【2022年】ソーダストリームを徹底比較|使い方やガスシリンダーの交換方法からコスパの良いモデルの選び方までわかりやすく紹介

更新日時 : 2022-09-15 16:31

美味しそうな炭酸水のイメージ画像

近年、健康意識の高まりや家飲みの機会が増えたことにより、炭酸水の需要が高まっています。

炭酸水を飲むことが多い人におすすめなのが炭酸水メーカーの「ソーダストリーム(SodaStream)」です。

ソーダストリームを使えば、自宅で簡単に炭酸水を作れて便利。

また、お店で炭酸水を買うより安く済むため、コスパにも優れています。

そこで今回は、ソーダストリームの選び方を解説し、機種ごとに徹底比較していきます。

ソーダストリームの使い方やガスシリンダーの交換方法なども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ソーダストリームとは

ソーダストリーム(SodaStream)とは、イスラエルに本社を置く炭酸水ブランドです。

毎年約20億リットルの炭酸水を提供する、世界No.1ブランドとして知られています。

社名と同じ「ソーダストリーム」シリーズの炭酸水メーカーが有名で、自宅で簡単に炭酸水を作れるということで注目を集めています。

炭酸水メーカー以外にも専用シロップやフレーバーも販売しています。

作った炭酸水をおいしく飲めることから、実際にユーザーからも良い口コミ・評判を得ています。

ソーダストリームのメリット

ソーダストリームのメリットを表現したイメージ画像

ソーダストリームのメリットとあわせて、Twitterの口コミ・評判をご紹介します。

コスパが良い

コスパが良いイメージ画像

ソーダストリームの最大のメリットはコスパの良さです

スーパーやコンビニでペットボトルの炭酸水500mlを買うと、100円前後かかります。

一方、ソーダストリームを使えばガスシリンダー1本でペットボトル120本分の炭酸水が作ることが可能で、500mlの炭酸水を約18円で飲めます。

※ソーダストリーム ガスシリンダー(交換用) 60Lの値段は2,160円(税込)です。

毎日1本、市販の炭酸水を買っている人とソーダストリームで炭酸水を作っている人の年間費用を計算したときの結果がこちら。

  • 市販の炭酸水
  • 100円/本 × 365日 = 36,500円

  • ソーダストリームの炭酸水
  • 18円/本 × 365日 = 6,570円

上記のケースで計算した場合、ソーダストリームで炭酸水を作ると年間29,930円お得です。

日常的に炭酸水を飲んだり、料理に使ったりする人は出費を大きく減らせるでしょう。

【口コミ・評判】

好きなタイミングで炭酸水が飲める

ハイボールを乾杯するイメージ画像

ソーダストリームを使うと自分の好きなタイミングで炭酸水を作って飲むことができるので、ストックを気にしなくて済みます。

また、スーパーやコンビニに買いに行く手間がなくなるのもメリットといえるでしょう。

炭酸水を買いに行くのが面倒でAmazonなどオンラインショップを使って箱買いする人もいますが、その場合、購入した炭酸水の保管スペースを確保しなければいけません。

ソーダストリームを使えば大量の炭酸水を保管する必要がなくなって便利です。

【口コミ・評判】

ペットボトルのゴミが減らせる

ペットボトルのゴミを減らすイメージ画像

日常的に市販の炭酸水を買っていると、ペットボトルのゴミが出てきてしまいます。

ソーダストリームで炭酸水を作るようにすれば、専用のボトルを繰り返し使うことになり、ペットボトルのゴミが一切出ません

ゴミ捨ての手間を減らしたい人は重宝しますし、環境保護の観点でも先進的といえるでしょう。

【口コミ・評判】

ソーダストリームのデメリット

ソーダストリームのデメリットを表現したイメージ画像

ソーダストリームのデメリットとあわせて、Twitterの口コミ・評判をご紹介します。

初期費用が高い

初期費用が高いイメージ画像

ソーダストリームを利用する場合、必要な製品が揃った「スターターキット」の購入が必要です

スターターキットは安いものだと1万円程度、上位モデルになると3万円を超えるがあります。

1本100円程度の炭酸水を買っていた人からすると、初期費用が高いと感じてしまうでしょう。

ただ、先ほどのメリットでも紹介したとおり、ソーダストリームはコスパが良くランニングコストが非常に安いです。

1年間毎日500mlの炭酸水を購入する人であれば、約3万円の出費を抑えることができます。

