新生活に必要なものは?家電と日用品・消耗品のチェックリストをご紹介!
更新日時 : 2025-01-17 16:37
春と言えば、大学や就職で新生活を始める季節。
新しい生活にワクワクする一方、初めての新生活で何が必要なのか、何を準備すればいいのか、戸惑うこともあるかと思います。
家電は、冷蔵庫は必需品として、あとは何がいる?
家具は寝具に、机、椅子。日用品は持っていったほうが良い?
キッチン用品も必要だし、あると便利なものはなにかあったっけ?
と、悩みはどんどん深くなりますよね。
そこで、この記事では必要なものをリスト化しつつ、本当に必要なものの選び方を解説していきます。
また、忘れがちなものや新生活にあると便利なグッズ、新生活を始める方へのプレゼントのアドバイスも行っていきます。
新生活に必要になるおすすめの商品も紹介していくので、この記事を読めば、新生活に必要なものが見つかります。
目次
新生活に必要なもの:家電チェックリスト!
ノジマでご購入いただける新生活に必要なものをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
キッチン家電
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 電気ケトル・ポット
- 炊飯器
- オーブントースター
- コーヒーメーカー
- IH調理器
- 浄水器
- ホットプレート・グリル鍋
- 電気圧力鍋
リビング・空調
- エアコン
- 空気清浄機
- 加湿器
- サーキュレーター
- テレビ
- テレビ台
- レコーダー
- アンテナ線
- 照明器具
洗濯・清掃
- 洗濯機
- 掃除機
- 除湿機
- 布団乾燥機
- アイロン・衣類スチーマー
理美容・健康
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 電動歯ブラシ
- 体組成計
- 体温計
家電小物
- 電池
- 電球
- 電源タップ
- 延長コード
防災グッズ
- 防災バッグ
- 懐中電灯
- ラジオ
- モバイルバッテリー
パソコン
- パソコン
- タブレット
- マウス・キーボード
- プリンター・インク
- 無線ルーター
- USBメモリ
- LANケーブル
- セキュリティソフト・サービス
インターネット
- モバイルWi-Fi・インターネット回線
- スマホ見直し
まずは必要最小限!
チェックリストを見ると準備するものが多くて戸惑うかもしれませんが、すべてをそろえる必要はありません。
実際に自分に必要なものを選んでいけば、ぐっとシンプルになります。
特に新生活を快適に始めるなら、最小限に絞って必要なものを準備するのがポイントです。
まずは、家電・家具・キッチン用品・日用品・消耗品のカテゴリごとに、本当に必要なものを厳選していきましょう。
たとえば、収納が充実している部屋ならタンスや収納ボックスは不要かもしれませんし、必要になってから買い足しても遅くありません。
雑然とした空間では、落ち着いて生活するのも難しくなります。
「まずは最低限」からスタートし、生活しながら自分に合うものを追加していくのがおすすめです。
日用品は事前に準備!
日用品も必要なものを最小限準備すれば十分です。
ただし、引っ越し先で買えばいいかと後回しにするのはNG。
慣れていない土地では、買い物をするのにも不自由します。
また、コンビニエンスストアで購入すると高くつくものも多いので、新生活のストレス・費用を抑えたいなら、日用品の準備をしておくのが吉です。
新居の下見は大切!
新生活を始める前に、新居の下調べはしておきましょう。
部屋の間取りは当然として、エアコンなどの備品は付属しているのか?洗濯機の置き場は何センチか?
クローゼットなどの収納スペースがどれぐらいあるか、確認しておく必要があります。
これらが分かっていないと、せっかく買った家電・家具が無駄になってしまう可能性があります。
また、盲点になりがちなのが、部屋までの経路です。
通路・玄関のドアが狭くて買った家具が部屋に運べない…
エレベーターの入り口が思ったより狭く、搬入に使えなくて送料が上乗せされてしまった!
