テレビの下取りに対応しているショップ6社を比較!具体的な条件は?

更新日時 : 2024-09-19 16:28

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4Kテレビや8Kテレビ、有機ELテレビといった、魅力的な最新モデルが次々と登場しています。

しかし、最新テレビは機能が充実している分、どうしても価格が高くなりがちです。

また、古くなったテレビの処分方法に悩むこともあるでしょう。

そんなとき、できるだけコストを抑え、スムーズに買い替えを進めるために検討したいのが「下取りサービス」です。

今回は下取りの概要をおさらいするとともに、テレビの下取りに対応したショップをまとめました。テレビの買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください!

下取りの基本を知ろう

そもそも下取りとは?

下取りとは、古くなった製品を売却し、同じ店舗での新品購入時に割引が適用される取引のことです。一般的に下取り価格は、時期や流行に左右されず、店舗で定められています。

しかし、下取りに出す際、必ずしも高い下取り価格がつくとは限りません。

無料で古い商品を回収してもらえる「無料下取り」の場合もあります。

テレビは処分にリサイクル料金がかかってしまう特定家電の一つです。

製品が動作しなくても回収してくれる場合があるので、不要品の処分に困ったときにも便利です。

下取りと買い取りの違い

下取りと買い取りの違い

買い取りは、所有している商品を売却して現金を得る取り引きです。下取りと違って、獲得した現金は自由に使えます。

買い取り価格は中古相場を基準として算出されるのが一般的であり、人気商品ほど高値で売却しやすいです。

  下取り 買い取り
売却金額の使途 同種商品の購入 自由に使える
価格の基準 店舗の基準で定められている 中古相場を基準として算出されている
価格の傾向 時期や流行に左右されない 人気商品ほど高値で売れる

お得に買い替え!テレビ下取り対応の6社比較

テレビの下取りに対応している6社をまとめました。キャンペーンの内容や下取りの条件などが異なるので、お得な買い替えの参考にしてください。

なおキャンペーンの情報については、2022年8月に公式ホームページで確認できた内容にもとづいています。

ノジマ

ノジマでは、二つの下取りサービスを展開しています。

大手家電専門店で唯一の市場価値に基づいた買い取り価格の「下取りチェッカー」による下取りとモバイル会員向けの店舗基準価格での「ノジマモバイル会員下取り」です。

下取りチェッカーとノジマモバイル会員下取りは同時に使う事ができるため、リユースできる家電を買い替える際は非常にお得です。

下取りチェッカーはLINEWEBから下取り対象のテレビをご自宅で簡単に査定できます。

例えばTVS REGZAのテレビ65X8900Nは2024年8月時点では179,600円でテレビを下取りすることができます。

また下取りチェッカーはノジマモバイル会員下取りと違い壊れたテレビやブラウン管テレビは下取りの対象外となります。

下取りチェッカーの詳しい内容はこちら

ノジマモバイル会員下取りは、古いテレビや壊れたテレビでも下取り可能で、特定商品を購入する際にお得に買い替えができるキャンペーンです。

直近のパリオリンピックの際には最大5万円割引で新品のテレビが購入できました。

ノジマのチラシ」で現在の下取りキャンペーンを確認できます。

下取りの条件

下取りチェッカーは壊れたテレビやブラウン管テレビが下取り対象外となります。

下取りに関する口コミ

ノジマでは、LINEですぐに下取り価格がわかると評判になっています。

ジャパネットたかた

ショップ1.ジャパネットたかた

ジャパネットたかたでは、「下取りあり」と表示があるテレビは、古さやメーカー、故障の有無に関わらず下取りをしてもらえます。

下取りの条件

下取りの際にもリサイクル料金と収集運搬料金が別途必要です。

テレビの種類によっては下取りできない場合があります。下取り対象と下取り対象外のテレビは以下の通りです。

下取り対象 下取り対象外
・ブラウン管式テレビ
・ブラウン管式VTR内蔵テレビ
・ラジカセ一体型テレビ
・液晶プラズマ式テレビ
・液晶プラズマ式HDD DVD等内蔵テレビ
・チューナー分離式テレビ 
・ディスプレイモニター(チューナーなし)
・パソコン用ディスプレイモニター(チューナー付き含む)
・プロジェクションテレビ
・携帯用液晶テレビ(充電式)
・車載用液晶テレビ
・建築物に組み込めるよう設計された液晶テレビ

