイプ
コップ付きタイプは、ボトル本体とコップを分けられるボトルです。直接ボトルを口につけることがないため、重点的に洗う箇所が少なくなることは嬉しいポイントでしょう。
また、ボトルサイズも大きいものが多いため、ボトルに入れた飲み物を複数人で分けやすいです。
ダイレクトタイプ
ダイレクトタイプは、ボトルに入れた飲み物を直接飲むタイプのボトルです。ストローのように飲めるので、素早く飲み物を飲むことができます。
ただし、熱い飲料をダイレクトタイプで飲むと火傷に繋がる可能性があることは注意したいポイントでしょう。
洗いやすさで選ぶ
上記でも紹介したようにマイボトルは何度も繰り返して使うため、洗いやすさを重視してボトルを選んでも良いでしょう。
ボトルの中でもスクリュータイプはシンプルな構造であるため、他のボトル種類と比較してもお手入れが簡単です。
また、汚れ・においが残りにくいフッ素コートを内面に加工しているボトルも清潔に利用できるため、購入前にチェックしておきたい項目と言えます。
マイボトルはどこで購入できる?
マイボトルは便利なアイテムですが、どこで購入できるのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、マイボトルが購入できる主な場所を以下にまとめました。
- ノジマなどの家電専門店
- メーカー直販店・公式ECサイト
- オンラインショップ
- ショッピングセンター
- ホームセンター
マイボトルはオンライン上で購入できるため、忙しい人でも手にしやすいでしょう。
もちろん、ノジマや全国各地にあるショッピングセンターなどでもマイボトルを購入できるため、ボトルの容量やデザインにこだわりたい人はチェックしてみてください。
マイボトルは2本持ちもおすすめ
マイボトルを購入する際には2本持ちもおすすめです。
ボトルを1本用意しておけば自分の飲みたい飲料をいつでも飲めますが、2本用意しておけば温かい飲み物・冷たい飲み物などシチュエーションに応じて飲み物を準備することができます。
さらに、1本のボトルを飲料用として準備しておき、もう1本のボトルをカップラーメンなどに使用するお湯として利用することもできるでしょう。
ボトルを2本用意することは重量が重くなる・持ち物がかさばるなどのデメリットもありますが、1本よりさまざまな用途でマイボトルを活用できます。
まとめ:マイボトルを利用して生活を豊かしよう
この記事では最近注目されているマイボトルについて解説しました。
これまでにもマイボトルは利用されてきましたが、最近では保温・保冷効果がより効果的になったことや使いやすい機能が搭載されたことから、今までより注目されていると言えるでしょう。
もちろん、保温・保冷効果や利便性以外にもマイボトルを準備するメリットは多いため、マイボトルに興味を持った人は購入を検討してみてください。
マイボトルでSDGsに貢献!
繰り返し使えるマイボトルを持ち歩くことによって、ゴミになるものを減らすことができます。
ノジマでは、より多くのお客様にマイボトルをお持ちいただけるように、象印の水筒・タンブラーを購入で200円引きになるキャンペーンを実施しています。
キャンペーン期間は、2023年2月4日(土)から2023年8月31日(木)までとなっていますので、ぜひこの機会にお気に入りのマイボトルを見つけてくださいね。
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