【自分でできる】エアコン掃除の仕方!フィルターや送風ファンをクリーニング
更新日時 : 2024-06-14 15:05
季節の変わり目の時期は、エアコンを使う頻度も減ってきた方が多いのではないでしょうか。
しかしエアコンは利用していないときにフィルターや送風ファンなどにカビが発生することがあります。
本格的なエアコンシーズンに暖房(冷房)をつけたとき、繁殖したカビで部屋中の空気が臭くなってしまうことも…。
快適に利用するためにも、シーズン前の秋や春にエアコンを掃除しておくのが望ましいです。
ただ、最近のエアコンは機能が便利になるとともに、内部構造が複雑になっています。正しく掃除できるか不安という方も多いのでは。
今回は、エアコンを掃除する効果をおさらいしつつ、自分でエアコンを掃除する方法や注意点などをご紹介していきます。
本格的な内部洗浄を検討している方のために、専門業者が行うエアコンクリーニングの流れをまとめてみました。
少しでもエアコンの掃除方法に不安がある方は、専門業者への依頼を検討してみてください!
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受付時間:年中無休10時~18時
目次
エアコン掃除の頻度は?
エアコンの掃除頻度は、使用環境や使用頻度によって異なりますが、主な目安は以下の通りです。
- フィルター掃除:2週間に1回
- 室外機の掃除:半年に1回
- 室内機内部の掃除:1年~2年に1回
エアコンのフィルターはホコリや汚れがたまりやすいため、2週間に1回程度自分で掃除するのが理想的です。
特に夏場や冬場など、エアコンを頻繁に使用する時期にはこまめに掃除することをおすすめします。
室内機内部の掃除は、1年~2年に1回を目安に行いましょう。
室内機内部は構造が複雑で、掃除の際に専門的な知識が必要になるため、プロの業者に依頼することをおすすめします。
エアコン掃除に最適な時期は?
エアコンの掃除は、3月~4月または9月~10月がおすすめです。使用頻度が高くなる夏場や冬場の前に掃除しておけば、清潔な状態でエアコンを使い始められます。
この時期はエアコン掃除業者の閑散期でもあるので、掃除を依頼する際に希望日時で予約を取りやすいメリットがあります。
また、エアコンを本格的に使用する夏場や冬場になると、通常時よりも料金が高い傾向があるため、業者に依頼する際はできるだけ閑散期を狙うようにしましょう。
エアコン掃除の効果は?掃除をしないとどうなる?
エアコンを掃除するのが面倒という方は、掃除の効果がよくわかっていない可能性があります。
まずは、エアコン掃除の効果からご説明していきます。
効果1.カビの発生を抑制できる
エアコンを掃除する効果として挙げられるのがカビの抑制です。
エアコンを掃除しないで放置すると、ホコリが蓄積されるだけでなく、最終的にカビが発生してしまいます。
というのも、カビはホコリを栄養源として繁殖する性質を持っているからです。
したがって、「ホコリくらいたまってもあまり気にならない」と考えるのは危険です。カビを抑制するためにも、定期的にエアコンのホコリを除去するようにしましょう。
なお、カビは気温20~30度、湿度70%以上で最も繁殖しやすいといわれています。そのため、真夏よりも湿気が多く気温が低下する梅雨や秋は、カビが特に繁殖しやすい季節です。
夏に冷房を快適に使いたい場合は春、同様に冬に暖房を快適に使いたい方は秋を節目にエアコンの掃除を検討してみるとよいでしょう。
カビはエアコンの送風ファンにいつの間に発生することが多いです。
少し勇気がいりますが・・・吹き出し口の送風ファンの中を覗いてみてください!