ソーダストリームで最も高価なモデルの値段が3万円ちょっとになるので、1年間使えば初期費用の元が取れる計算です。

日常的に炭酸水を購入している人は、長期的に見ればソーダストリームで炭酸水を作るほうがお得になります。

【口コミ・評判】

ガスシリンダーの交換が面倒

めんどくさいイメージ画像

デメリットとしてよくあげられるのが、ガスシリンダーの交換です。

ソーダストリームのガスシリンダーは、1本あたり60リットル分の炭酸水を作ることができます。

毎日1リットル分の炭酸水を作っていると2カ月間隔でガスシリンダーを交換しなければいけません。

ガスシリンダーの交換は、ソーダストリーム公式のオンラインショップか、ソーダストリーム取り扱い店舗に空いたガスシリンダーを返却することで行います。

空になったガスシリンダーを自宅で勝手に投棄することは法律で禁止されています。

そのため、ガスシリンダーの交換の際は必ず公式のオンラインショップか、ソーダストリーム取り扱い店舗に空いたガスシリンダーを返却しなければなりません。

近くに取り扱い店舗がない場合、オンラインショップを利用するか、自宅から遠い店舗まで足を運ぶことになるため注意が必要です。

【口コミ・評判】

ある程度の置き場所が必要

ソーダストリームの置き場所のイメージ画像

ソーダストリームの本体サイズは機種によって違いますが、横幅12cm~14cm、奥行18cm~24cm、高さ42cm前後のものがほとんど。

そのため、設置するスペースをある程度確保する必要があります

「いざ買ってみたら置き場所がなかった」ということがないように購入前に本体サイズをチェックし、設置スペースを用意しておきましょう。

【口コミ・評判】

ソーダストリームがおすすめな人

ソーダストリームがおすすめな人を表現したイメージ画像

ここまで紹介したメリット・デメリットを踏まえると、ソーダストリームは下記のような人におすすめといえるでしょう。

  • 日常的に炭酸水を飲んでいる人
  • ランニングコストを抑えたい人
  • ペットボトルのゴミを減らしたい人

ソーダストリームの種類

ソーダストリームの種類を表現したイメージ画像

2022年9月現在、ソーダストリーム公式にて販売されているモデルは下記10種類です。

  • スピリット(Spirit)
    スピリット(Spirit)
  • デュオ(Duo)
    デュオ(Duo)
  • テラ(Terra)
    テラ(Terra)
  • アート(ART)
    アート(ART)
  • ソースv3(Source v3)
    ソースv3(Source v3)
  • スピリットワンタッチ(Spirit One Touch)
    スピリットワンタッチ(Spirit One Touch)
  • ソースパワー(Source Power)
    ソースパワー(Source Power)
  • ジェネシスデラックスv2(Genesis Deluxe v2)
    ジェネシスデラックスv2(Genesis Deluxe v2)
  • ジェネシスv3(Genesis v3)
    ジェネシスv3(Genesis v3)
  • ジェネシスv2(Genesis v2)
    ジェネシスv2(Genesis v2)

※「ジェネシスv3」と「ジェネシスv2」はアウトレット品になっているため、在庫に限りがあります。

出典:ソーダストリーム公式サイト

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ソーダストリームの選び方

選び方のイメージ画像

ここからはソーダストリーム選びの際に比較したい8つのポイントを解説していきます。

「価格」で比較

価格で比較するイメージ画像

機種名 公式販売価格
アート
(ART)
20,900円
スピリット
(Spirit)
15,400円
デュオ
(Duo)
27,500円
テラ
(Terra)
15,400円
ソースv3
(Source v3)
20,900円
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
20,900円
ソースパワー
(Source Power)
31,900円
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
13,200円
ジェネシスv3
(Genesis v3)
9,900円
ジェネシスv2
(Genesis v2)
9,900円