こういったケースはまれではありません。
必要なものを準備する前に、新居の設置スペース・搬入経路の広さはメジャーを使って正確に調べておきましょう。
また、エアコンを設置する時に壁の材質によっては穴が開けられなかったり、工事費が割り増しになったりするので、壁の材質・エアコン用の穴が開いているかといった点もチェックしておきましょう。
遠隔地に引っ越す場合、直接見るのが難しいケースがあるかもしれません。
その場合は、不動産や大家さんに連絡し、上記事項を確認してもらうように頼んでおきましょう。
部屋の間取り図はコピーしておき、洗濯機の設置スペースの広さ、搬入経路の広さなどをメモ。
購入したものは間取り図に記入しながら準備を進めていくと、実際に買ったけれど置く場所が無かったという事態を防げます。
次項から、家電や家具に分けて、実際に必要なものの選び方を、詳しく解説していきます。
新生活に必要なもの:家電
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3種は文化的な生活を送るために必須です。
電気ケトルやエアコンなども必要に応じてそろえておくとよいでしょう。
冷蔵庫 ★必須
洗濯機 ★必須
電子レンジ ★必須
電気ケトル
空調関連(暖房・冷房・加湿器・空気清浄機)
ドライヤー
炊飯器
オーブントースター
テレビ
掃除機
照明器具
冷蔵庫
冷蔵庫は、容量・耐熱天板などを選ぶ基準にするとよいでしょう。
冷蔵庫のサイズは、自炊する頻度など、ライフスタイルにあったものを選びましょう。
なお、冷蔵庫のサイズの目安は下記をご参考にしてください。
容量 | 目安 |
---|---|
100L〜150L | ほぼ自炊をしない方 |
150L〜200L | 週に数回くらい自炊する方 |
200L〜300L | ほぼ毎日自炊する方、あるいは週末にまとめて作り置きする方 |
自炊をまったくしない方向けには、コンパクトな100L未満の冷蔵庫もあります。
冷凍食品をまとめて購入してストックする方は、冷凍室の容量もチェックしましょう。
また、耐熱天板になっている冷蔵庫なら、上部に電子レンジを置けるので便利です。
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洗濯機
学生寮・社員寮などの場合は共用の洗濯機が使えるケースがあるので、事前に確認する必要があります。
洗濯機は縦型洗濯機・ドラム式洗濯機の2種類に分けられます。
値段の安い縦型洗濯機が選ばれやすい傾向にありますが、ドラム式洗濯機は1回の洗濯にかかる水道代などのランニングコストが安く、乾燥機能が使えて便利です。
予算に余裕のある方はドラム式洗濯機を検討してもよいでしょう。
一人暮らしの洗濯量は、1日あたり1.5kgが一般的です。
たとえば、3日分をまとめて洗濯する方は容量4.5kg、4日分まとめて洗濯するなら容量6.0kg以上を目安に選んでみましょう。
ただし、洗濯機の容量がいっぱいになるくらいの量を洗濯すると洗浄効率が落ちてしまうので、目安より大きめの容量を選ぶと安心です。
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電子レンジ
寒い冬に料理を温めて食べるために、電子レンジが必要です。
電子レンジは単機能レンジ・オーブンレンジ・スチームオーブンレンジの3種類あります。
単機能レンジは、食品の温め機能に特化した値段が安くシンプルな電子レンジです。
一人暮らしで冷凍食品やお弁当を温めることにしか使わない方におすすめです。
オーブンレンジは、食品の温め機能に、オーブン機能、グリル機能を搭載した電子レンジです。
スチームオーブンレンジは、オーブンレンジに水蒸気を利用した加熱機能を追加した電子レンジです。
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電気ケトル
電気ケトルは、約1Lのお湯を沸かせる製品が多いです。
一人暮らしの方は、0.6~0.8L程度のコンパクトな製品をおすすめします。
最近では、さまざまなおしゃれなデザインの電気ケトルが販売されているため、デザインで電気ケトルを選ぶのもよいでしょう。
定番のティファール(Tfal)のほか、デロンギ(DeLonghi)、バルミューダ(BALMUDA)などのデザインを重視した製品を販売しているメーカーもあります。
ただし、デザインを重視した電気ケトルは、価格が高い傾向があることは注意したいポイントです。
