【2025年最新版】4Kテレビのおすすめ15選|サイズ別や選び方を解説
更新日時 : 2024-12-21 11:13
高解像度でキレイな映像を楽しむなら4Kテレビがおすすめです。
以前までは価格が高いものが多く、手が出しにくいイメージがありました。
しかし、最近はソニーやパナソニックなど多くのメーカーがさまざまなラインナップを展開しており、リーズナブルなモデルが増えています。
その一方で、種類がありすぎるため、どれを選んだらいいのか悩んでしまう人も少なくありません。
そこで今回は、4Kテレビのおすすめモデルを紹介します。
4Kテレビの必要性や、4K放送を見るにはなにが必要なのか、なども説明していくので参考にしてみてください!
4Kテレビとは
4Kテレビとは、今まで主流だったフルHD(フルハイビジョン)テレビより解像度が高いテレビです。
1,920×1,080画素のフルHDに対し、4Kテレビは3,840×2,160と4倍の高解像度を誇ります。
解像度が高いと高精細な映像になり、画面を近くで見たときでも画質の粗さが気になりません。
高画質の映像を大画面で楽しめるのが4Kテレビです。
4Kテレビと4Kチューナー内蔵テレビの違い
4Kテレビとよく混同されやすいのが「4Kチューナー内蔵テレビ」です。
4K放送を見るためのチューナーが本体に備わっているものを”4Kチューナー内蔵テレビ”といいます。
通常の4Kテレビは、4K画質の映像に対応したテレビのことで、4Kチューナーが付いていません。
そのため、4K放送を見るにはテレビ本体とは別に4Kチューナーの購入が必要です。
4Kテレビの最小サイズ
現在、販売されている4Kテレビの最小サイズは40インチです。
液晶テレビで人気の高い32インチサイズは現状発売されていないので注意しましょう。
どうしても40インチ未満の小型サイズが欲しい場合は、4K対応モニターの購入を検討してみてください。
4K放送を見るには
4Kテレビを使って4K放送の番組を見るには、用意しなければいけないものが2つあります。
【必要なもの】
一つ前でも説明したとおり、4Kチューナーはテレビ本体に内蔵されているものと、されていないものがあります。
内蔵されていない4Kテレビを選ぶ際は、個別に4Kチューナーを購入しましょう。
また、4K放送を見るためには専用のアンテナも必要です。
すでにBS放送の視聴環境がある場合、アンテナを設置しなくても右旋で放送されているチャンネルなら4K画質の番組を視聴できます。
スポーツや映画など専門性の高い番組を放送している左旋のチャンネルも視聴したい人は、4K対応アンテナを設置しましょう。
右旋放送 |
左旋放送 |
- NHK BS4K
- BS日テレ 4K
- BS朝日 4K
- BS-TBS 4K
- BSテレ東 4K
- BSフジ 4K
|
- NHK BS8K
- ショップチャンネル 4K
- 4K QVC
- WOWOW 4K
- J SPORTS 1 4K
- J SPORTS 2 4K
- J SPORTS 3 4K
- J SPORTS 4 4K
- 日本映画+時代劇 4K
- スターチャンネル 4K
- スカチャン1 4K
- スカチャン2 4K
|
4Kテレビを購入すればすぐに高画質な4K放送を楽しめるわけではないので注意してください。
アンテナなしで4K放送を見る方法
アンテナの工事が難しいけど4K放送のチャンネルを見たい人は、光回線が提供する「光テレビ」サービスか、ケーブルテレビを利用しましょう。
光テレビの場合は、光回線のオプションに加入し、送られてくる専用アダプターを接続すると4K放送を視聴できるようになります。
ケーブルテレビであれば、4Kチューナーと4K対応アンテナの代わりに「4K対応セットトップボックス」が必要です。
4Kテレビは意味ない?必要性は?
