【2022年最新】ルンバを徹底比較|e5やi7、i3、e5など使い方別におすすめを紹介
更新日時 : 2023-01-05 18:15
アイロボット(iRobot)が展開するロボット掃除機の人気シリーズ「ルンバ(Roomba)」。
自宅の床を自動で掃除してくれるため、家事の負担を減らせて便利です。
ルンバは本体価格4万円程度で購入できるモデルから、20万円近くするモデルまでさまざま。
モデルごとに性能や搭載機能が異なるので、どのような使い方をするのか考慮したうえで選ぶことが大切です。
そこで今回は、ルンバの選び方を解説しつつ、人気シリーズのスペックを徹底比較します。
また、用途別におすすめモデルも紹介するので、ルンバ選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ルンバとは
ルンバは、マサチューセッツ工科大学のロボット学者により設立されたことで有名なアイロボット(iRobot)が製造・販売しているロボット掃除機の名称です。
ルンバは、高い性能が魅力で、カーペットや家具の下などの掃除しにくい場所をボタンひとつで掃除可能で吸引力が高く、ナビゲーションテクノロジーに優れているため、効率よく部屋のゴミを取り除いてくれます。
また、アイロボットは水拭き・乾拭きできる床拭きロボット「ブラーバ(Braava)」も販売しています。
現行のルンバシリーズを紹介
現在、販売されているルンバシリーズは大きく4種類に分けられます。
- 600シリーズ
- eシリーズ
- iシリーズ
- sシリーズ
「600シリーズ」は、初めてルンバを購入する人向けの低価格モデルです。
基本的に機種名の数字が大きいほど高性能で価格が高くなります(693>671など)。
「eシリーズ」は、600シリーズよりワンランク上のモデルです。
全シリーズのなかで最もコスパに優れています。
「iシリーズ」は、広い間取りでも掃除できる上位モデルです。
性能が高いため、あらゆるシチュエーションで高パフォーマンスを発揮します。
「sシリーズ」は、圧倒的な性能を誇る最上位モデルです。
価格が高くなりますが、とにかく清浄能力にこだわりたい人におすすめ。
ルンバの選び方
ここではルンバ選びでチェックしたい7つのポイントを解説していきます。
各ポイントをシリーズごとに比較してみましょう。
「価格」で選ぶ
ルンバは一番安いモデルだと4万円程度、最も高いモデルで20万円近くするものまでさまざま。
基本的には価格が高いほど、性能が高くなります。
性能重視で選びたい人は、価格の高いモデルを選んでおけば問題ないでしょう。
予算が決まっている人、コスパ重視で選びたい人は、各モデルに搭載されている機能と価格をチェックしてバランスの良いものを選んでください。
現行シリーズの本体価格を比較
機種名 | 発売日 | 公式販売価格 |
ルンバ s9+ | 2020年2月 | 186,780円 |
ルンバ i7+ | 2019年3月 | 142,868円 |
ルンバ i7 | 2019年2月 | 109,868円 |
ルンバ i3+ | 2021年2月 | 99,800円 |
ルンバ i3 | 2021年2月 | 69,800円 |
ルンバ e5 | 2018年10月 | 49,800円 |
ルンバ 693 | 2021年6月 | 39,800円 |
ルンバ 671 | 2020年2月 | 43,780円 |
※表に記載されている値段はすべて税込です。
「形状」で選ぶ
ルンバでは、主に丸型の形状を採用しています。
丸型は本体に角がない形をしているため、家具の足などの障害物に引っかかりにくく、走行しやすいのがメリット。
一方で部屋の隅にあるゴミを掃除しにくいのがデメリットとしてあげられます。
丸型の良いとこどりをした形状がD型です。
D型とははアルファベットの「D」のような形で、現行のモデルでは「s9+」のみ採用されています。
そのため、障害物に引っかかりにくく、部屋の隅まで効率よく掃除可能です。
現行シリーズの形状を比較
機種名 | 形状 |
ルンバ s9+ | D型 |
ルンバ i7+ | 丸型 |
ルンバ i7 | 丸型 |
ルンバ i3+ | 丸型 |
ルンバ i3 | 丸型 |
ルンバ e5 | 丸型 |
ルンバ 693 | 丸型 |
ルンバ 671 | 丸型 |
「サイズ」で選ぶ
ルンバ本体のサイズは大きいほどゴミを吸い込める範囲が広くなり、掃除効率が良くなります。
ただ、本体の高さによっては家具の下の隙間に入らず、掃除できないことがあるので注意が必要です。
ルンバの小回りを重視したい場合はサイズが小さめなモデルを選ぶといいでしょう。