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空調関連
エアコンなどの空調家電も、重要度が高いです。
日本は縦長列島なので、北の方や日本海側では4月でも暖房が必要な地域があります。
特に暖かい地方から北へ転居する際は、気候の違いから、より寒さが身に応えます。
また、寒くて風邪を引いたり、熱くて夏バテになったりすると、会社を休むことになってしまう可能性があります。
体調を整えるためにも、空調家電は重要です。新居の環境を考えて、必要な空調を準備しましょう。
賃貸の物件によってはエアコンは備えつけている場合もありますので、購入前にしっかり確認する必要があります。
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空気清浄機
花粉症やハウスダストによるアレルギー症状のある方は空気清浄機も必要です。
空気清浄機があれば外出先から部屋に持ち込んだ花粉やウイルスを除去する効果が期待できます。
空気清浄機のなかには加湿機能が搭載されている製品もあるため、乾燥肌の方は不快感をおさえて新生活を送れるでしょう。
加湿機能があれば、部屋の空気をキレイにしつつ加湿できるため、インフルエンザや風邪対策にも役立ちます。
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炊飯器
自炊をする方には、炊飯器は必須でしょう。
炊飯器があれば、自宅で自分の好みの量のご飯を炊く事ができます。
多めに炊いておいて、お茶碗一杯分ずつに分けて冷凍しておくのもおすすめです。
ケーキモードや調理モードを搭載している製品であれば、白米だけでなく、ホットケーキミックスを使ったケーキ、さらにはお惣菜などが炊飯器で作れます。
1~2人であれば3合炊きが適しています。
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オーブントースター
パンだけでなく、グラタンやピザ、焼き魚などの表面をカリッと焼く料理を作りたい方は、オーブントースターの購入をおすすめします。
一人暮らしや二人暮らしの方は、2枚焼きのトースターが最適でしょう。
食べる量が少ない方なら、省スペースに設置できる1枚焼きのトースターやポップアップトースターが適しています。
アラジン(Aladdin)、バルミューダ(BALMUDA)などのデザインを重視したメーカーも人気です。
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テレビ
ライフスタイルの変化から、特に若い方にとってテレビは必需品ではなくなっています。
しかし、知り合いのいない新居に引っ越すのなら、寂しさをまぎらわすのにテレビは良い相手になります。
テレビを購入しておくと、放映中のテレビ番組や、ゲームなども楽しめますので、おうち時間を有意義に過ごす事ができるのではないでしょうか。
インターネット接続でYouTubeや動画配信サービスをテレビで見ることもできます。
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アイロン
社会人なら、アイロンの購入も要検討です。
しっかりアイロンがけされたシャツ・ズボンを着ていれば、営業中の印象が良くなります。
アイロンは、スチームアイロン・ドライアイロンの2種類に分けられます。
スチームアイロンは、アイロンから出る蒸気の熱で衣服のシワを伸ばします。
ドライアイロンは、アイロンの熱のみで衣服のシワを伸ばすという違いがあります。
さらにアイロンには、ハンガーにかけたまま衣服のシワを伸ばすハンディタイプ、アイロン台の上で衣服のシワを伸ばす置型タイプの2種類があります。
アイロンの種類によって使い勝手が違うので、自分の好みに合わせて選択しましょう。
掃除機
掃除機は手軽にゴミを吸い取り、自宅を快適な空間に保つために必須な家電です。
ゴミなどが目についた時にサッと掃除する事が可能です。
かさばらないスティックタイプのもの、ハンディクリーナーやルンバのようなロボット掃除機まで、豊富な種類があります。
価格や掃除機の種類によって機能が変わり、紙パック式やサイクロン式などの集塵方式によってお手入れのしやすさ、ランニングコストも変わってきます。
省スペースや扱いやすさを重視するなら、コードレスのスティックタイプがおすすめです。
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家電を購入するなら家電セットがおすすめ
