iOS 16が配信開始!対応機種や新機能まとめ|iPhone7はサポート終了に

更新日時 : 2024-09-01 10:45

iOS16のアップデート内容は?iPhone 7以前の端末は対象外にのトップ画像

2022年9月13日(日本時間)に「iOS 16」と「iOS 15.7」が配信されました!

今回のアップデートでロック画面を自由にカスタマイズしたり、背景から人物や動物など対象物を簡単に切り抜きできるようになっただけではなく、他にも便利な機能がたくさん追加されています。

ただ、iPhone 7やiPhone SE(第1世代)などの一部の端末は、iOS 16のアップデート対象外となりました

今回はiOS 16の新機能や、アップデート対応機種/対象外のiPhone一覧、対象外のiPhoneを利用している方はどうするべきかを詳しく解説していきます。

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iOS 16の主な新機能

iOS16の主な新機能

2022年9月13日に配信開始されたiOS 16は、2.88GBとなっていますので、ご自身のiPhoneの容量を確認し、ダウンロードしてみてくださいね。

まだiOS 16にアップデートしたくない方も、同時に配信された「iOS 15.7」はセキュリティパッチとなりますので、アップデートすることをおすすめします。

それではiOS 16の主な新機能について、ご紹介していきます。

ロック画面のカスタマイズ

ロック画面のカスタマイズ

参照:iOS 16プレビュー – Apple(日本)

今回のアップデートでAppleもイチオシのロック画面のカスタマイズ。

時計のフォントや色も自由に変えることができ、ウィジェットなど配置することができます。

ロック画面は複数作成することができるので、気分や仕事用、日によって使い分けするのもよいでしょう。

また、集中モードと組み合わせると、仕事とプライベートのロック画面を自動で変更することも可能です。

画像から対象物を切り抜きや背景の削除が可能

画像から対象物を切り抜きや背景の削除が可能

参照:iOS 16プレビュー – Apple(日本)

画像から対象物のみを切り抜きできるようになりました。

例えば撮影した動物の写真の中から、動物のみを切り抜きできます。

また、切り抜いた対象物をメッセージアプリで相手に送ることも可能となっています。

横向きでFace IDが利用可能

iOS15.4では、Face IDをマスクを着用したままロック解除できるようになりましたが、今回からiPhoneを横向きにしてもFace IDを利用可能になりました。

iOS15.4でFace IDをマスクでも解除可能に!設定方法など紹介 iOS15.4でFace IDをマスクでも解除可能に!設定方法など紹介

テキスト認識が日本語対応

テキスト認識が日本語対応

テキスト認識とは、撮影した写真に書いてある文字を認識し、コピーしてテキストとして貼り付けることができる機能です。

iOS15までは日本語に対応していませんでしたが、iOS16でついに日本語に対応するようになりました。

また、iOS16からは写真だけではなく、動画でもテキスト認識できるになっています。

拡大鏡アプリでドアを検出可能

拡大鏡アプリでドアを検出可能

参照:iOS 16プレビュー – Apple(日本)

ドアを検出し、距離をやドアの開け方を計測することが可能となりました。

部屋番号や車椅子が使えるマークなど、細かい情報も確認することができます。

こちらの機能は、iOS 16にアップデートした端末全てが対象というわけではなく、LiDAR(ライダー)スキャナに対応したiPhoneまたはiPadのみとなります。

そもそもLiDARスキャナとは、レーザー光の反射を利用し、物体に跳ね返ってくるまでの時間を測り、距離などを測定してくれる機能です。

LiDARスキャナに対応したiPhone・iPadは、以下の通りです。

LiDARスキャナ対応iPhone・iPad
iPhone 14 Pro/Pro Max iPhone 13 Pro/Pro Max iPhone 12 Pro/Pro Max
iPad Pro 11インチ(第2/3世代) iPad Pro 12.9インチ(第4/5世代)  

また、LiDARスキャナは距離などを測定してくれるだけではなく、暗い場所でもフォーカススピードが高速になったり、ポートレートモードでは輪郭を今までよりも識別してくれるようになっています。

実際に手持ちのiPhone 13 ProとiPhone XS Maxでポートレートモードを比較してみましたので、ご覧ください。

iPhone 13 ProとiPhone XS Maxのポートレートモードを比較

ストローの口の部分を見てみると、iPhone XS Maxは輪郭がボケているのに対し、iPhone 13 Proはストローの口まで輪郭がくっきりしているのがわかります。

夜景などの暗い場所の撮影や、ポートレートモードで綺麗に写真撮影したい方は、これを機にLiDARスキャナ対応のiPhoneに機種変更することも良いかもしれません。

Apple Watchが無くてもフィットネスアプリを利用可能

Apple Watchが無くてもフィットネスアプリを利用可能

参照:iOS 16プレビュー – Apple(日本)

iOS 16からApple Watchを持っていない方でも、フィットネスアプリを使えるようになりました。

歩数やモーションセンサー、移動距離などからカロリーの推定消費量を割り出してくれます

ヘルスケアアプリで服用している薬を記録

ヘルスケアアプリで服用している薬を記録

参照:iOS 16プレビュー – Apple(日本)