現行シリーズのサイズを比較
機種名 | サイズ (最大幅×高さ) | 重量 |
ルンバ s9+ | 31.2×8.9cm | 約4.0kg |
ルンバ i7+ | 35.1×9.2cm | 約4.0kg |
ルンバ i7 | 35.1×9.2cm | 約4.0kg |
ルンバ i3+ | 34.2×9.2cm | 約3.2kg |
ルンバ i3 | 34.2×9.2cm | 約3.2kg |
ルンバ e5 | 35.1×9.2cm | 約4.0kg |
ルンバ 693 | 34.0×9.2cm | 約3.6kg |
ルンバ 671 | 34.0×9.2cm | 約3.6kg |
「パフォーマンス」で選ぶ
パフォーマンス性能を左右する5つのポイントを比較していきましょう。
現行シリーズのパフォーマンスを比較
機種名 | 吸引力 | ナビゲーション テクノロジー | スマート マッピング | ダストカット フィルター |
ルンバ s9+ | 約40倍※1 | vSLAM ナビゲーション | 〇 | 〇 |
ルンバ i7+ | 約10倍※1 | iAdapt3.0 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7 | 約10倍※1 | iAdapt3.0 | 〇 | 〇 |
ルンバ i3+ | 約10倍※1 | – | – | 〇 |
ルンバ i3 | 約10倍※1 | – | – | 〇 |
ルンバ e5 | 約5倍※1 | iAdapt | – | 〇 |
ルンバ 693 | 約1倍※1 | iAdapt | – | – |
ルンバ 671 | 約1倍※1 | iAdapt | – | – |
※1 吸引力は600シリーズと比較したときの数値です。
吸引力
ルンバのパフォーマンスに大きく関わってくるのが吸引力です。
吸引力は600シリーズを基準に「〇倍」といった形で表記されます。
吸引力の高いモデルは細かいゴミもしっかりと吸い込むことができ、効率よく掃除可能です。
カーペットなどゴミが絡まりやすいポイントをキレイに掃除したい場合は、吸引力が5倍または10倍のモデルを目安に選ぶといいでしょう。
微細なゴミもしっかりと取り除きたい人は、40倍の吸引力を誇る最上位モデル「s9+」がおすすめ。
しかし、吸引力が高いほど本体価格も高くなるので、予算とのバランスを考えながら選ぶのが大切です。
ナビゲーションテクノロジー
ルンバの動きをコントロールしているのがナビゲーションテクノロジーです。
ナビゲーションテクノロジーは主に「iAdapt」「iAdapt2.0」「iAdapt3.0」「vSLAMナビゲーション」の4種類あります。
iAdaptのモデルはセンサーのみ搭載されており、複数の部屋を識別できません。
そのため、iAdaptを採用している「e5」「693」「671」モデルは1部屋での利用に適しています。
iAdapt2.0やiAdapt3.0を採用したモデルには、センサーに加えてカメラを搭載。
ナビゲーション性能が大幅に向上しているので、複数の部屋や廊下を効率的に掃除可能です。
最も高性能なナビゲーションテクノロジーが、「s9+」モデルに搭載されているvSLAMナビゲーションです。
毎秒230,400以上のデータを取得し、清掃済みのエリアとそうでないエリアをしっかりと判別できるので、より効率的に走行してくれます。
一人暮らしの人が使うならiAdapt採用モデルで問題ないでしょう。
複数の部屋を掃除する用にルンバを使うならiAdapt3.0またはvSLAMナビゲーションを採用したモデルがおすすめです。
スマートマッピング
効率よく部屋を掃除したい人はImprint スマートマッピング対応モデル「s9+」「i7+」「i7」がおすすめ。
Imprint スマートマッピング機能が搭載されているモデルは、部屋の間取り・環境を学習して記憶可能です。
学習した部屋の状況にあわせて最適な方法とタイミングで掃除することができます。
また、1階と2階の区別もできるので、2階建ての家に住んでいる人でも安心です。
ダストカットフィルター
ルンバの排気が気になる場合はダストカットフィルター搭載モデルがおすすめです。
ダストカットフィルターは特殊な素材で作られており、目に見えないカビやハウスダスト、花粉などの微細なゴミを99%キャッチします。
排気で部屋が汚れるのが心配な人は、ダストカットフィルターを搭載している600シリーズ以外のモデルを選ぶようにしましょう。
「バッテリー性能」で選ぶ
バッテリー性能の見方を解説していきます。
現行シリーズのバッテリー性能を比較
機種名 | 稼働時間 | 自動充電 | 自動再開 |