新シーズンになると、各家電量販店やネットショップで、家電セットの販売が始まります。
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなど必要なものがセットになっているので、こちらから選ぶと、家電をひとつずつ選ぶ手間を減らせます。
家電はサイズも重要ですが、家電セットなら基本的に一人暮らし用、二人暮らし用と大きさが統一されているので、自分にあったサイズを選びやすくなります。
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新生活に必要なもの:家具
新生活に必要な家具では、快適な睡眠をとるためにも、まずは寝具を確認しておきたいです。
机や椅子も、テレワークをするなら、重要です。
寝具(ベッド・布団)
机・テーブル
椅子・チェア
ソファ
テレビ台・アイロン台
収納物(リビング収納・キッチン収納・食器棚・衣類収納・本棚)
ゴミ箱
寝具
新生活では慣れない人間関係など、なにかとストレスを感じがちです。
そんな時に良い睡眠がとれないようだと、疲れがなかなかとれず、疲労を溜め込むようになってしまいます。
新居のスペースによって、ベッドか布団か、どちらが適しているか判断して準備しておきましょう。
敷きパッドなどを追加すると、より快適な睡眠をとれるようになります。
自宅から慣れた寝具を持っていく場合は、引っ越し料金がどうなるか確認しておきたいです。
大型の家具を運ぶ場合は引っ越し料金が高くなるので、買い替えるのとどちらがコスト的にお得か、調べておく必要があります。
机・椅子
ご飯を食べる机・椅子も、文化的な生活を送るには大切です。
ベッドに腰かけて食事をしたり、床の上で食事をするのは、衛生的な面からも、おすすめできません。
昨今では、テレワークを導入している企業も増えているため、いつテレワークになっても良いように、在宅勤務に適した机や椅子を用意しておきたいところです。
ソファ
ゆったりくつろぐためのソファは、スペースに余裕があるのなら、検討したい家具のひとつです。
ただし、一人暮らしの場合など、新居に十分なスペースがないようだとソファは邪魔になる可能性があります。
いつも近くにあるベッドでくつろぎ、せっかく買ったソファには物ばかり置いてしまう、というのはありがちなパターンとなりますので気をつけましょう。
衣装ケースなどの収納物
衣類や食器、本棚などの収納家具は、新居のクローゼットや押し入れなど、収納スペースが不十分な場合は必要です。
一人暮らしの場合、クローゼットがあれば、衣装ケースの必要性は大きく下がります。
男性の一人暮らしなら、不要になるケースもあるでしょう。
また、キッチンの上下に収納スペースがあるのなら、わざわざ食器棚を購入する必要もなくなります。
新居の収納スペースはしっかり確認して、必要な分だけ購入しましょう。
テレビ台・アイロン台
家電でテレビを購入している場合は、テレビ台が必要です。
置型タイプのアイロンを購入している場合は、アイロン台の購入の必要性も高くなります。
家具も家電と同様、大型のものは設置スペースがあるか、搬入に問題が無いか確認してから購入する必要があります。
新生活に必要なもの:キッチン用品
キッチン用品は自炊するかどうかで、必要なものが大きく変わります。
食器
お箸
スプーン・フォーク
グラス・マグカップ
ラップ・アルミホイル
フライパン
鍋
鍋蓋
包丁
まな板
ボウル・ザル
キッチンタオル
タオル掛け
食器洗い用スポンジ・洗剤
水切りかご
トング・菜箸
お玉・フライ返し
調味料
食器類
全く自炊はしないという場合であっても、最小限の準備は必要です。
外食で済ませるから、お箸さえ持たないという方もいらっしゃいますが、コンビニエンスストアなどで店員さんがお弁当にお箸やフォークをつけ忘れただけで食べるのに困ります。
下に記載した食器類だけは準備しておきましょう。
茶碗
味噌汁用のお椀
お皿・プレート類
お箸
スプーン・フォーク
マグカップ
オシャレな食器を用意しておけば食事も楽しくなるので、メンタル面のケアも考えて、必要なものをそろえましょう。
その他のキッチン用品
自炊するなら、フライパンは底の厚いものを選べば、揚げ物、煮物、炒め物にも使えるので便利です。
包丁、まな板などに加え、自炊するなら冷蔵庫は少し大きめの物を買うように、検討しておくのがおすすめです。
大きく離れた地方へ引っ越すなら、自分好みの味付けを探すのに、苦労するかもしれません。
塩・胡椒・砂糖やみりん、ガーリックなどの調味料も、用意しておくと良いです。
