GoProはレジャー、アウトドア、ドラレコにも！マルチに使えるアクションカメラ！おすすめの使い方！

更新日時 : 2022-02-07 12:11

テレビやYou Tubeなどで、例えばバンジージャンプやジェットコースターなどのシーンの際、演者さんの顔を撮るのに小型のビデオカメラをヘルメットにつけて撮影しているのを、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

あれがGoProです。

今回は自身も愛用している「GoPro HERO9」の使い方や、おすすめアクセサリーなどを経験を踏まえてご紹介していきます！

GoProに興味がある方、具体的にどんな風に使えるの？など疑問がある方、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください！

目次

GoProとは？その用途をご紹介！

まず初めにGoProとは何かというと、小型の耐久性の高いビデオカメラです。

2021年9月16日には、「GoPro HERO10」が発売されましたが、GoProはアクションカメラ界の最定番商品であり、テレビやYoutubeの撮影などでもよく使われています。

具体的には、先にご紹介したバンジージャンプやジェットコースター以外にも、水中やスキー、スノボの撮影などでもよく使われており、扱いやすく壊れにくい評判の良いカメラです。

ここからは、私が「GoPro HERO9」をどのように愛用しているか具体的にご紹介させていただきたいと思います！

バイクのドライブレコーダーとしても使える！その取り付けも解説

私は趣味でバイクに乗っており、休日はツーリングに行ったりする事が多く、そのバイクの車載動画を撮ってみたいし、ドライブレコーダーも欲しいと思っていました。

しかし、バイクのドライブレコーダーは大体約3万円くらいしますし、電源をとるための配線や、ハンドルに取り付ける位置など、気軽に取り付ける事は難しい事もあり、そんなカメラを探していた所で出会ったのがGoProでした。

バイクのドライブレコーダーと比べてお値段は少し上がりますが、これならバイクだけでなく、観光地についた時も使える上に、スマホに動画や写真を送ったり、GoPro本体で撮れ具合を見ることも出来ます。

充電もtype CケーブルでAndroidの充電器が共通して使えたりと利便性も高いです。

実際私はヘルメットにGoProを取り付けるマウント（といっても強力なテープで貼り付けるだけなので簡単に取り付けられます）を付けて、運転中はドライブレコーダーとして、降りた時は取り外して普通のカメラとして使っています。

ヘルメットもGoProを外せばマウントのみになるので目立ちません。

また、これは実際にドライブレコーダーとして使っている時の動画から、1コマを取ったものです。

「GoPro HERO9」は、最大解像度が5kとなっており、1秒間当たりの連続表示回数を表すfps(フレームパーセカンド)が最大240fpsとなっているため、見ていただくと分かるように、夜でも看板の文字が読めるほどに解像度が良く、映像も滑らかです。

万が一事故にあった際も、車のナンバーや、信号の切り替わりなどはバッチリ捉えてくれるでしょう。

あまり良くないカメラだと、夜は全く撮れなかったり、光がブレたりする中、夜間にバイクで高速を走っている中で文字が読めるのは正直ビックリです。

このような使い方ができるのもGoProの特徴であり、過酷な状況下でデジカメやスマホだと耐えきれない雨や振動、衝撃にも耐えうる性能はピカイチです。

アウトドアにもピッタリ！山も海も雨も大丈夫！

次に、ドライブレコーダーとして使うだけで無く、観光地や山や海での使用感をご紹介したいと思います。

これは山でGoProを使って撮った動画からの1コマです。解像度が良く、1コマを取り出しても十分なクオリティです。

山や海で使うにあたって、落としたり、水に濡れたり、雨や雪が降ったりと、電子機器には過酷な状況もあります。

しかしGoProは衝撃や水には強いので、自分がバイクから降りる際に手元から落としてしまう事もありましたが無傷でしたし、雨の中バイクで走ったりしても全く問題ありませんでした。

GoProはそのままでも水深10メートルまでの防水機能があり、外付けのケースをつけるとなんと水深60メートルまでの防水機能があり、水で壊れる心配はいりません。

番外編 :ペット撮影も可！

GoProはアクションカメラなので外での使用というイメージがありますが、もちろん静かに屋内で使う事だってできます。

ペットの撮影、日常の撮影、ダンスの撮影などにも適しており、使い方は自分次第です。
また、タイマーもつけられるので、夜寝ている時に作動させ、ペットを撮ることもできます。

GoProの特徴やスペックをご紹介！

ここまで、自身も愛用している「GoPro HERO9」の用途などをご紹介してきましたが、ここからは特徴やスペックなどをご紹介いたします。

【GoPro】HERO9 Black CHDHX-901-FW

全面ディスプレイを搭載しており、全面・背面、全面のみ、背面のみなど、好みや必要に応じて変更することができます。

撮影の開始時刻を設定すると、自動で撮影を開始できる「スケジュールキャプチャー」、録画する時間の長さを選択できる「デュレーションキャプチャー」などの便利な機能も搭載しています。

前面スクリーン	1.4 インチカラー LCD (ライブプレビューおよびステータス)
写真(メガピクセル)	20MP＋SuperPhoto (HDR 搭載)
ビデオ	最大5K・30fps
100 Mbps ビット レート	5K / 4K / 2.7K
ビデオ安定化(手ぶれ補正)	HyperSmooth 3.0
スローモーション	8x (1080p)
プロセッサー(エンジン）	GP1
サイズ (幅×高さ×奥行き)	71.8 x50.8 x33.6(mm)
重量(カメラ + バッテリー)	158 g