※表に記載されている値段はすべて税込価格です。

ソーダストリームは、炭酸水メーカー本体と必要な付属品(ガスシリンダーやボトルなど)がセットになった「スターターキット」という形で販売されています

最上位モデル「ソースパワー」は31,900円、最も安いモデルは9,900円の「ジェネシスv3」「ジェネシスv2」です。

価格の安さを重視したい人は「ジェネシスv3」「ジェネシスv2」を選ぶといいでしょう。

しかし、「ジェネシスv3」「ジェネシスv2」はどちらもアウトレット品になっていて、在庫に限りがあります。

もし在庫切れになっていた場合は、現行モデルで最も安い「ジェネシスデラックスv2」がおすすめです。

「炭酸強度の調節方法」で比較

炭酸強度の調節方法で比較するイメージ画像

ここで比較!
  • 全自動調節 ⇒ 自動調節で手間いらず
  • 手動調節 ⇒ 自分好みに調節可能
機種名 炭酸強度
アート
(ART)
手動調節
スピリット
(Spirit)
手動調節
デュオ
(Duo)
手動調節
テラ
(Terra)
手動調節
ソースv3
(Source v3)
手動調節
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
全自動調節(3段階)
ソースパワー
(Source Power)
全自動調節(3段階)
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
手動調節
ジェネシスv3
(Genesis v3)
手動調節
ジェネシスv2
(Genesis v2)
手動調節

ソーダストリームの炭酸強度の調節方法は「全自動」と「手動」の2種類あります

全自動で調節できるモデルは、3段階の炭酸強度(微炭酸・中炭酸・強炭酸)をボタンを押すだけで調節可能です。

炭酸強度を自動で調節できるので、手間がかかりません。

ただ、全自動モデルは本体価格が高い傾向にあります。

一方の手動モデルは、ボタンを押す回数などで炭酸強度を調節。

全自動モデルと違い、炭酸強度を自分好みに微調整できるのが魅力です。

しかし、慣れないうちは炭酸が強くなりすぎたりするなど、失敗することがあります。

炭酸強度の調節を手軽に済ませたい人は全自動モデル、自分の好きな強度に細かく調節したい人は手動モデルがおすすめです

「電源」で比較

電源で比較するイメージ画像

ここで比較!
  • 電源必要 ⇒ 使う場所が決まっている人
  • 電源不要 ⇒ 自由に持ち運びたい人
機種名 電源
アート
(ART)
不要
スピリット
(Spirit)
不要
デュオ
(Duo)
不要
テラ
(Terra)
不要
ソースv3
(Source v3)
不要
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
必要
ソースパワー
(Source Power)
必要
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
不要
ジェネシスv3
(Genesis v3)
不要
ジェネシスv2
(Genesis v2)
不要

ソーダストリームは、電源が必要なモデルと不要なモデルの2種類あります

基本的に、炭酸強度の全自動調節モデルは電源が必要です。

電源が必要なモデルは付属されている専用の電源アダプタを挿して使うことになるため、コンセントを挿せる範囲でしか利用できません。

置き場所を気にせず自由に持ち運んで使いたい人は、電源が不要なモデルを選ぶようにしましょう。

電源不要なモデルはアウトドア用としても使えて便利です。

電源が不要なモデルについて補足すると、電池も不要で一切の電力を必要とせずに炭酸水を作ることができます。

しかし、LEDパネルを点灯する電池が本体内部に内蔵されており、こちらが切れた際はソーダストリームのコールセンターに問い合わせる必要があります。

「ボトルの種類」で比較

ボトルの種類で比較するイメージ画像

機種名 ボトルの種類 ボトル容量
アート
(ART)
DWSボトル 1L
スピリット
(Spirit)
ヒューズボトル
(プラスチック)
0.5L/1L
デュオ
(Duo)
DWSボトル
グランドカラフェ
1L
テラ
(Terra)
DWSボトル 1L
ソースv3
(Source v3)
ヒューズボトル
(プラスチック)
1L
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
ヒューズボトル
(メタル)
1L
ソースパワー
(Source Power)
ヒューズボトル
(メタル)
1L
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
専用ボトル
(メタル)
1L
ジェネシスv3
(Genesis v3)
専用ボトル
(プラスチック)
1L
ジェネシスv2
(Genesis v2)
専用ボトル
(プラスチック)
1L

ソーダストリームのボトルは「専用ボトル」・「ヒューズボトル」・「DWS(ディッシュウォッシャーセーフ)ボトル」・「グランドカラフェ」の4種類あり、スターターキットにはどちらかが付属されます

専用ボトルは「ジェネシス」シリーズ、ヒューズボトルは「スピリット」シリーズと「ソース」シリーズに付属されるボトルです。

どちらのボトルも性能はほとんど変わりません。

しかし、1Lのヒューズボトルについては、「ジェネシス」シリーズでは使えないので注意が必要です。

最新モデルである「アート」・「デュオ」・「テラ」に関しては「DWS(ディッシュウォッシャーセーフ)ボトル」に対応しており、70度までの食洗機で洗えることがメリットです。