キッチン用品は一度にそろえる必要はないので、新居の近くで買える場所がないか、良いネットショップがないか、事前にチェックしておき、必要になりそうな段階で徐々にそろえていくのがおすすめです。
新生活に必要なもの:日用品・消耗品
タオルやティッシュペーパーなどの日用品も、新生活では必要です。
タオル
トイレットペーパー
ティッシュペーパー
枕
掛け布団
敷布団・マットレス
シーツ・枕カバー
カーテン
歯ブラシ・歯磨き粉
シャンプー
リンス・コンディショナー
ボディソープ
髭剃り
化粧水・乳液
ハンドソープ
ゴミ袋
ハンガー
洗濯バサミ
洗濯ハンガー
洗濯洗剤
バスマット・トイレマット
洗面器・バスチェア
掃除用ブラシ・たわし
消臭剤・消臭スプレー
工具
タオル類
日用品はネットショップや新居の近くでも入手は容易ですが、引っ越してすぐに買い物に出られるとは限らないので、当面使う分は持っていくのがおすすめです。
特に、タオルなどの頻繁に使うものは先に準備しておかないと、無いとなった時に困ります。
手をふくためのタオル、顔をふくためのタオル、バスタオル、雑巾など、タオル関連だけでも準備するものは多くあります。
自分の中で、後でよい物、すぐに必要なものに分けて、準備しておきましょう。
その他の日用品・消耗品
歯ブラシや石鹸、シャンプー・リンス、男性なら髭剃り、女性なら化粧水など毎日使うものは、新生活を始めてすぐに必要です。
また、トイレットペーパーなどあって当たり前のものは頭から抜けやすいので、注意しましょう。
引っ越し当日は梱包材などゴミが出ます。
捨てるためのゴミ袋は自治体指定のものを使う必要があるので、あらかじめ調べておき準備しましょう。
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新生活に必要なもの:ストレス対策
慣れない人間関係はストレスの元です。
新生活を始めた当初は、なにかとストレスを感じがちなので、ストレス解消になる物は用意しておきましょう。
絶対に必要なものではなくても、テレビやゲーム、ネットの視聴がストレス解消になるのなら、生活を楽しむうえでも、用意しておくメリットは大きいです。
また、癒しを与えてくれる観葉植物を用意したり、インテリアを自分好みに統一するのも、ストレス解消につながります。
機能的な必要性だけでなく、メンタル面の重要性も考えて、必要なものを準備しておくと、新生活を楽しむことにつながります。
新生活に必要だけど忘れがちなもの
新生活は準備するもの・やるべきことがたくさんあるので、忘れがちになるものもあります。
新生活に必要なものは、しっかりリストを作っておくと、安心です。
ネット回線
カーテン
ドライヤー
トイレットペーパー
工具
照明器具
ネット回線
パソコンを持って行っても、ネット回線を新居で契約しておかないと、インターネットの閲覧はできません。
スマホがあれば当面は大丈夫ですが、通信料が増えると支出を圧迫します。
ネット回線は申し込みから開通まで時間がかかるケースもあるので、新居にネットの設備があるのか、工事の許可が出るか確認し、できるだけ早めに、申し込みをしておきましょう。
ネット回線については、下記の記事で紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
カーテン
日差し、視線を遮るカーテンも忘れがちです。
普段何気なく開け閉めしているので、必要なものから抜けてしまいがちです。
夜になって、カーテンを閉めようと思ってから無いのに気づく。
こうならないためにも、カーテンがリストから漏れていないか、確認してみてください。
ドライヤー
髪をかわかせないと風邪の原因にもなるので、ドライヤーの準備も忘れないようにしておきましょう。
ドライヤーを選ぶ際には、風量にも注目しましょう。
風量が多ければ髪を乾かす速度が早くなるため、毛量が多い方、髪が長い方は重視しておくことをおすすめします。
なお、「1.3㎥」以上の風量が出るドライヤーであれば、短時間で髪を乾かしやすいでしょう。
トイレットペーパー
トイレットペーパーも忘れがちなものの一つです。
無いと困るものの筆頭と言っても良いので、かならずリストに加えておきましょう。
工具
新居で家具などを組み立てる場合は、工具が必要です。
せっかく引っ越し当日に届くようにベッドを注文したのに、工具が無くて組み立てられない。
結局初日は床で寝た。
こうならないためにも、組み立ての予定があるなら忘れずに、工具も準備しておきましょう。
照明器具
新居では照明器具も必要です。