【GoPro】2022年モデル  HERO10 Black CHDHX-101-FW

パワフルな新しいエンジン「GP2」でフロントスクリーンの映像がよりスムーズに。
リアタッチスクリーンのレスポンスも速くなり、撮影性能が向上したモデルです。

ビデオは4Kから91％解像度がアップした5.3Kを搭載しており、より鮮明に、写真は23メガピクセルと高精細で撮影することができます。

もちろん、「スケジュールキャプチャー」「デュレーションキャプチャー」は健在です。

前面スクリーン	1.4 インチカラー LCD (ライブプレビューおよびステータス)
写真(メガピクセル)	23MP + SuperPhoto with HDR
ビデオ	最大5.3K・60fps
100 Mbps ビット レート	5.3K / 4K / 2.7K
ビデオ安定化(手ぶれ補正)	HyperSmooth 4.0
スローモーション	8x (2.7K, 1080p)
プロセッサー(エンジン)	GP2
サイズ (幅×高さ×奥行き)	71.8 x50.8 x33.6(mm)
重量(カメラ + バッテリー)	153g

モデル	【HERO9】	【HERO10】
前面スクリーン	1.4 インチカラー LCD (ライブプレビューおよびステータス)	1.4 インチカラー LCD (ライブプレビューおよびステータス)
写真 (メガピクセル)	20MP＋SuperPhoto (HDR 搭載)	23MP + SuperPhoto with HDR
ビデオ	最大5K・30fps	最大5.3K・60fps
100 Mbps ビットレート	5K / 4K / 2.7K	5.3K / 4K / 2.7K
ビデオ安定化 (手ぶれ補正)	HyperSmooth 3.0	HyperSmooth 4.0
スローモーション	8x (1080p)	8x (2.7K, 1080p)
プロセッサー（エンジン）	GP1	GP2
サイズ (幅×高さ×奥行き)	71.8 x50.8 x33.6(mm)	71.8 x50.8 x33.6(mm)
重量 (カメラ + バッテリー)	158 g	153g
購入ページ

GoProおすすめアクセサリー！

本体だけでも十分な耐久性を誇るGoProですが、防水性が増すアクセサリーや、安定して撮影できるようになる三脚など、拡張性があります。

その中でも私が買った方がいいと思える物を紹介していきます。

予備バッテリー

GoProは取り替えできるバッテリーで動作していますが、電池持ちは長くて1時間50分。

4K撮影モードなどにするともう少し短くなり、1つだと観光やドライブレコーダー目的で使うには少々短いので、予備バッテリーはあったほうが使いやすいです。

自分は2つ持っていますが、もう1つ買おうと思っております。

【GoPro】リチウムイオンバッテリー（HERO9 バッテリー） ADBAT-001

1720 mAh リチウムイオン充電式バッテリーです。

GoPro HERO9の交換用や予備として利用できます。

防水ハウジング

先ほどご紹介した水深60メートルまでの防水機能がつくケースです。

自分はダイビングをしないので防水機能よりも、傷や衝撃防止の目的でつけています。

バイクに乗っている時に虫が当たったり、雨に濡れても全く問題ないのであると安心して使えます。

【GoPro】ダイブハウジング(HERO9) ADDIV-001

水深60mまでの防水性を備えており、ダイビングはもちろん陸上でも泥や汚れからHERO9を守ってくれます。

また、スケルトンバックドアを付属しており、録音性能とカメラ背面のタッチスクリーンの操作性が向上。

平面ガラスレンズが水中でも陸上でも高画質の画質を実現してくれます。

microSDカード

これは必須のアクセサリーで、無いと撮影できません！

GoProは画質が良いため、動画の容量が大きくなってしまいます。
そのため、128GB以上の物がおすすめです。

自分は128GBを2枚を持って使っています。

旅行に行くとすぐに溜まってしまうので、容量は大きいに越した事はありません。

【GoPro】GOPRO推奨SDカード MAX Performance MicroSD 128GB ADTAG-128GB

高耐久仕様のmicroSDXC/SDHC UHS-I カード。

水中や過酷な状況での使用にも耐えるGOPro推奨のSDカードです。

耐衝撃性	不意の落下や衝撃にも安心
耐X線性	ISO7816-1規格に準拠
防水	1メートルの水中で30分間の水没に対応する耐久性
耐久温度	-25℃〜85℃の環境試験に合格
静電防止	EMC IEC61000-4-2静電気試験に合格
互換性	スマートフォン・タブレット・ドライブレコーダー・モーションカメラ

まとめ

GoProはビデオカメラ、ドライブレコーダー、自撮りカメラなど、用途は様々で、小型でどこでも持ち運びできます。

プールや海、山やスキーなど、１年中使えるカメラで、操作もタッチパネルで簡単で、撮った動画はスマホ、パソコンで見たり、GoPro本体で見ることもでき、大変便利です。

カメラは色々種類がありますが、動画メインで撮られる方はGoProがおすすめです。

GoProは並行輸入品がネットショップで売られている場合もありますが、購入店舗の保証が受けられなかったり、初期不良対応をしてもらえない事もあるので、実店舗にて購入するのが安心でおすすめです。

もちろんノジマでもGoPro本体、アクセサリーのお取り扱いがございます。

興味がある方は、ぜひお近くの店舗スタッフにお気軽にご相談ください！

店舗スタッフの検温、手洗いうがい、アルコール除菌など、徹底した感染予防対策を行い、お客様のご来店を心よりお待ちしております。