効果2.電気代を減らしやすくなる
フィルターにホコリが蓄積すると、空気が室内機を通過しにくくなります。室温が設定温度に到達するまでに時間がかかり、消費電力とともに電気代が増加してしまう恐れがあります。
つまり、エアコンを掃除すれば電気代を減らしやすくなるということです。
エアコンを掃除すると、実際にどれくらい電気代を減らせるのか、気になりますよね。
ダイキン工業は2022年8月に、エアコンのフィルター掃除と節電効果の関係を明らかにするために、実際の住宅に設置されたエアコンを使った実験調査を実施しました。
エアコンのフィルター(約3年分のホコリが蓄積)を掃除することで削減された消費電力量は48.9%、電気料金(1か月換算)は800円という結果になりました。
電気代を節約するためにも、エアコンの掃除が重要だということがわかります。
効果3.エアコンの効きがよくなる
フィルターが汚れて目詰まりすると、風の通り道が狭くなってしまいます。最終的に、空気を吸い込んで吹き出すという循環が悪くなってしまいがちです。
今まで同じ温度設定をしているのに、なぜだかほとんど効果が感じられないことも…。
その点、エアコンを掃除すると、エアコンの風量が上がりやすくなり、効きがよくなる可能性があります。
したがって、エアコンの効きがよくないと感じたときも、掃除をするタイミングだといえるでしょう。
効果4.エアコンの寿命を延ばしやすくなる
室外機の熱交換器に汚れが付着していると、室外機が風を吸い込めなくなって、冷媒ガスの熱交換の効率が悪くなります。
エアコンのシステムに負担が生じるので、故障の原因になるといわれています。
その点、エアコンの室外機を掃除すれば、エアコン各部の負担が和らぎ、運転がスムーズになります。
長期間にわたって室外機を掃除していない場合は、室内機だけでなく室外機もクリーニングすることが重要です。
効果5.嫌な臭いを和らげられる
エアコンの掃除をすると、嫌な臭いを減らせる可能性があります。
エアコンは、室内の空気を吸い込んだあと、内部で空気の熱を交換してから放出します。つまり、食べものや人の汗、芳香剤、ペット、タバコなどの臭いも内部に吸い込まれます。
最終的に臭いの成分がエアコン内部の熱交換器に付着することから、運転時に嫌な臭いが発生するというわけです。
フィルターを掃除しても嫌な臭いが消えないという場合は、最終的にエアコンの内部を洗浄する必要があります。
エアコンの臭いについて、原因や対策、除去方法を下記の記事でも解説していますので、気になった方はぜひご覧になってください。
お掃除機能付きエアコンは掃除の必要がない?
エアコンの機種によっては「自動お掃除機能付き」のエアコンもあります。
自動お掃除付きのエアコンについては、掃除の必要性がないと思われる方も多いでしょう。
結論としては、自動お掃除機能付きのエアコンでも、クリーニングが必要になる場合があります。
理由を解説します。
フィルターのみのお掃除機能付きエアコンが多い
お掃除機能付きエアコンには、フィルターのみお掃除できる機種の場合があります。
フィルターのお掃除も必要ですが、しつこい汚れの場合、その奥の熱交換器部分のクリーニングが必要です。
そのため単にお掃除機能付きだけだと、お掃除が十分とは言えない場合がありえます。
キッチンの近くなどに設置されている場合
エアコンが設置されている場所もクリーニングの必要性に関係している場合があります。
例としてはキッチンの近くにエアコンが設置されている場合です。
キッチンの近くの場合、油を含む煙をエアコンが吸い込んでいる事が多く、自動お掃除機能のみだと落としきれません。
また湿気が多い部屋に設置されている場合は、カビが発生することもあります。
自動お掃除機能は便利な機能ではありますが、お掃除の必要がないということでは無いので注意しましょう。
エアコン前面のフィルターやダストボックスの掃除を自分で行う方法
エアコンのフィルターに蓄積されたホコリは、自分でも掃除できます。
