2022.7.7プレスリリース

ノジマ、Buddycomの翻訳機能活用で ウクライナより避難された方々への就労を支援

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株式会社ノジマ(神奈川県横浜市、代表執行役社長 野島廣司:以下、ノジマ)は、東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(神奈川県横浜市、執行役員 神奈川事業部長 中西裕 信:以下、NTT東日本)の協力を通じて、サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 平岡 秀一:以下、サイエンスアーツ)の提供するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が持つトランシーバー翻訳機能※の言語にウクライナ語の対応を提案し、実現いたしました。
インカムの上位互換ツールであるBuddycomはNTT東日本もセールスパートナーとして販売しており、翻訳機能搭載で母国語が異なる人同士でも自国語のままでグループ通話ができるアプリです。

 

一方、ノジマはこれまでもウクライナ支援のための取り組みを行ってまいりました。

【ノジマのウクライナ支援のための取り組み】
・ウクライナ大使館へ1億円寄付~日本企業として初の避難支援目的を表明~
ノジマ全店・オンラインでの寄付受付も継続
https://www.nojima.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/20220328-press_informationnojima.pdf

・ウクライナ支援 横浜市主導「オール横浜 支援パッケージ」に参画
https://www.nojima.co.jp/wpcontent/uploads/2022/04/a046597f00c3e2e74863ffbad0402865-2.pdf
※NTT東日本は、インターネット固定回線提供の導入に協力

今後の支援においては、日本で就労を希望するウクライナの方々に言語の壁を超え就労環境を提供したいと考え、ノジマよりNTT東日本を通じて、サイエンスアーツへBuddycomのウクライナ語対応を提案いたしました。

Buddycomによってデスクレスワーカーのための現場DXの実現を目指すサイエンスアーツは、ノジマとNTT東日本の想いと理念に共感し、直ちに開発に着手。今回のウクライナ語対応 の早期実現に至りました。

ノジマでは今後、商品センターなどにおいて、ウクライナからの避難民の方の就労支援を検討してまいります。
ノジマ、NTT東日本、サイエンスアーツは、今後Buddycomが広まり、避難された方々の受け入れに繋がるよう、本取り組みを進めてまいる予定です。

【※Buddycomのトランシーバー翻訳機能とは】
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「 Buddycom」は、音声や動画 、位置情報(IoT)に加え、AI を利用 したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
トランシーバー翻訳機能は、自分の話した内容が、相手の言語にあわせて翻訳され、相手に音声と文字で届く機能です。
例えば、Buddycomで日本語で話しかければ、相手にはウクライナ語の自動音声※3と翻訳されたテキストが表示され、相手がウクライナ語で返答をすると自動で日本語の自動音声とテキストで伝えることができます
現在、ウクライナ語を含む18言語に対応しています。
https://www.buddycom.net/ja/function/translation.html
※3 ウクライナ語の自動音声の読み上げはAndoloid端末のみ対応

<取材・お問い合わせ窓口>
■株式会社ノジマ総務グループ 広報担当
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