そして、「デュオ」のみインテリアとしても利用できるガラス製のカラフェを利用することができます。

こちらも70度までの食洗機で洗うことが可能なため、お手入れがしやすいことはメリットと言えるでしょう。

なお、ソーダストリームのボトルは「メタル」タイプと「プラスチック」タイプに分けられます

両方とも基本性能は同じですが、メタルタイプだけボトル本体の底にあるメタル部分を取り外して洗うことができます。

ボトルはあとから個別で購入可能なので、付属品のボトルだけでは足りない場合は追加購入しましょう。

「スナップロック機能」で比較

スナップロックの調節方法で比較するイメージ画像

機種名 スナップロック機能
アート
(ART)
スピリット
(Spirit)
ソースv3
(Source v3)
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
ソースパワー
(Source Power)
テラ
(Terra)
デュオ
(Duo)
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
ジェネシスv3
(Genesis v3)
ジェネシスv2
(Genesis v2)

ボトルを装着するときに便利なのが「スナップロック機能」です

炭酸水メーカー本体にボトルを差し込むだけで誰でも簡単に取り付けられます。

スナップロック機能は「アート」「テラ」「スピリット」シリーズ、「ソース」シリーズに搭載されています。

ボトルの装着を手軽に済ませたい人はスナップロック機能をチェックしてみましょう。

スナップロック機能非搭載の「ジェネシス」シリーズは、ほかのシリーズに比べてボトルの装着が必要となり、しっかりと取り付けられていないと、ガスがうまく注入されなかったりします。

なお、新モデルである「デュオ」のみフラスコ式が採用されています。

フラスコ式は、「フラスコ」と呼ばれるシルバーのケースに水ボトルを入れて使う形です。

フラスコ式もスナップロック機能と同様にボトルを簡単に装着できるため、ボトルの装着を手早く済ませたい方はチェックしたいポイントと言えるでしょう。

「対応シリンダー」で比較

対応シリンダーで比較するイメージ画像

機種名 対応シリンダー
アート
(ART)
ピンクシリンダー(クイックコネクトシリンダー)
デュオ
(Duo)
ピンクシリンダー(クイックコネクトシリンダー)
テラ
(Terra)
ピンクシリンダー(クイックコネクトシリンダー)
スピリット
(Spirit)
ブルーシリンダー
ソースv3
(Source v3)
ブルーシリンダー
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
ブルーシリンダー
ソースパワー
(Source Power)
ブルーシリンダー
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
ブルーシリンダー
ジェネシスv3
(Genesis v3)
ブルーシリンダー
ジェネシスv2
(Genesis v2)
ブルーシリンダー

最新モデルである「デュオ」・「テラ」ではガスシリンダーも新しく刷新されており、従来のねじ込み式である「ブルーシリンダー」から、ワンタッチでガスシリンダーを交換できる「ピンクシリンダー(クイックコネクトシリンダー)」に変更されました。

ピンクシリンダー・ブルーシリンダー共に1本で約60Lの炭酸水を作れるため、頻繁な交換は必要ありませんが、ガス交換の手間を省きたいならチェックしたいポイントと言えます。

「自動ガス抜き機能」で比較

自動ガス抜き機能で比較するイメージ画像

機種名 自動ガス抜き機能
アート
(ART)
スピリット
(Spirit)
デュオ
(Duo)
テラ
(Terra)
ソースv3
(Source v3)
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
ソースパワー
(Source Power)
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
ジェネシスv3
(Genesis v3)
ジェネシスv2
(Genesis v2)

ボトル内の水にガスを注入したあとは、ガス抜きをしなければいけません

通常、ガス抜きは炭酸水メーカー本体からボトルを取り外したタイミングで、「プシュー」と音を鳴らしながらガスが抜けていきます。

自動ガス抜き機能が搭載されているモデルなら、炭酸水が完成したあとに自動でガス抜きを行ってくれるため、ボトルを外したときにガスが抜ける音が鳴りません。

そこまで重要な機能ではありませんが、深夜などの音が気になる環境でソーダストリームを使う想定をしている人は、自動ガス抜き機能の有無もチェックしてみるといいでしょう。