定期的にホコリを除去するだけでもエアコンを快適に使えるでしょう。
ここからは、エアコンのフィルター掃除を自分で行う方法を解説していきます。
なお、最近のエアコンはダストボックスが搭載されているケースが多いので、今回はダストボックスの掃除方法にも触れています。具体的な掃除の手順は下記の通りです。
- STEP1.エアコンの電源プラグを抜く
- STEP2.本体パネルを開ける
- STEP3.フィルターとダストボックスを取り外す
- STEP4.フィルターとダストボックスを掃除する
- STEP5.フィルターとダストボックスを洗う
- STEP6.フィルターとダストボックスを乾かす
- STEP7.フィルターとダストボックスを室内機に装着する
- STEP8.エアコンの電源プラグを差し込む
早速、詳細を確認していきましょう。
はじめにエアコンの運転を停止して、電源プラグを抜きましょう。
なお、フィルターお掃除機能を搭載したエアコンの場合は、フィルター掃除機能が実行されているとき(クリーンランプ点灯中)、電源プラグを抜かないように注意してください。
ランプの点灯状態をよく確認するようにしましょう。
エアコンの表面にあるパネルを持ちあげて、フィルターをむき出しにしましょう。
手を離した状態でも開いたままになるケースが一般的です。
不要になった新聞紙の上などで作業をすることをおすすめします。
お掃除機能のないエアコンであれば、フィルターだけを取り外すだけで済みます。ただ、フィルターのホコリが多い場合、エアコンから外すときにホコリが舞い散ってしまいがちです。
フィルターがエアコンに付いている状態のまま、軽くホコリを掃除機で吸い取りましょう。
お掃除機能がないエアコンの場合は、フィルター部分にたくさんホコリが付いているので、表側から掃除機をかけましょう。
なお、フィルターの裏側から掃除機をかけると、フィルターにホコリが目詰まりしてしまうので注意してください。
お掃除機能のあるエアコンでも、必要に応じてフィルターのホコリを吸い取りましょう。
エアコンは様々な部品を取り外しができるので、掃除機やブラシを使ってキレイにしましょう。
フィルターやダストボックスの汚れがひどい場合、掃除機だけでは除去できなかったホコリを水洗いして落とします。
フィルターは表面から水を流すと、フィルターの穴にホコリが詰まってしまう恐れがあります。
洗うときは、裏面からホコリを押し出すように水をかけましょう。
水洗いしても汚れが残っている場合は、台所用洗剤(中性)を溶かしたぬるま湯で洗います。必要に応じて柔らかいブラシで優しくこするとよいでしょう。
フィルターやダストボックスのホコリが除去できたら、柔らかい布で拭き取ります。
天日干しをするとプラスチックが劣化してしまうので、水気がなくなってから日陰に放置して完全に乾かしましょう。
フィルターやダストボックスが濡れたままエアコンに取り付けるとカビや臭い、故障の原因になります。
ただし、水洗い後に水を切るときは、フィルターやダストボックスを強く振らないように気をつけてください。
完全に乾いたフィルターを室内機に装着します。
お掃除エアコンの場合は、ダストボックスとフィルターを装着したあと、ダストボックスとフィルターをまとめて室内機に装着する流れです。
ダストボックスが正しく装着できないと、フィルターお掃除の動作不良につながりかねません。ダストボックスがはずれないことを確認しましょう。
フィルターやダストボックスを元の状態に装着したら、電源プラグを差し込みます。
お掃除エアコンの場合は、電源プラグを差し込んだあと、お手入れ時期の目安となる積算運転時間をリセットしなければなりません。
一般的にはフィルターリセットボタンを押してリセットします。
以上で、エアコン前面のお掃除が完了です。
細かい作業が多いため時間がかかりますが、清潔に保つにはフィルターのお掃除はシーズン毎に行う必要があります。
時間が無い・・やり方が不安・・などがあれば専門業者に依頼するのがおすすめです。
エアコンクリーニングはノジマへ!