「地上波で4K放送がないから4Kテレビを買う意味ないし、いらない」「4Kテレビの必要性がわからない」といった人は多いのではないでしょうか。
ここでは4Kテレビがどんな人に必要なのか、4パターンに分けて説明します。
大画面のテレビを買いたい人
高解像度の4Kテレビは画素数が多く、高精細な映像を実現します。
そのため、大画面でも画質が悪くなることがなく、キレイな映像を楽しめます。
また、4KテレビはフルHDテレビより視聴距離が短いのが魅力。
4Kテレビは、解像度が高いので、近づいても見ても映像が粗く見えません。
フルHDテレビは「画面の高さ×3」の視聴距離が必要ですが、4Kテレビは「画面の高さ×1.5」といわれています。
同じサイズのテレビを購入した場合、4Kテレビの視聴距離はフルHDの半分で済む計算です。
たとえば、32インチフルHDテレビの視聴距離は約1.2mですが、4Kテレビで同じ視聴距離の画面サイズは65インチになります。
よって、大画面に買い替えたい人や、視聴距離があまり確保できない人には4Kテレビがおすすめです。
Ultra HD Blu-rayを見る人
Blu-rayの上位互換にあたる「Ultra HD Blu-ray」は、3つの特徴があります。
- 4K解像度
Blu-ray(1,920×1,080)の4倍の解像度(3,840×2,160)
- HDR
表現できる輝度の幅が広くなり、黒つぶれと白とびを抑える
- 広色域
世界に存在する色の99.9%を再現
フルHDテレビだとUltra HD Blu-ray本来の映像を表現できません。
4Kの超高画質でドラマやアニメ、映画を楽しみたい人には、4Kテレビが必要になります。
4K画質で動画配信サービスを楽しみたい人
Netflix、Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Huluなど、動画配信サービス(VOD)のなかには4K対応作品を配信するサービスも増えてきました。
また、最近ではYouTubeで4K画質の動画を投稿する人も珍しくありません。
インターネット機能に対応している4Kテレビなら、高画質な動画を大画面で楽しめます。
PS5、Xbox Series Xのゲームを遊ぶ人
「PS5(PlayStation 5)」や「Xbox Series X」のゲームソフトは、4K解像度(3,840×2,160)に対応しています。
最新のゲーム機で迫力のあるゲーム体験を楽しみたい人には4Kテレビが欠かせません。
また、どちらの機種も「HDR」と、リフレッシュレート「4K 120Hz」の映像出力に対応しています。
※リフレッシュレートは映像のなめらかさに影響。
PS5とXbox Series Xが本来持っている性能をフル引き出すなら、4Kテレビを選ぶ際にHDR機能の有無とリフレッシュレートもチェックしておくことが大切です。
4Kテレビの選び方
4Kテレビ選びでチェックしたいポイントを紹介します。
「パネルの種類」で選ぶ
現在販売されているテレビは、採用しているパネルによって「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」の2種類に分けられます。
それぞれの違いを見ていきましょう。
液晶テレビ
本体背面に内蔵されているバックライトを光源に、映像を出力するのが液晶テレビです。
液晶テレビはリーズナブルな価格が魅力で、4Kテレビなら安いモデルだと5万円程度で購入できます。
また、多くのメーカーが取り扱っているため、商品ラインナップが豊富。
省スペースに使える小型サイズから、迫力のある映像を楽しめる大型サイズまで、使い方にあわせて自由に選べます。
消費電力が少ないので、有機ELテレビと比較して毎月の電気代が安いです。
しかし、液晶テレビには本体が厚くて重いというデメリットがあります。
大画面の4Kテレビを購入する場合、必要な設置スペースが広く、重さを感じやすいので注意が必要です。
有機ELテレビ
パネルそのものが光源になる「自発光方式」を採用し、バックライトなしで映像出力するのが有機ELテレビです。
有機ELテレビ最大の特徴は本体の薄さ。
バックライトや放電スペースを必要としない作りになっており、液晶テレビの約1/10程度の薄さを実現しています。
薄型軽量の本体なので、省スペースに設置可能です。
もう一つの特徴としてよくあげられるのが画質のキレイさです。
有機ELパネルの素子ひとつひとつが自ら発光するため、コントラスト比に優れています。
