株式会社ノジマ(神奈川県横浜市、代表執行役社長・野島廣司、URL:https://www.nojima.co.jp/、以下「ノジマ」)は、三菱UFJニコス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上治夫、以下「三菱UFJニコス」)と共同でIngenico Japan 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:エリック・グルニェー、以下「Ingenico」)のクレジット決済端末「Lane5000」を、平成31年2月より先行導入、また訪日外国人向けの外貨建てカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」も同時導入開始いたします。
ノジマはキャッシュレスの日本への普及に対応しお客様のクレジットや電子マネーによる決済をより安全に行う為に、J-Mupsセンター(日本カードネットワーク社とJR東日本メカトロニクス社の共同運営)に接続するIngenicoのクレジット端末「Lane5000」を日本で初めてノジマが全店舗で使用を開始いたします。
Ingenicoのクレジット端末は、通常のクレジットカードのように端末から出てくる伝票へのサインが不要となり、暗証番号入力もしくは、電子サインでのクレジット決済が可能となっております。これによりノジマではクレジットカードを店舗のスタッフに渡すことなく、お客様自身が端末操作を行い決済完了までを行うことができ、お客様も安心して、クレジットカードでのお支払いを行うことが可能となります。
「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMastercard®)による外貨建て※1での決済を可能とする仕組みで、訪日外国人は店頭で「自国通貨建て」での支払いを選べば、為替変動を心配することなく、支払い金額を確定できるものです。
J-Mupsセンターと接続するIngenicoのクレジット端末を導入することで、クレジット情報の非保持化の対応及びPCI-DSS※2への対応を進めることが可能になりました。
Ingenicoの端末は、多彩なキャッシュレスでの決済対応を想定しており、これまでの決済方法とは大きく異なる、安全でスピーディーな決済を実現します。
平成31年2月に一部店舗で先行導入後、平成31年3月にノジマ全店舗への導入を実施します。
※1 米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど19通貨
※2 PCI-DSSとは、カード情報を安全に取り扱うことを目的として策定されたカード業界のセキュリティ基準
MARKISみなとみらい店、川崎小田栄店、瀬谷店、溝口店、ドコモショップ上永谷
※導入時対応予定決済方法〔クレジット、銀聯、DCC決済〕
※平成31年秋 対応予定電子マネー〔交通系IC,iD,QUICPay〕
※QR決済対応は平成31年度予定
ノジマ全店舗
https://www.nojima.co.jp/shop/
神奈川県49店舗、東京都37店舗、埼玉県24店舗、千葉県24店舗、静岡県17店舗、山梨県7店舗、長野県2店舗、茨城県4店舗、新潟県8店舗
計172店舗
(2018年12月末時点)
ノジマは、デジタル一番星を目指し、今後も先進的な取組みとコンサルティングセールスを通じて、お客様の快適なお買い物と生活の実現をサポートしてまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 ノジマ
人事総務部 総務グループ
広報担当 田中・山口・近藤
取材・お問い合わせ窓口 URL:http://www.nojima.co.jp/corporation/massmedia/
ノジマカスタマーセンター
URL:https://www.nojima.co.jp/support/faq/