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※お伺いできる内容・地域には制限がございます。自分でできるエアコン室外機の掃除のやり方
エアコン室外機の内部まで掃除するためには、プロの業者に依頼する必要がありますが、簡単なお手入れであれば、自分でも掃除可能です。
定期的にお手入れを行うことで、エアコンの冷暖房効率が保たれます。
ここでは、自分でできる室外機の掃除方法をいくつかのステップに分けて解説していきます。
- STEP1.エアコンの電源プラグを抜く
- STEP2.室外機周辺のゴミを取り除く
- STEP3.室外機表面を掃除する
- STEP4.吹き出し口を掃除する
- STEP5.フィンを掃除する
- STEP6.ドレンホースを掃除する
- STEP7.エアコンの電源プラグを差し込む
まず、安全のためにエアコンの電源プラグを抜きましょう。電源を切らずに掃除すると感電の危険がありますので、必ず電源をオフにしてコンセントを抜いてください。
室外機の周囲にあるゴミや落ち葉、雑草などを取り除きます。
室外機の周囲に障害物があると、空気の流れが悪くなり、エアコンの効率が低下するため、周囲をきれいにしておきます。
室外機の表面を柔らかい布や雑巾で拭きます。汚れがひどい場合は、濡らした布で汚れを拭き取り、その後に乾いた布で拭きましょう。
表面の汚れを取り除くことで、室外機の見た目をきれいに保つだけでなく、効率的な運転にもつながります。
室外機に直接水をかけると、場所によっては内部の機器が故障する恐れがあるので注意しましょう。
室外機の吹き出し口にホコリや汚れがたまっている場合、いらなくなった歯ブラシなどを使って優しく取り除きます。
吹き出し口が汚れていると、空気の流れが悪くなり、エアコンの効率が低下します。掃除機がある場合は、付着した汚れを吸い取るのも効果的です。
室外機の背面や側面にあるフィン(細い金属板)を掃除します。フィンには熱交換の役割があり、汚れが溜まっているとエアコンの冷暖房効率が下がります。
そのため、柔らかいブラシを使って汚れを優しく取り除いたり、掃除機で汚れを吸い取ったりしてきれいな状態を保ちましょう。
フィンは非常に繊細で変形しやすいので、掃除する際は力を加えすぎないように注意が必要です。
ドレンホースが詰まっていると、室内機の水漏れの原因になります。ドレンホースの先端を確認し、汚れが詰まっていないか確認しましょう。
詰まっている場合は、いらなくなった歯ブラシや市販のドレンホース専用クリーナーなどを使って汚れを取り除いてください。
掃除を終えたら、エアコンのエアコンの電源プラグを再度コンセントに差し込みましょう。電源を入れて正常に動作するか確認し、問題なければ掃除完了です。
エアコン内部まで水洗浄してクリーニングする方法
自分でエアコンのフィルターを掃除しているけれど、エアコン内部の汚れや臭いが気になっている方もいますよね。
エアコン内部の汚れや臭いは、専門業者に水洗浄でクリーニングしてもらう必要があります。
水洗浄のクリーニングは、内部までピカピカにしてもらえる掃除方法です。表面だけでなく内部のカビや臭いが気になる方におすすめできます。
ここからは、専門業者に依頼したときにどのようなクリーニングをしてもらえるのか、水洗浄の流れをご紹介していきます。
具体的な掃除の手順は下記の通りです。
※より複雑な作業になり故障や事故に繋がる可能性があるため、個人での掃除は推奨いたしません
- STEP1.エアコンの電源プラグを抜く
- STEP2.エアコンのパーツを取り外す
- STEP3.壁や床、基盤を養生する
- STEP4.室内機を洗浄シートで覆う
- STEP5.洗浄シートのホースをバケツに入れる
- STEP6.エアコン内部を洗浄する
- STEP7.水で洗浄剤を洗い流す
- STEP8.パーツを元に戻して試運転を行う