完全な黒色やメリハリのある色を表現できるので、液晶テレビにはないリアルな映像体験が可能です。
しかし、本体価格の高さがデメリットとしてあげられます。
激安モデルでも10万円程度はします。
有機ELテレビは予算に余裕があり、ワンランク上の映像体験を楽しみたい人におすすめです。
「画面サイズ」で選ぶ
画面サイズ選びでは、最適な視聴距離を意識して選びましょう。
視聴距離は、テレビ画面からテレビを見る人までの距離の目安で、最もキレイにテレビを見られる距離といわれています。
4Kテレビの場合、「画面の高さ×1.5」が最適な視聴距離の目安です。
各画面サイズに対する視聴距離をまとめたものがこちら。
画面サイズ |
画面の高さ |
視聴距離 |
40インチ |
49.8cm |
約0.7m |
43インチ |
53.5cm |
約0.8m |
50インチ |
62.3cm |
約0.9m |
55インチ |
68.5cm |
約1.0m |
60インチ |
74.7cm |
約1.1m |
65インチ |
80.9cm |
約1.2m |
表の数値を参考に、部屋の広さにあった画面サイズを選んでみてください。
「4Kチューナーの有無」で選ぶ
4Kテレビには、もともと4Kチューナーが内蔵されているモデルと、内蔵されていないモデルがあります。
4K放送を視聴する目的で購入予定の人は、4Kチューナー内蔵テレビを選びましょう。
もし、4Kチューナーが内蔵されていないモデルを購入してしまった場合、本体とは別に4Kチューナーの購入が必要です。
4Kチューナーは安いものだと8,000円程度で販売されています。
4K放送を視聴する予定がなければ、4Kチューナーが内蔵されていないモデルを選んでも問題ありません。
「録画機能・チューナー数」で選ぶ
テレビ番組を録画する場合は録画機能をチェックしましょう。
録画機能が搭載されているモデルなら、リアルタイムに視聴できなかった番組をあとから好きなタイミングで見られて便利です。
また、一度に複数チャンネルの番組を録画したい人はチューナー数もチェックしておきましょう。
チューナー数が多ければ多いほど同時に録画できる番組数が多くなります。
録画した番組はハードディスクに保存されます。
ほとんどのモデルは外付けのハードディスクを使うことになるので、別途購入が必要です。
「スピーカー性能」で選ぶ
高画質な映像を最大限楽しみたいならスピーカー性能もチェックしておきましょう。
スピーカーの性能は、「W(ワット)」数で表記される最大出力が一つの指標になります。
最大出力が大きいモデルはパワフルな音を出力可能です。
4Kテレビの最大出力は20W~40W程度が一般的。
迫力のあるサウンドを楽しみたい場合は、80W以上を目安に選ぶといいでしょう。
なかには立体音響技術「Dolby Atmos」を採用したモデルもあります。
Dolby Atmosは立体的なサウンド表現が可能で、まるで映画館にいるかのような臨場感を体験できるのが魅力。
「バックライトの配置」で選ぶ
液晶テレビではバックライトを光源にして映像を出力していますが、エッジ型と直下型という2つの方式が採用されているため、バックライトの配置で4Kテレビを選ぶ方法もおすすめと言えます。
エッジ型のバックライト方式は、現在1番普及している配置方法です。
液晶テレビが販売された当初から採用されている配置方法で、バックライトをテレビの画面端に配置することからエッジ型と呼ばれています。
エッジ型のバックライトを採用しているテレビは比較的安価であり、消費電力が少ないことがメリットです。
一方の直下型のバックライト方式は、液晶パネルの裏側に全体が光るバックライトを設置する形になっています。
細かい光量の制御ができることや画面全体を均一の明るさにできることがメリットと言えるでしょう。
「機能」で選ぶ
4Kテレビを選ぶ際にチェックしたい機能をいくつか紹介します。
4Kアップコンバート
「4Kアップコンバート」とは、4K画質にない映像を4Kに近い画質に自動変換してくれる機能です。
フルHD画質の地デジ番組やBlu-rayなど引き伸ばしてぼやけることがなくなり、今までよりキレイな映像で視聴できます。
4K対応コンテンツ以外も高画質で楽しみたい人には4Kアップコンバート機能搭載モデルがおすすめです。
ただ、4Kアップコンバート機能で変換された映像はあくまで”4K相当”です。
4Kと同じ画質ではないので注意してください。
倍速機能
※動画はイメージです。