テレビ台・ビデオデッキ・ゲーム機器などのテレビ周辺機器は下取りしてもらえません。

下取りに関する口コミ

壊れていても下取り対象になるのが評判になっています。

ビックカメラ

ビックカメラでは、下取りキャンペーンが開催されることがあります。

2024年夏は「今が売り時、買い替え時!買替祭」として、下取りによるテレビの買い替えで最大30,000円の割り引きが受けられるキャンペーンが実施されています。

下取りの条件

リサイクル回収の同時申込で適用される仕組みです。

なおネットショップ上では、下取りで割り引きして購入できる商品のメーカーは東芝・シャープ・LG・ハイセンスです。

下取りに関する口コミ

有機ELテレビが15万円で購入可能なキャンペーンが評判になっていました。

ヤマダ電機

ショップ3.ヤマダ電機

ヤマダ電機では、テレビを買い取りしてもらえる家電買い取りキャンペーンを実施しています。買替時に検討できるキャンペーンなので、実質的に下取りサービスといえるでしょう。

ソニー製・パナソニック製(2024年製60インチ)のケースでは最大30,000円お得になります。

下取りの条件

ヤマダ電機では、メーカーの種類に関係なく買い取りしてもらえますが、買い取り対象となるテレビの品目は薄型テレビであり、製造年式は2015年製~2024年製です。

本体に破損・変色・色あせ・サビがある製品や電源コードなどの指定された付属品がない製品は買い取り対象外です。

下取りに関する口コミ

ヤマダ電機のプライベートブランドである「FUNAI」がネットショップよりも安いと評判です。

Joshin webショップ

ショップ4.Joshin webショップ

Joshin webショップは、対象テレビに買い替えるときに古いテレビをポイント増額で下取りするキャンペーンを実施しています。

購入するテレビの種類やサイズ、製造年式などによって増額されるポイントが異なる仕組みです。

  • Mini LED、有機ELor8Kパネルの場合+30,000ポイント
  • 画面サイズが65インチ以上の場合+10,000ポイント

そのほかのテレビに買い替える場合、あるいは増額特典を利用しない場合でも最大30,000円で下取りしてもらえます。

下取りの条件

増額した場合の下取り金額はすべてポイント払いです。

下取り対象外のテレビは以下の通りです。

  • 2016年以前に製造されたテレビ
  • 動作不良 や 外観の不良、画面の表示不良など使用に支障をきたすテレビ
  • 査定後価格が「0円」のテレビ

下取りに関する口コミ

ソニーの75インチテレビが実質13万で購入できたと評判です。

ヨドバシカメラ

ショップ5.ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラでは、液晶テレビをはじめとするデジタル家電の店頭買い取りと発送買い取りに対応しています。

下取りサービスとはいえなさそうですが、古いテレビの買い取りにも対応しています。

下取りに関する口コミ

Twitterでもテレビの下取りをしてもらえたという口コミがありました。ヨドバシカメラも下取りの相談先として検討してみるとよいでしょう。

下取りに関する販売店の比較表

販売店 下取りの内容 下取りの条件

ノジマ
・LINEアプリにて簡単に下取りできる
・モバイル会員は古くても壊れていても下取り割引
・上記二つを併用可能
・下取りチェッカーは壊れたテレビやブラウン管テレビが下取り対象外となります。
ショップ1.ジャパネットたかた
ジャパネットたかた
古さやメーカー、故障の有無に関わらず下取り ・テレビ周辺機器は下取り不可
・リサイクル料金と収集運搬料金が別途必要

ビックカメラ
セールで最大30,000円の割り引きを実施 ・リサイクル回収の同時申込で適用
・ネットショップでは下取りの際に購入できるメーカーが決まっている
ショップ3.ヤマダ電機
ヤマダ電機
メーカーの種類に関係なく下取り ・薄型テレビが対象
・2015年製~2024年製のテレビが対象
・本体に破損、変色、色あせ、サビがある製品や電源コードなどの指定された付属品がない製品は対象外
ショップ4.Joshin webショップ
Joshin webショップ
最大70,000ポイント増額で下取り ・2016年以前に製造されたテレビは対象外
・動作不良 や 外観の不良、画面の表示不良など使用に支障をきたすテレビ
・査定後価格が「0円」のテレビ
ショップ5.ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラ
下取りサービスでなく買い取りサービスを展開 要問い合わせ

下取りの疑問を解消!テレビの下取りのよくある質問Q&A

テレビを下取りに出すときに気になる疑問についてQ&A形式で回答していきます。テレビを下取りに出す前にわからないことを解決しておきましょう!

Q1.テレビを下取りに出すデメリットはある?

Q1.テレビを下取りに出すデメリットはある?