はじめにエアコンの運転を停止して、電源プラグを抜きます。
コンセントがないタイプはエアコンのブレーカーを切ります。
エアコン本体のフロントカバーやフィルター、ルーバー(吹き出し口の部品)などを取り外します。
右側にある基盤カバーやエアコンの骨格カバーは、ドライバーでネジを回して外すのが一般的です。
最終的に、基盤も含めてエアコンの内部が完全にむき出しの状態になります。
掃除中に汚れが飛び散ってエアコン周辺の壁が汚れないように、壁保護シートを装着します。また、床が汚れないようにブルーシートなども敷いておきます。
右側にある基盤部分には、タオルを覆うのが一般的です。なるべくすき間が生じないように、基盤部と銅管の間にタオルを押し込みます。
エアコンの上部に支柱金具を装着したあと、エアコンを完全に覆う洗浄シートを装着します。
洗浄シートは透明なので、掃除中に中が見えるようになっています。
洗浄シートにはホースが備わっており、洗浄後の水が自然に流れる仕組みです。
そのため、洗浄シートのホースをバケツに入れる必要があります。
なお、室外のドレンホースもバケツに入れておきます。
エアコン内部の洗浄に入る前には、マスクなどを着用します。
保護メガネや手袋、帽子などまで着用するとさらに安心です。
洗浄シートの隙間から専用のジェットポンプでエアコン内部を洗浄します。
専用の洗剤を使用して汚れをきれいに落としていきます。
洗浄剤で汚れを落としたら、専用ジェットでエアコン内部に水を吹きかけて洗剤を洗い流します。
洗浄後はpH試験紙で中性になっていることを確認します。
試験紙が青色になっているとアルカリ性であり、色が変化しなければ中性です。
パーツを組み立てして元の状態に戻してから試運転を行います。
内部に水が溜まっているので、暖房で乾かす必要があります。
エアコン掃除のおすすめ業者3選
ここまでエアコンの掃除に関する注意点などをお伝えしましたが、自分で掃除すると危険なケースがあるとおわかりいただけたでしょう。
少しでもエアコンの掃除に不安があれば、専門業者に掃除を依頼するのが無難です。
本格的な内部洗浄を行ってくれるので、フィルターやダストボックス以外の気になる汚れも除去できます。
引き続き、エアコン掃除でおすすめの専門業者をご紹介していきます。気になった業者があればぜひ利用を検討してみてください!
おすすめ業者1.ノジマ
エアコンを販売している家電量販店のノジマでは、店頭でエアコンクリーニングサービスの予約も受け付けています。
買い物をしたついでにエアコンクリーニングを申し込めるのが気楽です。エアコンの掃除に関する気になる疑問点を店員に直接質問できます。
さらにノジマは、東証プライム市場(旧東証1部)上場企業なので知名度の低い業者に依頼するのが不安な方におすすめです。
エアコンクリーニングが初めての方でも安心して依頼できるでしょう。
【初めてのクリーニングをノジマで実際にご利用した方のお声】
80代男性
しっかり見てくれて確認もして親身だった。
買って終わりではなく、買った後もクリーニングを提案してくれやってくれたりアフターコールまでしてくれて。
エアコンのことを気にかけて下さり本当にノジマで購入してよかったと思う。
また何かあったらノジマにお願いするね。
60代女性
黙々と真面目にやってくれてた。
あんなに時間をかけて丁寧にやってくれたので安いと感じた。
終わったらぴかぴかになっていてびっくりした。
ありがとう
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あいさつから仕事の内容後片付けまで完璧にしてくれた。
使い方についてや今後のアドバイスもくれた。またお願いしたい。
- 東証プライム市場上場企業で実績も多く、安心して申し込める
- 電話だけでなく実店舗もあるので、気軽に相談もできる
おすすめ業者2.ダスキン
ダスキンは、エアコンクリーニングのパイオニアであり、約20年以上の清掃実績を持っています。