スポーツ中継や、動きの激しいゲームなどのスピーディな映像には「倍速機能」が欠かせません。
倍速機能とは、1秒間に表示するコマ数を倍にする機能です。
通常、テレビは1秒間に60コマを表示して映像を書き換えてますが、倍速機能付きのモデルなら1秒間に120コマを表示できます。
コマ数が多くなると映像がなめらかになり、画面のちらつきや残像を抑えられます。
4倍速機能に対応したモデルであれば、倍速機能よりもさらになめらかな映像を出力可能です。
HDR
「HDR(ハイダイナミックレンジ)」とは、表現できる明るさの範囲(ダイナミックレンジ)を広げる機能です。
従来モデルの「SDR(スタンダードダイナミックレンジ)」と比較して、はっきりとした明暗差で映像を出力できるので、暗い場所の黒つぶれや明るい場所の白とびを抑えられます。
最近では、動画配信サービスやUltra HD Blu-ray、最新ゲーム機のPS5など、HDRに対応しているコンテンツも増えてきました。
現実に近い自然でリアルな映像を楽しみたい人は、HDR機能対応モデルを選びましょう。
動画配信サービス
インターネット機能搭載モデルなら、NetflixやAmazonプライムビデオ、YouTubeなどの動画配信サービスを大画面の4Kテレビで視聴できます。
テレビ番組以外も楽しみたい人はチェックしておきたい機能です。
ただ、対応している動画配信サービスはメーカー・モデルによって異なります。
自分が利用している動画配信サービスがある場合は、どのサービスに対応しているのかまで確認しましょう。
音声操作機能
リモコンを使った操作が面倒に感じる人は、音声操作機能をチェックしてみましょう。
音声操作機能があるモデルなら呼びかけるだけで、チャンネル変更やボリューム調節、電源オンオフなどの操作ができます。
気になる番組検索や、インターネット動画検索時の文字入力もすべて音声で行えて便利です。
音声操作機能はリモコンに話しかけるタイプと、GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどのスマートスピーカーを使うタイプがあります。
【2025年】4Kテレビのおすすめモデル15選
4Kテレビのおすすめモデルを画面サイズ別に紹介します。
40インチ~43インチのおすすめ
【レグザ】4K液晶テレビ REGZA(レグザ)【43V型/4Kチューナー内蔵】 43C350X
昼も夜も最適な視聴環境でテレビを楽しめる
画質を自動調節する「おまかせオートピクチャー」機能を搭載した4Kテレビです。
部屋の環境や映像コンテンツの種類にあわせて最適な設定に調節してくれるので、自分で設定しなくても環境に応じたキレイな映像を楽しめます。
高音質を実現するために「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。低音から高音まで迫力のあるサウンドを再現し、臨場感を高めています。
また、音源をよりリアルにするために「音像補正技術」を搭載しており、テレビ画面そのものから聞こえているようなサウンドを実現しました。
【ハイセンス】4K液晶テレビ U7Hライン【43V型/倍速パネル/BS・CS 4Kチューナー内蔵】43U7H
映画館のような臨場感を実現するサウンド技術
立体的なサウンドを可能にする「ドルビーアトモス」技術を搭載した4Kテレビです。
前後左右と高さ方向に音を送り出すことで、映画館のようなサウンドで映像を楽しめます。
さらにテレビの背面に低音を再生するサブウーファーを搭載しており、従来の薄型テレビにはない重低音を可能にしました。
また、ゲームに適した機能も充実。4K120pの入力に対応しているため、PS5といった最新のゲーム機を高画質映像で表現します。
応答速度も約0.83msと速いので、アクションゲームなどのスピード感のあるゲームも快適に楽しめるでしょう。
【パナソニック】40V型 4Kダブルチューナー内蔵 液晶 テレビ TH-40JX750 VIERA 4K スマートテレビ (ネット動画対応)
AIがシーンに合わせて映像を最適化
「オートAI画質」技術を搭載したモデル。
100万種類を超える映像をAIが学習し、その分析結果をもとに、シーンごとに最適な画質に自動調整してくれます。
たとえば、暗いシーンなら高いコントラスト比で細部まで分かりやすく、スポーツ中継なら明るく色鮮やかに、といった表現が可能です。
また、残像感を抑える「クリアモーション」機能を採用。