ルンバ s9+ | 最大120分 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7+ | 最大75分 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7 | 最大75分 | 〇 | 〇 |
ルンバ i3+ | 最大75分 | 〇 | 〇 |
ルンバ i3 | 最大75分 | 〇 | 〇 |
ルンバ e5 | 最大90分 | 〇 | – |
ルンバ 693 | 最大90分 | 〇 | – |
ルンバ 671 | 最大90分 | 〇 | – |
稼働時間
ルンバのバッテリー性能に影響されるのが稼働時間です。
搭載されているバッテリー性能が良いほど連続で稼働できる時間が長くなります。
現行モデルの稼働時間は、最も短いもので75分、最上位モデルの「s9+」で120分連続で利用可能です。
機種によって45分程度、稼働時間の差があります。
一度に掃除する部屋数が多い人は、できるだけ稼働時間が長いモデルを選ぶといいでしょう。
一人暮らしなどで掃除する範囲が狭い場合は、そこまで気にする必要はありません。
自動充電・自動再開
現行モデルには自動充電機能が搭載されています。
バッテリーが切れそうになったタイミングで自動で充電してくれるので、バッテリーの残量を気にせず利用可能です。
「s9+」や「i」シリーズのモデルになると自動再開機能も備わっています。
自動再開機能モデルは掃除途中の場所を記憶し、自動充電後にその場所から掃除を再開してくれるため便利です。
広い家に住んでいて長時間連続して掃除したい場合は、自動再開機能を搭載したモデルを選ぶといいでしょう。
「使いやすさ」で選ぶ
ルンバの使いやすくなる機能を5つご紹介します。
現行シリーズの使いやすさを比較
機種名 | スケジュール機能 | デュアル バーチャル ウォール | ブラーバ連携 | スマホ連携 | スマート スピーカー 連携 |
ルンバ s9+ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7+ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ i3+ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ i3 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ e5 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ 693 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
ルンバ 671 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スケジュール機能
現行のモデルにはスケジュール機能が搭載されています。
通常、ルンバを稼働させるためには本体のスイッチを押す必要がありますが、スケジュール機能を使えばあらかじめ設定しておいた時間帯にルンバを自動稼働できて便利です。
ルンバを使う時間がある程度決まっている人は、スケジュール機能を活用すると掃除の手間を減らせます。
デュアルバーチャルウォール
デュアルバーチャルウォールは立ち入り禁止エリアを作る機能です。
精密機器が置いてある場所やペットスペース、水回りなどのエリアで区切ってルンバの進入を防ぐことができます。
ルンバに走行させたくないエリアがある場合は、デュアルバーチャルウォール機能に対応したモデルを選びましょう。
ブラーバ連携
アイロボットはルンバのほかに、水拭き・乾拭きできる掃除ロボット「ブラーバ」シリーズも展開しています。
ルンバとブラーバを連携させれば、部屋のゴミを吸い込んだ後にブラーバが起動し、床拭き掃除を始めてくれます。
ゴミの吸引と一緒に床の汚れも自動で掃除したいときに重宝する機能です。
スマホ連携
現行のモデルにはスマホ連携機能が標準搭載されており、Wi-Fiを使ってルンバとスマホを連携可能です。
連携したルンバは、専用アプリ「iRobot HOME」を使うことでスマホから操作できます。
たとえば、外出先からルンバの遠隔操作、ライフスタイルにあわせた運転スケジュールの設定といったことが使い方が可能です。
また、上位モデルになるとルンバの進入禁止エリアを設定したり、掃除したエリアをマップ表示して確認したりすることができます。
スマホを使って便利にルンバを使いたい人は、スマホ連携機能もチェックしておきましょう。