スタッフは厳しい研修を受けており、各メーカーの新機種に対応できる体制です。
ダスキン調べによると、エアコンクリーニングを実施した方(301名)のエアコンは、風速が平均で約40%アップしたとのことです。
ただし、完全分解の清掃作業ではありません。洗浄できない部分については、臭いが残ってしまうこともあるようです。
- エアコンクリーニングに対して実績が豊富にある
- 完全分解のクリーニングではないため、臭いが残ってしまう可能性がある
おすすめ業者3.お掃除本舗
お掃除本舗は、HITOWAライフパートナー株式会社が提供しているハウスクリーニングサービスです。
エアコンの完全分解洗浄に対応しており、洗浄の妨げになる部品を完全に取り外して、エアコンの隅々まで徹底的に洗浄してくれます。
ファインバブル洗浄という最新技術を採用しているのも特徴です。泡が弾ける衝撃圧力作用を応用して汚れを落とします。
損害保険に加入しており、エアコンに破損や故障が生じたときでも、依頼者に負担が発生しません。
- 完全分解洗浄に対応している
- 保険に加入しており万が一の保障も安心
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※お伺いできる内容・地域には制限がございます。エアコン内部のカビ防止方法
エアコンの掃除を行った後、カビの繁殖を抑えるためのコツは主に3つです。
- 内部クリーン機能・送風運転を活用する
- 部屋の換気をする
- 定期的にフィルター掃除する
エアコンをキレイな状態で保ちたい場合は、こちらで紹介するコツを実践してみてください。
内部クリーン機能・送風運転を活用する
エアコン内部のカビ繁殖を防止するために役立つのが内部クリーン機能や送風運転です。
冷房運転や除湿運転ではエアコン内部の湿度が上がるので、使用後すぐにエアコンの電源を切るとカビが繁殖しやすくなってしまいます。
エアコンの夏じまいとして、送風運転を3時間ほどかけて内部をしっかりと乾かしておくことが重要です。
なお、内部クリーン機能付きエアコンなら、冷房運転や除湿運転後にエアコン内部を乾燥させてカビの繁殖を防止することができます。
内部クリーン機能は自動運転するものと手動運転するものがあるので、使用する前にチェックしておきましょう。
送風機能のみ搭載されているエアコンの場合は、冷房運転や除湿運転後に30分以上送風運転するとエアコン内部の湿度が下がり、カビ防止に繋がります。
ただし、内部クリーン機能と送風運転には繁殖後のカビや汚れを除去する効果はないため、定期的なエアコン掃除は必要です。
内部クリーン機能と送風運転がない場合のカビ対策
内部クリーン機能と送風運転どちらの機能もないエアコンを使用している場合は、冷房を最高温度(30度以上)に設定すると、送風運転の代わりになります。
冷房の最高温度は30度~32度と製品によって異なるので、あらかじめチェックしてみてください。
部屋の換気をする
エアコンは室内の空気を入れ替えて温度をコントロールする仕組みなので、室内の空気が汚れていると、それを吸い込んだエアコン内部が汚れやすくなり、カビが繁殖する原因になります。
そのため、カビ防止にはこまめな部屋の換気が効果的です。
部屋の換気を行うことで室内に新鮮な空気が循環し、エアコン内部が汚れにくくなります。
部屋の換気はエアコン内部だけでなく、部屋全体のカビ防止にも繋がるので実践してみてください。
定期的にフィルター掃除する
エアコンのフィルターは、空気中のホコリや汚れが内部に入り込まないようにする役割を持っています。
フィルターに溜まった汚れはカビの栄養になってしまうので、定期的に掃除することが大切です。
フィルター掃除の頻度は、2週間に1回程度を目安にするといいでしょう。
エアコン掃除をする際の注意点
エアコン掃除をする場合には、いくつか注意点があります。
掃除方法を誤ると、エアコンが故障してしまうだけでなく、自分自身がケガをしてしまうことも…。