バックライトなどを高速に制御することによってスピーディな映像の残像を抑制し、はっきりと表現してくれます。
【LGエレクトロニクス】液晶テレビ 43UP8000PJB [43V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Netflix対応] 43UP8000PJB
すべての映像コンテンツを4K相当に
こちらのモデルは映像エンジンに「Quad Core Processor 4K」を採用。
映像のノイズを除去し、高コントラストと鮮やかな色を出力します。
さらに低解像度の映像はアップスケーリングされるので、フルHDのコンテンツでも4Kに近いクオリティで楽しめるでしょう。
テレビゲームで遊ぶ人向けに「ゲームオプティマイザ」機能を搭載。
ゲームのプレイ環境によって画質モードを選択可能です。
また、プレイするゲームに合わせてFPS・RPG・RTS・スタンダードのいずれかを選択すればジャンルにあった映像に最適化され、理想的なゲーム環境でプレイを楽しめます。
50インチ~55インチのおすすめ
【パナソニック】4K液晶テレビ VIERA(ビエラ)【55V型/BS・CS 4Kダブルチューナー内蔵 /YouTube対応】 TH-55LX950
360立体音響サウンドシステムで音も楽しめる4Kテレビ
天井の反射を利用して3次元音場を作り出すイネーブルドスピーカー・低音から高音までをカバーするフルレンジスピーカーの2つを搭載した「360立体音響サウンドシステム」で、臨場感のある音を再現できる4Kテレビです。
そのため、テレビを視聴するだけでなく、映画やゲームなども迫力ある画面で楽しむことができるでしょう。
さらに、最新のAI技術がテレビに詰め込まれていることも特徴です。
テレビ放送や映画などのシーンから構成される学習用データベースを活用してAIが学習し、シーンに応じて最適な画質に調整することができます。
また、テレビ本体を守る転倒防止スタンドは地震に強い設計が施されていることも見逃せません。
スタンド底面の吸盤とテレビとの間を真空に近い状態にするパナソニック独自の「転倒防止スタンド」が付属しているため、万が一の地震に対しても備えることができます。
【レグザ】4K Mini LED液晶テレビ REGZA(レグザ)【55V型/miniLED/量子ドット】 55Z870M
自動録画機能でまるごと録画
レグザシリーズ独自の自動録画機能「タイムシフトマシン」を搭載した液晶テレビです。
最大6チャンネルの地デジ番組をまるごと自動録画できるので、見たい番組ごとに録画予約する手間がかかりません。
自動録画した番組は、過去番組表から選択するだけで見ることができます。
ハードディスクの空き容量が足りなくなると、古い番組から自動消去されていくため、容量不足が原因で自動録画されなくなる心配がありません。
また、ゲームに最適な映像モードを搭載。低遅延で映像を表示してくれるので、アクションゲームやシューティングゲームなどのスピーディなゲームでも快適にプレイできるでしょう。
【ソニー】4K液晶テレビ BRAVIA(ブラビア)【55V型/BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応】 KJ-55X85J
倍速技術でスピーディな映像もはっきりと表現
倍速駆動パネルを採用したモデル。
1秒間で60コマの映像を書き換える状態から1秒間120コマにすることで、動きのある映像もはっきりと表現できます。
さらに「モーションフローXR240」を搭載。
バックライトを交互にオン・オフさせることで1秒間240コマの4倍速機能と同等のなめらかな映像を実現します。
また、スピーカーは立体音響技術「Dolby Atmos」に対応しており、前後左右と高さ方向のサウンド表現が可能。
高画質な映像を臨場感のあるサウンドで楽しめます。
【パナソニック】4K有機ELテレビ VIERA(ビエラ)【55V型/BS・CS 4Kダブルチューナー内蔵 /YouTube対応】 TH-55LZ1800
まるで映画館にいるかのような立体音響を実現
テレビに標準搭載されているスピーカーだけで立体音響を楽しめる「Dolby Atmos」に対応した有機ELテレビです。
さらに5つのスピーカーを画面上部や下部に配置する「360立体音響サウンドシステム」を採用しており、クリアで臨場感のあるサウンドを再現しています。
無料アプリの「Panasonic Media Access」をスマホにインストールし、テレビと連携させればスマホの画面で放送している番組や録りためた番組が視聴可能です。