スマートスピーカー連携
ルンバはスマートスピーカーとの連携機能に対応しています。
Amazonの「Alexa」やGoogleの「Googleアシスタント」などのスマートスピーカーが部屋にあれば、声をかけるだけで簡単にルンバを操作できて便利です。
「メンテナンス性」で選ぶ
ルンバのお手入れのしやすさに関わる3つのポイントを解説していきます。
現行シリーズのメンテナンス性を比較
機種名 | ダスト容器 | クリーンベース | ゴム製デュアル アクションブラシ |
ルンバ s9+ | 水洗い可 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7+ | 水洗い可 | 〇 | 〇 |
ルンバ i7 | 水洗い可 | 〇 (別売) | 〇 |
ルンバ i3+ | 水洗い可 | 〇 | 〇 |
ルンバ i3 | 水洗い可 | 〇 (別売) | 〇 |
ルンバ e5 | 水洗い可 | – | 〇 |
ルンバ 693 | – | – | – |
ルンバ 671 | – | – | – |
ダスト容器
ダスト容器はゴミがたまるところなので、定期的に掃除しなければいけません。
「693」や「671」のダスト容器はルンバ本体に内蔵されているため、お手入れが手間になります。
そのほかの現行モデルは洗えるダスト容器を採用しており、本体から取り外して水洗い可能。
従来のモデルより手軽にお手入れできます。また、ゴミも簡単に捨てられるので衛生的です。
クリーンベース
通常、ルンバを使って掃除したあとはダスト容器にたまったゴミを捨てる必要があります。
ダスト容器内のゴミを自動で集めてくれる「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」に対応している機種ならゴミ捨ての省けて便利。
また、クリーンベースに付いているゴミ収集用の紙パックは、最大60日分のゴミを収納できます。
クリーンベースは「s9+」「i7+」「i3+」に標準搭載されています。「i7」「i3」も対応していますが、利用するためには別売のクリーンベースの購入が必要です。
お手入れの手間を減らしたい人はクリーンベース対応モデルを選ぶのがおすすめ。
ゴム製デュアルアクションブラシ
「693」や「671」など従来のモデルは、毛を素材にしたブラシを採用しています。
毛のブラシは髪の毛やホコリが絡まりやすいため、お手入れが手間です。
ブラシのお手入れの負担を減らしたい場合は、ゴミが絡まりにくいゴム製のデュアルアクションブラシを搭載しているモデルがおすすめ。
ゴム製のデュアルアクションブラシは600シリーズ以外のモデルに搭載されています。
ルンバシリーズのスペック比較表
ルンバの選び方で紹介した比較ポイントをまとめた表がこちらです。
機種名 | ルンバ s9+ | ルンバ i7+ | ルンバ i7 | ルンバ i3+ | ルンバ i3 | ルンバ e5 | ルンバ 693 | ルンバ 671 |
発売日 | 2020年2月 | 2019年3月 | 2019年2月 | 2021年2月 | 2021年2月 | 2018 年10月 | 2021年6月 | 2020年2月 |
公式販売価格 | 186,780円 | 142,868円 | 109,868円 | 99,800円 | 69,800円 | 49,800円 | 39,800円 | 43,780円 |
形状 | D型 | 丸型 | 丸型 | 丸型 | 丸型 | 丸型 | 丸型 | 丸型 |
サイズ (最大幅×高さ) | 31.2×8.9cm | 35.1×9.2cm | 35.1×9.2cm | 34.2×9.2cm | 34.2×9.2cm | 35.1×9.2cm | 34.0×9.2cm | 34.0×9.2cm |
重量 | 約4.0kg | 約4.0kg | 約4.0kg | 約3.2kg | 約3.2kg | 約4.0kg | 約3.6kg | 約3.6kg |
吸引力 | 約40倍※1 | 約10倍※1 | 約10倍※1 | 約10倍※1 | 約10倍※1 | 約5倍※1 | 約1倍※1 | 約1倍※1 |
ナビゲーションテクノロジー | vSLAM ナビゲーション | iAdapt3.0</td > | iAdapt3.0 | – | – | iAdapt | iAdapt | iAdapt |
スマートマッピング | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | – | – | – |
ダストカットフィルター | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – |
