よくある質問
使い方によっておすすめは変わる?洗濯機の違いや選び方
更新日時 : 2021-06-17 14:47
この質問に対する回答
ドラム型洗濯機と縦型洗濯機の違い
どちらにもメリット・デメリットがあります。四つの観点から、その違いをご紹介します。
洗浄方式
洗浄力でいうと縦型の洗濯機の方が上ですが、衣類の痛みや縮みが起きやすいというデメリットもあります。
ランニングコスト
ドラム型の洗濯機の方が水道代、電気代(乾燥時)を抑えられます。
ただ、本体価格はドラム型の方が高い傾向があります。
乾燥機能
乾燥機能でいうと、ドラム型の洗濯機の方が充実しています。
しっかり乾き、電気代も安いです。
設置場所
ドラム型の洗濯機は本体の大きさに加え、扉が横に開くため、その分のスペースも必要です。
ただ、洗濯機の上に物が置けるという利点もあります。
洗濯機のドアの開き方の違い
ドラム型洗濯機は、ドア(扉)が右に開くものと左に開くものがあります。
誤った方向のものを設置してしまうと、洗濯物の出し入れが困難になったり、扉が開ききらないこともありますで、ご購入の前にご確認する事をおすすめしております。
左開き
扉が開ききったとき、正面から見て扉が左側に来るのが左開きです。
右手で洗濯物の出し入れがしやすいように設計されているので、右利きの方に使いやすい方向です。
右開き
扉が開ききったとき、正面から見て扉が右側に来るのが右開きです。
左手で洗濯物の出し入れがしやすいように設計されているので、左利きの方に使いやすい方向です。
風乾燥と乾燥の違い
風乾燥
高速槽回転で空気の流れをつくり水分を飛ばします。
さらに、ラッピング(布ほぐし)によってムラを抑えて化繊の衣類を乾燥します。
※ヒーターを使用した乾燥ではありません。
乾燥
ヒートポンプ並びにヒーター式にて温風を作ってこれによって乾燥する方法です。
その際に蒸発した湿気を除湿できるタイプと排気するタイプがございます。
洗濯機の真下排水キットとは
設置予定の洗濯機の真下に排水口がある場合、排水ホースの長さと本体位置との兼ね合いでそのままでは排水ホースをうまく繋ぐことができません。
その場合必要になるのが、真下排水キットが必要です。
十字防水パンなど、専用の設備があれば不要の可能性もあります。
L字型の真下排水キットを使用することによって、本体下に排水ホースを繋ぐことができます。
排水口の位置をご確認いただき、必要に応じて別売りの真下排水キットをお求めいただくか、ご不安であれば担当が見積もりに伺うことも可能です。
ご来店いただきご相談ください。
※洗濯槽から排水口へ直接接続すると、洗濯槽の振動で排水ホースが抜けるなど故障やトラブルの原因になります。
ご留意ください。