ここからはエアコンを掃除するときの注意点を解説していきます。
注意点1.不安定な椅子に乗らない
エアコンは、基本的に自分の背よりも高い位置に設置される場合がほとんどです。
そのため、エアコンの掃除をするときには、台の上で作業をすることになります。ただ、エアコンを掃除するときは、そばにある椅子を使ってしまいがちです。
椅子はそもそも座る目的で使われるので、椅子の上に立つと倒れてしまうリスクが高まります。
たとえば、フロントパネルを開けるときに椅子が倒れてしまうと、頭や身体が床や物にぶつかってケガをしてしまいかねません。
エアコンを掃除するときは、不安定な椅子に乗らないように注意してください。
注意点2.熱交換器には触れない
フィルターやダストボックスを取り外すとき、ほかの部分の汚れが気になって、室内機の内部を触りたくなってしまう場合があるかもしれません。
しかし、エアコンの内部には触れると危険な部分があります。たとえば、エアコンの内部にある熱交換器(アルミフィン)に触れると、手を切ってしまうリスクがあります。
エアコンを掃除するときは、熱交換器には触れないように注意しましょう。
注意点3.市販の洗浄スプレーは使用しないほうがよい
エアコンの掃除アイテムとして、市販の洗浄スプレーを見かけることがあります。しかし、市販の洗浄スプレーは基本的に使用しないほうが無難です。
というのも、市販のエアコン洗浄スプレーをエアコン内部にかけると、残った洗浄剤が樹脂部品の破損や電気部品の絶縁不良を発生させる原因となり得るからです。
親水性コーティングが剥がれて、水漏れが起きることもあります。
最悪の場合、エアコンが運転できなくなったり、発煙・発火が生じたりするリスクもあります。
安易に洗浄スプレーをかけてエアコンを故障させてしまわないように注意してください。
注意点4.専門知識がない場合は内部洗浄を行わない
エアコンの掃除方法はYouTubeの動画などでも解説されているため、自分でも本格的な内部洗浄ができるように感じる方もいるかもしれません。
しかし、エアコンの内部洗浄は、高度な専門性が求められる作業です。
大手メーカーも内部洗浄に対する見解を示しており、内部洗浄を実施したい場合には、メーカーの専用窓口や専門業者に相談するように推奨しています。
エアコンクリーニング(内部洗浄)は、洗浄方法や、使用する洗浄剤の選定、取り扱い、処理などに高い専門性が必要です。
正しい方法でおこなわないと、内部部品の破損や、電気部品の絶縁不良、水漏れなどを引き起こしてしまうことがあるため、お客様ご自身ではおこなわず、高い専門知識を有する業者や日立の専用窓口にご相談ください。
まとめ
今回は、エアコン掃除の効果や、自分でフィルターとダストボックスを掃除する方法、清掃業者による内部洗浄の方法などをご紹介しました。
エアコンを掃除するとカビを抑制できるほか、電気代の削減や効き目の改善などの効果も期待できます。
自分で行えるエアコンの掃除としては、フィルターとダストボックスの掃除がありました。
パーツを取り外して、水洗いやブラッシングで汚れを落とすだけなので、そこまで難しくはないとおわかりいただけたでしょう。
エアコン内部の汚れを落としたい場合は、本格的な内部洗浄が必要です。ただ、内部洗浄には専門知識が求められます。
大手家電メーカーも自分で内部洗浄をするのは望ましくないという見解を示していました。
したがって、エアコンの内部洗浄を実施したいのであれば、専門業者に依頼するのが無難です。
家電専門店のノジマではメーカー販売員が在籍していないため、エアコンの設置取り付けからお掃除方法まで、一貫して自社販売員が対応可能です。
ノジマ店頭では、お客様のご要望に沿った対応が可能ですので、エアコンクリーニングもぜひノジマ店頭までご相談ください。
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