稼働時間 | 最大120分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大90分 | 最大90分 | 最大90分 |
自動充電 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動再開 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | – |
スケジュール機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
デュアルバーチャルウォール | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | 〇 |
ブラーバ連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマホ連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマートスピーカー連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ダスト容器 | 水洗い可 | 水洗い可 | 水洗い可 | 水洗い可 | 水洗い可 | 水洗い可 | – | – |
クリーンベース | 〇 | 〇 | 〇 (別売) | 〇 | 〇 (別売) | – | – | – |
ゴム製デュアルアクションブラシ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – |
※1 吸引力は600シリーズと比較したときの数値です。
※表に記載されている値段はすべて税込です。
ルンバ選びの際はこちらの表を参考に、各モデルを比較してみてください。
【2021年最新】ルンバのおすすめモデル3選
ここでは使い方や環境別におすすめモデルをご紹介します。
一人暮らし・価格の安さ重視の人におすすめ
ロボット掃除機 Roomba(ルンバ)e5 e515060
ルンバシリーズ最高のコスパを誇るe5モデル
ルンバ e5はAeroForce 3段階クリーニングシステムを搭載により、600シリーズと比較して約5倍の吸引力を実現しています。
ナビゲーションテクノロジーにはiAdaptを採用。本体のセンサーが部屋の状況を検出し、ゴミの集まっている場所を集中的に掃除してくれます。
また、Wi-Fiに対応しているのでスマホやスマートスピーカーと連携し、遠隔操作可能です。
本体価格5万円程度でありながら便利機能を数多く搭載した、コスパの良さが魅力のモデルです。
形状 | 丸型 |
---|---|
サイズ (最大幅×高さ) | 35.1×9.2cm |
重量 | 約4.0kg |
吸引力 | 約5倍 |
ナビゲーションテクノロジー | iAdapt |
スマートマッピング | – |
ダストカットフィルター | 〇 |
稼働時間 | 最大90分 |
自動充電 | 〇 |
自動再開 | – |
スケジュール機能 | 〇 |
デュアルバーチャルウォール | – |
ブラーバ連携 | 〇 |
スマホ連携 | 〇 |
スマートスピーカー連携 | 〇 |
ダスト容器 | 水洗い可 |
クリーンベース | – |
ゴム製デュアルアクションブラシ | 〇 |
※吸引力は600シリーズと比較したときの数値です。
カーペットを敷いている人におすすめ
ロボット掃除機 ルンバ i7+ I755060
クリーンベースでゴミの排出を自動化
ルンバ i7+にはダスト容器内のゴミを自動で取り込んでくれるクリーンベースが付属されています。
クリーンベース内の紙パックはダスト容器60日分のゴミを収納できるため、掃除後のゴミ捨ての手間を減らせて便利です。
吸引力は600シリーズの約10倍で、カーペットのゴミも強力に吸引します。
こちらのモデルはナビゲーションテクノロジーにiAdapt3.0の採用により、Imprint スマートマッピングを実現。
アプリで進入禁止エリアを指定できるため、
複数の部屋の環境を学習・記憶し、最適な方法とタイミングで掃除してくれます。
形状 | 丸型 |
---|---|
サイズ (最大幅×高さ) | 35.1×9.2cm |
重量 | 約4.0kg |
吸引力 | 約10倍 |
ナビゲーションテクノロジー | iAdapt3.0 |
スマートマッピング | 〇 |
ダストカットフィルター | 〇 |
稼働時間 | 最大75分 |
自動充電 | 〇 |
自動再開 | 〇 |
スケジュール機能 | 〇 |