新居の規格にあったシーリングライトを持っていかないと夜はスマホのライトを手掛かりに生活することになりかねないので、照明器具も忘れず準備してください。
部屋の雰囲気を変化させたいなら、照明の色合いを調整できる機能がある製品を選びましょう。
アジアンテイストや北欧風など、デザインにもこだわれば自分好みのおしゃれな空間を演出できます。
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新生活の不安解消に用意しておきたいもの
新しい生活を始めるとなると、両親や友人など親しい方々から離れることになるので、不安も大きいかもしれません。
そんな不安を解消するものを紹介していきます。
目覚まし時計
レトルト食品・カップ麺・常備薬
防音対策
防犯グッズ
ゴミ出しルールの確認
目覚まし時計
一人暮らしになると、自分一人で起きられるかが心配、という方も多いかもしれません。
スマホのアラームだけでは不安というのなら、目覚まし時計を購入しておくとよいでしょう。
ただし、朝しっかり起きるには、なによりも質のよい睡眠をとることが肝心です。
寝不足の状態で朝スッキリ起きるというのは、無理があります。
寝る2時間前にはスマホやパソコンを見るのをやめ、コーヒーや深酒は控えるようにしておきましょう。
これが、早起きのためには一番大切になります。
レトルト食品・カップ麺・常備薬
一人暮らしでは、風邪を引いても看病してくれる方がいません。
特に、新居での人間関係を構築できないうちは、病気が心配です。
もしもの時に備えて、常備薬・保存食品を用意しておくと、安心できます。
防音対策
近所づきあいも新生活の不安の種です。
中でも気を付けたいのは、騒音トラブルです。
ゲームのボイスチャットなど、音の出る趣味を持っている方は、防音対策をしておくと、ご近所トラブルの対策になります。
引っ越しそうそうクレームを受けないように、吸音材を購入して床や壁に貼り付けておくとよいでしょう。
ドアや窓の隙間を専用のテープで埋めたり、防音カーテンを使うのも効果的です。
防犯グッズ
女性の一人暮らしの場合、防犯グッズをしっかり準備しておくことも、不安対策として重要です。
センサーライトを設置するときは、正面玄関や勝手口のほか、人気がなく死角となるような場所が適しています。
防犯カメラはさまざまな種類があり、すぐに防犯カメラと分かるボックス型カメラは、犯罪抑止や威嚇効果があります。
デザイン性が高くコンパクトなドーム型カメラは、カメラが設置されていることを意識させたくない所に設置できます。
新居に適した防犯グッズを検討してみましょう。
ゴミ出しルールの確認
物では無いですが、新居でのゴミ出しルールはしっかり確認しておく必要があります。
指定外のゴミ袋を使ったりというのは非常に目立つことになります。
また、みんなが守っているルールを破ると大きな顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまうので、早めにルールを確認し、ルールを守ったゴミ出しを実行しましょう。
新生活にあると便利なもの
新生活にあると便利なグッズを紹介します。
ぜひご購入を検討してみてください。
電源タップ
新居のコンセントが少ない場合、電源タップが必要です。
テレビや冷蔵庫などの家電のほか、ノートパソコンやタブレット、スマートフォンなどの充電が可能です。
コンセント毎に独立したフラットスイッチにより、使用する機器のみ電源をオン・オフできる節電スイッチがついています。
水切りラック
自炊をするなら、水切り収納ラックがあるとお皿を乾かすのに便利です。
シンク横にぴったり収まるスリムでスタイリッシュな水切りラック。
自然に水がシンクに流れるのでお手入れが簡単です。
ランドリーバスケット
洗濯物を入れるかご・バスケットは折りたたみ出来るものにしておくと、スペースを有効に活用できます。
洗濯機を置いているスペースは狭くて窮屈なので、使わないときにワンタッチで折りたためるバスケットは大活躍します。
キッチンで食材のストックを入れたり、お好みで色々な用途に使い分けられるので便利です。
ベッドサイドスタンド
ベッドの横にサイドテーブルがあると、スマートフォンやタブレット、目覚まし時計などを置けます。
テーブルのスリットにスマートフォンやタブレットなどのデバイスを差し込んで立て掛けることも可能です。
スリットには充電ケーブルを接続できるように穴が開いているので使いやすいでしょう。
新生活に関するよくある質問
新生活に必要なものはいつまでにそろえる?