「デザイン・カラー」で比較

デザイン・カラーで比較するイメージ画像

機種名 カラー
アート
(ART)
ホワイト/ブラック
スピリット
(Spirit)
ホワイト/ブラック/レッド
デュオ
(Duo)
ホワイト/ブラック
テラ
(Terra)
ホワイト/ブラック/レッド
ソースv3
(Source v3)
ホワイト/ブラック/レッド
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
ホワイト/ブラック
ソースパワー
(Source Power)
ホワイト/ブラック
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
ホワイト/レッド
ジェネシスv3
(Genesis v3)
ブラック
ジェネシスv2
(Genesis v2)
ホワイト

ソーダストリームはデザイン性にも優れています。

「スピリット」シリーズは、置き場所を選ばないスリムなデザインが特徴的

「ソース」シリーズは、プラダの香水ボトルなどを手がける世界的なデザイナー「イヴ・ベアール」と共同開発したモデルで、高級感のあるデザインを採用しています。

そして、新モデルである「テラ」はこれまでのシリーズとはデザインを変更しており、スタイリッシュでマット感のあるデザインになっていることが魅力と言えるでしょう。

また、「ジェネシスv3」「ジェネシスv2」以外のモデルでは、2色または3色から本体カラーを選択可能です。

部屋の雰囲気にあわせて選びやすいのもソーダストリームのメリットといえるでしょう。

「本体サイズ・重量」で比較

本体サイズ・重量で比較するイメージ画像

機種名 本体サイズ(幅×奥行×高さ) 重量
アート
(ART)
15.5×24.5×42.5cm 1,685g
スピリット
(Spirit)
13.0×18.5×42.0cm 1,100g
デュオ
(Duo)
16.0×27.5×43.7cm 2,700g
テラ
(Terra)
13.5×19.5×42.5cm 1,300g
ソースv3
(Source v3)
12.4×23.3×42.3cm 2,100g
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
13.0×18.5×42.0cm 1,492g
ソースパワー
(Source Power)
12.4×23.3×42.3cm 2,500g
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
13.5×23.5×42.0cm 1,000g
ジェネシスv3
(Genesis v3)
13.5×23.5×42.0cm 1,000g
ジェネシスv2
(Genesis v2)
13.5×23.5×42.0cm 1,000g

購入したあとに「部屋に置き場所がない」といったことがないように、本体サイズを事前にチェックしておきましょう。

炭酸水メーカー本体は高さがあるので、設置スペースの上のほうに余裕があるか確認しておくことが大切です

また、ソーダストリームを持ち運んで使いたい人は、重量が軽いモデルを選ぶと移動時に疲れにくくて便利です。

【2022年】ソーダストリーム全機種の比較表

現在、公式販売されているソーダストリーム全機種の性能をまとめた表がこちらです。

アート
(ART)
アート(ART)
スピリット
(Spirit)
スピリット(Spirit)
デュオ
(Duo)
デュオ(Duo)
テラ
(Terra)
テラ(Terra)
ソースv3
(Source v3)
ソースv3(Source v3)





20,900円 15,400円 27,500円 15,400円 20,900円



手動調節 手動調節 手動調節 手動調節 手動調節

不要 不要 不要 不要 不要





DWSボトル ヒューズボトル
(プラスチック)
DWSボトル
グランドカラフェ
DWSボトル ヒューズボトル
(プラスチック)




1L 0.5L/1L 1L 1L 1L














ピンクシリンダー
(クイックコネクトシリンダー)
ブルーシリンダー ピンクシリンダー
(クイックコネクトシリンダー)
ピンクシリンダー
(クイックコネクトシリンダー)
ブルーシリンダー









ホワイト/ブラック ホワイト/ブラック/レッド ホワイト/ブラック ホワイト/ブラック/レッド ホワイト/ブラック/レッド




15.5×24.5×42.5cm
(幅×奥行×高さ)
13.0×18.5×42.0cm
(幅×奥行×高さ)
16.0×27.5×43.7cm
(幅×奥行×高さ)
13.5×19.5×42.5cm
(幅×奥行×高さ)
12.4×23.3×42.3cm
(幅×奥行×高さ)