デュアルバーチャルウォール | 〇 |
ブラーバ連携 | 〇 |
スマホ連携 | 〇 |
スマートスピーカー連携 | 〇 |
ダスト容器 | 水洗い可 |
クリーンベース | 〇 |
ゴム製デュアルアクションブラシ | 〇 |
※吸引力は600シリーズと比較したときの数値です。
ペットを飼っている人におすすめ
Roomba(ルンバ)i3+ ロボット掃除機 【クリーンベース(自動ゴミ収集機)付属/音声認識/自動充電】 I355060
吸引力10倍のパワーリフト吸引でペットの毛を逃がさない
パワーリフト吸引とアイロボット独自のゴム製デュアルアクションブラシにより、ペットの毛やハウスダストなど取り逃しやすいゴミもしっかり吸引します。
また、本体前方にあるエッジクリーニングブラシで掃除しにくい部屋の隅もキレイに掃除可能です。
内蔵されたフロアトラッキングセンサーが本体の移動距離を検出し、効率的に床掃除します。
バッテリー残量が少なくなったら自動でホームベースに戻り充電してくれるので、掃除途中にバッテリー切れする心配はありません。
充電後は掃除を中断した場所から自動で再開します。
形状 | 丸型 |
---|---|
サイズ (最大幅×高さ) | 34.2×9.2cm |
重量 | 約3.2kg |
吸引力 | 約10倍 |
ナビゲーションテクノロジー | – |
スマートマッピング | – |
ダストカットフィルター | 〇 |
稼働時間 | 最大75分 |
自動充電 | 〇 |
自動再開 | 〇 |
スケジュール機能 | 〇 |
デュアルバーチャルウォール | 〇 |
ブラーバ連携 | 〇 |
スマホ連携 | 〇 |
スマートスピーカー連携 | 〇 |
ダスト容器 | 水洗い可 |
クリーンベース | 〇 |
ゴム製デュアルアクションブラシ | 〇 |
※吸引力は600シリーズと比較したときの数値です。
ルンバが充電できないときの対処法
ここではルンバが充電できないときの対処法をいくつかご紹介します。
ルンバ本体を再起動する
バッテリーがうまく充電できない場合は、ルンバ本体を再起動してみましょう。
一度再起動すると問題が解消されることがあります。
シリーズ別に再起動方法を紹介するので、使っている機種にあった手順を参考にしてください。
ルンバ sシリーズの再起動方法
【対象機種】ルンバ s9+
- ルンバ本体にある「CLEAN」ボタンを20秒間長押しする
- 白色のライトリングがダスト容器のフタの周りを時計回りに回転する
- 1分半ほど待機する
- 白色のライトリングが消えたら再起動完了
ルンバ iシリーズの再起動方法
【対象機種】ルンバ i7+/i7/i3+/i3
- ルンバ本体にある「CLEAN」ボタンを20秒間長押しする
- 白色のライトリングが時計回りに回転する
- 1分半ほど待機する
- 白色のライトリングが消えたら再起動完了
ルンバ eシリーズの再起動方法
【対象機種】ルンバ e5
- ルンバ本体にある「Home」ボタンと「SPOTモード」ボタンを10秒間長押しする
- ボタンから手を離すと再起動開始する
ルンバ 600シリーズの再起動方法
【対象機種】ルンバ 693/671
- ルンバ本体にある「Home」ボタンと「SPOTモード」ボタンを10秒間長押しする
- ボタンから手を離すと再起動開始する
電源コードをチェックする
再起動しても充電できない場合は、電源コードがホームベースやクリーンベースにしっかりと接続されているかチェックしてみてください。
ルンバ本体とホームベースの充電用接続部を掃除する
充電用接続部にゴミが溜まっていたり、汚れたりしているとうまく充電できないことがあります。
ルンバ本体とホームベースの充電用接続部をチェックしてみて、汚れていた場合は軽く湿らせたメラミンフォームを使って拭きとりましょう。
アイロボットに問い合わせる
どの方法を試しても問題が解消されない場合は、『アイロボットサービスセンター』に問い合わせてみてください。
問い合わせは専用フォームを利用するか、下記の番号から行えます。
【問い合わせ窓口】
・電話番号:0120-046-669
・受付時間:9:30~17:30
※年末年始およびゴールデンウィークを除く
ルンバ選びはノジマまで
ルンバの購入を検討している皆様。
ノジマでは知識豊富なスタッフがお客様のご要望をお伺いし、最適なモデルをご提案いたします。
親切・丁寧な接客をモットーとしておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
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