外出先でのすき間時間に気軽にテレビを楽しめるでしょう。
60インチ~65インチのおすすめ
【シャープ】4K液晶テレビ AQUOS(アクオス) EN1ライン【60V型/BS・CS 4Kダブルチューナー内蔵 /Android搭載】 4T-C60EN1
AI技術で高画質な映像に自動調整
新開発の画像処理エンジン「Medalist S3」を搭載した液晶テレビです。
100万通り以上の映像をAIが学習する映像モード「AIオート」が備わっており、ジャンルに合わせて画質を自動調整。
あらゆるジャンルの番組を臨場感のあるキレイな映像を表示します。
液晶パネルには、低反射を実現する「N-Blackパネル」を採用。
外光や照明の映り込みを低減してくれるので、暗いシーンでもクリアな映像を楽しめます。
また、音声を前方に届けやすくするために前向きに配置されたスピーカーが特徴的です。
低音域から高音域のサウンドまで迫力のあるサウンドを実現しています。
【パナソニック】4K Mini LED液晶テレビ VIELA(ビエラ)【65V型/量子ドット/DYNAMIC SOUND SYSTEM/転倒防止スタンド】 TH-65MX950
明るく色鮮やかな映像を表現するミニLEDバックライト搭載
ミニLEDバックライトと量子ドットを搭載している液晶テレビです。
バックライトの電力を映像の明るさによって調節することで、明るい部分はより明るく、色鮮やかに映し出します。
また、独自のコントラスト制御により、暗いシーンでは引き締まった黒色を実現しています。
また、迫力のあるサウンドを実現するために「高出力アンプ」を搭載。
さらに独自のサウンド技術を採用することによって、まるで画面から音が聞こえているかのようなサウンド体験を可能にしています。
【レグザ】4K有機ELTV REGZA(レグザ) フラグシップ9900Lライン【65V型/タイムシフトマシン/4Kダブルチューナー内蔵】 65X9900L
最大6チャンネルの地デジ番組をまるごと録画
レグザモデル独自の録画機能「タイムシフトマシン」を搭載した有機ELテレビです。
別途HDDを用意すると地デジ番組をまるごと自動録画してくれるので、録画予約を忘れて気になる番組を見逃す心配がありません。
録画した番組は過去番組表から選択するだけで簡単に視聴可能です。
大量の録りためた番組から見たい番組を探すときに便利なのが「ざんまいスマートアクセス」機能で、興味のありそうな番組をAIがおすすめしてくれます。
また、録画した番組がサムネイルで表示されるため、YouTubeなどのネット動画と同じような感覚で気になる番組を探せます。
【LG】有機ELテレビ OLED 65C2PJA 【65V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Netflix対応】 OLED65C2PJA
最先端のアルゴリズムで映像の明るさを強化
LG独自の「α9 Gen 5 AI Processor」により、色鮮やかで明るい映像を表示する有機ELテレビです。
さらに画面に映るオブジェクトを検出し、前景と背景を調整することでリアルで深みのある映像を実現します。
オーディオ技術は臨場感のある音を楽しめるサラウンドサウンドに対応。立体的なサウンドを出力し、まるで映画館で見ているかのような映像体験を提供してくれるでしょう。
また、120Hzの高リフレッシュレートと1msの応答時間に対応しているので、スピード感のあるゲームでもカクつきのないスムーズな映像で楽しめます。
75インチ以上のおすすめ
【ハイセンス】MiniLED 4K液晶テレビ U9Hライン【75V型/mini LED駆動/量子ドット/4Kチューナー内蔵】 75U9H
Mini LEDで色鮮やかでメリハリのある映像を表現
小型のLEDライトを大量に搭載している液晶テレビです。
一般的な液晶テレビよりもLEDライトの数が多いため、細かい色彩表現が可能で、よりキレイな映像を実現しています。
映像コンテンツを分析し、最適な設定で映像処理するAI機能も魅力です。
地デジ番組はもちろん、ネット動画もハイクオリティな映像に引き上げてくれます。
また、部屋の明るさに合わせて画質処理する「Dolby Vision IQ」機能を搭載しており、昼夜問わず見やすくてキレイな映像を楽しめるでしょう。
【レグザ】4K液晶TV REGZA(レグザ)【75V型/タイムシフトマシン/量子ドット】 75Z770L