A1.下取り金額が安いと損をしてしまうことがあります。

テレビの買い取り価格の相場が高くても、下取り金額が安い場合もあります。

古いテレビを下取りに出す場合は基本的にメリットがありますが、新しいテレビを下取りに出す場合は損をしてしまうことがあります。

新しいテレビを下取りに出す場合は、下取り価格が買い取り価格の相場よりも極端に低くないかしっかり確認することが重要です。

Q2.テレビを下取りに出すときは必ず買い替えをしなければならない?

Q2.テレビを下取りに出すときは必ず買い替えをしなければならない?

A2.基本的には買い替えをしなければなりません。

テレビの下取りに対応していると、買い取りにも対応してもらえるように思えるかもしれません。

しかし、買い取りだけの要望を受け付けていない店舗も多いです。

各社ごとに下取りに関する注意事項として周知されていることがあるので、見落としなくチェックしましょう

Q3.テレビを下取りしてもらうときは必ずリサイクル料金と運搬収集料金が発生する?

Q3.テレビを下取りしてもらうときは必ずリサイクル料金と運搬収集料金が発生する?

A3.リユースされない場合にリサイクル料金と運搬収集料金が発生します。

廃棄物の有用な部品や材料を無駄にしないために、家電リサイクル法が定められています

リサイクル家電に該当するテレビは、リユースされない場合(買い取りできない場合あるいは無料引取りできない場合など)にリサイクル料金と運搬収集料金が発生します。

Q4.テレビを下取りしてもらうときのリサイクル料金や収集運搬料金はどれくらい?

Q4.テレビを下取りしてもらうときのリサイクル料金や収集運搬料金はどれくらい?

テレビのメーカーや型、種類などによって異なります。

たとえば、パナソニック製で16型以上の液晶・プラズマ式テレビであれば、リサイクル回収料金が3,000円ほど、収集運搬料が1,650円ほどです。

詳細な料金は一般財団法人家電製品協会が公表しているので、確認してみてくださいね。

下取りチェッカーを活用してお得に買い替え!

テレビをお得に下取りしてもらうなら下取りチェッカーを利用!

下取りチェッカーとは、下取り査定額を事前に調査してから下取りに出せるサービスです。

テレビをはじめ、スマホやタブレット、パソコンなど、さまざまなデジタル機器の下取査定額を確認できます。

下取りにも関わらず、市場買い取り価格にもとづき適正な金額で下取りしてもらえます。テレビを安い金額で下取りされてしまうのが不安な方に最適なサービスです。

下取りチェッカーを利用するメリット

メリット1:LINEやWEBでいつでも査定が受けられる

メリット1:LINEでいつでも査定してもらえる

下取りチェッカーはLINEで査定を申し込めるサービスです。

24時間好きな時に申し込みできるので、忙しい方でも都合のよい時間を見つけて下取り価格をチェックできます。

5分で下取り査定ができる下取りチェッカーをぜひご利用ください。

下取りチェッカーのLINEが未登録の方は、こちらからご登録できます!(登録無料)

下取りチェッカーのWEB版は、こちらからご利用ください!

メリット2:自宅で下取品を回収してもらえる

メリット2:自宅で下取品を回収してもらえる

下取りチェッカーを利用して下取りを申し込むと、新製品を自宅に届けてもらうときに下取り品を回収してもらえます。

店舗に古い下取り品を運ぶ手間はありません

メリット3:リサイクル料金が発生しない

メリット3:リサイクル料金が発生しない

不要なテレビを下取りするときには、家電リサイクル法にもとづきリサイクル料金が発生してしまいます。

しかし、リユースが前提の下取りチェッカーではリサイクル料金が発生しません。

下取りチェッカーバナー

47,000円以上など市場買い取り価格で下取りが可能!

「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買い取り価格で下取りできるサービスです。

提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。

事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!

古いテレビを下取りして、お得に最新テレビに買い替え!

古いテレビを下取りしてもらって最新テレビに買い替え!

下取りと買い取りの違いを解説し、下取りに対応している販売店をご紹介しました。

さまざまな販売店がテレビの下取りに対応していて、お得にテレビを買い替えるチャンスがあるとおわかりいただけたでしょう。

ただ、販売店ごとに下取りの条件が異なるため、どのテレビが下取りに出せるのか迷うこともあるかもしれません。

まずは5分で下取り査定ができる下取りチェッカーをぜひご利用ください。LINEで簡単な質問に答えるだけで、すぐにでも下取り対象かどうか確認できます。

古いテレビを下取りに出して、賢くお得に最新テレビを手に入れましょう!

ノジマ店舗情報

下取りチェッカーの使い方や下取りの流れは、以下の記事でご紹介していますので、ぜひ確認してくださいね!

 家電の下取りはノジマ!市場買取価格の「下取りチェッカー」を解説

※この記事は2024年8月時点での情報をもとに、記載しております。

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