1,685g 1,100g 2,700g 1,300g 2,100g
スピリットワンタッチ
(Spirit One Touch)
スピリットワンタッチ(Spirit One Touch)
ソースパワー
(Source Power)
ソースパワー(Source Power)
ジェネシスデラックスv2
(Genesis Deluxe v2)
ジェネシスデラックスv2(Genesis Deluxe v2)
ジェネシスv3
(Genesis v3)
ジェネシスv3(Genesis v3)
ジェネシスv2
(Genesis v2)
ジェネシスv2(Genesis v2)





20,900円 31,900円 13,200円 9,900円 9,900円



全自動調節(3段階) 全自動調節(3段階) 手動調節 手動調節 手動調節

必要 必要 不要 不要 不要





ヒューズボトル
(メタル)
ヒューズボトル
(メタル)
専用ボトル
(メタル)
専用ボトル
(プラスチック)
専用ボトル
(プラスチック)




1L 1L 1L 1L 1L














ブルーシリンダー ブルーシリンダー ブルーシリンダー ブルーシリンダー ブルーシリンダー









ホワイト/ブラック ホワイト/ブラック ホワイト/レッド ブラック ホワイト




13.0×18.5×42.0cm
(幅×奥行×高さ)
12.4×23.3×42.3cm
(幅×奥行×高さ)
13.5×23.5×42.0cm
(幅×奥行×高さ)
13.5×23.5×42.0cm
(幅×奥行×高さ)
13.5×23.5×42.0cm
(幅×奥行×高さ)

1,492g 2,500g 1,000g 1,000g 1,000g

※表に記載されている値段はすべて税込価格です。

※「ジェネシスv3」「ジェネシスv2」はアウトレット品のため、在庫に限りがあります。

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ソーダストリームのおすすめスターターキットランキング

第1位:SPIRIT (スピリット) スターターキット

Spirit (スピリット) スターターキット

【商品情報】

SPIRIT (スピリット)は、ソーダストリームの特徴を踏襲したシンプルなモデルです。

スリムな本体デザインに加えて、ホワイト・ブラック・レッドの3色から好きなカラーリングを選べるため、お部屋の雰囲気に合わせやすいでしょう。

もちろん、手軽にボトルが装着できる「スナップロック」をはじめとして便利機能も搭載されたモデルであるため、初めて炭酸水メーカーを利用する人や家電の操作に不安がある方でも問題なくおいしい炭酸水を作れます。

炭酸強度 手動調節
電源 不要
ボトルの種類 ヒューズボトル(プラスチック)
ボトル容量 0.5L/1L
スナップロック機能
自動ガス抜き機能
カラー ホワイト/ブラック/レッド
本体サイズ(幅×奥行×高さ) 13.0×18.5×42.0cm
重量 1,100g

第2位:DUO (デュオ) スターターキット

DUO (デュオ) スターターキット

【商品情報】

DUO (デュオ)は、シルバーのフラスコ採用されていることが特徴のモデルです。

フラスコ内にボトルをセットして、炭酸挿入ヘッドを下ろした後にボタンをプッシュする3ステップで簡単に炭酸水を作れるため、操作性で迷うことはないでしょう。

そして、インテリアとしても活躍するガラス製のカラフェに対応していることも特徴と言えます。

もちろん、持ち運びにできるプラスチック製のボトルも利用できるため、利用シーンに合わせてボトルを選べることはメリットの1つです。

炭酸強度 手動調節
電源 不要
ボトルの種類 DWSボトル
グランドカラフェ
ボトル容量 1L
スナップロック機能
自動ガス抜き機能
カラー ホワイト/ブラック
本体サイズ(幅×奥行×高さ) 16.0×27.5×43.7cm
重量 2,700g

第3位:ART (アート) スターターキット

ART (アート) スターターキット

【商品情報】

ART (アート)は、2022年8月に発売された最新モデルです。

ソーダストリーム初のレバーが採用されており、レバーを押すことで炭酸ガスを挿入することができます。

そのため、直感的な操作で炭酸水を作れることに加えて、作る過程を楽しめることは魅力と言えるでしょう。

また、耐熱温度70度の食洗機に対応したDWSボトルが利用できることやワンタッチでガスシリンダーを入れ替えられる「シリンダークイックコネクト(CQC)」を搭載しているなどのメリットもあるため、使いやすいソーダストリームを探している方におすすめのモデルです。