タイムシフトマシンで気になる番組を見逃さない
録画機能「タイムシフトマシン」に対応した液晶テレビです。
別売りのUSBハードディスクを接続すれば、地デジ番組を最大6チャンネルまとめて自動録画してくれます。
録画した番組は「過去番組表」から自由に選んで視聴できます。
リモコンの「始めにジャンプ」ボタンを押すと、放送中の番組でも時間をさかのぼって視聴可能で、ちょっとした時間離席する際に便利です。
また、放送中の番組を最大6チャンネル同時に画面に表示する「まるごとチャンネル」機能に対応。
気になる番組が同じ時間帯に複数あるときに、同時にチェックすることができます。
【LG】有機ELテレビ OLED 77B2PJA 【77V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応 /Netflix対応】 OLED77B2PJA
AIプロセッサーがあらゆる映像をよりリアルに
LG独自の「α7 Gen5 AI Processor」が魅力の有機ELテレビです。
映像の背景と前景を判別して画質調整することによって、深みのある自然な映像を表現しています。
さらに、地デジ番組やネット動画をAIが識別し、映像コンテンツに合った画質処理を実現。
視聴するコンテンツに関係なく、いつでもキレイな映像を楽しめるでしょう。
また、AIがテレビの音をバーチャル 5.1.2ch サウンドに変換してくれるので、まるで映画館にいるかのような臨場感のあるサウンドを体験できます。
4Kテレビのおすすめメーカー
ソニー(SONY)
ソニーは、高品質な映像機器やオーディオ機器に定評があるメーカーです。
テレビでは「BRAVIA(ブラビア)」シリーズが有名。
スピーカーには立体音響技術「Dolby Atmos」を搭載しているモデルが多く、立体的で臨場感のあるサウンドを楽しめます。
また、同メーカーが展開しているゲーム機PS5やPS4との相性がいいので、ゲーム用途で4Kテレビを選びたい人におすすめ。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、さまざまな家電製品を取り扱っている大手家電メーカーです。
「VIERA(ビエラ)」シリーズのテレビは、リーズナブルなモデルから高性能な有機ELテレビまでラインナップが充実しています。
音声操作マイクを内蔵したリモコンを採用しているので、リモコンに向かって呼びかけるだけで簡単に音声操作可能です。
また、スマートスピーカーとの連携にも対応しています。
シャープ(SHARP)
シャープは、世界初の8Kテレビを開発したことで知られるメーカーです。
画質にこだわっており、8Kの高画質技術を応用した4Kテレビも展開しています。
液晶パネルに低反射の素材を採用した「N-Blackパネル」搭載したモデルでは、照明による映りこみを抑制し、暗いシーンも見やすく表現します。
LGエレクトロニクス(LG Electronics)
LGエレクトロニクスは、テレビやモニター、スマートフォンなどをメインに展開する韓国のメーカーです。
自社で有機ELパネルを製造していることもあり、有機ELテレビのラインナップが豊富で、価格もリーズナブル。
世界的にも人気が高く、トップクラスのシェア率を誇ります。
また、4Kを超える画質を実現した8Kテレビも販売しています。
レグザ(REGZA)※旧:東芝(TOSHIBA)
『レグザ(REGZA)』は、TVS REGZA株式会社が展開しているテレビブランドです。
レグザは東芝のテレビブランドとして知られていましたが、2018年にハイセンスに売却され、TVS REGZA株式会社となりました。
地デジ放送の番組をまるごと録画する「タイムシフトマシン」機能が有名。
録画した番組は過去番組表からいつでも視聴できるため、好きな番組の見逃しや、録り忘れの心配がありません。
ラインナップが充実しているので、予算や使い方に合ったモデルを選びやすいでしょう。
ハイセンス(Hisense)
ハイセンスは、中国に本拠を置く世界的メーカーです。
テレビを中心に展開しており、世界シェア4位を誇ります。
リーズナブルな価格が魅力的で、4Kテレビは5万円台から購入可能です。
また、TVS REGZA社と共同開発されたNEOエンジンを搭載することで高画質な映像を実現しています。
価格が安く、コスパ重視で選びたい人におすすめなメーカーです。
4Kテレビに関するよくある質問
4Kテレビとハイビジョンテレビの違いは?
