株式会社ノジマ（神奈川県横浜市、代表執行役社長・野島廣司、URL：http://www.nojima.co.jp/）は、 株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：柳正憲、以下「DBJ」という。）より、家電専門店業界では初めて「DBJ健康経営（ヘルスマネジメント）格付」（以下「DBJ健康格付」という。）を取得しました。

　「DBJ健康格付」は、独自の評価システムにより、従業員の健康配慮への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

　当社は、「地域志向CSR方針」の中で、労働関連法令を順守し、安全で健康的で、従業員が働きやすい職場環境作りを推進しております。

　今回の格付けでは、以下の点を高く評価いただきました。

　（1） 全従業員の残業時間数等の一覧表を週次で社内配信していることに加え、警備設備等を用いて全店舗の最終退店時間を管理し、早期退店を実現した店舗に対しインセンティブ付与を行う等により、労働時間削減を促し、過重労働者を発生させない体制を構築している点

　（2） 労働災害の発生のおそれがある事項に対して、重大性と頻度を考慮したリスクアセスメントを高頻度で実施し、都度リスク低減措置を講じるとともに、ポスター掲示等を通じて防止策を水平展開している点

　（3） 定期健康診断では年齢等にかかわらず血液検査を実施し、未受診者への受診促進徹底により、受診率100％を達成していることに加え、有所見者には産業医面談および改善指導を行い、その記録を人事部門も確認している点

　当社は、今後も自社従業員の健康管理に真摯に取り組んでまいり、「デジタル一番星」「お客様満足度No.1」を実現するために、「選びやすい売場」と「お客様の立場に立った接客」を掲げ、IoT時代における独自のバリューチェーンの開発・構築に取り組み、今までにない新しい業態へと発展させてまいります。

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