炭酸強度 手動調節
電源 不要
ボトルの種類 DWSボトル
ボトル容量 1L
スナップロック機能
自動ガス抜き機能
カラー ホワイト/ブラック
本体サイズ(幅×奥行×高さ) 15.5×24.5×42.5cm
重量 1,685g

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ソーダストリームの使い方

ソーダストリームの基本的な使い方を解説していきます。

公式サイトの製品ページにもクイックスタートガイドや、使い方の解説動画が公開されているので、そちらも参考にしてみてください。

炭酸水の作り方

実際に炭酸水を作るときの手順はこちらです。

  1. 炭酸水メーカー本体を平らな場所に置く
  2. ボトルの水位ラインまで水を入れる
  3. 水以外は利用できません

  4. ボトルを炭酸水メーカー本体に装着する
  5. 炭酸注入ボタンを1秒ずつ、2回押す(全自動モデルは炭酸強度を選択してボタンを押す)
  6. 強炭酸にするときは、好みの炭酸強度になるまで1秒ずつ繰り返しボタンを押す

  7. 炭酸水が作れたらボトルを取り外す

ボトルを正しく取り付けると吊るされた状態になり、炭酸水メーカー本体の底面とボトルの間に隙間ができます。

隙間がない場合はもう一度ボトルを装着しなおしてください。

ガスシリンダーの交換方法

ガスシリンダーが空になったら新しいものに交換が必要です。

ここではガスシリンダーの交換方法を解説していきます。

ガスシリンダーの返却・購入方法

空になったガスシリンダーは自宅で勝手に投棄することを法律で禁止されています

そのため、「空のガスシリンダーを返却」⇒「新しいガスシリンダーを購入」が基本的な交換手順です。

ガスシリンダーの交換はソーダストリームの取り扱い店舗か、公式サイトのオンラインショップにて行うことができます。

取り扱い店舗は『ソーダストリーム sodastream|お取扱店舗』から確認可能です。

お近くのノジマでもお取り扱いある場合がございますので、ご返却・ご購入の際はご相談くださいませ。

ノジマ店舗情報

ガスシリンダーの交換時期

ガスシリンダーは1本あたり60リットル分の炭酸水を作ることができます。

毎日1リットル分の炭酸水を飲む人の場合だと、約2カ月が交換時期の目安です

ただ、実際は人によって利用頻度が異なるので、下記の症状が出たタイミングを目安に交換するようにしましょう。

  • ボトル内の水にガスがなかなか入らない
  • ボタンを押しても動作音が鳴らない
  • ボタンが下がったままになっている

炭酸水をおいしく飲みたい人におすすめなシロップ・フレーバー

炭酸水のイメージ画像

出典:ソーダストリーム公式サイト

ソーダストリームをよりおいしく飲みたい人は、シロップやフレーバーがおすすめ。

炭酸水にシロップ・フレーバーを注ぐだけで、おいしいジュースを手軽に作れますよ。

また、シロップ・フレーバーはカロリーオフになっているので、市販の炭酸ジュースよりヘルシーです

現在、ソーダストリーム公式で販売されているシロップ・フレーバーには下記のようなものがあります。

製品名 公式販売価格 内容量
オーガニック コンブチャ シロップ
(パッションフルーツ&マンダリンオレンジ)
1,620円 500ml
オーガニックソーダ シロップ
(ピンクグレープフルーツ)
1,080円 500ml
オーガニックソーダ シロップ
(ブルーベリー&ライム)
1,080円 500ml
オーガニックソーダ シロップ
(コーラ)
1,080円 500ml
オーガニックソーダ シロップ
(ジンジャーエール)
1,080円 500ml
ソーダストリーム ウォータードロップ
オレンジフレーバー
540円 40ml
ソーダストリーム ウォータードロップ
レモンフレーバー
540円 40ml
ソーダストリーム ウォータードロップ
ライムフレーバー
540円 40ml

※表に記載されている値段はすべて税込価格です。

通常の炭酸水だけでは物足りない人は、炭酸水メーカー本体と一緒にシロップやフレーバーの購入も検討してみましょう。

ソーダストリームのおすすめレシピ

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

ソーダストリーを使ったレシピのイメージ画像

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出典:ソーダストリーム公式サイト

ソーダストリーム公式サイトにある『ソーダストリーム SodaStream|レシピ』ページには、おすすめのドリンクレシピ・フードレシピ・デザー

トレシピが公開されています。

炭酸水を使ったレシピを知りたいときは、参考にしてみてください。

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