4Kテレビとハイビジョンテレビは、ディスプレイの解像度が異なります。
ディスプレイの解像度は、映像をどれだけ細かく表示するかを表したものです。数値が大きくなるほどきめ細かで高画質な映像を表示できるようになります。
従来のハイビジョンテレビの解像度「1,280×720」に対し、4Kテレビの解像度は「3,840×2,160」です。
現在主流になっているフルHDテレビの解像度は「1,920×1,080」でハイビジョンテレビより高解像度ですが、4KテレビはそのフルHDテレビよりも4倍細かい表現ができるようになっています。
ハイビジョンテレビよりも高画質な映像を表現できるのが4Kテレビ、と認識しておけば問題ないでしょう。
また、4Kテレビには動画配信サービス機能が搭載されていることが多いので、YouTubeやNETFLIXなどをテレビで視聴したい方に適しているテレビです。
4Kテレビの寿命はどれくらい?
4Kテレビの寿命は液晶テレビか有機ELテレビで大きく変わってきます。
液晶テレビは6万時間、有機ELテレビは3万時間のテレビ視聴で寿命を迎えるのが一般的です。
1日8時間程度のテレビ視聴を想定した場合、液晶テレビは20年、有機ELテレビは10年程度使えます。
1日16時間テレビを視聴する方でも液晶テレビ:10年、有機ELテレビ:5年使える計算になるので、短くても5年~10年程度は寿命が持つと考えていいでしょう。
なお、上記の年数はあくまで目安です。
次にあげるような症状が見られたら寿命が来ている可能性が高いので、早めの買い替えを検討してみてください。
- 電源ボタンを押しても画面が付かない
- 画面の色合いがおかしい
- 映像に謎の線が入る
- 音声が出ない
- 音声にノイズが入る
テレビ画面が急に付かなくなったり、表示される映像の色がおかしくなるなど、明らかな異常が確認できたら寿命と判断して問題ないでしょう。
ただし、リモコンの電源ボタンを押してもテレビ画面が付かない場合は、リモコンの電池切れの恐れがあります。
リモコン操作がきかないときはテレビ本体のボタンでも試してみてから、寿命かどうかを判断するようにしましょう。
47,000円以上など市場買取価格で下取りが可能!
「下取りチェッカー」とは、24時間LINEやWEBで依頼ができ、市場買取価格で下取りできるサービスです。
提携している家電専門店ノジマでのお買い物時に利用することができますよ。
事前に下取り価格を確認することができるので、ぜひ確認してみてくださいね!
外付け4Kチューナーの価格は?
4Kチューナーとは、お手持ちのテレビが4Kに対応していないときに、4K放送を視聴できるようにするための機器です。
一般的なテレビは4Kチューナーが内蔵されていないため、4K対応テレビに買い替えるか、外付け4Kチューナーを購入して接続する必要があります。
外付け4Kチューナーの価格は、1万円以下の安いモデルから5万円を超える高価なモデルまでさまざまです。
4K放送を視聴しながら裏番組を録画できるモデルや、便利機能が充実しているモデルは価格が高い傾向があります。
4KテレビにLAN端子は必要?LANケーブルを繋いでできることは?
テレビ本体の背面には、USBやHDMIなどさまざまな接続端子が備わっています。
その中でもLAN端子は、有線LAN接続でインターネットを利用するために必要な端子です。
テレビにLANケーブルを繋ぐと、無線LAN(Wi-Fi)接続よりも安定した通信速度でインターネットを利用できます。
最近では、YouTubeなどの動画配信サービスに対応しているテレビも珍しくありません。
4Kテレビを有線LANでインターネットに接続すれば、動画配信サービスを4Kの高画質な動画で楽しめるでしょう。
まとめ
4K放送を視聴するためには、4Kチューナーが必要です。
新しくテレビを買い替える場合は、4Kチューナー内蔵テレビを選びましょう。
すでに4Kテレビを持っている人は、個別に4Kチューナーの購入が必要です。
4Kテレビ選びでチェックしておきたいポイントはこちら。
- パネルの種類
- 画面サイズ
- 4Kチューナーの有無
- 録画機能・チューナー数
- スピーカー性能
さらに画質や使いやすさにこだわりたい場合は、下記の機能にも注目してみてください。
- 4Kアップコンバート
- 倍速機能
- HDR
- 動画配信サービス
- 音声操作機能
4Kテレビは10万円前後で購入できるものから20万円を超えるものまであります。
予算と性能のバランスを考えて、自分にあったモデルを選びましょう。
4Kテレビ選びのご相談はお近くのノジマの店舗スタッフにお任せください。
ノジマにはメーカーの販売員がいないので、全てのメーカーから公平に、お客様の要望に合った製品を提案いたします。
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