1月後半~5月頃にかけて、新生活を始める方に向けて家電セットや食器セットが販売されるので、楽にそろえるならこの時期が良いです。
また、各種家電の売り切れやお店での混雑に備え、できるだけ早めに準備を終えておくと、余裕をもって引っ越しができます。
購入したものは取り置きや指定日配達を使い、必要な日に受け取れるようにして調整しておくと、引っ越し時の荷物を減らせて楽です。
また、荷物が減れば引っ越し料金も安くできます。
日用品もネットショップで注文し、新居で受け取れるようにしておくと楽です。
しかしながら、大雨など不測の事態で配達が遅れると困るので、すぐに必要なものは手荷物に加えておくと、安心です。
新生活にかかる費用はいくらぐらい?
必要なもの、あると良いものなど紹介してきましたが、そろえるのにいくらぐらい必要なのか、気になるかと思います。
新生活の初期費用は、生活スタイルによって大きく変わります。
大まかな目安としては、家賃を基準に6~7カ月分と言われています。
これには敷金や礼金といった住居関係のお金、引っ越し費用も入っているので、実際に必要なものをそろえるのに必要なお金は、家賃の2~3カ月分を目安にしておくと、分かりやすくなるでしょう。
もちろん、削れる分を削れば、その分の支出を抑えられます。
不要なものは買わない、引っ越しは見積もりを取って安いところを選択するなど、できることをしっかりしておけば、不要な出費を減らせます。
同棲するなら?
同棲する場合だと、お互いの持ち物を持ち寄った上で、必要なものを購入することになります。
テレビだと一人で使っていたものが小さく感じたり、冷蔵庫も100L程度のものだと二人分になると容量が足りなくなってくるので、すでに持っているものでも、新しく購入する必要性が出てくるでしょう。
同棲を始めるには、だいたい30~50万円ぐらいは必要と言われているので、この金額も参考にしてみてください。
新生活を始める方にプレゼントするなら?
新生活を始める方へのプレゼントの相場は、5千円~1万円ぐらいが目安です。
プレゼントは必要なものが喜ばれますが、大型の家具・家電をサプライズで贈るのは、相手に負担がかかる可能性もあります。
予算内であれば、使用頻度が高いハンディクリーナー、電気ケトル、ドライヤーがプレゼントとしてはおすすめです。
女性に贈るなら、入浴剤、可愛いインテリアなども印象が良くなり、喜んでもらえるでしょう。
特にサプライズを狙わないなら、素直に必要なものを聞いてからプレゼントしたほうが、負担にならず安心です。
まとめ
新生活では、家電や家具など、さまざまなものが必要です。
チェックリストを参考に、自分に必要なものを選びましょう。
家電・家具など大きなものは新居に設置スペースがあるか、搬入経路に問題がないか、しっかり確認してから購入すると、無駄がなくなります。
最初は最小限のものから準備し、あとから必要になったものを買い足していくようにすると、スペースを十分に活用しつつ、ストレスのない生活を送れます。
新生活に必要なものを購入する際は、ぜひノジマにご来店ください。
お得な家電セットや便利な家電グッズをご紹介いたします。
ノジマはメーカー販売員がいないので、安心してお買い物いただけます!
新生活応援の家電セットなどもございますので、お気軽にご来店くださいませ。
この記事を作成したスタッフ 株式会社ノジマ 福井 綾子
普段は株式会社ノジマ本部で、主に生活家電を紹介する記事の作成を行っています。
株式会社ノジマは、関東を中心に200以上の店舗を展開している、東証プライム市場上場の家電専門店です。
新生活を始める方は、ぜひノジマをご利用ください!
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