服用している薬を記録することができます。

薬ごとにスケジュールやリマインダーを設定することができるので、いつ服用したか、服用した時間など記録することができます

また、家族にヘルスケアを共有することで、健康に関するデータをチェックすることも可能になっています。

災害時の通知や直近10日間の詳しい天気が確認可能

IOS天気

現在地の近くで重大な気象警報が発表されると、通知が来て知らせてくれます

最近では大雨などの災害も多いので、緊急地震速報だけではなく、こういった通知がくるのはとても便利です。

また、直近10日間の1時間ごとの気温や降水量など、詳しいデータを見れるようになりました。

ロックダウンモード

ロックダウンモード

参照:Newsroom- Apple(日本)

ロックダウンモードを有効にすることにより、ほとんどの添付ファイルを自動でブロックすることができ、他にも一部の機能を制限できます。

この機能はAppleより対象が「高度な標的型サイバー攻撃を受けるおそれのあるユーザー」向けということが発表されているので、通常はそこまで利用する事態にはならないでしょう。

ですが、こういったセキュリティー面についてもAppleは重要視しているという事がうかがえます。

この機能追加の背景には、8月17日(現地時間)にiPhoneやiPad、Macにてセキュリティの脆弱性があることを発表されたことも関連があります。

今後、悪意をもったハッカーなどに攻撃される可能性もあるので、米アップルは最新のOSにアップデートするように呼びかけています

もしOSのバージョンがわからない方やセキュリティで不安な方は、ノジマへお越しください。

ノジマなら、すぐにお客様のOSのバージョンをお調べすることが可能です。

今回ご紹介した機能以外にも、さまざまな機能が追加されています。ぜひお気に入り機能を見つけてくださいね!

iOS 16の対応機種は?

iOS16に対応する端末は?

「私のiPhoneはiOS 16に対応している?」と思われる方もいるでしょう。

iOS 16の対応機種を表にしてまとめたので、ご自身の端末がアップデート対象か確認してくださいね。

アップデート対象のiPhone
iPhone 14シリーズ iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ
iPhone 11シリーズ iPhone XSシリーズ iPhone XR
iPhone X iPhone SE(第2/3世代) iPhone 8シリーズ

iOS 16の主な新機能でもご紹介しましたが、暗い場所やポートレートモードで輪郭がしっかり認識できるLiDARスキャナ対応iPhoneは、iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Max・iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Max・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxのみとなります。

iOS 16に対応していても、携帯電話を買い替えてから年数が経っている方や携帯電話が不調の方は、より写真が綺麗に撮れるLiDARスキャナ対応のiPhoneに買い替えもおすすめです!

2022年9月8日(日本時間)に発表されたiPhone 14の詳細は、以下の記事でまとめているので、ぜひご覧ください。

 【速報】iPhone 14発表|新機能やカラー、発売日など最新情報まとめ

iPhone7以前の端末はアップデート対象外に

iPhone7以前の端末はアップデート対象外に

iPhone SE(第1世代)やiPhone 7シリーズなどの端末が、対応機種から外されiOS 16のアップデート対象外になりました。

対象外のiPhoneは以下の通りです。

アップデート対象外のiPhone
iPhone SE(第1世代) iPhone 7 iPhone 7 Plus
iPhone 6s iPhone 6s Plus  

アップデート対象外のiPhoneを利用している場合はどうすればいい?

サポート対象外のiPhoneを利用している場合はどうすればいい?

OSのアップデートは新機能だけではなく、セキュリティ面でのアップデートもあるので、古いOSだとウイルスに感染する恐れもあります

最近では、エモテットと言われるウイルスも流行り、パソコンだけではなくスマートフォンもセキュリティ対策が必要です。

また、長年同じスマートフォンを使われている方は、バッテリーが劣化して電池持ちが悪くなっている場合が多いので、買い替えることをおすすめします。

ただ、「新しい携帯電話に変えると料金が高くなる…」と考えている方もいるかと思います。

実は料金プランを見直すことで、今と同じぐらいの料金か今よりも安くなる可能性もあります

よくある例としては、契約時オプションに加入して外し忘れや、携帯の割引は◯ヶ月など期間が決まっているので、期間を過ぎると料金が高くなってしまいます。

健康診断のように、携帯料金も半年や1年に1回見直すことで家計の負担も減らすことができるので、あまり見直しされてない方は、この機会にぜひノジマへご相談ください!

スマートフォンのご相談はノジマへ!

スマートフォンのご相談はノジマへ!

今回は、iOS 16の新機能や、アップデート対象外となる端末などを解説しました。

ロック画面が自由にカスタマイズできたり、天気のより詳しいデータがわかったり、さまざまな便利な機能が追加されました。

しかし、iPhone 7やiPhone SE(第1世代)などの端末はiOS 16でアップデート対象外となりますので、ご利用されている方はぜひこの機会に買い替えを検討してみてくださいね。

ご自身のOSのバージョンがわからない、自分にあった料金プランがわからないなど、携帯電話でお悩みの方はぜひノジマへお越しください!

ノジマではドコモ・au・SoftBankなど、キャリアの販売員がいないので、携帯キャリアに関係なくお客様に最適な料金プランをおすすめできます。

ノジマだけの特典やメリットがございますので、ご利用されたことが無い方も、この機会にぜひお近くのお店へお立ち寄りください。

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